2021.04.07

本日は、子を持つ親御様のご相談でご来店を頂きました！

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ご本人が前向きになって頂くことが大切ですね！
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ご本人が前向きになって頂くことが大切ですね！

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こんにちは、婚活レッツです。

本日は、お子様の件で親御様のご相談ということでご来店を頂きました。やはり、親御様も子供の結婚については心配で、何とかしたいと考えて、早いうちから動いておきたいと考えるものだと思います。親御様が熱心であっても、当の本人が前向きな気持ちにならなければ、婚活は成立しないものですが、親御様がお子様にお話をして頂くことで、「親も心配しているんだな」という意識となって、婚活に前向きになって頂くことはとても大切だと思います。

ある医者が書いた本を読んで、とても考えさせられたことがあります。緩和ケアの医師が書いた本ですが、「死ぬ時に後悔すること２５」という本があります。緩和ケアの治療を受けている患者様とお話をする中で、医師が死ぬ時に後悔することをお聞きして、それをまとめた本になります。その中に、「子供を結婚させてあげられなかった」というのがあります。子供が結婚できなかったこと、家庭を持てなかったこと、子を授かることが出来なかったことを、親は自分の責任だと考えて亡くなっていくのだそうです。

本来は、子供が成人をして独り立ちをしてからは、人生は自己責任で進めていくものだとは思いますが、それでも親は、子の結婚について自分の育て方などによって、結婚をさせてあげられなかったという責任を感じるものなのです。親の責任とうものがあるならば、この責任もあるのだと思います。自分の人生だから、自分以外には関係ないという思考は違うのだと思います。自分の結婚は、当然のこととして自分のために行うものではありますが、親や家族のために結婚をするというのも結婚をする理由の一つなのだと思います。

自分のためだけに結婚をするとか、自分が幸せになれさえすれば良いという考えも、少し狭い気がしてしまいます。自分のことだけを考えた婚活をしている人は、選り好み婚活をしています。もっと良い人がいる、もっと自分に相応しい人がいると考えて、まるでショッピングをしているかのうように、品定めをしてお相手選びをしています。恐らく、幸せな結婚生活にはならないのではないかと思います。理想的な条件によって選んだお相手は、その条件の部分がなくなった時に、何が残るのでしょうか？地位、名声、財産、容姿などはずっと維持が出来るものではありません。お相手の条件がなくなった時に、関係性や感情的な部分がなかったら、結婚している意味は？と考えてしまい、違い道を歩むことになるのではないかと思います。

ですから、条件面ばかりに目を取られるのではなく、自分のこと、親のこと、お相手のこと、お相手家族のこと、財産、仕事、家庭、趣味など多角的な視点で結婚を考えて動くことが大切になると思います。

婚活レッツへは、婚活者ご自身の相談も非常に多くありますが、親御様のお問合せやご相談もとても多くあり、少しでもお力になれたらと思ってご相談の対応をさせて頂いております。婚活は、親御様が行うことではないので、ご本人さまへの説得を頑張って頂きたいと思っています。親御様がとても熱心ではあるけれども、なかなかご本人さまのモチベーションが上がらないことは多くあります。一度、婚活レッツにお越し頂けたら、あとは私の方で対応をさせて頂けるのですが、ご来店を頂くところに一つのハードルがあります。

ご子息ご令嬢さまの説得サポートも行っているので、是非上手にお話をして、ご来店をして頂けるように頑張って頂けましたらと思います。ご来店頂けたら、あとは私の腕の見せ所というか、婚活を頑張って、ご成婚が出来るイメージを作って、絵を描いた上でモチベーションを上げて、実際に活動をして頂き、短期間でご成婚を実現させてまいります！

結婚相談所の仲人の仕事は、人生相談です。１人１人に人生があり、そのお話をお聞きすることは、とても勉強になり、興味深く、楽しみの一つです。それを共有しつつ、結婚という切り口でサポートをさせて頂き、目的を短期間で実現することにこだわって参りたいと思います。