2021.05.03

真剣交際で将来の擦り合わせをする時のコツ！

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こんにちは、婚活レッツです。

真剣交際に入ったら、ご成婚に向けて、あるいは結婚後の生活に向けて将来の擦り合わせを行っていくことになります。結婚相談所で真剣交際に入ったら、乗るかそるかしかありません。要は、成婚をして退会して人生を前に進めるか、あるいは交際終了としてリスタートをするかということです。ただ、真剣交際に進んだら当然のこととしてゴールであるご成婚を目指して交際を進めていくことになるので、ご成婚の決断をするためにも、その判断するための材料を得るためにも将来の擦り合わせをしっかりと行っていく必要があると思っています。

大切なことは、二人でお話し合いをしていくことです。遠慮をしたり、恥ずかしがって将来の擦り合わせをしないというのは論外です。お二人でお話合いが出来ないとなると、将来一緒になることも難しいのではないかと思いますので、いずれ交際終了となり破断を迎えることになると思います。これまで、婚活レッツで真剣交際に進んだ後、結果として交際終了になってしまったケースの多くは、将来の擦り合わせが進まないというケースです。どちらか一方が、近い将来についてのお話しを切り出したとしても、全然関心を寄せてこなかったり、適当にあしらったり、あるいはあまり前向きに進めたくない場合は話に乗ってこないということもあります。心のどこかでブレーキをかけてしまっていて、話が前に進まないようにしているのかもしれません。いずれにしても、将来のお話しやすり合わせが出来ないということは、成婚が近づかないということになるので、当然のこととして成婚は実現せずに、どこかのタイミングで交際終了となってしまうのです。

では、将来のお話を進めていく中で、どのような点に注意をしていけばよいのか？ということですが、まず大切なことは、ブレストのようにお相手が言う意見などを否定しないことです。将来の擦り合わせと言っても結論を出すことを目的としておらず、将来の方向性にズレがないかどうか、考え方や価値観について致命的なズレがないかを確認する程度で良いのです。ですから、お相手の意見や考えについて、いちいち文句を言ったり、自分の意見と違うということを指摘するのは決して良いことではなく、むしろ意見が合わないことの方が普通であると理解をして、まずはお相手の意見や希望を聞き出していくことが大切になります。その時に、出来るだけ同調をして、共感していくことが大切だと思います。お相手が発言するたびに、それと違う意見をぶつけたり、お相手の言うことに対して反論したり、ケチをつけてはいけません。それを繰り替えしてしまうと、面倒な人とか意見を聞けない人という評価をされてしまうと思います。

まずは、お相手の意見を聞くことが大切です。それとお相手の考えを否定しないこと、それとお話しをする中で、結論を出さないことが何よりも大切になると思います。例えば、住む家やエリアについてはお話をする時に、お互いにどの辺りに住みたいかについて、意見を出し合ってみて、妥協点を探っていく必要になります。出来るだけ要望を出し合って、共通点や食い違いがある点などをリストアップしていくことが大切です。また、その項目について重要度や優先順位なども付けていくと整理がしやすくなります。そして、ある程度の方向性が見えてきたら、そこで一度封じることです。結論を出すことが目的ではなく、擦り合わせをして何となくでも方向性が決まったら、後はご成婚後にそれを元に動いていけば良いのだと思います。住む家については、特に多くの希望事項があると思います。出来るだけ多くの希望を出し合って、それについて意見を出し合っていくことが大切で、意見の食い違いが出てきた時には、譲れるものと譲れないものに仕訳をして、それぞれディスカッションをしながら落しどころを探っていくのが良いと思います。お相手の意見を否定したり、避難することはＮＧで出来るだけ同調したり、共感しつつも自分の意見は意見として伝えたりして、上手に落しどころを探って頂くと良いと思います。

真剣交際に入ってからの将来の擦り合わせというのは、極めて重要な事項になりますので、このお話合いがしっかりと出来て、うまくいくかどうかによって成婚の可能性が見えてくることになります。もう一度言いますと、将来のお話をする中で、意見を出し合っていくことが大切です。お話をする中で、お相手の意見や考えを否定しないこと。それと結論を出すことは考えず、方向性を決めるぐらいで良いので、ズレがないようにして、ご成婚後にトラブルが発生しないようにして頂くことが重要だと思います。