2021.05.06

ご成婚に向けた面談を行いまし！

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こんにちは、婚活レッツです。

本日もご成婚に向けた面談を行いました。ご成婚に向けてお二人がお話をする中で、特に将来の擦り合わせをしていくと、お互いの要望が合わなかったり、考えが合わなかったりするものです。これは、当然のこととして生じることなのですが、上手にお話をして落しどころをわきまえて調整をしていくことが大切で、これが出来ないと交渉が決裂して、破断となってしまうこともあります。

ポイントは、常にお相手の立場で物事を考えてみるということです。お話がなかなかまとまらないケースは、お互いが自分のことしか考えておらず、お相手の立場や考えなどを理解しようとしないことが大きな理由になります。そうではなくて、お相手のことをしっかりと考えてあげることです。

お相手のために何かをしてあげることを損をすると考えてしまう人がとても多いと感じます。自分の都合が通らないと自分が損をして、相手が得をする。お相手に合わせることが「損」と考えてしまうのでは、当然お話が纏まらないと思います。

私は、常々言っていることの一つに、将来のパートナーとしてお相手を選び、決断する時のポイントとしては、その人のために生涯をかけて頑張っていけるお相手を選ぶ、あるいは生涯尽くしていけるお相手を選ぶということが大切であるということです。損得勘定でお相手選びをするのではなく、まずはお相手に尽くしていくこと、そのようなお相手を選んでいくことが大切いなるのだと思います。

本日も面談を行いましたが、これから将来の擦り合わせの本番のように感じており、妥協点が見つからないところからいかにしてお互いが協力をして、譲歩案を出していき、調整をしていくかが大切になると思います。お互いに、あるいはどちらか一方が自分にとって不都合な提示をしたきた場合に、キレてしまってプイっとやってしまった時点で終了になります。特に、結婚相談所の婚活というのは、交際期間に制限があることと、リスタートが切りやすいという点があるので、あまりダラダラを交渉をしていくことはせず、調整が出来なかったら見切りをつけて、次の機会に進むという市場でもあるので、お互いに気持ちを切らさずに、丁寧にお話をして妥協点を見つけていくことが大切になります。

これは、ある意味大きな商談をする時の交渉術でもあると思います。お話をする中で、上手にお相手の譲歩案を引き出したり、こちらの譲歩案を出したりして、妥協点を探っていくことです。真剣交際に進んだ多くのカップルは、すべてが何事もなくご成婚に進むことはありません。必ず、将来の擦り合わせをする中で、意見が合わないところが出てきて、その都度お二人でお話をして調整をして妥結点を見つけているということです。お二人でお話しをしっかりとして、何が合っても話し合いで解決していくことが大切になります。

究極的なことにはなりますが、お相手に寄り添うことが、自分にとって損と考えてしまうと、物事はうまくいきません。それを幸せであると考えられると良いと思います。