2021.03.10

３０代前半から半ばの女性の男性の希望年齢はこれぐらい！

４０歳までとしている女性が、圧倒的に多い！
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こんにちは、婚活レッツです。

男性と女性のお相手を選ぶ年齢基準というものが、ある程度性別や年齢によって傾向が明確に表れているのですが、３０代前半から３０代半ばぐらいの女性の男性に対する希望年齢の上限について、多くのケースで〇〇歳までというデータがありましたので、少しお話しをさせて頂きたいと思います。

このデータは、日本結婚相談所連盟が正式に出しているものではなく、ここ最近、婚活レッツでお見合いのお取次ぎをする際に、意識的にチェックをした結果のデータになるので、全登録会員データから導き出したデータではないことはご了承くださいませ。あくまでも取次ぎをする中で、確認をした傾向でありますが、ここ数日で千件以上のお取次ぎをする中での傾向ということになります。

３０代前半から３０代半ば、もっと絞ると３２歳～３６歳ぐらいまでの女性が設定する希望年齢の上限値とさせて頂くと、一番多かったのが「４０歳」までというデータになります。１つのポイントは３９歳ではないということ。切りが良い数値ということもありますが、プラス５歳前後で少し上までとか、切りが良い数値ということでの設定のようにも感じます。４１歳までと言う人はあまり見かけなかったと思います。ただし、この４０歳という年齢は、あくまでも希望年齢の上限なので、条件やお写真が良かったりすると少し上まで許容して頂けることも多くあります。

また、３０歳から３２歳ぐらいの女性は、４０歳まで上限年齢を上げている人は多くはなく、３５～３７歳ぐらいまでとしている人が多いと感じます。４１歳以上に男性で、３０代前半の女性を求めている人は、かなりマッチング率は下がってしまい、そこから３０代男性のライバルに勝ってご成婚を実現していくことは、至難の業だと感じます。そのためには、丸腰ではダメで、何か武器がないと難しいと感じます。ここで言う武器とは、当たり前ですがプロフィール上の惹きつけるスペックということになります。

婚活レッツが属する日本結婚相談所連盟（IBJ)が毎年リリースしている成婚した婚活者のデータを様々な角度から集計した「成婚白書」によると、女性はどの年代においても近い年齢の男性を求める傾向が強く、その年齢差は５歳未満となります。一方で、男性は年齢が高くなると、年の離れた年下女性を求める傾向が強くなり、特に４０歳を超えたぐらいの年齢から、その傾向は顕著になります。そう考えると４０歳を過ぎた独身男性の婚活は、年齢の点から見たギャップが大きく、マッチングがしづらいということが理解出来ます。年の離れた年下女性との年の差婚を求めたい気持ちは分かるのですが、女性が年の離れた年上男性を求めない傾向があるので、年上を許容して頂ける女性を丁寧に探していくという活動になると思います。

特に、４１歳以上の婚活男性は、年の離れた年下女性を求める男性は特に、お見合いでお会い出来た女性は、絶対に取りこぼすことなく、ご縁に繋げる気持ちで臨むことが大切だと思います。これほど難しいターゲットの女性とお見合いが出来ても、お話しが盛り上がらなかったとか、マナーがどうのこうの、お会計時に払う素振りもしなかったとか、細かいことを言ってくる男性もいますが、そんな次元の話ではなく、全てを許容しなければ、年の差婚は無理と考えるべきです。

会話が盛り上がらなかったということを理由にしている男性は、自分のトークスキルが低いことが原因ということを理解しているのかは不明ですが、そもそも年下女性を会話面でリード出来ない時点で、年の差婚を求める資格がないと考えるべきです。もっと近い年齢の女性と一緒になる方が幸せだと思います。女性がある程度年上男性を許容する場合、年上に求める事や期待することが当然あると考えるべきです。それにも拘わらず、女性慣れをしていないとか、会話をはじめデートをリード出来ないとなると、目も当てられません。女性は年齢を差し出す代わりに、その見返りとして何かを求めることになります。分かりやすい部分では、年齢を上まで許容する代わりに、経済力のある男性を期待するというケースがあります。または、リードしてくれて、引っ張ってくれて頼りがいのある男性などが挙げられます。女性と同世代の男性となんら変わりがなければ、近い年齢の男性を選ぶ方が良いということになります。年の差を許容するからには、それなりの理由があるということです。

年の差婚を求める男性は、女性の同世代の男性を圧倒する何かを持ち合わせているか、改めて確認をする必要があると思います。