2020.11.02

婚活で行く食事デートは、メシ食べに行くんじゃないぞ！

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こんにちは、婚活レッツです。

婚活デートをする際に、必ずと言ってよいほど飲食が伴うことになると思います。例えば、美術館や動物園デートをしたとしても、その後にランチをしたり、お茶をしたり、ディナーをしたりというのはセットだと思います。

まさか、動物園に行って一通り見て、退園したら「じゃあね」と言ってお別れというのは、よほど何かあって険悪なムードになってしまった場合以外はあり得ないのではないでしょうか。

お話をするためには、少し落ち着いた場所で、座ってゆっくりとしながらお話をするということになるので、そこではお茶を飲んだり、食事をしたりということになると思います。

デートのたびにお茶だけというケースは、あまりないと思います。毎回毎回お茶だけだと、女性からすると「おやっ？お金かけたくないのかな？」と思ってしまうかもしれません。たいていは、お見合いはお茶だけとなりますが、初回のデートは、お茶、あるはケーキセット、またはランチぐらいが良いと思います。２回目のデートとなると、やはり一緒に食事をするかたちでランチデートかディナーになると思います。

特に、食事を伴うデートをする時に、メシを食らうみたいな感じで、食事を摂ることに集中して、一切お話をしなかったり、焦ったようにバクバク食べたり、リスのように口の中をパンパンにしてみたりといったマナー違反をする人が多くいらっしゃいます。

メシを食いに行っている訳じゃないんだぞ！と言いたいですね。特に、男性で独り暮らしが長い人や、交際経験が少ない人がやってしまいがちだと思います。女性との交際経験がある程度ある人は、必ずと言って良いほど彼女から指摘をされます。座る席の位置、食べる時に姿勢やマナー、食べ方が汚いとか、食べ残しがあるとか色々とやかましく言われることが多いと思います。その時は、「うるさいなー」と思ったとしても、後々とても役にたち、ありがたい指摘となるものです。

私は大学生の時に交際していた女性から、座る位置を指摘されました。私は、いわゆる上座である奥のソファーの方に先に腰を掛けて食べていました。これが、一般的にレディファーストが出来ていないことを知らず、その時指摘を受けました。それ以来、基本的に誰かと食事やお茶をする時に、奥の席に座ることはありません。男性と一緒であっても、基本的には億の席を譲ります。

これまで、交際経験があまりない人は、指摘をして頂けることもなかったと思いますし、マナーを学ぶ機会もなければ、デートマナーがめちゃくちゃであると思います。特に、食事のマナーは大切で、汚い食べ方をしていると一発レッドカードで終了となることもあります。

婚活デートの食事は、ご飯を食べることが主たる目的ではありません。お話を楽しむための装飾的なものだと考えて頂きたいと思います。メーンディッシュは、あくまでもお話です。お話をしやすくするための、潤滑油的な存在として、食事があり、お茶があり、素敵なレストランというシチュエーションがあると考えて欲しいと思います。

食べ方というのは、その人の育ちや人間関係、周囲への気遣い、マナーなどが多くでる部分です。一度、誰かにチェックをして頂くぐらいはした方が良いと思います。

婚活レッツでは、何度か食べ方のマナーレッスンを行ったことがあります。サイゼリアなどの安価なレストランで良いと思いますが、とりわけの方法や注文のしかたなど、礼儀作法やマナーをチェックし、指摘をして修正を行います。料金は頂きませんが、食事代は会員様もちとしています。

本気で結婚をしたいと思うことで、このような無意識に致命傷となっている点は気づかないことになります。食事はとても大切になりますので、ミスのないように対応してまいりましょう！