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婚活カウンセリングのリアルラブ
あなたの婚活、疲れていませんか??
真剣交際に入ると、それまでとは少し違う悩みが出てきます。将来の話や、結婚後の生活。お互いの価値観の付き合わせ。そうしたテーマに加えて、少しずつ避けて通れなくなるのが、スキンシップや性に関する話です。ところが、この話題になると急に言葉が止まってしまう人がいます。今回の女性会員さんもその一人でした。彼のことは好き。結婚も前向きに考えている。一緒にいる時間も楽しい。それなのに、「実はスキンシップがとても苦手なんです」という一言だけが、どうしても言えませんでした。なぜなら、その言葉を伝えた瞬間に相手を失ってしまう気がしていたからです。面談で話を聞いていると、彼女は何度もこう言いました。「彼が嫌なわけじゃないんです」これはとても大事なポイントでした。スキンシップが苦手な人の中には、相手が嫌だから距離を取るのではなく、単純に心と身体が慣れるまで時間が必要な人がいます。出会いが元から知っている方ではない、短期決戦型のIBJ婚活では尚更です。ところが相手には、その違いが見えません。何も説明がなければ、「自分は異性として見られていないのかな」「何か嫌われることをしたかな」と不安になることもあります。だからこそ、どこかのタイミングで伝える必要があります。ただ、その勇気が出ない。彼女もまさにその状態でした。こういう時に大切なのは、自分だけで解決しようとしないことです。彼女も最初は、「私が頑張って直接伝えなければ」と思っていました。でも実際には、気持ちが整理できないまま話そうとしても、かえって誤解を生むことがあります。そこでまずは担当カウンセラーとの面談で、何が不安なのか。どこまでなら大丈夫なのか。相手に何を理解してほしいのか。を一緒に整理しました。話していくうちに見えてきたのは、「スキンシップが嫌」ではなく、「急に距離を縮められるのが怖い」という気持ちでした。そこが見えてくると、伝え方も変わってきます。その後、相手側のカウンセラーとも情報を共有しました。もちろん、本人の了承を得た上でです。そこでお伝えしたのは、「彼女はあなたとの関係を大切に思っています」ということでした。その上で、「少し慎重なタイプなので、焦らず関係を育てたいと考えています」というニュアンスも共有しました。すると男性側も安心したそうです。実は彼も、「どんな距離の縮めた方がいいのかな」「でも急いだら嫌われるかな」と悩んでいたからです。お互いが不安だったのに、その不安を知らなかった。そこを仲介できたことが大きかったのです。その後、彼女は自分の言葉で彼に話しました。とても緊張したそうです。でも話してみると、彼は真剣に耳を傾けてくれました。そして、「教えてくれてありがとう」と返してくれたと言います。後から彼女は、「もっと早く話せばよかったです」と笑っていました。もちろん、何でも早く言えばいいわけではありません。ただ、真剣交際に入り、お互いが結婚を考え始めた段階なら、こうした話は関係を壊すものではなく、関係を深める材料になることが少なくありません。婚活では、「ちゃんと伝えなきゃ」と思う人がたくさんいます。その姿勢は素晴らしいと思います。でも今回のケースを見ていて感じたのは、必要だったのは勇気だけではなかったということです。安心できる環境。相談できる相手。そして、誤解を減らすための仲介。そうした土台があったからこそ、彼女は本音を話すことができました。成婚するカップルを見ていると、二人だけで何でも解決した人ばかりではありません。むしろ困った時に周囲の力を借りながら、一歩ずつ信頼を育てている人の方が多いように感じます。今回の二人も、苦手意識が消えたから成婚したのではありません。苦手なことを安心して話せる関係になれたからこそ、結婚への距離が縮まったのです。もし今、「相手に伝えたいけれど言えないこと」があるなら、一人で抱え込まずに書き出してみてください。その時、「私は何を恐れているのだろう」という問いも添えてみると、自分の気持ちが整理しやすくなります。そして、どう伝えればいいか分からない時は、まずカウンセラーに相談してみてください。婚活では、伝える力だけでなく、伝わる環境を作ることも同じくらい大切なのだと思います。夫婦カウンセラーがあなたのお話を丁寧にお伺いします。婚活の悩みを整理したい方も、結婚相談所選びで迷っている方も歓迎しています。まずはあなたの今の状況を聞かせてください。
婚活をしていると、「会話は弾むんです」「一緒にいると楽しいんです」という相談を受けることがあります。ところが、その後に続く言葉は意外なものです。「でも、手をつなぐタイミングが分からなくて…」今回のアラフォー同士のカップルもそうでした。お互いに誠実で、結婚への意欲もある。デートも続いている。それなのに距離が縮まっている実感が持てない。理由は単純でした。二人とも恋愛経験が少なく、スキンシップの進め方が分からなかったのです。若い頃なら勢いで進めたかもしれません。けれど30代後半になると、相手を大切に思う気持ちが強い分だけ慎重になります。嫌われたくないし、怖がらせたくない。そんな気持ちが先に立ってしまうのです。面談で男性はこんなことを話していました。「真剣交際には入れたんです。でも、自分から手を出すと嫌がられる気がして…」一方で女性も、「もう少し距離が縮まったら嬉しいんですけど、私からは言いづらくて」と思っていました。実は二人とも同じ方向を向いていたのです。ところが、お互いに遠慮しているため、関係が前に進まない。婚活ではこういうことが意外とよく起きます。何かを急ぎ過ぎるのも問題ですが、慎重になり過ぎると、「私は異性として見られているのかな」という不安が生まれることもあります。だから大切なのは、大胆な行動ではなく、さり気ない小さな前進なのです。そこで面談でお伝えしたのは、「いきなり手をつなごうとしなくて大丈夫ですよ」ということでした。