2020.08.16

自分では気付かないが、４０代はただのお〇さんです！

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こんにちは、婚活レッツです。

人間だれしも考える事！それは「自分は若い！」ということ。自分とは、年齢の年数だけ付き合っているので、老けていくのも、毎日鏡を見ていれば、一気に老けるわけではないので、老化していることには気づきにくいのです。

しかし、自分は若いと思っても、周囲から見たら、初老のおじさんやおばさんということです。４０代ともなれば、子供さんがいるご家庭ですと、親戚の集まりにいけば、子供たちからは、普通に「おじさん」とか「おばさん」と呼ばれるのです。紛れもなく、おじさん、おばさん世代なのです。これは、未婚、既婚に関係なくそうなので、私自身も自覚しており、年齢を重ねるということは、そういうことでしっかりと生きていかなければいけませんし、年齢と共に何かを残していかなければいけないのだと痛感しています。ただ、年だけとってはいけないのだと思います。

考えてみてください。今の自分からみて、７０代、８０代の人を見てどのように感じるかということです。お爺さん、お婆さんという一括りで考えてしまうのではないでしょうか。失礼な物言いで申し訳ありません。

何を言いたいかと言いますと、２０代の婚活者から見た、４０代、５０代は、まさにおじさん、おばさんにしか見えないということです。３０代前半からみても、４０代、５０代は相当上に見えて、おじさん、おばさんに見えるということです。

自分自身が、４０代とした場合、１０歳以上の年上の異性を結婚相手としてどう思うかということを考えると良く理解できると思います。結婚相手としては、あり得ないと考えるならば、１０歳年下から見たあなたもあり得ません。それを理解するべきです。

ただ、年上を許容する人もいます。男性でも女性でもいらっしゃいます。年下を求めるということは、そのような人を丁寧に探していくということです。

ただ、何の魅力もない年上は、相手にはしてもらえません。近い年齢の異性にはない何かがなければなりません。その何かが出せなければ、残念ながら年の離れた年下は難しいということです。

なぜかは、簡単なことです。特に、女性の婚活者は、自分と近い年齢を求めているからです。本来近い年齢が良いところですが、惹かれる部分があるから、年齢と天秤にかけて判断をするということです。

例えば、３５歳女性の仮交際のお相手が２人いて、Aさんは３７歳で年収５００万円、Bさんは４３歳で年収１２００万円だとします。この場合、女性はどちらを選ぶでしょうか。もちろん、内面をみていくことになるとは思いますが、条件面でも少し悩むかもしれませんね。年齢を取るか、経済力を取るか。

しかし、次の場合はいかがでしょうか。３５歳女性の仮交際のお相手が２人いて、Aさんは３７歳で年収５００万円、Cさんは４３歳で年収６００万円だとします。この場合、女性はどちらを選ぶでしょうか。他の条件や内面などが変わらなければ、恐らく年齢が近いAさんを選ぶのではないかと思います。二人の男性の年齢差が６歳で、収入の差が１００万円であれば、どちらを優先するかということです。もちろん、他にも様々な要素があって、評価、判断をしていくことになりますが、男性の場合は、年齢と経済力である年収は、大きなインパクトがあります。

見た目が美しく、年齢も若い女性ですと、人気がありお申し込みをが殺到します。そんな中で、上述のように競争の中で、条件的な部分も考慮して選ばれるので、年齢差を追求すると婚活は極めて難しくなってくるということです。

自分自身が、年の差婚の可能性があるかどうかは、お見合いの申し込みに対するマッチング率である程度測れます。平均の５～８％以上をキープ出来ているならば可能性があります。しかし、大幅に下回る場合は、ターゲットを変える必要があります。なぜならば、お見合いの承諾は、まずは会ってみようというぐらいで承諾をしている人が多いからです。とりあえず、会ってみようという人が、そもそも少ないととても厳しい婚活になりますので、ターゲットを見直した方が良いということになります。

厳しいことを言うようですが、現実を理解した上で婚活をしなければ、エンドレスの婚活となり、生涯独身のままになってしまいます。これまで、恋愛をサボってきて、一定年齢を超えてしまった状況で、子供が欲しいからといって、若い人を求める婚活は、決してうまくいきません。それを求めるならば、年齢以外は求めない覚悟が必要です。要は、お相手の見た目などは許容して、それ以外の部分も許容していくということです。

その覚悟があるならば、年の差婚を求めても良いかもしれません。