2021.01.09

独立開業後４年が経って、イスを漸く買い換えた件！

やっと買うことが出来ました！
ご来店せずにご入会が出来るようになりました！
本気でご成婚を目指しています！

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こんにちは、婚活レッツです。

漸く、婚活レッツのサロン室の椅子を買い換えました。買い替え前の椅子は、４年ほど使い続けましたが、流石にボロボロで革も剥がれてしまい、５つ付いてるコロも２つ破損して折れていますので、みっともないですしご来店頂いたお客様にも失礼であると思い、新しく買い替えさせて頂きました。

古いものは、４年前に入居した際に、前の方が置いていかれたものを譲って頂くかたちで使っておりましたが、写真の通り本当にボロボロになりましたので、処分させて頂くことになりました。基本的に、ものを所有しないタイプなので、必要以上のものを買ったり、入れ替えたりすることはありません。サロンの備品なども消耗品以外は購入したものはほぼありません。

私の基本的なスタンスとしては。お客様からお預かりしているお金ですので、相応しい形で利用するということを意識しています。もちろん、サロンはお客様を招くスペースになるんで、それなりの状態でお迎えする必要があるので、お金をかけるべきかもしれませんが、今の状態で不十分ではないと思っています。そもそも部屋が狭いので、ゴテゴテさせてしまうと鬱陶しい部屋になってしまうので、シンプルな状態にしています。その分、毎回来客時にはお茶やコーヒーなどを自販機で購入して準備をしております。

独立開業後５年間はしっかりと経営をしていくと決めてきましたので、５年計画の最終年となる２０２１年は、この５年の中でも最も頑張る年にして、更なる飛躍を実現し、次の５年に繋げていきたいと思います。結婚相談所を開業する人は、最近とても増えています。理由は単純で、参入障壁がほぼないので誰でも参入することが出来てしまうので、雨後の筍のごとくどんどん開業者が出ています。ウーバーイーツが儲かると聞けばそちらに流れ、宅配が儲かると聞けばそちらに流れるという人はたくさんいるので、結婚相談所を開業する人の中にも、安易な思いで始めている人も多いと感じます。

しかし、参入障壁が低い分、存続していくことは並大抵なことではないことは容易に想像が出来ます。初期投資コストが高い商売というのは、リスクは高いけれども、参入者が少ないので競争が激化しないというメリットがあります。結婚相談所の開業は、その逆となりますので、生き残っていくことはとても大変なことになります。私は、最初の半年でそれを思い知りました。独立してから８ヵ月は、１件の問い合わせもありませんでしたので、このまま続けていても大丈夫なのか常に不安に駆られて、毎日を過ごしていた記憶があります。どこまで続けられるかは、精神的な問題もありましたが、それ以上にリアルな話で、資金面の問題からいずれ限界がくると思っていました。結婚相談所のオーナーも経営者であり、社長と同じ立場ですので、資金繰りなどもやらなければいけません。日々の資金管理をして、少し先の資金繰り表を見ながら、資金の手当てをしてくことです。その当時は、キャッシュが入ってくる見込みが無かったので、支出額と預金残高を見ながらの苦しい日々でした。銀行から借り入れをしてまでスタートしたのに、あっという間になくなってしまい、事業資金としての手元キャッシュも底が尽きた状態となった経験があるので、本当にものを大切にし、お金を大切にしたいと思っております。

その結果が、ボロボロの椅子となります。私は、何度も何度も独立後の８ヵ月のお話をしています。IBJの定例会で登壇した際にもお話をさせて頂きましたが、この経験があったので、今も頑張れていると思っています。「もう、あんな状況には戻りたくない」と考えて、常に上に上にと考えて動いています。そして、漸く４年が経過して椅子を２脚買い換えました！

あざーっす！