30分が60分に匹敵する疲労感がある!
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オンラインによる面談を行う機会が増えてきましたが、個人的な感想ですが、どうも消化不良と感じることが多いです。また、お話しをしたことが伝わっているかどうかも微妙に感じるところもあり、消化不良に加えて、疲労感も大きく感じます。
オンラインお見合いを経験された会員さまからは、対面よりも疲労感が大きい、あるいは1時間がとても長く感じるといった意見が多く寄せられています。私も面談を実施してみて、強く感じました。
何となく、ゆっくりハキハキと大きな声でしゃべらないといけない感覚があり、またお相手と話すタイミングを合わせるのにも気を遣うことが多くあります。それと、視線が合わせづらいということもあります。モニターに映るお相手の目を見て話すと、お相手からは視線が合わないことになります。お相手と視線を合わせるためには、カメラを見て話す必要があり、その時はお相手の目を見ることが出来ません。これが、また疲労感を増幅させる点だと思います。
オンラインにもだいぶ慣れてきましたが、その一つの攻略方法は、少し離れた位置で話すというものです。要は、カメラから若干距離を置いてお話しをすることです。視線などはあまり気にせずにお話しが出来ますし、お話しに注力も出来ると思います。
飲み物を飲むタイミングは、難しいと感じます。お相手が少し視線を逸らしたタイミングで、飲み物を飲むと、すぐに戻ってくるので、「見っかっちゃった」という感じになります。特に、悪いことをしている訳ではないのですが、少し気まずい感じになります。
いずれにしても、面談もお見合いも慣れていくことが大切になると思います。自分で実地で経験することで、会員さまをはじめ婚活者の苦労や大変さが分かりますので、その気持ちは忘れずに積極的に動いていきたいと思います。