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婚活カウンセリングのリアルラブ
あなたの婚活、疲れていませんか??
今回は、由美さん(仮名・35歳・会社員)の婚活ストーリーです。30歳で婚活を始めた当初は、お見合い後の1〜2回のデートで相手の欠点ばかりが気になり、自分からお断りすることの連続でした。このままだと正に婚活疲労へ一直線でした。心理学的に言えば、投影や完璧主義、そして自己肯定感の低さが影響していたのです。「相手に理想を求めすぎて、自分も苦しくなる」──そんな悪循環で、時間だけが過ぎていきました。転機は「問題は相手ではなく、自分の内側にあるのかも」と気づいたこと。心理カウンセリング重視の相談所に入会し、セッションを通じて自分でも直視したくなかったネガティブさや自己主張の強さを指摘され、涙することもありました。でも少しずつ「否定せずに受け入れてみよう」と思えるようになったのです。カウンセラーからは「由美さんは一般受けしないかもしれない。でも、そんなあなたを“可愛い”と思ってくれる人は必ずいるよ」「自分で自分と結婚したいと思えるくらいになれれば大丈夫」という言葉をかけられました。正直ピンと来なかったけれど、今思うと、この励ましが少しずつ心を溶かしていきました。年明けに出会った準司さん(仮名・38歳・会社員)は、3回目のデートで自分の健康上の悩みを正直に打ち明けてくれました。境遇を嘆かず努力する姿に、「人は弱さを隠さなくてもいいんだ」と由美さんは感動し、人として彼のことが大好きに。そこから由美さんも、彼を信じて自分の欠点やネガティブさ──自己肯定感の低さ──を正直に伝えるようになりました。普通なら「嫌われるかも」と思う場面でも、準司さんは「率直で素敵だと思います」「由美さんは可愛い人ですよ」と受け止めてくれたのです。その瞬間、由美さんは驚きと安心で胸がいっぱいになり、ますます素の自分を出すのが楽しくなっていきました。まさにアドラーのいう勇気──恐れをなくすのではなく、恐れと共に一歩を踏み出すことを実践できた瞬間でした。二人は順調に関係を深め、成婚へ。由美さんは振り返ります。「私の性格を“可愛い”と言ってくれる人が本当にいた!と奇跡のように驚きました。プロフィールに書いた“心通じ合う人と一緒に生きたい”というビジョンを、今まさに叶えているんだと幸せを実感しています。」このエピソードから学べるのは、相手を変えようとすることではなく、自分の心と向き合うことの大切さ。弱さをさらけ出すのは怖いけれど、それを含めて受け止めてくれる人こそが、本当に一緒に歩んでいける相手なのです。完璧に振る舞う必要はありません。不安や恐れを抱えたままでもいい。大事なのは、その一歩を踏み出すこと。そしてその一歩を支える場所として、私たちリアルラブはいつでもあなたをサポートします。
こんばんは。婚活メンターの早川です。今日は、プロポーズを前にしながらも立ち止まってしまう二人の物語を通じて、“勇気”と“機の熟し方”を一緒に考えてみたいと思います。ただの勇気不足ではありません。互いに経験が少なく、進み方がわからないまま同じ場所に立ち尽くしている。けれど「別れたい」とは思えない。お互いに「この人となら」と確信しているのに、未来の扉が開かない──そんなカップルです。読んでいて「これ、私たちかも」と思う方も少なくないでしょう。翔太さん(36歳・会社員・婚活歴4年目)と麻衣さん(33歳・会社員・婚活歴3年目)。二人は真剣交際に入り、手を取り合ってきました。信頼も育ってきましたが、いざプロポーズとなると踏み出せない。翔太さんは「彼女を絶対に失いたくない」という気持ちが強すぎて、まるで妹を守るように大切に接してしまうのです。優しさの表現としては美しいのですが、そこには恋人としての親密さや未来への推進力が足りない。一方の麻衣さんは、「私は妹じゃない。生身の女性として、もっと心を開いて、もっとリードしてほしい」と心の内で叫んでいる。互いに大切に思い合っているからこそ、少しずつ生まれた温度差が、二人を足止めしているのです。経験の少なさゆえに、“次の段階に進む感覚”をつかめていない。会話は浅く、当たり障りのないやり取りで終わってしまう。