2021.04.28

宮崎駿監督の仕事の姿勢を大いに学ぶ仲人である！

自分磨き
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会員さまが寝静まってから、仕事を終えることにしている！
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こんにちは、婚活レッツです。

世界の宮崎駿監督を知らない人は少ないのではないかと思います。スタジオジブリに所属するアニメ映画監督で、多くの大ヒット作品を世に送り出している偉大な映画監督です。誰もが知っている、「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」「となりのトトロ」、「紅の豚」など挙げればいくつも出てきます。映画の作品が素晴らしいから、スタジオジブリに興味があるということもありますが、他にも理由があって、私の大学時代のサークルの後輩が、スタジオジブリに勤務していて、こちらも有名なプロデューサーである鈴木敏夫さんの秘書として勤務しているということもあり、大変興味を持って作品を視聴したりしています。

後輩の旦那様も鈴木敏夫プロデューサーの秘書でしたが、その後別の会社に移って、鈴木さんと同じプロデューサーとしてご活躍をされていらっしゃいます。旦那様からは、大変人脈のある方で何人が婚活レッツに会員様をご紹介頂き、ご入会を頂いたこともあります。

最近は、鈴木敏夫さんや宮崎駿監督が出ているyoutube動画で作品の制作秘話などを題材にした動画を何本も視聴させて頂きました。その中で、宮崎駿監督の仕事に対する姿勢やアニメ制作にかける意気込みや本気度は、心を突き動かされる思いで何本も見させて頂きました。宮崎駿監督は、一見とても穏やかそうで、優しい雰囲気でありますが、仕事に関しては強烈にストイックで、作品にかける想いや情熱は半端ではなく、一切の妥協を許さず、納得が出来るところまでやり続けるという人です。映画監督の仕事というのは、ある意味加害者であると言っていました。要は、自分が作りたいもののために、スタッフ一度を動かし、自分が思い描いた作品を周囲の人を動かして作り上げるというものです。少しでも違ったことをスタッフがやれば、何度でもやり直しをさせ、納得が出来るものに仕上げていくということです。その結果、素晴らしい作品が出来上がると同時に、友達が自分からいなくなっていくということもおっしゃっていました。友達とは、スタッフはじめ一緒に映画を作ってい仲間のことです。要は、被害者の人たちは自分から去っていくということです。これがとても苦しいということはおっしゃっていました。

本気で仕事に取り組めば、そうなるもだと思います。私も、今では少し丸くなったと思いますが、一時期は会員さまの半数以上とは常に喧嘩をして、バトルを繰り返し、お互いの考えなどをガンガンぶつけ合ってした時がありました。まだまだ会員数が少ない時ではありましたが、それでも２０～３０人ぐらいはいました。その半分ぐらいの人と日々結果のように言い合いをしたり、本気でぶつかっていましたので、こちらも疲弊披露してしまいました。ただ、ほとんどの人が辞めていくことはなかったですね。もちろん、何名かの人は、辞めていったのですが、辞めていく人は私から「辞めたらどうですか？」とお伝えしたり、あまりお世話をしなかった人が辞めていきました。バチバチやり合った人は、大半がご成婚退会をしていったと記憶しています。本気でご成婚を目指して、サポートをしていくということは、やり方にもよりますがバチバチやり合うことは、当然出てくると思います。なにせ会員さまからすると、耳の痛い話や言われたくないことをアドバイスされるので、それは気持ちの良いものではないのです。しかし、それを言わなければ、ご成婚が出来ないと踏んで、勇気を出して言っているのです。

もちろん、宮崎駿監督とは次元が違うのですが、とても参考にさせて頂きながら、勇気をもらいながらジャンルは違えど、刺激を頂いてお仕事をさせて頂いています。宮崎駿監督は、若い頃から天才と言われていて、もう一人の天才高畑勲監督の二人のためにスタジオジブリは作られたのです。そのプロモーションを担っているのが鈴木敏夫プロデューサーということになるのです。２人のために作った会社なので、一度宮崎駿監督が長編アニメの制作から引退をした時、スタジオジブリはその役目を終えたということで、制作部門を解体して、会社自体を縮小した時期がありました。宮崎駿監督が映画を作ることを引退したのですから、スタジオジブリは映画製作以外の、ジブリ美術館やその内部のミニシアターでの短編映画を作るということにシフトして、宮崎駿監督も劇場用短編映画の制作にシフトしたと聞いています。その後、長編制作を復活するのですが。

宮崎駿監督は、御年８０歳になっても、現在も長編映画を製作しているそうです。時代の変遷と共に避けられないＣＧアニメーションを取り入れた作品を息子の五郎さんと手がけているそうですが、つい先日コロナの影響もあり公開延期が発表されていました。ただ、８０歳になっても、制作現場に立ち、生涯を映画制作に捧げるその姿勢は本当にすごいと思いますし、見習うべきところだと思います。

結婚相談所のアドバイザーとして、独立開業して２０２１年が５年目の年になります。たかだか５年です。宮崎駿監督は、６０年ぐらい映画制作に取り組んでいて、絵コンテを描き続けているのです。６０年とたかだか５年です。分かったつもりでいてはいけませんね。とにかく、どっぷりとつかって仲人の仕事を全うし、プロフェッショナルと言われるレベルにまで上げていきたいと思っています。そして、レベルを上げるにあたって、一つだけこだわりを持ちたいところがあり、それはオリジナルということです。自分自身を信じて、自分の感覚、経験などを信じて、それに基づいて誰にも負けないアドバイスを行うためにスキルアップを常に行っていきたいと思っています。