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シリーズ婚活戦略(2) ライフデザイン2.0 

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りとなマリッジ「シリーズ婚活戦略(2) ライフデザイン2.0 」-1

婚活戦略2.0

 ライフデザイン1.0時代は、大手企業に就職して、終身雇用の中で、長時間を厭わず会社家族の一員として、男は、働き、女は、家で子育てと家庭を守ることが、一般的なライフデザインでした。

婚活戦略は、同じ会社の中で、社内恋愛をして結婚することがゴールでした。その時代の会社も、それを想定してか、女性は重要な職位や仕事するポジションはなく、多くの女性は、寿退職で会社人生を乗り切ることが幸せの証でした。

寿退社をしないで、会社に残っている女性を揶揄して、「お局さん」とか「負け組」とか言っていました。 なんて差別的な社会だったのでしょうか。

多様性と自己責任の時代

平成元年以降、バブル経済が崩壊、リーマンショックといった経済的不況を経験し、不況は長期化しています。さらに、阪神・淡路大地震や東日本大震災といっった未曾有の災害、社会的に先が見えない不安な時期です。

昭和60年に男女雇用均等法が施行され、女性の高学歴化と社会進出機会が増えました。(実際は男社会で大変だったと思いますが、、、)

女性の活躍とともに、結婚や出産を個人の選択として許容する社会へ変化してきました。つまり、ライフデザイン1.0時代のように、人と同じライフデザインを描くことが幸せではなくなってきました。

人の後を追うライフデザインを理想としない代わりに、多くのことが自由になり、自己責任となり、先が見えない不透明感が高まった時代となったとも言えます。

ライフデザイン2.0とは、個人の責任の元に、多様な選択肢を選び自分なりの生活をすることです。(例えば、未婚でいる、結婚をする、共働き、シェアハウス、LGBT) また、「幸せ」の基準も変化してきました。モノの所有から、コト(体験価値)へシフトしてきました。

(ブログを書きながら思ったこと、自己責任って、個人で選択・意思決定することでもあるんだ)

婚活戦略2.0

このような価値観の変化のライフデザイン2.0における婚活戦略は、どう変化していったのでしょうか?

自己責任の時代で自由になった一方で、個人を保護する法律(コンプライアンス、ハラスメント)もでき、企業は、不祥事が、社内旅行、運動会 職場全体の飲み会などの社内の出会いの場も、少なくなりました。

男性が女性を誘う機会の場は少なくなり、社内にいる人は、近くて遠い、なかなか恋愛まで発展しにくい環境になってしまったのではないでしょうか。また、女性の活躍が生き生きしている一方で、男性はちょっぴり自信をなくした人もいるかもしれません。(まだまだ、男性の中には男尊女卑的な考えが抜けないい人も多いです。)

この時代の婚活戦略は、会社社会という枠組みから外へ目を向けて、共感できる人を探すことです。SNSなどから、共感できる人と繋がり、リアルなコミュニケーションへつなげていくことです。

かつてのFACE BOOKが、象徴しているかもしれません。FACE BOOKは、ハーバード大学に在籍する学生が交流を図ることを目的したもので、学生名簿のようなSNSを展開したのです。実名かつプロフィールに、交際ステータスを登録するようになっています。大学の校内に歩いている気になる異性の交際ステータス情報をチェックでき、趣味や好きな音楽、映画などの情報を知ることができるので、最初からフレンドリーなコミュケーションをとることができました。

しかし、経済不況の中で将来が心配で先が読めない時代、個人の自己責任も重くなり、かつ、集団でいるより、個人の時間を大切にする意識変化もあり、「いずれは結婚をしたいけど、今はしたくない人」が増え、一人でいる今が安定しているから、変える不安を選ぶことを面倒臭いと思う人も増えてきているように思えます。

次回も頑張って、婚活戦略(3)ライフデザイン3.0 のブログに挑戦いたします。

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