麻衣さんが「もっと一緒に未来を考えたい」と勇気を出しても、翔太さんは「でも嫌われたらどうしよう」と自意識に捕まってしまう。その結果、時間だけが過ぎていくのです。実際に「デートでは楽しいのに、深い話になると途端に沈黙してしまう」という声は、婚活現場でよく耳にします。結婚は自然に熟すのを待つものではありません。二人で温め、火を入れていくもの──それが「機を熟させる」ということなのです。ここで少し“勇気”の定義を整理しておきましょう。アドラー心理学では、勇気とは恐れを消すことではありません。恐れを抱えながらも一歩を踏み出すこと──これこそが勇気です。・素直な気持ちを言葉にする勇気「会えないと寂しい」「一緒にいると安心する」といった想いを、当たり前だからこそ口に出す。小さな言葉が、関係を温める火種になります。・未来を軽やかに描く勇気いきなり結婚の話をするのではなく、「今度IKEAに行って、二人の部屋を想像してみない?」といった日常の延長で未来を描く提案を。未来を語ること自体が、二人の距離を近づける練習になります。・弱さを共有する勇気「不安もあるけど、君とならやっていける気がする」と本音を打ち明けること。完璧ではない姿を見せることで、むしろ相手の信頼と安心が深まります。実際に翔太さんが勇気を振り絞ってそう伝えたとき、麻衣さんは「そう言ってくれて嬉しい」と涙を浮かべました。その瞬間、二人の時間はようやく前に進み始めたのです。読者の皆さんも「これは自分の関係でも試せそう」と思えるのではないでしょうか。結婚の分かれ目は、偶然のタイミングではありません。二人で“機を熟させる”選択ができるかどうか。大切なのは、相手を想う気持ちを勇気をもって伝え合うこと、そして──「ベランダに小さな菜園を作りたい」「猫を飼いたい」「東北の秘湯に行ってみたい」あれをして、これをして、二人ならできること──未来を一緒に想い描くことです。あなたも同じ場所に立ち止まっているなら、小さな勇気をひとつ積み重ねてみてください。その一歩が、確かに未来を変えていきます。「別れたいわけじゃない、でも前に進めない」──そんな悩みを抱える方にこそ、リアルラブの無料体験カウンセリングをおすすめします。二人に合った“機を熟させる会話”を一緒に見つけ、次のステップへ進むお手伝いをいたします。
悠司さん(仮名、38歳・会社員・婚活歴5年目)と恵美さん(仮名、35歳・看護師・婚活歴3年目)は、真剣交際に入りながらも、プロポーズを前に足踏みしていました。交際は順調に見えるものの、時間だけが過ぎていき、次のステップに進めない。このまま「長すぎた春」となって破局するのか、それとも結ばれるのか──二人は大きな岐路に立っていたのです。婚活メンター早川が二人をカウンセリングすると、問題はすぐに浮き彫りになりました。悠司さんは「彼女を失いたくない思いが強すぎて、結婚の話を切り出す勇気が持てない」と語り、胸の奥には“幸せを壊したくない”という守りの気持ちがありました。一方、恵美さんは「私を大切に思ってくれているのは伝わるけれど、このまま進展がないと不安になる」と率直に吐露します。大切にされている実感がありながらも、「このまま時が止まってしまうのでは」という焦りがにじんでいたのです。お互いに気持ちはあるのに、前に進むための言葉が足りない。そして実は、足りないのは言葉だけではなく、それを口にする勇気でもありました。人生を変えるほど大きな一歩を踏み出すには、勇気が必要です──それは不完全な自分を認め、相手とのつながりを信じ、小さな行動から始めること。そのエッセンスが欠けていたために、二人の間に沈黙が生まれ、関係を揺らしていたのです。プロポーズの成否を決めるのは、愛情の大きさそのものではありません。むしろ「相手の不安にどう応えるか」という対話力です。結婚生活では日常の中で何度も不安やすれ違いが訪れます。そのとき、相手の気持ちを拾い、安心につなげる力がなければ、関係は先細ってしまいます。逆に、不完全でも「今の自分の気持ち」を差し出す勇気があれば、二人の絆は確実に深まっていきます。早川は二人にこう伝えました。「長すぎた春になるかどうかは、“先延ばし”ではなく“小さな前進”を積み重ねられるかどうかで決まります」提案したのはシンプルなことでした。