2021.01.21

結婚相談所では、相場を知ることで戦略が立つ！

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自分の相場観を知ることで、成婚の可否が決まる！
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自分の相場観を知ることで、成婚の可否が決まる！

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こんにちは、婚活レッツです。

『相場』を知るということは、何をするにも先にやるべきことだと思います。

例えば、所有するマンションがあったとして、それを売りに出す時にいくらで売るかという話になると思います。急遽２０００万円のキャッシュが必要だから、２０００万円で売り出すということで不動産屋さんに依頼をしたとします。しかし、相場というものが存在し、その物件が所在するエリアの流通価格に基づいて値が設定されることになります。路線価に基づいて設定されることもあるのかもしれませんが、マンションの場合は近隣相場の流通価格に基づいて売買価格が設定されるケースが多いようです。仮の、物件の広さや築年数、設備や立地などから流通相場が１０００万円となるならば、その売買価格をベースに調整に入ることになります。

このように、相場を知らないと、飛んでもない価格を提示したり、とんちんかんなことをやったりしてしまい、結果として目的が実現出来ないということになってしまいます。仮に、この物件を２０００万円で売り出しても、近隣相場の２倍の価格なので売れることはありません。

結婚相談所の婚活でも、相場観を知ることは大切になります。特に、自分の相場観を冷静に正しく読むことは大切になります。自分を高く見積もってしまうと、１０００万円の価値であるマンションを、２０００万円で売ろうとするというミスを犯してしまうのです。すぐに２０００万円が必要だから２０００万円で売り出すという考えでは、目的は実現しません。自分がこうしたいからという安直な考えではダメです。

婚活において似たケースでは、自分の年齢は度外視して、子供が欲しいから１０歳とか一回り以上も年下の女性を目指す人です。子供が欲しいから若い人を目指すという、自分の相場観を知ろうとせずに、自分の欲求だけでお相手の条件設定をしている人は、当然のこととして。エンドレスの婚活になって、成婚が実現することはありません。

そんな相場から外れたお相手と、成婚が出来るチャンスはあるのか？ということですが、正直申しますとほぼないと思って頂きたいと思います。条件というのは、いくつもの条件がありますので、１つの条件がつり合いが取れていなくても、トータルでマッチしていたら成婚は実現していくことになりますが、つり合いが取れていないお相手をターゲットにしているのであれば、成婚は無理という結論になります。

相場を理解せずに、高嶺の花狙いをした婚活をしているということは、チャートのない航海をするのに等しいということになります。ゴールにたどり着くことは永遠になく、生涯で独身のままになってしまいます。相場観をすることは、婚活市場におてい自分自身のポジショニングを知って、お相手のターゲティングを決める事と同義になります。自分とお相手との間にギャップがありすぎると、成婚どころかかすりもしない婚活になってしまいます。仮に、お見合いは組めたとしても、そこからが長丁場で、３ヵ月１５回お会いをしていく中で、必ず不一致事項が露呈して、成婚のゴールテープは切れません。お見合いで高嶺の花的なお相手とお会い出来てしまうと、自分にはまだまだチャンスがあると勘違いをしてしまうのですが、そうではありません。成婚が実現できるかどうかが問題であり、お見合いや１～２回ぐらいでお断りになるケースは、つり合いが取れていないということになります。

相場というのは、需要と供給のバランスが働いている市場においては、必ず存在するもので、かなり正確に可能性を算定してくれます。３ヵ月ぐらい高嶺の花にチャレンジしてみて、箸にも棒にも掛からぬ状態であれば、相場観が間違っているということになるので、ターゲットを変えて、戦略を変えて、結婚するという選択をして、人生を前に進めて欲しいと思います。