2021.05.12

婚活で、誰を選ぶかで全てが決まると考えると失敗する！

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こんにちは、婚活レッツです。

自分の結婚生活や自分のこれからの人生が、婚活で出会い、将来のパートナーとなる人によって全てが決まると考える人は、不幸の始まりだと思います。自分の人生を他人に委ねているようなものだからです。結婚しても、自分の人生は自分の人生であり、凄く大きく変わるものではないことは理解をしておくと良いと思います。

例えば、婚姻届けを役所に提出をした瞬間に、独身生活が終わり、既婚者となるのです。気持ち的には、結婚をしたという喜びなどはありますが、提出後に何か変わるかと言いますと目の前の景色は同じですし、自分自身に何か変化があったかというと何もありません。周囲から見ても何も返信している訳ではありません。ただ、法的にお相手の方と結婚し、婚姻関係となり、既婚者となったということです。その瞬間にこれまで独身のままであった自分自身に別れを告げて、既婚者の仲間入りをして、悩みから解放されたということになるのです。

これから、一緒に暮らすためお準備をしていくことになりますが、住まいを探し、そこに入れる家具を探したり、両家顔合わせなどいろいろとやることがありますが、それを済ませて結婚生活に入ったとしても、劇的に何かが変わることはないのです。何を言いたいかと言いますと、結婚に期待をし過ぎることは危険であるということです。結婚する相手によって自分の人生が激変すると考えてはいけないのです。もちろん、経済的な面で考えるならば、お仕事は共に継続するとなると世帯収入としてダブルインカムとなるので、生活をしていく上では多少のゆとりが出るかもしれません。これまで住んでいたマンションやアパートよりも、２人で暮らすことにはなるものの少し広くなったり、グレードが上がったりすることになると思います。そうすると、生活水準が今の１.５倍とか２倍以上に上がる可能性があります。いままで１ルームの部屋に住んでいた人が、結婚を機に２ＬＤＫのマンションに住むことになったり、広さも２～３倍ぐらいに拡張されることになると思います。

この程度の期待は良いと思いますが、もっといろいろなことが大きく変わり、豊かな結婚生活が自動的に入ってくるというように考えてしまう人は、恐らくその通りにはならないので考え方を改める必要があると思います。結婚をしても特に大きな変化はないと考えて、自分の気持ちの持ち方が人生を豊かにし、ひいては結婚生活を豊かにするものなのだと思います。このことを理解して婚活が出来る人は、ターゲティングのしかたを見ると、しっかりと理由が明確なお相手探しをしていると感じます。やたらに見た目・ルックスが良い人ばかりにお申し込みをしている人を見ると、とても残念に感じ、結婚生活に何を求めているのだろうと疑問に思ってしまいます。何かショッピングでもしている気分なのかなと思います。お金を出せばお相手が買えるとでも思ってしまっているのかなと思えてしまう人もいますが、そうは問屋が卸さないということで、婚活がうまくいかず長期化しているのが現状だと思います。

婚活を短期間で終えるための必勝法は、ターゲティングを正しく行うことと、自分磨きをして婚活力をアップすることです。これをやっている人のご成婚は早いです。選り好み婚活をしている人は、必然的に長期化していきます。このことに早く気づいて、自分自身の行動を変えることが出来る人からご成婚をしていきます。