結婚したいと相手に思わせる人とは？

相手の気持ちをイメージする想像力が大事！

日曜日には、うちのサロンでお見合いがありました。
交際になりましたので、順調にいって欲しいものです。

お見合いから、交際に入ってみると様々な局面にぶつかります。
時節柄体調を崩したり、どうしても断われない仕事が入ったりと、やっとデートの日程が決まったのに延期という事もままあります。
そんな時に事実だけを淡々と伝えてしまうと、体調が悪いのは会いたくない言い訳かな？と人は悪い方向に考えてしまう事がとても多いです。

その誤解を避ける為には、せっかく時間を作って頂いたのに大変申し訳ないです、という気持ちを素直に心を込めて伝える事が大事です。
そうすれば、お相手も気分は悪くないでしょうし、また日程を調整しようという気持ちにもなります。
そして反対に今度はお相手が忙しくて日程を出せないからと言っても、きっかけを作ったのは自分なのですから、短気になる事なく根気よく日程を調整していく事が大事です。

いつも自分からの視点だけで相手の気持ちをイメージ出来ないと、相手に不満ばかりを持ってしまいます。

得てして人は自分の気持ちばかりが分かって優先しがちですが、常に客観的に物事を捉えて、今相手がどう思っているかをイメージしていく事が交際にはとても重要なんだと思います。

それが出来ればお相手にも思いやりの気持ちが伝わり、心が結婚に動いていく事でしょう。

誰にでも思いがけない事はありますが、その後にどういった行動を取るかでその人の真価が問われていくのではないでしょうか？
何か起きても諦めずにそれをどう乗り越えていくかで、その後の人生も大きく変わっていく事と思います。

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