多くの方は、手をつなぐ、ハグをする、キスをする、という大きなイベントばかりを考えてしまいます。でも実際には、その間にたくさんの段階があります。たとえば、横並びで歩く。写真を撮る時に少し近づく。人混みで相手を気遣いエスコートする。歩くペースを合わせる。そんな小さな積み重ねです。距離を縮めるとは、身体が触れることではありません。安心して近づける関係を作ることなのです。ある日のデートで、女性が人混みの中ではぐれそうになりました。その時、男性はとっさに彼女の袖を軽く引いたそうです。ほんの一瞬のことでした。でも後から女性は、「実はすごく嬉しかったんです」と話していました。守られたからではありません。気に掛けてもらえたことが伝わったからです。それ以来、二人の距離は少しずつ変わっていきました。隣に座ることが自然になる。帰り際の会話が長くなる。歩く距離が近くなる。どれも些細なことですが、関係は確実に深まっていきました。数週間後、男性から嬉しそうな報告がありました。「帰り際に手をつなげました」もちろん大きな進歩です。ただ、私が感じたのは別のことでした。手をつなげたことより、そこまでの過程が自然だったことです。無理に雰囲気を作ったわけではない。勢いで押し切ったわけでもない。二人が安心感を積み重ねた結果として、その瞬間が訪れた。だからこそ意味があったのです。婚活では、ときどき結果ばかりを急いでしまう人がいます。でも信頼関係は、一段飛ばしでは育ちません。階段を上るように、一歩ずつ積み重ねていくものです。成婚退会の日、女性がこんなことを話してくれました。「恋愛経験が少ないことがコンプレックスだったんです」でも続けて、「この人とは急がなくてよかったので安心できました」と笑いました。その言葉が、この二人らしいなと思いました。結婚相手を探す婚活では、恋愛の上手さを競う必要はありません。大切なのは、相手のペースを尊重できることです。そして、自分の気持ちも素直に、少しずつ伝えていけることです。今回の二人は、手をつなげたから成婚したのではありません。安心して距離を縮められる関係を作れたからこそ、結婚を決めることができたのです。ワーク:もしあなたが真剣交際中で、「距離を縮めたいけれど、どうしたらいいか分からない」と思っているなら、まずは小さな一歩を考えてみてください。隣を歩く時の距離を少し近づける。帰り際にいつもより長く話してみる。相手を気遣う言葉を一つ増やしてみる。そんな小さな変化でも構いません。関係を深めるのは、大きなイベントではありません。安心して近づける時間を積み重ねることなのだと思います。夫婦カウンセラーがあなたのお話を丁寧にお伺いします。婚活の悩みを整理したい方も、結婚相談所選びで迷っている方も歓迎しています。まずはあなたの今の状況を聞かせてください。
真剣交際に入ると、多くのカップルがある壁に出会います。それは価値観の違いでもなければ、相性の問題でもありません。お金の話です。貯金はいくらあるのか。奨学金やローンはあるのか。結婚後の生活費はどう分担するのか。財布は別にするのか、一緒にするのか。親の介護の可能性はあるのか。どれも結婚生活には欠かせないテーマです。目的は実際のことより、考え方の確認です。ところが、ここに入った途端、急に言葉が慎重になる人が少なくありません。「まだ早い気がする」「聞いたら失礼かな」「お金の話ばかりする人だと思われたくない」そんな遠慮が顔を出します。しかし婚活の現場を見ていると、成婚までがスムーズなカップルほど、この話題から逃げません。むしろ真剣交際に入ったら早い段階で向き合っています。今回のカップルはアラフォーの共働き同士でした。真剣交際に入って間もない頃、女性からこう切り出したそうです。「そろそろ現実的な話もしませんか?」男性も同じことを考えていました。そこで二人は次のデートで、お互いの状況を率直に共有しました。毎月の支出を含めた暮らし方。将来の住まいの希望。結婚後の働き方や赤ちゃん願望、などなど。聞いているだけで少し緊張しそうな話ばかりです。でも二人は意外な感想を持ったそうです。「思ったより気が楽だった」隠し事が減ると、人は安心するのです。婚活では、お金の話になると条件の話だと思われがちです。でも実際は少し違います。カウンセリングをしていて感じるのは、問題になるのは金額そのものではないことが多いのです。むしろ、困った時に相談できるか。不安を共有できるか。価値観の違いを話し合えるか。こちらの方がはるかに重要です。貯金額が多い少ないより、「実は奨学金が残っています」と言えること。「毎月これくらい趣味に使っています」と正直に話せること。そこに結婚生活の土台があります。お金の話をすると、恋愛らしさがなくなると思っている人がいます。確かに少し現実的な空気にはなります。でも、そのカップルは違いました。むしろ話し合いが終わった後の方が、関係が近づいたと言います。なぜなら、お互いの人生が見えてきたからです。これまで見えていたのはデート中の相手でした。でも、お金の話をすると生活者としての相手が見えてくる。どんな不安を抱えているのか。何を大切にしているのか。何にお金を使いたい人なのか。そこが分かると、結婚後のイメージが一気に具体的になります。婚活では、「相性が良ければ成婚できる」と思われがちです。もちろん相性は大切です。でも実際に成婚が早いカップルを見ていると、それだけではありません。二人で現実を扱えること。これが大きい。住まい。仕事。親との距離感。子どものこと。そしてお金。避けようと思えば、いくらでも先延ばしできます。しかし先延ばしにした問題は、結婚後に消えるわけではありません。だから成婚が早いカップルほど、「いつか話そう」ではなく、「今、話そう」を選びます。真剣交際中の方から、「お金の話をすると雰囲気が悪くなりませんか?」と聞かれることがあります。でも本当に大切なのは、雰囲気を守ることではありません。二人の未来を守ることです。結婚は恋愛の延長でありながら、同時に生活のスタートでもあります。