この世に、結婚相談所が存在しなかったならば？

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こんにちは、婚活レッツです。

結婚相談所の最初のコンタクトであるお見合いは、その時点で、かなりご縁のあるお相手だと考えて欲しいと思います。とても貴重な機会であり、そもそも今すぐにでも結婚をしたいと考えている独身の異性と、比較的容易にお会い出来て、お話しをするチャンスが得られるのです。

これを自力でやろうと思ったら、とんでもなく困難なことになります。繁華街や街中で、ナンパをしたり、キャッチと言われるナイトクラブなどのスカウトが声をかけてどれだけの人が話を聞いてくれて、付いてきてくれるかと言うと、かなり低い率となります。１００人ほどに声をかけて足を止めてくれるのは１人ぐらいで、さらにその中から付いてきてくれるのは５～１０人に１人ぐらいと聞いたことがあります。要は５００人～１０００人に１人ぐらいの打率ということになります。

そもそも未婚者や恋人がいない異性で、かつ結婚に前向きな異性を探すこと自体が、とても難しいことで、かつある程度条件に合ったお相手を見つけ出すことは、かなり困難なことは容易に想像できると思います。

私は、自力で探すことがとても難しいということを、忘れてはいけないと思います。

自力では、見つけることが出来ないからこそ、結婚相談所というサービスが存在しており、それだけニーズがあるということになります。

結婚相談所で活動をすると、結婚に対して前向きな人ばかりが活動しているので、条件などが合えば、まずは会ってみようということで、お見合いを組むことが出来ます。しかも、比較的容易に組むことが出来るので、お見合い数も希望すればある程度組むことが出来る人も多くいます。

しかし、せっかくお会い出来ても、ちょっと気に食わないところがあると、お断りをしてしまったり、もっと良い人がいると言って、次から次へとお見合いをしようとして、どんどん目線が上がってしまい、エンドレスの婚活をしている人が散見されます。

先ほどの、自力でお見合い相手を見つけることは困難であることを理解し、お会い出来たお相手を大切にして向き合って頂きたいと思います。

お見合いでお会い出来たお相手を、簡単にお断りをしてはいけません。まずは、ご縁だと思って、前向きに考えようという姿勢を持って、丁寧にお見合いをして頂きたいと思います。お見合いをして頂いたお相手に、感謝の気持ちが持てない人は、成婚は出来ません。そのような人に限って、お相手の態度が悪いとか、容姿が気に入らないとか、写真とギャップがあったということを言って、自分のことを棚上げして、バッサ、バッサとお断りをしていきます。『はい、次～』みたいな感じで、面接官のような姿勢で臨んでいる人に、良縁は巡りません。当たり前です。それが態度に出ているのです。だからお相手は怒って、嫌な態度をするのです。お相手が不機嫌だったり、何もお話しをしてこないというのは、こちらが何かしでかしていると考えるべきだと思います。

お見合いでお会いしたお相手には、まず最初に、感謝の気持ちを伝えましょう。「今日は、このお見合いのためにお越しくださいまして、ありがとうございます。」この一言が言えたら、勝ったも同然です。

感謝の気持ちを持って、それをしっかりとお相手に伝えること。最初にやるべきことがこのお礼のことばを伝えることです。しかし、自分がやっても、お相手がそれをやらないと文句を言いだす人もいます。お相手からもやってもらわないと、やり損みないに考えてしまうのです。心が狭すぎますね。感謝の気持ちをこちらが伝えれば良いのです。お相手に求める必要はありません。自分が感謝していれば、それで良いのです。ご縁が巡ってきますので、安心してください。

まずは、お見合いでお会い出来ることに感謝をして、１件１件のお見合いを大切にして頂きたいと思います。そうすれば、良縁が巡ってくると信じて頑張ってみてください。