*デートの最後に「今日、あなたと過ごせて嬉しかった」と気持ちを言葉にする。*不安を感じたら黙り込むのではなく、「ちょっとここが不安なんだ」と正直に打ち明ける。*結婚の話題を避けず、次のステップを小さく具体的に共有する──「次の休みにIKEAでデートして、将来の生活のイメージを一緒に話してみようか?」など。悠司さんは「勇気を出して正直に話してみます」と決意し、恵美さんも「言葉にしてくれると安心できます。例えば子どもの頃の楽しかった思い出や、辛かった経験を聞かせてもらえたら嬉しい」と微笑みました。その反応に、悠司さんも「彼女は自分の素直な言葉を待っていてくれる」と実感し、二人の間にこれまでになかった確かな温かさが宿っていきました。結婚に進むカップルと別れてしまうカップルの違いは、決して恋の熱量だけではありません。沈黙や不安の瞬間をどう乗り超えるか──そこに答えがあります。言葉にするのは勇気がいりますが、「(君と)ずっと一緒にいたい」という気持ちを声にすれば、未来は動き出します。あなた自身も、小さな一言から始められるのです。「これなら自分にもできそう」──そんな小さな挑戦こそが、プロポーズを現実にする最初の一歩なのです。無料体験カウンセリングへのお誘い:もし今のあなたが「気持ちはあるのに、次のステップに進めない」と悩んでいるなら、リアルラブの無料体験カウンセリングで整理してみませんか?プロの視点から、今の関係を前に進めるための具体的なアドバイスをお伝えします。未来を動かすきっかけを、あなたも手にしてみてください。(お申込みは下記からどうぞ)
直樹さん(仮名、37歳・会社員・婚活歴4年目)と彩花さん(仮名、34歳・会社員・婚活歴3年目)は、真剣交際まで進んでいるものの、プロポーズ直前で足踏みしていました。個別のカウンセリングでは、それぞれ「もっと語り合いたいのに緊張で言葉が出ない」「本心を聞かせてほしいのに遠慮されている気がする」と、同じ問題を違う角度から抱えていたのです。二人の間にあったのは、“緊張”と“遠慮”という壁でした。婚活メンター早川は二人を同席させ、率直に問いかけました。「お互いに、何を一番大切にしたいと思っていますか?」直樹さんは少し考えてから、「安心できる関係を作りたい。でも結婚を意識すると、彼女に嫌われないようにと身構えてしまう」と告白しました。彩花さんはうなずき、「私は彼が格好をつくろわなくても十分素敵だと思っています。もっと気楽に、素直に話してほしい」と言葉を添えました。二人の沈黙は、互いの不安の裏返しでした。直樹さんも彩花さんも恋愛経験が少なく、そのために婚活でも会話が浅くなり、交際終了になりかけたことがありました。だからこそ今回は諦めず、お互いを理解する努力を続けたいと願っていたのです。恋愛経験が少ないからこそ“駆け引き”や“過去のしがらみ”に縛られず、純粋に相手を大切にできる。それは未熟さが不安を呼ぶ一方で、真っ直ぐさが結婚生活の財産になる強みでもありました。早川は二人を見つめ、落ち着いた声で語りました。「会話は情報交換ではなく、気持ちを伝え合うためにあります。完璧な答えや立派な話題より、『それを聞いてどう感じたか』『自分はどう思ったか』をシェアすることが大切です」具体的な工夫も提案しました。*デート前に“話したいこと”をLINEで共有しておく。たとえば「今日は子どもの頃の思い出を話そう」と軽くテーマを示すだけで、場が和みます。*相手の言葉に「どうしてそう思うの?」と質問を重ねる。『その時どんな気持ちだった?』と一歩踏み込むと、会話は自然に深まります。*返答に困ったら「ちょっと考えさせて」と率直に伝える。無理に答えを出さず、次回に続きを話す約束にしても構いません。誠実さとして伝わります。こうした小さなステップの積み重ねが、安心と親密さを育てます。直樹さんは「守りに入っていたけれど、彼女の言葉をそのまま受け止めればいいのかもしれない」と気づき、彩花さんも「それを聞いて安心しました」と微笑みました。セッション後、直樹さんはデート前に「今度はこんなことを話したい」とLINEで伝えてみました。会ったとき、会話は自然に広がり、彩花さんの表情も柔らぎました。彼女は「あなたがそうしてくれると、私も安心して話せる」と心を開き、二人の距離は近づいたのです。