だから愛情と現実は対立しません。むしろ現実を一緒に扱えるからこそ、安心して愛情を育てられるのです。今回のカップルがスムーズに成婚できた理由もそこにありました。二人はお金の話をしたから成婚したのではありません。お金の話から逃げなかったから成婚できたのです。真剣交際中の方は、寝る前に次の質問を自分にしてみてください。「相手に聞きたいけれど、まだ聞けていないお金の話は何だろう?」そして、「もし相手から同じ質問をされたら、自分は正直に答えられるだろうか?」も考えてみてください。結婚準備は、式場探しから始まるわけではありません。お互いの現実を少しずつオープンにしていくところから始まるのかもしれません。夫婦カウンセラーが、それぞれの視点からあなたのお話を丁寧にお伺いします。婚活の悩みを整理したい方も、結婚相談所選びで迷っている方も歓迎しています。まずはあなたの今の状況を聞かせてください。
結婚相談所で活動を始めた方から、ときどきこんな声を聞きます。「性交渉が禁止されているのは少し厳しくないですか?」たしかに恋愛アプリや一般的な恋愛と比べると、相談所には独特のルールがあります。最初は窮屈に感じる方もいるでしょう。実際、今回の取り上げる女性もそうでした。30代後半で婚活を始めた彼女は、「大人同士なのだから、そこまで縛らなくてもいいのでは」と思っていたそうです。ところが活動を続けるうちに、その考えは少しずつ変わっていきました。なぜなら彼女には、過去の恋愛で傷ついた経験があったからです。彼女はこれまで何度か恋愛を経験していました。その中には、本気で将来を考えた相手もいたそうです。けれど振り返ると、関係が深まる前に体の関係が先に進んでしまった恋愛も少なくありませんでした。最初は大切にされているように感じる。ところが時間が経つにつれて、相手の熱が下がっていく。結婚の話になると話題を変えられる。気づけば、自分だけが将来を見ていた。そんな経験が何度か重なった結果、彼女の中には男性不信に近い気持ちが残っていました。だから相談所で婚活を始めた時も、「また同じことになったらどうしよう」という怖さがあったのです。そんな彼女が交際した男性は、とても誠実な方でした。会うたびに話を聞いてくれる。価値観の違いも丁寧に話し合える。将来についても逃げずに向き合ってくれる。けれど彼女が安心できた理由は、それだけではありませんでした。体の関係を急がなくていい環境が最初から用意されていたことです。相手の気持ちを確かめるために応じる必要がない。断ったことで関係が終わる心配もしなくていい。だから彼女は焦らずに相手を見ることができました。仕事への向き合い方。家族との関係。お金の使い方。困った時の態度。そうした部分をじっくり見ながら関係を育てられたのです。ある時、彼女は面談でこう話してくれました。「最初はルールが邪魔だと思っていました」でも続けて、「今は守られている感じがします」と笑いました。その時、担当者はこんなお話をしました。相談所のルールは、恋愛を禁止するためにあるのではありません。誰かを疑うためのものでもありません。本当に見極めたい部分を見失わないための仕組みなんです、と。恋愛感情が高まると、人は相手を冷静に見ることが難しくなります。だからこそ、結婚相手として大切な部分を確認する時間が必要なのです。婚活中の方には、「もっと自由な交際の方がいい」と思う方もいるでしょう。その気持ちもよく分かります。ただ、30代後半の婚活では、自由であること以上に大切なものがあります。安心です。本気で結婚したい人同士が出会い、お互いを見極めるための時間を持つ。そのためにルールがある。そう考えると見え方が変わってきます。今回の女性にとっても、性交渉NGルールは制限ではありませんでした。自分の心と身体を守るための盾だったのです。成婚退会の日、彼女はこんな話をしてくれたそうです。「初めて、ちゃんと人柄を見て好きになれた気がします」それは私にとっても印象的な言葉でした。恋愛感情から始まる関係も素敵です。けれど結婚相手を探す婚活では、それだけでは足りません。信頼できるか。話し合えるか。困った時に向き合えるか。そうした土台があってこそ、長い結婚生活は安定していきます。彼女が得た安心感も、特別なイベントから生まれたものではありませんでした。焦らずに関係を育てた時間そのものが、信頼を作ってくれたのです。もし今、交際中の相手がいるなら、一度考えてみてください。あなたは相手の何を見て好きになっているでしょうか。また、「この人は信頼できる」と思える理由を三つ挙げられるでしょうか。結婚生活を支えるのは、一時的な盛り上がりだけではありません。時間をかけて育てた信頼こそが、二人の土台になっていくのかもしれません。夫婦カウンセラーがあなたのお話を丁寧にお伺いします。婚活の悩みを整理したい方も、結婚相談所選びで迷っている方も歓迎しています。まずはあなたの今の状況を聞かせてください。
婚活をしていると、不思議なことが起きます。お見合いが成立しなかった頃は、「まずは誰かと交際したい」と思っていたはずなのに、いざ複数の人と会えるようになると、今度は決められなくなる。どの人も悪くない。でも、決定打もない。もっと相性のいい人がいるかもしれない。もう少し活動を続けたら、もっと好きになれる人と出会えるかもしれない。そんな思いが頭をよぎる。そして気づけば、何ヶ月も同じ場所をぐるぐる回っている。これは30代後半の婚活では珍しい話ではありません。むしろ真面目に活動している人ほど陥りやすい迷路です。今日は、プレ交際で複数の女性と会いながらも、なかなか真剣交際へ進めなかった38歳男性が、最後に何を手放して決断したのかを書いてみたいと思います。婚活を始めたばかりの頃、彼はなかなかお見合いが成立しませんでした。だから当時は、「まずは会えるようになりたい」と思っていた。ところが活動を続けるうちに状況が変わる。プロフィールも改善され、会話にも慣れ、交際へ進めるようになった。すると今度は別の問題が出てきます。選べない。会話が楽しい女性もいる。