2020.09.29

預金１００万円未満は、約４０％というデータ！

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婚活レッツ「預金１００万円未満は、約４０％というデータ！」-2

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こんにちは、婚活レッツです。

預貯金が０円という人の割合が１３.７％というデータがあります。これは、大和ネクスト銀行が「貯蓄と投資に関する調査」を実施した結果によるデートということです。

（ネットニュース記事）

https://news.yahoo.co.jp/articles/e5be2fdf2e11bf735abc57b0031df4bb173ac920

このデータによりますと、０円という人は１３.７％、１円～１００万円未満の人が２６.０％ということで、合わせた１００万円未満の人は約４０％となります。

これは民間企業による調査ではあるものの、実際の日本の成年に関して言えば、少し驚きのデータであるかもしれません。以前に、調べたところ４０代の預貯金額の中央値が０円であったことも驚きでしたが、この数値もリアルな数値として考えると、厳しい状況であると思います。

預貯金額が１０００万円以上の割合は、１４.５％とのことです。ただ、預貯金が合っても住宅ローン等の負債があったりするので、差し引きの純資産としては少ないことが想定されます。

日本も貧富の差が大きくなりつつありますが、持っている人は多く持ち、ない人はないという構図になってきている状況です。

若いころからコツコツと堅実に貯めてきている人は、一定年齢を超えてくると、ある程度の額が溜まっているので、比較的精神的にも安定的に暮らせていると思います。しかし、預金残高がないと、なかなか安心した生活も出来ず、将来のことを考えると焦ってしまうのではないかと思います。

婚活においても。ある程度の預金があった方が良いのですが、少しでも貯める意識を持つことは大切だと思います。結婚相談所で活動をして、ご成婚までの期間は６ヵ月ぐらいはかかると思います。平均すると１年ぐらいの期間となるので、その期間に少しでも貯める意識を持つことは大切です。婚活にかかる費用もあるので、更に貯蓄となると大変だとは思いますが、それでも月に５万円ずつ貯めると半年で３０万円、１年で６０万円の貯金が出来ます。この費用を結婚費用に充てることも出来るのです。

貯金がないということで、交際終了になったり、婚活がうまくいかないこともあると思います。少しずつでも良いので、貯金をする気持ちと行動力があれば少しずつでも溜まっていくと思います。

毎月１万円を貯金して、年間で２４万円、１０年で２４０万円、２０年で４８０万円です。２万円ずつだと２０年で９６０万円、３万円ずつで１４４０万円となります。１０００万円以上の貯蓄がある人は、この様にコツコツと積み上げをしてきた人です。

今からでも構わないと思います。老後のためにも少しずつ貯蓄をしていくことです。

年の差婚を求める男性は、それなりのお金を妻に残してあげる必要があります。１０歳年下の奥様と結婚したとしたら、自分が亡くなる時に、妻がこの先２０年暮らしていけるだけの財を残してあげる必要があります。理由は、平均寿命がこの先ざっくり１０歳ほど女性が長生きするようになるからです。これだけの財力がなければ、簡単に年下を求めるなどと言ってはいけません。子供が欲しいからとか言っているのは、ただのエゴでしかありません。財力もないのに、年の離れた年下女性を求めることは、少々おこがましいと思います。

自分の身の丈に合ったお相手探しをして頂きたいと思います。そうでなければ、エンドレスの婚活になると思います。

お金は稼げば何とかなりますが、１０００万円を瞬時に手にする事は出来ません。貯金のない人は貯金をするクセを付けて欲しいと思います。