婚活は一人の努力ではなく、二人で作るプロセスです。緊張や遠慮を抱えたままでは前に進めませんが、小さな自己開示や問いかけは誰にでもできる一歩です。その積み重ねがプロポーズという未来を形にします。「これなら自分にもできそう」──そんな気持ちで挑めば、二人の物語は動き始めます。例えば、『今日は少し疲れているけれど会えて嬉しい』と素直に口にするだけで相手は安心しますし、『この話題について君の意見をもっと聞きたい』と伝えるだけで会話は深まります。小さな一言が、相手にとって大きな信頼の証になるのです。彩花さんも『直樹さんが子どもの頃の思い出を語ってくれたとき、新しい一面を知れて嬉しかった』『考えさせて、と素直に言ってくれたことが誠実で心地よかった』と感じていました。こうした瞬間こそ、安心や信頼を深めるきっかけになります。恋愛経験が少ない二人だからこそ、素直な言葉の積み重ねが力になります。結婚後も『疲れたときは支えてほしい』『今日のご飯が嬉しかった』と率直に伝え合えることは、家庭の土台を強めます。経験不足は弱点ではなく、二人で学び合い築いていける“伸びしろ”なのです。もし今のあなたが二人のように『一歩は踏み出したけれど、なかなか次に進めない』と感じているなら、リアルラブの体験カウンセリング(無料)で整理してみませんか?プロの視点から、あなたの性格や状況に合わせた具体的なアドバイスをお伝えします。小さな一歩を踏み出すだけで、未来は大きく変わります。あなた自身の“次の一歩”を見つけに来てください。
「なんでも語り合える関係になりたいのに、緊張しすぎて親密になれない…」これは、37歳・会社員・婚活歴4年目の直樹さん(仮名)が抱えている悩みです。真剣交際中の彩花さん(仮名)とは仲も良く、会えば穏やかな時間を過ごしていますが、プロポーズに進めず足踏みをしていました(機が熟さない)。表面的には順調に見えても、二人の間にあるのは「会話の深まりが足りない」という壁でした。直樹さんは婚活メンター早川の前で、落ち込んだ表情を浮かべていました。「僕、彩花さんとなんでも語り合いたいんです。でも緊張してしまって、本音を言うタイミングを逃してばかりで…。彼女に遠慮していると思われてるかもしれません」実際、彩花さんから「(ノーを言わないのは)私に気を遣って遠慮してないですか?」と優しく問いかけられたとき、それを直樹さんは“ダメ出し”のように受け止め、余計に自信をなくしてしまったのです。早川は静かに問いかけました。「普段の直樹さんなら、その言葉をどう受け止めていますか?」直樹さんは少し考え、「普段なら彼女の優しさとして素直に受け取れます。なのに、結婚を意識した瞬間から、関係を壊しそうで、守りに入ってしまって…」と答えました。彩花さんは直樹さんの遠慮を責めてはいません。むしろ「もっと心を開いてくれたら嬉しい」と願っているのです。直樹さんが緊張から沈黙したり、イエスばかりを言い、深い話題を逸らしてしまうことで、彩花さんは「信頼されていないのでは」と不安を感じ始めていました。早川はアドバイスを伝えます。「大切なのは“自分一人で正解を出す会話”ではなく、“一緒に悩み、一緒に考える会話”です。例えば彼女の言葉に『どうしてそう思ったの?』と問いかけるだけでも会話は広がります。『それって君にとってどんな意味があるの?』と重ねると、相手の気持ちの奥行きに触れることもできます。うまく返せないときは『ちょっと考えさせて』と素直に言ってもいいんです。また、デート前にLINEで『今日はこんな話をしたい』と伝えておくのも効果的です。話題の下準備があるだけで緊張が和らぎ、相手も安心して向き合えます。彼女は“話を聞いてもらいたい”のと同じくらい“自分の気持ちを大事にされたい”と感じています。そのことを意識すれば、自然に深い会話へ進めます」直樹さんはうなずき、「それなら僕にもできそうです」と少し笑顔を見せました。その後、直樹さんは実際にデート前に「今日話したいこと」をLINEで伝えてみました。会ったときにはその内容をきっかけに会話が広がり、彩花さんの表情も柔らかくなりました。直樹さん自身も「守りから一歩踏み出せた」と実感できたのです。緊張や自意識に捕まったままでは親密さは進みません。