価値観が近い女性もいる。見た目が好みの女性もいる。誰にも大きな欠点はない。だからこそ決められない。一見すると贅沢な悩みに見えますが、本人にとってはかなり苦しい状態です。なぜなら比較している限り、誰も選べなくなるからです。婚活で迷い始めた人によく起きる現象があります。相手を見るのではなく、相手同士を比較し始める。Aさんより会話が楽しい。Bさんより価値観が近い。Cさんより見た目が好み。すると、目の前の人との関係そのものが見えなくなっていく。本来、結婚は「誰と人生を作るか」を考える営みです。ところが比較モードに入ると、「誰が一番条件が良いか」を考えるゲームになってしまう。そして、このゲームには終わりがありません。なぜなら、いつだって「もっと良いかもしれない人」が存在するからです。転機は、本当に小さな出来事でした。ある日のデートで、彼女がふと尋ねたそうです。「そういえば、お父さまの検査結果どうでしたか?」彼は一瞬、何の話かわからなかった。それは一ヶ月以上前のデートで、ほんの少しだけ話した内容だったからです。父親の体調の話。自分でも忘れかけていた。でも彼女は覚えていた。しかも話題として出したというより、自然に気にかけていた。その後も、「前に好きって言っていたお店、今度行ってみませんか?」と話した。彼はその時、妙な感覚になったそうです。嬉しいというより、安心に近かった。婚活では条件が語られます。年収。学歴。職業。住んでいる場所。もちろん、どれも大切です。でも成婚した人たちの話を聞いていると、最後の決め手は意外と違う。「この人は、自分をちゃんと見てくれている(大事にしてくれそう)」という感覚なんです。それは派手な愛情表現ではありません。サプライズでもない。ただ、自分の話を覚えている。自分の気持ちを気にかけている。自分を雑に扱わない。そんな小さな積み重ねです。彼が惹かれたのも、まさにそこでした。他の女性より魅力的だったからではない。他の女性より美しかったからでもない。ただ、自分という人間に最も関心を向けてくれていた。それが伝わってきたんです。面談で彼は言いました。「まだ迷っています」婚活ではよく聞く言葉です。でも担当カウンセラーは少し違うところを見ていました。彼は他の女性の話をする時と、その彼女の話をする時で表情が違った。話す量も違う。声のトーンも違う。そして何より、未来の話が自然に出てくる。どこに住むか。どんな休日になるか。結婚後の生活はどうなるか。本人は迷っていると言う。でも心は少しずつ決まっていたんです。面談の終盤で、カウンセラーは彼にこう尋ねました。「迷っているのは、その女性ですか。それとも他の可能性ですか?」彼は答えられませんでした。でも帰宅してから、その言葉が頭から離れなかったそうです。そして気づいた。彼は彼女に迷っていたわけではない。他の選択肢を失うことが怖かった。もっと良い人がいるかもしれない。もっと相性の良い人が現れるかもしれない。その可能性を捨てきれなかった。でも、その幻想を握り続ける限り、誰とも前へ進めない。ようやく彼はそこに気づいたんです。真剣交際へ進んだ後、彼はこんなことを話していました。「正直、“この人しかいない”と思ったわけじゃないんです」これはとても正直な言葉だと思います。結婚する人の多くは、実はそうです。運命の相手を発見したわけではない。完璧な確信を得たわけでもない。ただ、「この人との縁を、自分の迷いで終わらせたくない」と正直に思った。だから一歩踏み出した。真剣交際とは、ある意味で比較を終わらせる決断です。そして比較を終えた人だけが、本当の意味で相手と向き合えるようになる。婚活では、「この人でいいのか」と考えてしまいます。でも成婚する人たちは、どこかで問いを変えています。「もっと良い人はいるか」ではなく、「私はこの人と向き合いたいか」へ。真剣交際に進む決め手は、完璧な確信ではありません。自分を理解しようとしてくれる相手と、これからの時間を育てていこうと思えること。そして、「この人しかいない」ではなく、「この人を逃したくない」と思えた時、人はようやく比較する旅を終えるのかもしれません。今、交際中の相手がいる方は、一度ノートに書き出してみてください。その人は、自分のどんな話を覚えてくれているでしょうか。また、自分はその人のどんな話を覚えているでしょうか。そして最後に、「私は相手を比較しているのか、それとも向き合おうとしているのか」を自分に問いかけてみてください。真剣交際への扉は、条件比較の先ではなく、目の前の一人と「真剣に」向き合う覚悟の先にあるのかもしれません。もしプロのサポートが必要になったら、その時はリアルラブに声を掛けてみてください。(無料体験相談の申込みは下記から)
婚活をしていると、誰もが一度は迷います。この人で本当にいいのだろうか。もっと合う人がいるんじゃないか。もう少し活動を続けたら、もっと好きになれる相手が現れるんじゃないか。その気持ちは、とても自然です。なぜなら結婚は、人生の大きな決断だから。慎重になるのは当然です。でも一方で、婚活現場で長く人を見ていると、あることにも気づきます。成婚する人たちは、どこかで必ず決断している。そして、その決断は必ずしも、「100%確信できたから」ではない。今日は、「もっと良い人がいるかもしれない」と迷い続けていた41歳男性が、最後に何を決めて結婚したのか。その話を書いてみたいと思います。むしろ逆でした。結婚したい。家庭が欲しい。子どもも欲しい。その気持ちははっきりしていた。だから婚活も真面目にやっていました。お見合いもする。交際もする。でも、なぜか真剣交際の手前で止まる。理由を聞くと、いつも似たような答えが返ってきました。「良い方なんです」「でも決め手がなくて」婚活経験が長い人ほど、この言葉の怖さを知っています。なぜなら、“決め手がない”は、終わりのない言葉だからです。ある面談で、こんな話になりました。「ちなみに、どんな人が現れたら決められそうですか?」彼は少し考え込みました。そして、「それが、自分でもよくわからないんです」と答えた。