2021.03.07

婚活なんて、１勝９９敗で良いのです！

負けの数など、カウントするな！１つ勝てば良い！
ご来店せずにご入会が出来るようになりました！
本気でご成婚を目指しています！

負けの数など、カウントするな！１つ勝てば良い！

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こんにちは、婚活レッツです。

結婚相談所の婚活のゴールはご成婚です。これ以外にはありません。ご成婚が実現できなければ、それまでに投資した時間、お金、労力の全てが無駄になります。まず、このことは理解をする必要があります。安価なサービスを利用すると、サポートがないためにご成婚が難しくなります。そして、後から気づくのですが、婚活で発生するコストで最も大きなコストとなるのは、デート費用ということなのです。それと、見えないコストとしての時間と人件費が最大のロスを生み出すことになります。特に、有限である人生における時間は待ってくれませんので、とにかく時間、お金、労力のロスをなくすことは大切になります。

結婚相談所のゴールは、ご成婚ということが明確になっていますので、ご成婚を実現するのに最も成婚が期待できるサービスを利用することです。そういう意味では、結婚相談所選び、アドバイザー選びは極めて重要な選択となり、これによって人生が決まると言っても過言ではありません。自力でご成婚まで到達できる人など、ほんの僅か一握り、全体の１～２％ぐらいだと感じています。その中に入る自信があれば良いですが、９８～９９％に入ってしまうと考えるならば、活動スタイルを考えるべきです。

そして、結婚相談所は１人の将来のパートナーを見つける活動になることをしっかりと理解して活動することが大切です。そのプロセスは、言ってみればどうでも良いということです。お見合いで９９人にお断りをされたとしても、１人のお相手と仮交際に進んでそのままご成婚に至ったならば、勝ちです。逆に１００人とお見合いをして、全員から交際希望を頂けたとしても、誰ともご成婚に至らなければ、お見合いについては１００戦１００勝ですが、負け組です。結局は、プロセスはどうでもよくて、１人のお相手とご成婚が出来れば良いのです。

お断りをされるたびにいじけてみたり、調子が悪いと考えて面倒臭いことを言っている段階では、成婚は実現しないと思って間違いありません。１人のお相手を見付ける活動であることを理解出来ていないのです。結婚相談所では、仮交際の段階では同時交際が認められていますが、決して積極的に推奨しているものではありません。同時交際をしていたとしても、出来るだけ短期間で１人のお相手に絞り込む必要があります。結果として、１人のお相手としか真剣交際にも入れませんし、ご成婚も出来ないことが分かっていて、同時交際を継続している人は、お相手の立場や気持ちを理解出来ない人という位置づけになります。このようなタイプの人は、モテた経験がなかったり、モテないタイプの人になります。仮交際中のお相手をキープしておくことで、ちょっとした優越感に浸ることでしか満足することが出来ないのだと感じます。

私には、あまり理解が出来ないのですが、１人良いお相手がいたら、その人に早期に集中していけば良いと思うのですが、なぜそれが出来ないのかが理解が出来ません。余程自分に自信がないのか、自分本位でお相手のことを考えることが出来ないのかだと思ってしまいます。「自分さえよければ」という思考なので、そのような人に誰も人はついていきません。結果として、絞り込みが出来ない人は、いつまで経ってもご成婚が出来ず、エンドレスの婚活になってしまいます。

過去に、数名ですが、最初に１～２名ぐらいとお見合いをした段階で、この人だと強く想えたお相手がいて、その人と交際をしてご成婚を目指したいということで、それ以降にお見合いをした人は全員潔くお断りをしていました。お断りをする際の理由は全て、「現在の交際中のお相手を大切にしたいため」という理由でした。これをやった人は、ほぼ全員がご成婚が出来ていました。若干名の方は、真剣交際の途中で終了となってしまいましたが、９５％以上の人は成婚を勝ち取っています。これぐらいの覚悟が必要ということだと思っています。

成婚がしやすい人は、目移りをしたり、次から次へとお見合いを組んで行ったり、選り好みをしたりする人ではありません。良い人を見付け、見つかったら早期に１人に絞って、誠実に交際を進めていくことです。私には、キープをしておくとか、本命の人がダメだったらと考えて、ダメだった時の２番手としてキープしておく発想は好きではありません。それをやっている人でうまくいく人はほぼいないと思います。なぜならば、不誠実な行為だからです。行為というのは、その人の意識や思考から行われることですので、その根底の部分にある意識が不誠実ということになってしまうので、そのような人は将来のパートナーとしては選ばれないのです。

逆に考えてみると分かると思います。それをやっている人を将来のパートナーとして選びますか？ということです。やはり、誠実に自分だけを観てくれている人と一緒になりたいと思いますし、アドバイザーもそのような人を優先的にサポートをしたいと考えるものだと思います。アドバイザーの力をあまり借りれない人は、不誠実な行動を取っていたり、おススメ出来ない何かを持っているということかもしれません。

誠実というカテゴリの箱を３つ用意したとします。１つは誠実な人の箱、２つ目は、不誠実な人の箱、３つ目はどちらでもない人の箱です。恐らく仲人さんは、誠実なタイプの人かどうかは、一瞬で３つにカテゴライズすることは出来ると思います。それぐらいの見る目はあると思います。一瞬で可能です。誠実な人は、やはり内面の部分だけでもおススメが出来るので、近い仲人さんにも強くおススメしてお見合いを組んで頂くことが出来るのです。

考えてみれば分かると思います。例えば、男性の婚活者で、少し年収が低めでも、ご性格が穏やかで、優しくて誠実な男性であった場合、「この男性会員さんは、少しだけ収入が低めですが、本当にお人柄が良いのでおススメなので、一度お引き合わせをして頂けますか？」とお話を持っていくことが出来るのです。一方で、条件面は良いけれども、ご性格面が少し誠実さが足りない、自分勝手なタイプの人ですと、「この男性会員さんは、自分勝手で不誠実な部分もあるのですが、年収が高めなのでおススメなのですが、一度お引き合わせをして頂けますか？」とお話を持っていったところで、性格が良くないということで却下される可能性が高いです。もちろん、そのようなマイナス面はお伝えすることはありませんが、おススメ出来る人というのは、やはり誠実で、内面が素敵な人を積極的におススメしたいと思うものです。

そういった点からも誠実に、お相手の立場や気持ちを慮って行動に移せる人は、成婚が早いと思いますし、逆のタイプの人は、エンドレスの婚活になる可能性が高いと言えます。

１人のお相手を見付ける活動です。個人的には、短期間でお相手を見付けて、早期に婚活を終えて、人生を前に進めて、結婚生活に入って頂きたいと思っています。理想を追求することを重視するのか、それとも結婚する覚悟を決めて、人生を進めるのかは重要な人生の選択になると思います。人生はそれ程長くはありません。結婚した人生を送って頂きたいと思います。