自由を謳歌し過ぎた人は、結婚が難しくなってしまう！

こんにちは、婚活レッツです。

独身生活を謳歌して、時間とお金を使い果たして遊びまくった人が、そろそろ婚活でもやるかと思って、活動を始める人が多くいると思います。婚活をやることは、ポジティブで良いと思います。

ただ、遊び倒して、お金もなくなったから経済的な援助を受けたいとか、寂しいから誰か探そうとか、老後のことを考えて、婚活しようという人もいますが、少々虫が良すぎるのではないかと思います。

そもそも自由を謳歌してきた人が、自由を制限された生活をしていけるのかは、少し疑問に感じます。一人暮らしをして、自由な空間で、時間も自由に使えて、お金も自分の好きなように使える状況です。誰からも束縛をされず、文句を言われたり、指摘をされたり、怒られたりすることもなく、気ままに生活をしてきた環境を手放すことが出来るのでしょうか。

稼いだお金の大半は、家に居れることになり、お小遣いで生活をすることになります。人によっては、毎月１０万円以上を自由に使っていることでしょう。しかし、結婚をすると３万円程度のお小遣いになります。５万円あればかなり良い方だと思います。また、時間についても自由に使えて、他の誰からも束縛されることなく、気遣いすることもなく使っていた時間が、ほぼ使えなくなるのです。１人でいることすら出来なくなるのです。今まで考えもしなかった１人になりたいという感情が出てくるぐらい、１人の時間がなくなるのです。自分のために使える時間は、ほぼなくなります。子供が出来たら、尚更でしょう。

この覚悟が出来るかどうかということです。まだ、遊び足りない人は、今の状況を変えたくない人は、婚活のタイミングではないのかもしれません。特に、都市部で生活をしている人は、かなり難しい婚活を強いられることになります。ストレスを発散する場所が沢山あり、娯楽、快楽を求める場所がいくらでもあり、それを頻繁に利用してきた人は、質素な生活に入ることは難しいように思います。

逆に、田舎で暮らしてきた人は、それ程娯楽などの環境がないから、結婚生活には、すっと入っていけるのではないかと思います。東京都市部に在住、就業している３０代前半の女性の約５０％は独身です。この数値は他の都道府県に比べると圧倒的に高い数値となり、突出しています。２人に１人が独身ですので、独身でいることが全く浮かないし、一般的になっているのです。この状況から結婚相手を見つけ、結婚生活に入っていくことは、とても難易度が高いと感じてしまいます。

そもそも結婚をしたいという気持ちにもならないのかもしれません。しかし、結婚は、その先々のことを考えてするべきことであり、目先の娯楽や快楽に惑わされてはいけません。

遊びつくしたなら、結婚することに意識をシフトして、本気で結婚をするための準備をして欲しいと思います。結婚をする覚悟を決めて、これまでの生活スタイルを変えてみること。そうしなければ、大きな代償を払うことになるのかもしれません。

婚活レッツ