会話は単なる言葉のやり取りではなく、互いの気持ちを伝え合い、確かめ合うためにあるのです。気持ちが通い合わなければ、どれほど外面的に順調でも成婚は難しくなります。完璧な答えを探すのではなく、相手の言葉を丁寧に受け止め、小さな本音や感想を返していくこと。その積み重ねがプロポーズへの道を開きます。婚活男子の“あるある”──「緊張で本音が言えない」「遠慮して深い話に入れない」。その壁を越えたとき、初めて結婚生活が二人の視野に入ってきます。小さな一歩でも構いません。あなたの素直な気持ちを一つ差し出すだけで、相手との距離は必ず縮まります。「これなら自分にもできそう」と思えることから始めてみてください。📩リアルラブ無料体験セッションのご案内:一人で考え込むだけでは、同じ壁に何度もぶつかってしまいます。リアルラブでは、あなたの性格や状況に合わせた実践的な会話サポートを体験できます。緊張を超えてプロポーズの感動を味わってみたい方は、ぜひ無料体験セッションをご利用ください。新しい親密さの扉を開くお手伝いをします。
「プロポーズ前なのに、なぜか足踏みしてしまう…」これは婚活男子にありがちな悩みです。理由はシンプル。嫌われるのが怖くて、本音を話せないから。そしてもうひとつ大きいのが「話を深められない」こと。相手の話を受け止めても、それ以上どう広げればいいのか分からず、沈黙したり話題を変えてしまう。自意識に縛られているうちに、せっかくの時間が過ぎてしまうのです。婚活メンター早川の前に座るのは、35歳のITエンジニア・浩一さん(仮名)。婚活歴は3年。真剣交際中の彼女とは、週に一度は会っているものの、親密さがいまひとつ深まらず、プロポーズに踏み切れないでいました。「本音を言うのが怖いんです。嫌われたくなくて…。それに、彼女の話にどう返せばいいか分からなくなる。盛り上げようと考えすぎて、黙ってしまうんです」早川はうなずきながら言います。「浩一さん、それは“会話を正解にしなきゃ”と思い込みすぎているんです。相手の言葉を広げるのは、特別な技術じゃありません。『へえ、どうしてそう思ったの?』とシンプルに聞き返すだけで、相手は“受け止めてもらえた”と感じるものなんですよ」浩一さんには、長く独り身だった背景がありました。社会人になってから一人で過ごす時間が長く、孤独の中で人に弱みを話す機会がほとんどなかった。だからこそ、異性との会話になると自意識が強く働き、自分をどう見られているかばかり気になってしまう。「彼女に深い話を振られても、頭が真っ白になってしまうんです。どう膨らませたらいいか分からない。考えているうちに時間切れになって、彼女が次の話題に進んでしまう。結婚を意識すればするほど、自信をなくしてしまって…」途方に暮れる浩一さんに、早川はこう答えました。「その気持ちは自然ですよ。長く孤独でいた人ほど、会話に“成果”を求めがちです。でも婚活は面接じゃない。正解を探すより、相手の気持ちを丁寧に拾って、共感や小さな本音を返すことに意味があるんです。『自分もそう思うよ』『実は昔こんな経験があって…』と差し出す。それが会話を深める最も自然な方法なんです」浩一さんはしばらく考え込み、「正解を出すんじゃなく、共感と共有でいいんですね」と静かに答えました。そして、その時ふと気づいたのです。──彼女との交際があまりにも幸せすぎて、このまま時間が止まってくれたらいいのにと、心のどこかで守りの姿勢に入っていたことに。幸せを壊したくない一心で、本音を隠し、会話を深められないままにしていたのだと。この気づきは、浩一さんにとって大きな転機になりました。次のデートでは、勇気を出して彼女の何気ない話に「それってどういう意味?」と尋ね、小さな感想や自分の経験を添えてみたのです。会話は驚くほど自然に広がり、彼女の表情も柔らかくなりました。完璧に話そうとするのではなく、守りから一歩踏み出すことで新しい親密さが生まれ始めたのです。ここで忘れてはいけないのは、彼女の視点です。相手の女性も「もっと心を開いてほしい」「一緒に未来を考えたい」と願っているのに、浩一さんが本音を隠すことで距離を感じています。沈黙や話題のすり替えは、彼女にとって「信頼されていないのでは?」という不安にもつながるのです。