お見合い結婚のすゝめ
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目次
- 恋愛結婚からお見合い結婚へ
- お見合い結婚は『条件先行型』
- お見合い結婚でも恋愛できます。
恋愛結婚からお見合い結婚へ
あけましておめでとうございます。(遅くなりましたが・・)
ピュアナブライズ結婚カウンセラーのNAOです。
今年はうさぎ年ですね!!(飛び跳ねます↑)
これまで婚活をしてきて、どうもうまくいかなかったけど、
今年こそは「結婚したい!」と抱負を新たにしている方も多いかと思います。
兎の上り坂のごとく順調にその思いが成就することを願っております。
時代は恋愛結婚からお見合い結婚へと移行していると言われております。
結婚へ向けた確実な出会いが結婚相談所にはあります。
結婚相談所では日常生活にはない出会いからの始まりであり、自然な出会い(職場、趣味、友達の紹介)とは、その性格が違うことをご紹介していきたいと思います。
お見合い結婚は『条件先行型』
日常生活での出会いの恋愛結婚は、
「気持ち先行型」で、
人間対人間として知り合い、コミュニケーションをとっていくうちに恋愛感情が芽生え、恋人となり結婚へと発展していきます。
恋愛結婚の場合、好きになっていることだけが条件になりがちです。
相手のプロフィールや環境を理解しないまま、好きだからの勢いで結婚している方が多いはずです。
また「結婚を目標に交際を始めている」とは限らず、交際期間に制限もないため、なかなか結婚の決断ができなくて悩んでいる間に年齢を重ねるケースもあるでしょう。
そのため、お見合い結婚と恋愛結婚では、結婚までに要する平均的な期間が異なるとされています。
お見合い結婚ではどちらも結婚したいという前提で相手と出会い、カウンセラーのサポートがあるので、交際から1年以内に結婚に至る方がほとんどです。
結婚相談所での出会いのお見合い結婚は
「条件先行型」で、結婚と言う目的のためにお相手のプロフィールや条件が先立ち、このお相手なら結婚してもいいかも?というところから始まります。
1時間程度のお見合いをし、その方と結婚に向けた交際していくかの判断をします。
お互いに交際OKがでたら、結婚へむけてのスタートとなるわけです。
この時点では、お相手の性格や自分との相性はほとんどわからないので、お相手を知るということから始めていかなければなりません。
つまり、お見合い結婚では、最初から「結婚」という同じゴールに向かっている人と出会えることで、自分の結婚したい条件に近いお相手を見つける事ができます。
交際中にお相手の収入、趣味、同居条件、子どもは欲しいか…など、夫婦間のトラブルになりやすい事柄について事前によく話し合い、希望をすり合わせるので、
結婚後に「こんなはずじゃなかった…」と思うことが少ないのでしょう。
そのため人生のパートナーとして冷静に相手を見極めたうえで結婚を決意していることが、離婚率の低さにつながっています。(恋愛結婚では3組に1組が離婚しているそうです。)
また、結婚相談所の活動では複数の方と並行してお見合いや交際をする事も出来るので、そこでも判断材料が増えて、自分の希望に合うお相手を見つけやすいという事も、離婚率が低い理由だと考えられます。
お見合い結婚でも恋愛できます。
お見合い結婚は打算的と考える人もいるかもしれませんが、
長い人生をともに歩むお相手を冷静な目でジャッジすることは大切です。
自分と合いそうな人と判断したら、そこからゆっくり恋愛を楽しんでいけばよいのではないでしょうか?
実際に、最初に出会ってからお互いに
「この人と結婚しよう!」と決断するまでの流れは、
お見合い結婚も恋愛結婚も同じです。
お見合いした方々も、お相手との仲を少しずつ深めていき、「会いたい」「好き」「愛してる」と思う恋愛感情が芽生え、結婚する気持ちを固めるので、
「お見合い結婚だと恋愛ができない」「好きでもない人と結婚することになる」などということはありません。
人によっては、恋愛感情を抱くようになるまでに、ある程度の時間がかかる場合もあります。
それでも、2人で一緒に過ごす時間が増えていくうちにお互いへの理解が深まったり、お相手の長所を発見できたりすれば、必ず恋愛感情が芽生えてきます。
次回はふたりの恋愛感情を引き出すための、
日ごろのコミュニケーションとしてのツール(LINE活用法)などを紹介したいと思います。
今年も1組でも多くの成婚をサポート出来るように、一生懸命頑張ります!!
本年もよろしくお願いいたします。