実はここが重要です。婚活が長引く人の中には、理想の相手を探しているようで、実は“決断できる理由”を探している人がいる。でも、その理由は永遠に現れないことがあります。なぜなら、結婚は比較で決めるものではなく、最後は選ぶものだからです。その女性と出会った時も、最初は大きな衝撃はなかったそうです。美人で目を引くタイプではない。会話が抜群に面白いわけでもない。でも、一緒にいると落ち着く。話し合いができる。無理をしなくていい。これまでの成婚事例で何度も出てきたような、いわゆる“結婚向きの相手”でした。ただ彼は、そこでまた立ち止まった。「本当にこの人でいいのかな」と。結婚相談所には交際期限があります。これは一見、不自由なルールに見えるかもしれません。でも実は、とても大事な仕組みです。なぜなら人は、期限がないと決められないからです。仕事でもそうです。締切がなければ企画は完成しない。試験日がなければ勉強もしない。人生も同じです。選択肢が無限にある状態では、人は決断を先送りし続けてしまう。真剣交際へ進むかどうか。期限が迫った面談で、担当カウンセラーは彼にこう聞きました。「その方と結婚して後悔する可能性と、その方を手放して後悔する可能性。どちらが大きいと思いますか?」彼はすぐには答えられなかったそうです。でも、その日の帰り道で考え続けた。そして気づいた。彼が怖かったのは、“彼女との結婚”ではなかった。“決断すること”そのものだったんです。結婚を決める瞬間。そこには必ず喪失があります。他の可能性を手放す。他の未来を手放す。他の選択肢を手放す。だから怖い。でも逆に言えば、何も選ばなければ、何も失わない代わりに、何も始まらない。彼はそこで初めて、「完璧な確信」を探すのをやめたそうです。彼は期限ギリギリで真剣交際へ進みました。そして数ヶ月後にプロポーズ。成婚退会の日、彼は笑いながら言いました。「結局、“この人しかいない”と思ったから決めたんじゃないんです」少し間を置いて続けた。「“この人とやっていこう”と決めたんです」この言葉に、結婚の本質がある気がします。運命だから結婚するのではない。選んだから結婚する。婚活では、相性が大事です。価値観も大事です。居心地も大事です。でも最後の最後に必要になるのは、「覚悟」だと思っています。この人と一緒に生きていく。問題が起きても向き合う。完全ではない未来を引き受ける。その覚悟が生まれた時、人は結婚を決める。婚活を長くしていると、「もっと良い人がいるかもしれない」という考えが、どこかで顔を出します。でも、その問いには終わりがありません。なぜなら未来は誰にもわからないからです。だから成婚する人たちは、最後に問いを変えます。「もっと良い人はいるか」ではなく、「私はこの人と生きていく覚悟があるか」と。結婚相談所の期限は、その問いから逃げないための仕組みでもあります。そして時々、その期限が人生を大きく動かす。彼にとっても、それは単なる締切ではなく、人生を始めるためのきっかけだったのです。今、交際中の相手がいる方は考えてみてください。・相手の何に迷っているのか・その迷いは本当に相手の問題なのか・それとも「決断する怖さ」なのかを書き出してみる。そして最後に、「もっと良い人がいるか?」ではなく、「私は、この人と未来を作っていきたいか?」と自分に問いかけてみてください。婚活で最後に人生を動かすのは、完璧な確信ではなく、不完全なまま一歩を踏み出す覚悟なのかもしれません。プロのサポートが必要になったら、リアルラブの無料・体験カウンセリングに声をお掛けください。
婚活では、相手が自分にどう接してくれるかを見ます。──話をちゃんと聞いてくれるか。優しいか。気遣いがあるか。もちろん、それは大事です。でも実は、成婚した人たちが最後に決め手として語るのは、少し違う場面だったりします。それは、「自分以外の人への態度」です。今日は、41歳女性が交際相手を、「この人なら大丈夫かもしれない」と思った瞬間についてお伝えします。彼は誠実な人でした。約束は守るし、連絡も安定している。話をきちんと聞いてくれる。いわゆる「いい人」です。だから交際は順調でした。でも彼女の中では、まだ決めきれない何かがあった。嫌なところはない。でも、「この人と本当に人生を共にするのか」という確信までは届かない。婚活では、ここで止まる人が少なくありません。その日、飲食店で注文を間違えられました。よくあることです。店員さんは慌てて謝っていた。彼女は少し気まずくなったそうです。でも彼は、「あ、大丈夫ですよ」と笑って答えた。それだけなら特段に珍しくありません。彼女が印象に残ったのは、その後でした。店員さんが離れたあとも、不満を言わなかった。嫌味も言わない。評価もしない。まるで、その出来事が最初から問題ではなかったかのように。その時、彼女は思ったそうです。「この人、自分が上の立場になった時に変わらない人なんだ」と。これは少し意地悪な言い方かもしれません。でも婚活中は、みんな頑張っています。感じよくするし、優しくする。相手を気遣い、大切に扱う。当たり前ですが、それはある意味で“婚活モード”でもあります。だから、自分への優しさだけでは、その人の本質は見えないことがある。むしろ本質は、直接の利害関係がない相手への態度に出ることが多いんです。その後、交際は真剣交際へ進みました。そして彼女の実家へ挨拶に行く日が来た。婚活経験者ならわかると思いますが、この場面は意外と緊張します。しかも彼女のお父さんは、かなり質問するタイプでした。仕事のこと。将来設計のこと。結婚後のこと。次々に聞いてくる。正直、少し踏み込んだ内容もあったそうで、彼女は途中からヒヤヒヤしていました。でも彼は逃げなかったし、取り繕わなかった。適当に合わせなかった。わからないことは、「そこはまだ2人で相談中です」と正直に答えた。考えていることは、自分の言葉で話した。その姿を見て、彼女は妙に安心したそうです。店員さんへの態度。親への態度。ペットへの態度。子どもへの態度。こういう場面には共通点があります。