2020.11.14

交際すると相手のマイナス面が見えてくる！そんな時は？

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こんにちは、婚活レッツです。

お見合いや交際初期の段階では、お相手のマイナス面などはあまり見えてこないものですが、会う回数が増えていき、距離も近くなってくるとお相手のことが良く見えてくるようになります。

お見合いや交際の初期段階からお相手のマイナス面や嫌な部分を見付けてしまう人は、お相手の問題というよりは、自分自身が神経質になっていたり、粗探しをする癖が身についていると考えるべきかも知れません。

交際をしていくと、お互いに少しずつ地を出したり、無意識のうちに気を許して、いろいろとルーズになってしまいミスをすることもあると思います。今までは気づかなかった部分や、気になるところも徐々に見えてきたりします。また、深い話や込み入ったお話をすることも増えていき、特に真剣交際に入ったぐらいからは、将来に向けたお話を積極的にしていく期間になるので、特に色々と気になることも出てくると思います。

そんな時に、考えて欲しいことがあります。自分のことを棚上げして、相手のことを審査する目で見ていると、気になることが許せなくなってしまい、将来のパートナーとしてどうなの？という気持ちが出てきてしまいます。しかし、お相手も恐らく同じように考えていると思って欲しいと思います。

相手のことを目に付いたり、気づいたりしますが、自分のことは棚上げしたり、気づかなかったりすることもあります。

そんな時には、「こんな自分と一緒にいてくれるだけでありがたいことだ。」、「少しぐらいのことは、個性だと思っていれば気にならない」というように、自分のことを良いと言ってくれる人を大切にする想いを忘れてはいけないと思います。誰しもマイナス目や嫌な部分があります。また、その人の責にはないところで、やむを得ずそのような状況にある場合もあります。一つの例ですが、親が離婚している場合は、一般的には子のせいではありません。不可抗力ですので、それを問うても仕方がありません。

大人としての判断が求められるところですが、自分のことしか考えていない人は意外と多いと感じます。自分に合う相手は誰だ！私のことを幸せにしてくれるのは誰だ？というような、品定めをしたり、審査をするような目でお相手探しをしていると、二人の間で人間関係がしっかりと出来ず、表面的なお付き合いになり、成婚には至らないということになります。

婚活は、言ってみれば人間関係を構築する機会となります。将来を共にするお相手と出会って、交際をする中で、人間関係を築き、信頼関係を作ることで、お互いを認め合い、安心して結婚生活に入っていくことになります。その関係が出来ないとなると、ご成婚は出来ないと思います。

条件面や見た目・ルックスだけに拘っている人は、それに陥りがちになります。恋愛であれば良いかもしれませんが、将来を共にするパートナーであり、法的なつながりも出てくるので、内面の部分でのつながりはしっかりと作ることが大切になります。