真剣交際中でも、会話が浅く止まってしまえば親密さは進みません。完璧な答えを出す必要はなく、相手の言葉に興味を示し、自分の小さな本音を添えること。それがプロポーズへの道を開くカギなのです。「嫌われるのが怖くて本音が言えない」「深い話に持っていけない」「自意識に捕まって時間切れになる」。その壁を越えたとき、初めて二人の未来は動き出します。婚活男子の“あるある”──もし今、同じ悩みを抱えているなら、勇気を出して小さな一言から始めてみませんか。会話の上手下手よりも「一緒に歩んでいきたい」という思いを分かち合うことが、相手の心を動かすのです。一人で考え込み、自意識に捕まったままでは、婚活はますます行き詰まります。リアルラブでは、あなたの性格や状況に合わせた具体的な会話練習や心理的サポートを体験できます。結婚に向けて一歩を踏み出したい方、会話に自信を持ちたい方は、ぜひ無料体験セッションをご利用ください。新しい親密さの扉を開くお手伝いをします。
こんにちは!結婚相談所「婚活カウンセリングのリアルラブ」 婚活メンターの湯田佐恵子です。皆さん、明日のインスタliveのご案内!「性は"処理"じゃない―すれ違いから共鳴へ。男女で学ぶフェムケアと対等な愛し合い方」という、かなり興味深いセミナーを8月に実施し好評でしたが、フェムケア講師の村田ゆかりさんのインスタliveに夫婦でお招きいただき、明日開催します!婚活をしている男女ほど、今のうちから性に関して前向きな意識を持つ必要があります。いざ成婚が決まってから考えればいいと思っていると、性に対しての苦手意識が婚活にもブレーキをかけてしまいがち。特に下記のような方はぜひ!「人に言えない性の悩みを持っている…」「婚活していて、心も体も男性に距離を感じる…」「結婚したら、男の人の性欲に応えなければいけない?…」「女性に対し、自分の性癖を受け入れてもらえるか不安…」セミナーに興味ありながらも参加できなかった方、liveをご視聴いただければ質問もできます!男女ともどもお待ちしていますね。日時:9月15日(月祝)19時開始~20時ごろ時間になったらこちらを開けてご視聴ください!このインスタliveは前回実施したセミナーの振り返りとして行います。大きくは3つのテーマで振り返っていきます。1、フェムケア講座(*フェムケアとは?「Feminine(女性)」と「Care(ケア)」を合わせた言葉で、女性の健康やライフステージを活用したサポート活動の総称)2、「性処理」という罪悪感から自由になる(*性処理とは?一般に性処理とは、「性欲が溜まりすぎないよう定期的に処理すること」と言われています)3、書籍「女と男、なぜ分かり合えないのか」(橘玲著)からの気づき私達は、今まで性に対しての情報として見聞きしてきたこととは、基本、性産業と言われる男性対象の本や動画や画像。女性からの性に関する見方はほとんどありませんでした。昭和生まれの私たち自身、男性側から見た、女性に対するゆがんだ性の情報で、様々に苦しんできた、と言っても過言ではありません。では今は、大きく変化したのかというと、まだまだ。欧米で行われている性教育も日本では、ほんの少ししか伝えていません。女性性の側からみると、「性」とはもっとおおらかなもの。女性性からのフェムケア、そして、これは男女ともどもですが、自己愛としてのセルフプレジャーを正面から受け入れてもっともっとありのままの自分自身を肯定していきましょう!短時間ですが実施したセミナーをコンパクトにまとめてお伝えしていきます。質問は随時受け付けていきますので、ぜひ何か書き込んでいただければ嬉しいです!個別でじっくり婚活のお悩みを相談したい方は、無料体験カウンセリングもご利用ください。入会すると月二回無料でセッションを受けることができます。会員の声などぜひご覧ください!👉無料体験カウンセリングはこちら📌リアルラブ公式サイトはこちら
