誠実に対応していれば、ご縁は必ず巡ってくる！

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こんにちは、婚活レッツです。

自分の行動や言動に責任を持つことは、一定年齢を超えた一人の大人としては、大切なことになります。自己責任という言葉が良く使われますが、自分が取った言動や行動は、必ず自分に巡ってくると考えて、行動する必要があります。

婚活者さまも、我々結婚相談所のアドバイザーもしかりで、常に襟を正して臨む必要があります。他人に迷惑をかけたり、自分だけ良ければいいという考え方は、あり得ません。必ず、ブーメランの様に自分に戻ってくると考えるべきでしょう。

婚活においても、自分の甘さが出てしまうシーンは、必然的に直面することになると思います。

例えば、交際中のお相手がいて、将来は全く考えられないけれども、美味しいものをいつも食べさせてくれるから、デートだけはついつい行ってしまうという人。私は、このような人を食い逃げ犯と呼んでいますが、ごく稀にではありますが、いらっしゃいます。

何年も前の事例ですが、ちょっとつり合いの取れていない高嶺の花的な女性と交際していた男性が、あれよあれよという間に、お会いする回数が増えていき、男性も次のステップにいけると思って、頑張って素敵なレストランに招いてご馳走をしたりしていました。お見合いを含めて６回目ぐらいの時に、会員さまとお話しをしていて、気持ちを伝えてみたらという提案をさせて頂きました。６回目のデートは、カウンターの高級寿司を予約して、食事が終わって駅までの道で、気持ちを伝えて交際の申し込みをさせて頂きました。その場では、「はい、」という交際をお受け頂けたと取れるような言葉を頂いたのですが、その後LINEの返信がなくなり、１週間ほど連絡が取れず、その後、担当者経由で交際終了の連絡が届きました。

このケースを、食い逃げ犯とは違うかもしれませんが、気持ちを伝えてすぐに消えてしまったので、そもそもこちらに気持ちはなかったのだと感じます。であれば、お寿司をご馳走になる前に、お断りをして欲しかったと思います。食べた後にお断りというのは、良心の呵責を感じない人なのかなと思ってしまい、そのような人をパートナーに選ばなかったことが、むしろ良かったのだと思います。

その女性はは、無意識で悪意がないかもしれませんが、その行動や言動の評価をするのは、その人本人ではなく、他人が評価するものです。他人がノーと言っているものを、正しいと主張するべきではないのです。

行動や言動は、必ずどこかで誰かが見ているので、自分自身を律して、行動をすることで、ご縁が巡ってくるものだと思います。

婚活においては、ご縁を繋ぐ活動になるので、より注意深く、自分自身の行動や言動をチェックする必要があります。

当然、ご縁を繋ぐ役割であるアドバイザーは、言わずもがなです。

婚活レッツ