2020.11.03

遅刻をするのはダメ、もっとダメなのは・・・！

遅刻よりダメなのは、遅刻を許せない心の狭さ！
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遅刻よりダメなのは、遅刻を許せない心の狭さ！

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こんにちは、婚活レッツです。

結婚相談所の婚活で、お見合いや婚活デートに遅刻をしてくるというのは、もってのほかです。遅刻をした時点で、ご縁がなくなると思って頂いて良いと思います。

約束された時間に、約束をした場所に来ることが出来ないという能力になるので、それはお相手からそっぽを向かれても仕方がないと思いますし、お相手を軽視していると取られても仕方がないので、遅刻は絶対にしないように心がけて頂くと良いと思います。

ただ、私が思いますに、遅刻をすることは論外であり、ダメなのですが、それ以上にダメだと感じることがあります。

それは、遅刻をしてきたお相手を許せない心です。遅刻を許せない気持ちは、分からなくもありません。自分のことを馬鹿にされたとか、軽視されているとか、こっちはどれだけ待っていると思っているとか、自分は時間に間に合わせるためにどれけ努力をして早起きしているか等、いろいろと考えてしまってお相手を許せなくなってしまうのだと思います。

全てわかるのですが、私はそれでもお相手を許す心の幅を持たせて頂きたいと思います。上述したことは、全てにおいて自分のことしか考えていないのです。自分が軽視されていると考えるから腹が立ち、お相手を許せない訳です。

お相手が遅刻をしてくるのは、自分とのお見合いやデートを適当に考えていると思われていると推測するから腹が立ち、イライラするのです。

これって、心が狭くないですか？遅刻をされた側を責めるつもりはないのですが、自分自身のためにもっと心にゆとりを持って頂きたいと思います。

私が、婚活をしていた時には、どちらかというとお相手が遅れてくるとラッキーと思っていました。遅れてきたら、「はい、やりましたー」と喜んだものです。なぜならば、お相手は遅刻をしたことで少なからず負い目を感じ、お断りをしづらくなると思います。ですから、お見合いを頑張って盛り上げて、遅れたことなど微塵も気にしていない感じで、楽しくお話が出来れば、ほぼ間違いなくお相手からは交際希望を頂くことが出来るのです。

しかし、心が狭いと、嫌みを言ったり、ふてくされてみたり、怒ってますアピールや、不機嫌アピールをするのは本当に心の狭さを露呈することになるので、大人の婚活においては止めた方が良いと思います。

遅刻をしてきたら、まずは優しい言葉をかけてあげて欲しいと思います。「ぜんぜんゆっくりで大丈夫ですよ」とか、「大丈夫でしたか？」とか、まずはお相手を気遣うことが当たり前だと思います。もしかしたら、途中で気分が悪くなってしまったり、転んでけがをしたり、電車の遅延でどうしようもならなかったり色々なトラブルがあるので、当然仕方がないこともあるのです。

しかし、心が狭い人は、遅刻をしたのは寝坊かだらしがないから、時間の管理が出来ないからなど、お相手を非難することしか考えません。社会人として失格というような見方をしてしまうのです。

お相手を許してあげましょう。人間だれしもミスはあります。遅刻をしたからと言って、何か致命傷を負う訳ではありません。もっとおおらかに、許容していくことで、婚活においては異性から受け入れて頂くことが出来るのだと思います。

婚活においては、性善説で捉えて、お相手を信じてあげることが大切だと思います。