2020.08.14

交際相手は、こちらの状況や事情は分からない事を理解しろ！

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こんにちは、婚活レッツです。

人は誰しも自分に都合が良いように物事を考えたり、解釈をしたりします。自分の状況や気持ちなどは、相手は察してくれるものと考えて、十分に言葉で説明をすることを怠ってしまいがちです。家族であれば、ある程度理解をしてくれて、察してくれるかもしれませんが、婚活でお会いする相手は、関係が浅い段階では察してもらうのは無理だと考えて頂きたいと思います。

だからこそ、必要以上に気遣いをして、関係性を築くために努力が必要なのです。普段の自分や素の自分を理解してもらおうとするのは、考えが甘いと理解するべきです。

結婚相談所の婚活では、交際可能期間は原則３ヵ月までとなります。この期間でお会いする回数は、平均１０～１５回ぐらいとなります。３ヵ月で１５回前後お会いをする中で、成婚の決断が出来るところまでの関係を築いて、成婚の決断をしていくことになります。

要は、３ヵ月１５回のデートでは、最後の方に少しずつ地を出していくことが必要ですが、１０回目ぐらいまでは、関係性作りに注力をして真剣交際に入っていくので、出来るだけマイナス面は出さないように努力をして、地を出すのも控えるべきだと思います。

普段の自分、素の自分を知ってもらいたいという人もいますが、トンチンカンも甚だしいと考えて頂きたいと思います。素の自分がまあまあ良いのであれば、徐々に素を出していくのも良いでしょう。しかし、素の自分はどてもだらしなく、時間や物事にもルーズであったりするならば、それを積極的に出すとうことは自爆行為に他なりません。出来れば封印して、自己改善するべきだと思います。

また、面倒臭い時、つまらない時、だるい時、早く帰りたい時でも、大人の対応としては出来るだけ表情や態度に出さないということも大切になります。しかし、努力をせずに早期に地を出してしまう人は、そのようなマイナスと捉えられる態度や表情を出してしまい、せっかくのご縁を失うことになります。

お相手は自分の状況などは分からないということを理解して、ある程度は努力をして気遣いをしつつ対応することが、お相手との関係を築き、交際を発展させて、成婚を実現するには大切なことにあります。

察して欲しいとうい気持ちは、ある意味甘えだとおもって、お相手に気遣いをすることを心がけて婚活をしていきましょう。