相手が“評価者”ではないことです。だからこそ、その人の素顔が出やすい。余裕がなくなった時。思い通りにならない時。少し面倒な相手と接する時。そこに、その人の人間観が現れる。あとから彼女はこう言いました。「優しい人だとは思っていました。でも信頼できる人だと思ったのは、その時でした」優しさと信頼は似ています。でも同じではありません。優しさは、その日の気分でもできる。信頼は、その人の姿勢から生まれる。そして結婚生活に必要なのは、実は後者です。仕事で問題が起きた時。子育てで悩んだ時。親の介護が始まった時。人生には、予想していなかった出来事が次々に起きる。そんな時、「この人なら向き合うだろう」と思えること。それが安心になる。婚活では、年収。学歴。外見。会話の相性。いろいろなものを見る。でも最後に人の背中を押すのは、未来が想像できるかです。その人が親になった時。歳を重ねた時。困難に直面した時。どんな態度を取るだろう。どんな言葉を選ぶだろう。その想像が自然にできる相手は強い。婚活中、人は自分への優しさに目が向きます。でも、本当にその人を知りたいなら、自分以外の人への態度を見てみる。店員さん。家族。友人。子ども。ペット。そこには、その人が世界とどう関わっているかが表れています。成婚した人たちが最後に語る決め手は、「すごく好きだったから」だけではありません。むしろ、「この人なら信頼できると思ったから」という言葉の方が多い。結婚とは、恋愛の延長であると同時に、信頼の契約でもあるからです。今まで会った相手を思い出してみてください。そして、・店員さんへの態度・家族への接し方・友人の話をする時の言葉・困っている人への反応を振り返ってみてください。その人は、「自分に優しかった人」だったでしょうか。それとも、「誰に対しても誠実だった人」だったでしょうか。婚活で最後に人生を預けたくなる相手は、前者よりも、後者なのかもしれません。もしプロのサポートが必要になったら、リアルラブの無料体験カウンセリングへ声をかけてください。(申込みの詳細は下記からどうぞ)
婚活では、「価値観が大事」とよく言われます。でも、この言葉は少し便利すぎる気がします。価値観──その一言で何でも説明できてしまうからです。好きな映画が同じことも価値観。政治的な考え方も価値観。子育て観も価値観。もちろんどれも大切です。ただ、成婚するカップルを見ていると、もっと地味で、もっと現実的な理由が最後の決め手になっていることがあります。それは、「この人となら、普通に暮らせそう」という感覚です。今日は、交際4ヶ月で成婚した共働きカップルの話をお伝えします。彼は41歳。彼女は38歳。どちらも長く一人暮らしをしていました。だから生活が完成している。起きる時間や、掃除の頻度。冷蔵庫の使い方に、お金の管理。それぞれに自分の流儀がある。婚活では、この状態は意外と難しい。なぜなら、大人になるほど「自分の当たり前」が増えるからです。初回デートのあと、彼女は不思議そうに言いました。「特に盛り上がったわけじゃないんです」でも続けて、「なんか普通だったんですよね」と言った。婚活では、この“普通”が意外と重要です。なぜなら、多くの人は、「すごく楽しかった」か、「なんか違った」のどちらかを探しているから。でも結婚生活の大半は、そのどちらでもありません。普通です。だから、「普通に一緒にいられる」は、実はかなり強い相性だったりする。何回か会ううちに、2人はあることに気づきました。お金の使い方が似ている。高級志向ではないらしい。でも極端な節約もしなさそう。必要なものには、惜しみなく使う。でも見栄のためには使わない。例えば旅行。2人とも、「せっかく行くなら多少は良いホテルがいい」と思っている。でも、「無理して高級ホテルに泊まりたい」とまでは思わない。外食も同じでした。日常は堅実。でも記念日は少し贅沢に。この丁度良いバランス感覚が、驚くほど近かった。婚活では珍しいことですが、この2人は家事の話で盛り上がりました。掃除はどのくらいするか。洗濯物はどう畳むか。休日の過ごし方はどうか。普通なら欠伸が出そうなくらい、地味な話です。でも2人とも一人暮らしが長かったからこそ、わかっていた。”生活の匂い”が近い。彼女は後からこう言っていました。「価値観が合うというより、生活のテンポが合う感じでした」この表現は、とても的確だと思います。婚活では、「好きになれるか」を重視する人が多い。もちろん大事です。でもアラフォーになると、もう一つの視点が必要になります。「この人と暮らせるか」です。朝のご機嫌具合に、お金の使い方。疲れた時の過ごし方。休日の空気感。結婚生活は、こういう小さなことの積み重ねでできています。だから2人は、「好き!」より先に、「一緒に暮らしているイメージができるか」になった。交際が長引くカップルと、成婚するカップル。その違いの一つは、未来の具体性です。成婚する2人は、結婚後の生活が自然に想像できる。朝ご飯を食べている姿。休日を過ごしている姿。家計を相談している姿。そういう未来が、無理なく思い浮かぶ。この2人もそうでした。交際中から、「一緒に住んだらこうなりそう」が自然に見えていた。だから決断を恐れず、早かった。彼女は成婚退会の時、少し照れながらこう言いました。「すごくロマンチックな話じゃないんですけど」そして笑いながら続けました。「でも、この人となら”生活で揉める”気がしないんですよね」婚活カウンセラーの仕事を長くしていると、この言葉を何度も聞きます。実はこれ、とても強いサインなんです。恋愛感情は波があります。責任が増して、仕事も忙しくなる。どっちかが体調を崩すかもしれない。親の介護が始まることだってある。これからの人生にはいろいろ起きる。でも、生活の土台が近い2人は強い。なぜなら、日常で消耗しにくいからです。若い頃の恋愛は、「何が好きか」で始まることが多い。でもアラフォーの結婚は、「どう暮らすか」が大きくなる。お金の感覚に、生活リズム。家事への考え方。休日の過ごし方。こうした実務的な相性は、地味に見えて実はとても重要です。だから結婚の決め手は、「運命の人だったから」ではなく、「この人となら、明日から一緒に暮らしても大丈夫そうだったから」だったりする。それはロマンチックではないかもしれません。でも、長く続く結婚には、とても現実的で頼もしい理由なんです。今まで会った相手を思い出してみてください。そして、・お金の使い方に違和感はなかったか・休日の過ごし方は近かったか・生活リズムは想像できたか・「一緒に暮らしたら疲れそう」と感じる場面はなかったかを書き出してみてください。婚活で最後に背中を押してくれるのは、「この人が好き」だけではなく、「この人となら仲良く暮らせそう」という静かな確信なのかもしれません。もしプロのサポートが必要になったら、リアルラブの無料・体験相談に声をお掛けください。
