2020.06.17

お見合いの席で、離婚理由を聞くデリカシーの無さ！

非常識にもほどがある。何でも聞いて良いものではない！
遠方からのご入会がしやすくなりました！

非常識にもほどがある。何でも聞いて良いものではない！

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こんにちは、婚活レッツです。

結婚相談所の最初のコンタクトであるお見合いでは、聞いて良いことと、聞くべきではないことがあります。何せ、初対面ですので、どこまで踏み込んでお話しをして良いかは、一定年齢を超えた社会人なら礼節をわきまえるべきだと思います。

お見合いの席なので、離婚経験があるお見合い相手であれば、その理由を聞いて良いかというとそんなことはないと思います。もちろん、何度かお会いをする中で、成婚の決断をするとか、交際を進めていきたいと思えるお相手に対しては聞いておく必要はあります。しかし、初対面のお見合いの席で、プライバシーの部分をえぐるような質問は決して適切ではありません。

お見合いの席で、離婚理由を聞いて、結果として聞いた側がお断りをするようでしたら、聞かれた人の立場はどうなんでしょうか。考えてみて欲しいと思います。

離婚理由を話した人は、結果として、初対面で今後もお会いをするかどうかすら分からないお相手に対して、離婚理由だけをお伝えして終わったということになるのです。２回目お会いをすることがない他人に、個人情報を持っていかれただけという結果になるのです。

もちろん、聞く方も良くないと思いますが、話す方にも問題があります。私は、会員さまには次のようにアドバイスをします。

お見合いの席で、離婚理由を聞かれたら、「もう少し関係性が出来てからお話しをしますね。」とか、「今日は初対面なので、もっと他のお話しをしましょう」という感じで、やんわりとお断りをしてくださいとしています。ただ、聞かれたことに全く答えないことも良いことではないので、当たり障りのない内容で、お伝えすることをおススメします。性格の不一致やすれ違いで、二人でお話しをしてお別れしましたなど、表面的な回答で十分です。詳細までお話しをする必要はありません。

なぜ、２回目お会いするかも分からない人に対して、そんなプライバシーに係ることをお話しをしなければいけないのか？聞く方もデリカシーが無さすぎます。本当に初対面で聞いてくる人が多いようで、怒り心頭に達するという状況です。少しは、礼節をわきまえて、マナーを理解して発言をして欲しいと思います。特に、女性が聞いてくるケースが圧倒的に多いです。

もう少し仲良くなってから聞くべき内容ですよ！