2020.11.17

結婚相手を決断する時の決め手は？

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こんにちは、婚活レッツです。

結婚相手を決める時は、何をもって決断しているのか？それは人それぞれだと思いますが、私の場合は、「この人のためだったら、生涯頑張っていける」という想いでした。

当然のこととして、結婚してから色々とあると思います。結婚をする前から、結婚後のことなど想定することは難しいと思います。何かあっても、お互いに協力をして乗り越えていくことが必要になるので、その時に「この人のためなら生涯頑張っていける」という想いがあれば、こちらサイドとしては、乗り越えていけるのだと思います。

結婚相手を決める時に、内面の部分よりも、条件面や見た目などを重視した場合に、その決め手となった部分が失われた場合には、どうなるのかを考える必要があると思います。

高年収の男性と結婚をしたけれども、翌年退職し、年収が３分の１になったとか、結婚したら急に太ってしまったとか、会社を辞めて地位を失った等、条件の部分に惹かれて結婚を決断した場合、その条件の部分が失われてしまった時、その人の輝きがなくなってしまい今後の一緒にいられるのかは疑問になります。また、条件面が良かったから、いろいろなことが我慢出来ていたとしても、それが失われた際に我慢が出来なくなり、関係性が悪化して離別ということもあります。

今、SNS界隈で炎上している、経歴詐称問題を発端として、ほぼすべての経歴や会社の経営状態が嘘であったことがバレてしまった会社経営者がいて、繕った姿はさも素晴らしいものであったが、実際に嘘だと分かると信用に値しない人物になり下がったのです。

一つの例を挙げると、Airbnbで借りれるバリ島にあるリゾートホテルを、youtubeで自分の自宅として案内して、アメリカ人から購入したとしてホテルをさも自宅のごとく、部屋案内をしたりして、成功者であるかのうように振舞って、お金集めをしていたのです。実際は、７万円で宿泊出来るホテルなのですが、そのyoutubeを観た人は「すごい人」と思って。優良サービスに登録をするのです。

嘘と分かった時には、その人は凄い人ではなく、ただの嘘つきということになり、化けの皮が剥がれ落ちるのです。

結婚相談所で、外面や条件面で評価判断をすると、嘘はないにしても、それが過去の実績であれば失われることはありませんが、将来にに渡って未来永劫保証されるものではないので、その条件が失われた時のことも考えておく必要があります。その時に、何がのこるかです。

職が失われたり、財産や収入が失われても、その人は残ります。その人を生涯に渡って愛し続けることが出来るかどうかが重要なのだと思います。そういったことからも、「この人のためだったら、生涯をかけて頑張っていける」という想いを抱けるお相手を結婚相手として選ぶのが、私は正解だと思っています。

決め手の判断は、それぞれであり、人生の重要な決断でありますので、慎重に判断をして欲しいと思います。ただ、条件だけという判断は、リスキーだと思います。