2021.01.23

８０歳から見たら、婚活者はまだまだ若い！

これからが人生の本番だと考えろ！
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こんにちは、婚活レッツです。

４０歳ぐらいの年齢は、８０歳ぐらいのご高齢者からすると二十歳ぐらいの年齢に見えるそうです。人生１００歳時代に入ったとするならば、４０歳という年齢は、まだ富士山でいうと４合目ぐらいです。５０歳で漸く半分の５合目です。まだまだ、諦める必要はないので、今がこれからの自分の人生では一番若いと考えて、今を大切に生きて、諦めないことが大切だと思います。

人は、自分の感覚の中でしか生きることが出来ません。他人の気持ちを慮ったり、察したりすることは出来るにしても、他人の感情に乗り移ることは出来ません。常に自分の感覚の中でしか生きていないのです。何を言いたいかというと、２０歳の人は、１０代前半の時に比べると年と取ったと思い、自分の中では老けたと感じます。しかし、３０代、４０代の人からすると羨ましいぐらいに若いのです。３０代の人は婚活に焦って、やばいやばいと思うかもしれないが、４０代、５０代の人から見るとまだまだ若いのです。

ただ、その年齢でなければ出来ないことがあるのは事実で、婚活で２０代のお相手と一緒にご成婚をするには、近い年齢である必要があり、４０代、５０代が２０代と結婚することは皆無に近いと考えるべきだと思います。しかし、結婚をするということを考えるならば、諦める必要はなく、７０代、８０代の人からすると若くて羨ましい年代であるので、前向きに頑張る必要があります。ただ、可能なことは限られているのでその点は間違ってはいけないと思います。

結婚というのは、年齢が上がるにつれて、難しくなるものだと痛感します。年齢と共に周囲の既婚者が増え、未婚者が減少していくことになるので、対象年齢の未婚の異性を探すこと自体が難しくなります。また、年齢が増すことで自分自身が老いていくことになるので、お相手の異性を選べる範囲も限られてくることになります。特に、年齢の部分は自分の年齢を基準に前後５歳未満ぐらいが一般的になるのですが、この年齢差に収めることが難しくなってくるのです。

また、年齢が上がっていくと、結婚をしなくても良いかなという感情も芽生えてきたりします。わざわざ好きでもない人と無理をして一緒になることもないのではないかという思考も生まれ始めます。この思考が少しやっかいで、危険であると思います。無理をして結婚しなくても良いかなと思ってしまうと、お相手に対する目線が一気に上がってしまい、高嶺の花狙いとなってしまい、成婚が現実的ではなくなってしまうのです。結婚するのであれば、この範囲までの人で、それ以外は対象外といったように自分で線引きをして、婚活を困難にしてしまうのです。生涯独身のままという覚悟が出来ているのであれば、その発想で良いと思いますが、覚悟がないならば成婚することを最優先に考えるべきです。

諦める必要はないのですが、理想を追求することは、年齢と共にそろそろ止めなければなりません。もっと自分を大切にしてあげて、無茶なターゲットを自分に課さないようにしてあげて頂きたいと思います。体も精神も悲鳴を上げていると思います。アドバイザーからみると、無理な婚活をしている人は、すぐに分かります。お金をどぶに捨てているのと同じになってしまいます。そんな婚活ならやらない方が良いと思います。独身の覚悟が出来ているならば別ですが、出来ていないならば、時間とお金と労力の無駄になならい婚活をして、出来るだけ早期に結婚生活に入って頂きたいと思います。