婚活中に性生活をどう考えていますか?フェムケアやセルフプレジャーで自己肯定感を高めることは、結婚生活を充実させる第一歩。婚活と性生活のリアルな関係をカウンセラーが解説します。こんにちは!婚活カウンセリングのリアルラブ 湯田佐恵子です。先週「性教育セミナー」実施させていただきました!参加された方々はもちろんですが、私達自身も大きな発見があって、感動的でした。今回婚活している方対象に性教育セミナーをと考えたきっかけは、昨年成婚退会されたある女性会員さん。今まで恋愛や交際したこともなく性的に未経験で、なんと、生理用品もナプキンのみで膣内に一切何かを入れたことがないと。そもそも「膣がどこかもわからない」とお話されていて、お相手も正直あまり経験が豊富というわけじゃなくて…もちろん、私たちもサポートしながら、それから一カ月ほどした後は問題解決。けれどね、つくづく改めて思ったんです。それじゃ婚活中に、そういった事態は想像してなかったの???結果的に成婚できたからよかったですけど…具体的に、結婚への心の準備が大事ですよね!今回のセミナーの事をお伝えしますと、フェムケアの講師をお招きし、まずは女性性の立場から「女性器をケアする」ことはどういう意味を持つのかをお聞きしました。ただね…「フェムケア」と単純に検索すると、オイルや生理用品だけじゃなく、ラブグッズのような商品まで出てきますよね???マスターベーションとか、オナニーなど、「自慰行為」と呼ばれてきた行為が今「セルフプレジャー」という言い方で、自分を愛する行為として、奨励されている!!つまり、「フェムケア」「セルフプレジャー」の目的って何?これは、セルフラブ=自己愛のため!自分自身の一番大事な一番感じる体の中心を、自分自身でしっかりと愛するため。慰めるのではなく、自分自身を癒す、愛する。自分自身の欲求を、自己受容する。これは…究極の自己肯定感です!そうなんです!言ってみれば「自己肯定感が高い人ほど、結婚が早い」んです。これはなぜかわかりますか?「相手の人は、自分の鏡」だからです。自分に優しい人は、相手にも優しい。自分に厳しい人は、相手にも厳しい!なので、自己肯定感が高い=自分の弱点も含めて、ありのまま受け入れて工程できれば相手の方の弱点も長所も楽しめる、のです。私達女性は、今まで性欲と向き合ってみるということをしないまま来てしまっています。「性欲」と言うと男性の方が圧倒的に強いし、今まで社会全体も男性の欲求を中心に動いてきましたよね。でも近年は、そんな男女のジェンダー的な議論がどんどん起こりつつあります。そして互いの性をもっと知ろうという意欲を持てば持つほど、良いパートナーシップを二人で築き上げることができる時代です。性に関しての興味、関心をもっともっと持ちましょうよ。特に女性は男性に、男性は、女性に!とかくお相手探しになりがちな婚活ですが、自己肯定感が低いまま婚活していると、お相手の弱点ばかりが気になって交際する気にさえならないと思ったことはありませんか?「自己肯定感」はありのままの自分自身を受け入れる感覚。自分自身に厳しいとなかなか高まりません。そのためリアルラブでは、メンタリングセッションで、その都度自己肯定感に焦点を当て、自己受容ができるようサポートしています。婚活カウンセリングのリアルラブは、望む結婚生活を手に入れるためには、婚活中に自己肯定感を高めていくために、できるだけすべてのお見合い体験をお聞きできるよう、最短2週間に一度メンタリングセッション(心理カウンセリング)を行っています。●お見合いでお相手に対してどう感じたか?●自分自身がそんなにそのことが気になったのは一体どうしてだったのか?●過去も、そういう状況で気になったことはないか?●そのことで思い出される痛い思いではないか?など、セッションで話していく事は多岐にわたります。お見合や交際だけではなく、すべての関係に、その儀と特有のパターンが出てきますから職場の人間関係や家族のこと、友人や婚活アプリで知り合った人のことなど、なんでもお話しください。体験カウンセリングは無料です。お申し込みはこちら!私達にとって、最大のモチベーションは「性」かもしれません。性といっても、自分がきれいでありたいとか、周囲からどう見られたいとか、活力にあふれて輝きたいとか、そういった生命力をみなぎらせて喜びの人生を生きたいと願う、それこそが「性」という力なんですね。自分自身の「性」を大事にして、自己肯定感を高め、そんな素敵な自分自身だからこそ、お相手の素敵さがわかり感謝できる、それが、心から互いに尊重し合い信頼し合えるパートナーとの生活だと思います。ぜひ、今からご一緒に婚活を楽しみましょうね!様々にサポートさせていただきます。婚活カウンセリングのリアルラブ湯田佐恵子&博和