40歳を目前にしたある女性がいました。婚活歴は3年。交際経験も少なくありません。でも、なぜか成婚まで進まない。断る理由を聞くと、いつも同じ言葉が返ってきました。「いい人なんですけど」そして、そのあとに続く言葉も毎回同じでした。「でも、好きになれないんです」婚活をしている人なら皆、一度ならず口にしたことがあるかもしれません。今日は、「好きになれない」という悩みを抱えていた女性が、最後に何を見つけて成婚したのか。その話を深掘りしてお伝えしてみます。彼女は恋愛経験がないわけではありませんでした。むしろ、過去に何度か強く惹かれた男性がいた。会う前から楽しみで仕方ない。LINEが来るのが嬉しい。次のデートまで待ち遠しい。いわゆる“恋をしている感覚”です。だからなのか婚活でも、無意識にそれを探していました。初対面で心が動くか。会えない時間に考えてしまうか。ドキドキするか。ところが、そういう相手ほど交際は続かない。気持ちの温度差があったり、相手が結婚に本気ではなかったり、彼女自身が振り回されて疲れて終わる。そしてまた、「今度こそ本当に好きになれる人を」と探し始める。その反対側にいた男性たちがいました。誠実で優しい。会話も自然と弾む。将来の話もできる。でも彼女の感想は決まっていました。「嫌じゃないんです」「でも、ときめかないんです」この“でも”がなかなか越えられない。だから交際終了になる。今振り返ると、彼女はずっと、「結婚相手」を探しているつもりで、若い日の「恋愛感情の再現」を探していたんです。その男性は、正直に言うと彼女のタイプではありませんでした。見た目も好みではない。会話が特別面白いわけでもない。初回デートのあとも、「いい人でした」以上の感想は出てこなかった。ところが不思議なことが起きた。翌週のデートが近づいても、憂鬱にならない。会えば普通に楽しい。別れたあとも疲れない。むしろ、「また来週か」ではなく、「来週も会うんだな」という自然な感覚がある。大きなプラスはない。でも、マイナスもない。面談で彼女は言いました。「悪くないんです。でも好きかどうかわからなくて…」その時、担当カウンセラーはこう聞いたそうです。「ちなみに、その人と会う前の日ってどんな気持ちですか?」彼女は少し考えて答えました。「別に緊張しないです」「無理もしなくていいし」「会えば普通に楽しいです」そして続けて、「そう考えると、不思議ですね」と言いました。実は、その時点で答えはほぼ出ていたんです。人は時々、ドキドキと相性を混同します。でも、この2つは別です。ドキドキする相手が悪いわけではありません。ただ、その感情の正体が、不安なのか。期待なのか。追いかけたい気持ちなのか。それとも本当の愛情なのか。そこは意外と見分けが難しい。彼女の場合、過去の恋愛を振り返ると、好きだった相手ほど苦しかった。会えないと不安になる。嫌われたかもしれないと考える。いつか振られるかも?と不安に怯える。つまり、心が大きく揺れていた。でも今の男性には、それがない。良い意味で。婚活では、「運命の人なら一瞬でわかる」みたいなイメージが残っています。(それ「都市伝説」かも)でも現場感覚で、成婚する人たちを見ていると、むしろ逆です。最初から強烈に惹かれた人より、「気づいたら隣にいた」人の方が圧倒的に多い。なぜなら結婚生活は、イベントではなく日常だからです。朝起きる。ご飯を食べて、仕事へ行く。疲れて帰る。後は寝るだけ。そんな毎日の繰り返しの中で必要なのは、刺激より安心、緊張より自然体。彼女が最後に選んだのも、そういう相手でした。最終面談で彼女は言いました。「まだ恋愛感情って言えるかわからないんです」するとカウンセラーは笑いながら言いました。「でも、〇〇さん彼の話をしている時、一度も苦しそうな顔をしないですよね?」これは意外と大事な視点です。会うのが苦じゃないし、話していて疲れない。価値観のズレを感じなくて済む。無理して盛り上げなくていい。そして何より、未来を想像した時に違和感がない。こういうものは、若い頃の恋愛の高揚感より、ずっと信頼できる材料だったりします。若い頃の恋は、火に近い。燃え上がって、一瞬で熱くなる。でも激しく燃えるものほど、また激しく消えもする。一方で結婚に必要なのは、体温かもしれません。派手ではないし、ドラマも少ない。でも、一緒にいるとなぜか落ち着く。気づけば隣にいる。そして、その状態が続く。彼女は後からこう言いました。「好きになったというより、安心できるようになったんです」もしかしたら、大人の結婚ってそういうものなのかもしれません。今まで会った人を思い出してみてください。そして、・会う前に緊張した人・会った後にどっと疲れた人・会うことが自然に続いた人をそれぞれ書き出してみてください。その上で、自分に問いかけてみてください。「私は恋愛のドキドキを探しているのか、それとも一緒に生きていける相手を探しているのか」婚活で最後に人生を変えるのは、強烈な恋心ではなく、「この人といると、なんだか自然なんだよね」という静かな確信だったりするんです。もしプロのサポートを探しているなら、リアルラブの無料・体験相談に声をお掛けくださいね。
