お婿さん希望は難しい?婿と婿養子の違いとは?
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目次
- 「お互い一人っ子」カップルが増えている
- 婿養子のメリット・デメリット
- お婿さんをもらった家庭にありがちなトラブル
- お婿さんはどう見つける?
「お互い一人っ子」カップルが増えている
最近は少子化で一人っ子が増えていますね。
また、兄弟数が少ないので、姉妹で男性がいない、つまり家を継ぐ人がいない環境の方も少なくありません。
日本では「女性は男性の家へ嫁ぐ」という考えが基本なので、「娘しかいない」となると、「お婿さん(婿養子)」が欲しいという家庭も出てきます。
一方で、一人っ子が増えているため、「家を継ぐのが自分だけなのでお婿さん(婿養子)は難しい」という方も多い。
今どき、家を継ぐとか必要?と思われるかもしれませんが、現実問題として、家と自分を完全に切り離して生きていくことは難しく、
〇〇家はこれで途切れて終了ですね。
とサラッと済むかというとそうもいかない現実あります。
では、どうれば、お婿さん(婿養子)を得て家庭を築くことができるのでしょうか?
婿養子のメリット・デメリット
まず最初に混同されがちな「婿」と「婿養子」の違いをお話しておきます。
婿は名字が妻のものに変わり、世帯主も妻となること。
婿養子は婚姻届と一緒に養子縁組も行い、妻側の家の子になるというものです。
特に婿養子は、相手の名字を名乗ればいいんですよね、というだけではないので、メリット・デメリットを把握した上で考えなくてはなりませんし、それを求める女性側もしっかりとした説明が必要です。
<婿養子のメリット>
・妻の実家に住めたり、何かと資金援助をしてもらえるケースが多い
・養子縁組により、自分の実家、妻の実家両方の資産を相続する権利が発生
・大黒柱として妻や子供を養うというプレッシャーが比較的少ない
<婿養子のデメリット>
・相続の権利も発生する代わりに双方の扶養義務も発生する
・血のつながった家族ではない為肩身が狭い場合も
・離婚する場合は離婚手続き以外に養子縁組解消も必要
養子縁組は資産的メリットが大きいのが特徴です。
娘しかいない家庭で、資産や代々受け継いでいきたいものがある、名を絶やしたくないという場合は婿養子を得ての養子縁組を望まれます。
お婿さんをもらった家庭にありがちなトラブル
男性が婿養子となる場合、なり手が少ないことから妻の実家からは「よくぞ、婿に来てくれました」と大切にされて、幸せに暮らしている人も多いのです。
実際弊社会員様も婿養子をもらわれ、家業を継いでもらったことから、とても感謝されて、今も幸せにお暮しです。
しかし、一方で、養子縁組したことで妻の親が過剰に干渉してくるケースもありました。
夫1人と妻と母の共同体とで対立する雰囲気になってしまうと離婚の原因になることも。
それを防ぐには、きちんと取り決めをしておくことも大切です。
同居や近距離別居なら「休日には無駄に訪問しない」「家庭のことは夫婦で決める」などルールを定めておくことも大事ですね。
お婿さんはどう見つける?
お付き合いしている男性が「婿に行ってもいいよ」という方なら良いのですが、現実はそう簡単ではありません。
しかし、お見合いでは「婿養子もかまわない」という方も増えてきました。
家族の在り方に拘らない方が増えたこと、また女性側のご家庭の家業を継いで二代目として活躍したいという男性もいらっしゃいました。
婿養子可の男性を探すなら、お見合いが一番です。その旨明記されていますので本人に確認する必要がありません。
まだまだ特別視されることの多い「婿養子」ですが、メリットも多く、自ら婿入りを選ぶ男性も確かにいらっしゃいます。
沢山の婚活方法がありますが、「婿養子」に関しては男性の希望が明記されているお見合いがベストなのは間違いありません。
是非検討してみませんか。
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