2021.03.21

相手の立場や気持ちを考えられる人しか成婚出来ない！

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自分の事しか考えられない人は、結婚に向いていない！
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自分の事しか考えられない人は、結婚に向いていない！

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こんにちは、婚活レッツです。

結婚相談所で成婚が出来る人は、相手の立場でものを考えられ、お相手の気持ちを察して行動出来る人です。これがご成婚をする人の要件になるのだと思っています。この逆のタイプの人は、自己中心的な人、自分中心でしか物事を考えない人、頑固で融通が利かない人ということになると思います。この手のタイプは、周囲の人も受け入れがたく、いわゆる「ややこしい人」ということになると思います。

普通に考えて、自分の意見や考えを聞き入れてくれない、話も聞いてくれない、こちらの気持ちや状況、立場などを分かってくれない人と、誰がどうして一緒になろうと思うのでしょうか？自分自身がそのようなお相手と生涯ずっと寄り添っていきたいと思えるかどうかを考えて頂くと簡単に答えが出ると思います。基本的には、自分がやられたくないことは、お相手もやられたくないのです。

相手の立場や気持ちになって、考えたり行動が出来ない人は、優しさが足りないというか、自己中心的な考え方で、自分さえよければ良いという考えて行動をしているように感じます。それはお相手もそうですが、周囲で見ている我々のような仲人にも簡単に伝わってきます。結婚したら大丈夫かなと心配になってしまうのですが、そもそも将来のパートナーとして選んで頂けないので、ご成婚を実現することが難しいと感じます。結婚前に、自分のことを大切にしてくれない人と一緒になろうとは思わないと思います。これは、男性女性に関わらず、最終的にご成婚の決断をするのはお相手の人間性であったり、フィーリングであったり内面の部分を評価、判断してご成婚の決断をすることになると思います。その際に、自己中心的なお相手と一緒になろうと選択する人は、少ないのではないかと思います。余程、内面以外の部分で輝かしいものがあるとか、惹きつけられるものがあれば別ですが、それすらない場合は、選ばれることはないと思います。

「ギブアンドテイク」という言葉がありますが、何かを与えたら、何かを得るという意味ですが、このギブアンドテイクを当たり前に考えてはいけないと思っています。特に、婚活をする上では、ギブアンドギブの精神で婚活をすることが大切になります。

理屈はこうです。結婚相談所で活動をする中で、ご成婚が出来る人は保守的に考えると５％ぐらいの人です。残りの９５％ぐらいの人は、活動を継続しているか、途中で止めてしまいます。たった５％の狭き門を通過するのは、余程頑張らなければ突破出来ないレベルで、婚活が簡単ではないことは容易に想像が出来ると思います。そして、結婚相談所の婚活は、常に競争の中にあって、見えないライバルが存在していて、需要と供給のバランスの中で、成婚が実現することになり、この見えない力が確実に働いているのです。ですから、選り好み婚活をしても、需要と供給のバランスが取れない二人は成婚には至らないということです。

また、ライバルとの戦いになるので、まずはお相手から自分自身を選んで頂く必要があるのです。多くの婚活者は、選ばれる前にお相手を選ぼうとする意識が強いと感じます。自分に相応しいお相手は誰だ？自分のことを幸せにしてくれるお相手は誰だ？というように、品定めをするような目でお相手をチェックしているので、自分のことを良く見せようという意識がなく、お相手から見た時に魅力的には映らないということになるので、婚活がうまくいかないのです。

結婚相談所の婚活では、まずはお相手から先に選んで頂くことが大切になります。そして選んで頂いた上で、次に自分がお相手を選べば良いということです。選ばれていないのに、選ぶことなど出来ませんので、その点を勘違いしてはダメなのです。順番としては、まず最初にお相手から選んで頂く、次に自分がお相手を選ぶ。この順序は絶対に間違ってはいけないのです。お相手から選ばれるためには、ギブアンドギブの精神でお相手と接することです。ギブアンドテイクですと、何かをしてあげた後に見返りを求めてしまい、お相手がその期待に応えてくれないと不満を抱いたり、お相手のことを悪く思ったり、嫌いになったりして、ご成婚が生まれにくくなります。

良くあるケースが、婚活デートで、男性が食事をご馳走してあげた場合、レストランでお会計をした後に女性は、「ご馳走様でした、ありがとうございます。」などとお礼を言っていると思います。私はそれで良いと思うのですが、その後に、女性からLINEで「今日は、美味しいご飯をご馳走して頂き、ありがとうございました。とても美味しかったです。お話しも楽しくて素敵な時間でした」ぐらいのメッセージが届くものと期待をしてしまうのです。そんな期待をするぐらいなら、勇気を出して割り勘にした方が良いと思います。ご馳走するのは、男性が恰好を付けたいから勝手にやっているのですが、それを女性からお礼のメッセージが来ないと言ってケチを付けるのはいかがなものかと思ってしまいます。もっと、大きな心で細かいことは気にしないことです。

常にお相手の気持ちや立場を考えて、自分勝手な婚活をしないことが、成婚への近道です。自己中心的な考えで婚活をしている人は、ご成婚が出来ずエンドレスの婚活になります。自己中心的な考えかどうかは、もはや一定年齢を超えた人には、周囲の人は指摘をしてくれません。よって自分で改善をするか、身内など親身になってくれる人に指摘をしてもらうかです。そういった意味では、本気で指摘をしてくれるのは結婚相談所のアドバイザーなのだと思います。ですから、結婚相談所のアドバイザーの助言や改善指示などは、素直に聞き入れて、まずはそれを改善してみることです。きっと、ご成婚が近づくと思います。