「意見が合うから結婚した」のではなかった──婚活では、「価値観が合う人がいい」と、みんな自然に言います。もちろん、それは間違っていません。好きなもの。お金の感覚。休日の過ごし方。将来のイメージ。そういうものが近いと、確かに最初はラクです。でも実際に結婚生活が始まると、必ずどこかでズレが出てきます。住む場所。仕事。親との距離感。お金の使い方。子どものこと。どれだけ相性が良くても、“全部同じ”にはならない。だから本当は、「意見が合うか」より、「意見が合わなかった時、2人はどうするのか」の方が、ずっと重要だったりするんです。今日は、真剣交際直前に「住む場所」でかなり揉めたにもかかわらず、その出来事をきっかけに逆に結婚への確信を深めていった、30代後半カップルの話をお伝えします。彼は38歳。彼女は36歳。交際は順調でした。一緒にいてラクだし、沈黙も平気。変に気を遣わなくて済む。派手な盛り上がりがあるわけではないけれど、穏やかに距離が縮まっていく感じがあった。周囲から見ても、「このまま成婚かな」という空気だったそうです。でも、真剣交際の直前で止まった。理由は、“住む場所”でした。婚活では、このタイミングで急に現実が立ち上がってくることがあります。それまでは「好きかどうか」で進んでいたのに、突然、“生活”が目の前に現れる。そこで初めて、お互いの価値観の輪郭がはっきり見え始めるんです。彼は通勤をかなり重視していました。仕事も忙しいし、今後の転職可能性も考えると、都心アクセスは譲れない。一方、彼女は、今の生活圏を大事にしていました。両親との適度な距離。慣れた街。土地勘のある暮らし。そこに安心感があった。つまり、どちらも“わがまま”ではないんです。ただ、お互いに「これを失うのは怖い」が違っていた。でも婚活では、この“怖さ”の部分って、意外と見えにくい。表面上は、「どこに住むか」の単純な話に見えるからです。でも実際には、その奥に、もっと個人的な不安が隠れている。彼は内心、こう思っていたそうです。「いや、現実的に考えたら、こっちの方が合理的だろう」彼女も、かなり傷ついていた。「私が大事にしてるもの、軽く扱われてる気がする」ここ、婚活では本当に危ない場面です。感情的になって黙るか、我慢したり、話し合いを避ける。そして最後は、“なんか違うかも”で終わるパターンが多い。実際、成婚直前で終わるカップルの多くは、「意見が違ったこと」そのものより、“違った時に関係が壊れたこと”で終わっています。でも、この2人は少し違った。彼が挨拶の来訪で、あとから話していた言葉が印象的でした。「途中で、“勝ち負け”にしたら終わるなと思ったんです」だから2人は、一回ちゃんと整理した。何が譲れないのか。何なら妥協できるのか。本当は何が不安なのか。感情的になりそうになるたびに、少し立ち止まって言葉にした。すると、だんだん見えてきたんです。彼女は、「地元」に執着していたわけじゃなかった。本当に怖かったのは、結婚後に孤立することだった。彼も、「都心」にこだわっていたというより、仕事と生活のバランスが崩れる怖さを抱えていた。つまり、2人とも“安心して暮らしたかった”だけだったんです。そこが見えた瞬間、対立だったものが、“相談”に変わっていった。ここ、かなり本質的です。結婚するカップルって、最初から全部合うわけではありません。むしろ、ちゃんと揉めています。でも違うのは、“揉めた時に、関係を壊す方向へ行かない”こと。怒鳴らない。黙って消えない。「正しさ」で押し切らない。その代わりに、「この人は、何を守ろうとしてるんだろう(動機があるはず)」を考えようとする。これができる2人は強い。婚活ではつい、「価値観が一致する相手」を探そうとしてしまう。でも実際の結婚生活を支えるのは、“一致”より、“修復力”だったりするんです。正直に言うと、結婚後はもっと細かい問題が増えます。家事、お金。親のこと。仕事に子育て。つまり、“意見が違うこと”そのものは避けられない。だから本当に大事なのは、「合う相手を探すこと」だけじゃない。“ズレた時に、2人で戻ってこられるか”なんです。運命みたいに全部ピッタリ合う人を探すより、「この人となら、ちゃんと話しながら暮らしていけそう」と思えること。実はそっちの方が、結婚ではずっと大きい。最終的に2人は、都心と地元の中間地点に住むことで落ち着きました。完璧な正解ではなかったと思います。でも彼女は、あとからこう言っていました。「条件が叶ったから安心したんじゃないんです。“この人、ちゃんと話せる人なんだ”ってわかったのが大きかった」これは、本当に結婚の核心だと思います。問題が起きないことではなく、“問題が起きても、一緒に考えられること”そこに、人は安心する。そして、ちゃんと話し合える相手って、不思議と“将来が想像できる相手”でもあるんです。婚活では、「価値観が合うか」が重視されます。でも実際に結婚生活を支えるのは、“意見がズレた時の対話力”だったりします。感情的にならない。逃げない。黙って諦めて消えない。そして、「どっちが正しいか」ではなく、「2人でどう着地するか」を考えられる2人かどうか。成婚するカップルって、実はこの力を持っている。だから結婚の決め手って、“全部が合うこと”ではなく、“合わない時に、この人となら向き合えそう”という感覚なのかもしれません。最近、人と意見がズレた場面を思い出してみてください。その時、自分はどうしていたか。押し切ったのか。我慢したのか。黙ったのか。それとも、ちゃんと話そうとしていたのか。そして最後に、「私は、“意見が合う相手”を探しているのか。それとも、“意見が違っても話し合える相手”を探しているのか」を考えてみてください。結婚で最後に安心を作るのは、“衝突がないこと”ではなく、“衝突しても、関係を壊さず戻ってこられること”だったりするんです。もしもプロのサポートを探しているなら、リアルラブの無料・体験カウンセリングを受けてみませんか。(お申込みのご案内は下記から)
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