2021.04.27

お見合いでは、エピソードトークをすれば話が盛り上がる！

お話が上手な人は、皆さんエピソードトークをしている！
ご来店せずにご入会が出来るようになりました！
本気でご成婚を目指しています！

お話が上手な人は、皆さんエピソードトークをしている！

婚活レッツが毎日配信する婚活応援動画 ⇒⇒ 『婚活レッツ動画』で検索！

https://www.youtube.com/channel/UCLlRbwApUpR6g1BsFi5dOIQ

こんにちは、婚活レッツです。

結婚相談所のアドバイザーをやっていますと、多くの会員さまや婚活の相談者さまから、お見合いやデートの時に「何を話せば良いのですか？」ということを非常に多く聞かれます。「何を話せば良いのですか？」って聞くと、話したいことを話せばいいじゃんと思ってしまうのですが、当の本人たちは必死に大真面目に相談をしているのですから、適当に答えることは出来ません。

まず、そもそもの話しとして、「何を話せば良いのですか？」という質問をしてくる事態、何かネタを準備してその話をするものだという思考でいるということです。慣れないうちは、話すネタをある程度準備して、それで対応をしていくのでも良いのかもしれませんが、いずれネタは尽きることになります。また、ネタを準備して、それを披露するというやり方ですと、話題が想定外のところに行きついた時に対応が全く出来ないということになってしまいます。

会話のコツは、私が思いますにお相手が話す言葉やキーワード、あるいは自分が発する言葉やキーワードから、お話をどんどん展開していくことが大切だと思っています。もちろん、お相手が話してくださっていることを途中で遮ったりして、話の腰を折ることはNGですが、お話が終わりかけた時には、出てきたキーワードから話を横展開したり、関連したお話しにもっていくということは、お話を止めずに繋いでいくための一つのテクニックであると思っています。

また、会話が苦手な人や、何を話したら良いのか分からない人の特徴としては、自分の言葉である程度のボリュームをつけて語るということが出来ません。例えば、何かについて５分ぐらいずっと語るということが出来ない人が多くいます。お見合いや婚活デートでお話しをしている時に、お相手から何か質問をされた時に、一言二言ポロっと返してお終いにしている人が多いと思います。そうではなく、質問をして頂いたら、ある程度のボリュームで語って返すことをやって頂くと良いと思います。そして、その時にエピソードを交えてお話をすると、盛り上がることが多いですし、そのエピソードを上手にお話しすることで、お相手がその情景をイメージすることが出来て、お相手も楽しくお話を聞くことが出来て、共感も得やすいと思います。

テレビやyoutube動画を見ていて、お話が上手な人の特徴というのは、エピソードをお話しすることに長けている人が多いと感じます。そのお話のテーマに即したエピソードや体験談あるいはたとえ話がとても上手だと思います。例えば、ダウンタウンの松本さんが主宰するテレビ番組の「すべらない話」は、ご存知の人が多いと思いますが、この番組ではお笑いタレントさん中心に、面白いお話を限られた時間ないで語って笑いを取るという構成番組ですが、簡単に言うならば面白エピソードをお話ししている感じです。お話詩をする時に、その情景がイメージできるようなお話の構成にして、笑いを取れている人は、お話が上手だなという評価が得られます。逆に、お話を聞いても情景がイメージしづらい語り方だと全く面白くないというお話しになってしまいます。イメージをしやすくするためには、皆が知っているような固有名詞を出したり、数値で明確にしたり、登場する人物についての説明も特徴を明確にして視聴者がイメージしやすい特徴をお話ししていきます。登場人物がお笑いタレントであったならば、誰もが知っているのでわかりやすいのですが、出演者の身内の話であったりするならば、まずその身内の説明から入らなければなりません。このように、情景がイメージしやすいようなお話を短い物語のようにまとめて、端的に説明をしていくことが求められると思っています。これをやることで、ある程度会話が盛り上がると思います。ただし、一方的にダラダラとつまらない、とりとめのないお話をするのでは全く意味がなく、出来るだけ短くまとめて、イメージが出来るような構成にしていく必要があります。お話をする中で、お相手の表情や顔色を見ながら、短めに切り上げるかなどは考える必要があります。

お見合いや婚活デートでは、自分の言葉である程度の時間語るということをやって頂くと、お話は盛り上がると思います。また、その中にエピソードトークを入れて、情景がイメージできるようにお話をすることで、お相手はこちらの話に入ってきてくれることになります。このスキルを身に着けることはとても大切で、ある程度トレーニングをすることで習得できるものだと思います。