2020.12.26

本日は、スタート間もない会員様のお見合い前の面談！

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こんにちは、婚活レッツです。

本日は、ランチ会食の後に、帝国ホテルにてスタート間もない会員さまとの現地面談を行いました。１６時からの面談でしたが、１５時に到着しお席を確保しようとしたら２０組近くがお待ちとのことで、約４０分ほど待ってからの入場でした。やはりピークの時間帯は混雑していますね。

先に入店しお席の確保をして、飲み物も注文させて頂き、会員様をお待ちしている間いはガッツリ仕事をしていました。５分時間があれば、どこでもノートパソコン（surface）を開いて何がしかの作業を行います。ブログを書いたり、動画を編集したりと少しの時間でもちょっとでも前に進めたいと思って、パソコンを開いてしまいます。

１６時丁度ぐらいに落ち合い、面談をスタートさせて頂きました。面談と言っても雑談中心で、その中でお見合いの待ち合わせ場所からの一連の流れを確認しつつ、身だしなみのチェックや、お話する内容の確認などを行います。特に、最初の滑り出しの話題については必ず聞くようにしています。まずは、アイスブレークとしての話題をしっかりと考えているかが重要になります。お話が上手ではない人は、いきなり本題に入ってしまったりします。

例えば、お見合いでは、飲み物の注文をし終わったら、いきなり「そういえばプロフィールの趣味に、旅行がお好きと書いてあったのですが・・・」みたいなお話を初めてしまう人は、良い結果は得られにくいです。いきなりですか？とお相手の人もツッコみたくなるのではないでしょうか。やはり、最初はありきたりですが、天気の話やどのあたりから来たか、または時事ネタなどでも良いので、軽くお話をすることがいた節になります。この最初のアイスブレークでも、テクニックのある人は、会話の中で、「そうですね」という承認を得る会話を繰り返すことで、お相手からyesを頂きやすくなるようで、お見合いの冒頭からそのような戦略的に会話を進める高等テクニックもあるようです。

私は、会員さまによくお伝えすることが、お見合いではいわゆるお見合いトークはしないでくださいねとおいうものです。要は、「ご趣味は～」とか、「休日何をやっているんですか？」とか、「ご家族は～」とか、「プロフィールにはこんなことが書いてあったんですが、具体的にお聞きしても良いですか～」といった類のお話はダメですね。周囲の人から、あの二人はきっとお見合いだよねと思われてしまうような二人ですと、うまくいくことはありません。周りから見て、普通のカップルとか、交際初期の恋人ぐらいに思われる感じが良いと思います。

そのためには、身だしなみから気を付ける必要があります。土日に、ホテルのラウンジで、男性はスーツで女性は綺麗めのワンピースで、姿勢正しく敬語でお話をしていたら、誰が見てもお見合いです。そうではなく、いかにしてお見合いっぽくみられないかをテーマにするぐらいで、とにかくコンセプトは付き合いたての恋人の初デートというぐらいの感じで、スーツではなくスマートカジュアルな感じで、パッとみただけでオシャレだなと思われるぐらいの身だしなみをして欲しいと思います。多少のお金はかかるかもしれませんが、確実のその投資額以上のリターンはあります。逆に、身だしなみの部分に投資をしない人は、大きな代償を負っていることに気づいていないのです。

お見合いから、仮交際から真剣交際、そしてご成婚まで会員さまにつきっきりで対応することは出来ないので、会員さま本人がいかに頑張って努力をしていくのですが、アドバイザーに基本的なことや出来ない部分などを確認して、それを受け入れて忠実に実行することが何よりも大切なのです。

アドバイスをして、聞き入れて頂ける会員さまもいれば、全く聞き入れない会員さまもいます。結果は、雲泥の差が現れます。ご成婚までの期間に違いが出てきたり、もっと言えば、ご成婚が出来るか否かの結果になってくるのです。そもそも結婚が出来ずに悩んで結婚相談所で活動しているのに、自分のやり方、方法で活動してもうまくいくはずがありません。滑稽極まりないと思ってしまいます。プライドを捨て、上から目線を止め、もっと謙虚に、周囲から愛されるような存在になって、ご縁を繋いで頂きたいと思います。成婚が出来ない人は、逆のことをやっていますね。

お見合い直前の面談では、お相手からの交際希望返信率はとても高いので、今回も良い結果につながると良いと思っています。