結婚相談所の婚活では、「性交渉の禁止」という厳格なルールがありますよね──だからこそ、デートを重ねていく中で、“性の話題”は直接触れにくく、つい後回しになりがちです。でも実際には、このテーマを避けて通ることはできません。なぜなら、男女の性欲の違いはただの「強い・弱い」の問題ではなく、脳の仕組みやホルモン、文化や歴史が深く絡み合っているから。すれ違いを放置すれば、結婚後に「こんなはずじゃなかった」と、破談や離婚の最大の原因にもなり得るのです。「彼はすぐ求めてくるのに、私は気持ちが追いつかない」「愛されていないわけじゃないのに、どこかズレを感じる」──女性なら、一度は抱いたことがあるモヤモヤではないでしょうか。つまり、性欲は“性格の差”ではなく、“人間の根源的なシステムの差”なのです。
婚活カウンセリングのリアルラブ、湯田佐恵子です。毎日暑いですね!婚活も大変!さて今日は、オンラインで8月23日に実施する性教育セミナーのテーマに合わせて、「性を語ろう」シリーズをお届けします!本日のテーマは「男女のすれ違いは○○から」。男と女はなぜすれ違うのか?実は、結局は「性欲の違いから」だという主張があります。これはYouTubeで以前もご紹介しましたが…橘玲さんの「女と男なぜわかりあえないのか」という書籍に書いてある驚きの事実。 https://amzn.to/3HhDMbp 「男は52秒に一度性的なことを考える」という帯がついています。近年ジェンダーギャップが問題視されていますし、実際男女の対等さはとても大事ですが、現実として男女は同じではない。この本の良さはひとつひとつエビデンスを紹介しながら論理を展開しているところ。実際、私たちは婚活をしている最中も、結婚した後も、この男女の視点の違いに案外悩まされていたりしませんか?夫婦のちょっとした行き違いなら、何度も丁寧に会話すれば越えていけることも多いと思いますが。私自身も日々様々な方のお悩みを聞かせていただき、実際夫婦でも問題の下には…性生活の期待度に、夫婦で大きな違いがあったりすることが多いようです。勿論、女性でも大変性欲が強いと自認されている方もいますし、男性でも関心の薄い人も実際いますよね。ですからむしろ「男性と女性の違い」というよりは「男性性と女性性の違い」と考えた方が、男女の対等さを認識しながら、この会話を進められるのかもしれないですね。この本によりますと「『テストステロン』という男性ホルモンが性欲をつかさどっている」と!テストステロンは男性だけでなく女性にもある程度あると。だからこそ、互いに性欲を求めあうことができるんでしょうね!ただですね…その生成される量が、男女では物凄く違うらしいのです…!加えて私達は人間ですから、精神的なところもいろいろと問題を作りがちです。仲良くなりたいと心の底では思いつつも、相手につれない態度を取ったり、競争しようとしますよねー。「お金が欲しい」と相手が言えば「そんなにお金なんかいらない」とついつい答えたりすることありますよね。「セックスしたい」ような態度を相手が示せば、ついついとぼけて気づかないふりをしてしまうとか!女性は、男性があまりに性的な部分にばかり執着することに違和感を覚え「わたしじゃなくておっぱいがあればいいんでしょ!」と、お相手を下卑たものでも見るみたいに見下してしまったり。あるいは、女性は性的な行為をさせてあげる代わりに代償を求めて男性を操ったり、かたや男性は、自分の性欲ゆえにそんな女性のご機嫌を取るのに辟易してしまう…人によっては妻に内緒で、お金を使って「性を処理」してきたり…!いやほんと。そんな男性の不実な行為を肯定する必要はありませんが、「男性の性欲は女性の何倍」で、特に思春期はその激しい性欲に振り回されてしまうほどだと言われると、その事情を少しだけ、理解しやすくなるかもしれません。
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詳しくはIBJ AWARD特設サイトをご確認ください。
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