理想は高くないのに、お見合いが組めない男性の共通点
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「理想はそんなに高くないと思うんです」
「何がダメなのか、正直よくわからなくて」
婚活の面談で、こういう言葉を聞くことがあります。
実際、お話を聞いてみると、ものすごく高望みをしているわけではない。
条件をたくさん並べているわけでもない。
それなのに、お見合いがなかなか組めない。
こういう時、つい
「ご縁のタイミングかもしれませんね」
と、やわらかく受け止めたくもなります。
でも、仲人として見ていると、そこをやさしく流しすぎないほうがいい場面もあります。
なぜなら、お見合いが組めないというのは、婚活ではかなり大きな入口のつまずきだからです。
まだ会えていない。
つまり、自分の人柄や中身を知ってもらう前の段階で止まっている、ということでもあります。
今日は、お見合いがなかなか組めない時に、最初に見直してほしいことについて書いてみます。
理想が高いかどうかより、先に見てほしいことがあります
婚活が進まない男性の話になると、
「理想が高いからでは?」
と言われることがあります。
もちろん、それが原因のこともあります。
でも、実際の現場では、それだけでは説明できないことも少なくありません。
本人は
「年齢もそこまでこだわっていない」
「年収も絶対これ以上というわけではない」
「普通の人でいいんです」
と話している。
それなのに、お見合いが組めない。
そんな時、私がまず提案することのひとつが、プロフィール写真の見直しです。
写真の見直しを提案すると、こんな反応があります
時々返ってくるのが、こんな言葉です。
「今の自分とそんなに変わっていないので、撮り直しても同じではないですか?」
この気持ちも、わからなくはありません。
確かに、写真を撮り直したからといって別人になるわけではありませんし、
中身が急に変わるわけでもありません。
でも、婚活では
中身を知ってもらう前の“入口”
がとても大事です。
ここを軽く見ないほうがいいと、私は思っています。
検索には引っかかる。でも、その先に進んでいないことがあります
婚活では、条件に合えばプロフィール検索に表示されます。
つまり、「存在は見つかっている」状態です。
でも、その先でプロフィールが開かれない。
写真の段階で止まる。
クリックされない。
この時に起きているのは、
「条件が悪い」ということではなく、
“会ってみたい”と思われる入口がまだ整っていない
ということかもしれません。
写真は中身ではない。でも入口ではある
「中身を見てほしい」
その気持ちは、本当によくわかります。
でも婚活は、中身にたどり着く前に、まず
“この人に会ってみようかな”
という判断があります。
その時に、プロフィール写真が与える印象はとても大きいです。
たとえばお店でも、どんなに中身が良くても、入口が入りにくければ扉を開けてもらいにくいことがあります。
婚活のプロフィールも、少し似ています。
写真は中身そのものではありません。
でも、入口としての役割はとても大きいのです。
写真を撮り直す意味は、別人になることではありません
写真の見直しという話をすると、
「盛るということですか?」
「実物とかけ離れた写真にするのですか?」
と受け取られることがあります。
でも、そういうことではありません。
伝えたいのは、“今の自分を、ちゃんと伝わる形に整える”ことです。
清潔感があるか。
話しかけやすそうに見えるか。
一緒にいて疲れなさそうに見えるか。
生活が整っていそうに見えるか。
婚活の写真は、ただ顔を写すだけのものではなく、その人の“空気”が出るものだと思っています。
同じ人でも、服装が違うだけで印象は変わります。
髪型が整うだけで、表情まで変わって見えることがあります。
姿勢ひとつでも、頼りなく見えたり、きちんとして見えたりします。
だから写真を撮り直す意味は、別人になることではありません。
今の自分を、ちゃんと伝わる状態に整えることです。
服装、髪型、体型、生活感は、思っている以上に入口に出ます
お見合いが組みにくい男性を見ていると、写真だけの問題ではないこともあります。
服装
髪型
体型
姿勢
肌の印象
そして、場合によっては、生活感。
こうしたものは、一つひとつは小さなことに見えるかもしれません。
でも、婚活ではそういう“小さなこと”が、入口の印象を作っています。
完璧である必要はありません。でも“整えようとしているか”は伝わります
モデルのようである必要はありません。
おしゃれ上級者である必要もありません。
ただ、
整えようとしている人かどうか
は、やはり伝わります。
逆に、
「このままの自分でわかってくれる人がいればいい」
という気持ちが前に出すぎると、婚活では少し苦しくなります。
自然体という言葉は大事ですが、ときどき
“改善しない理由”
になってしまうこともあります。
婚活は、ありのままを否定する場ではありません。
でも同時に、
会ってみたいと思われる入口を整える場
でもあると私は思っています。
「何がダメかわからない」の前に、結果を見てほしいのです
私は、婚活中の方を責めたいわけではありません。
できれば落ち込ませたくないですし、傷つけたくもありません。
だからこそ、言いにくいことを言う時は、いつも少し迷います。
でも、お見合いがずっと組めないのに、
「何がダメなのかわからない」
「変わっていないから、撮り直しても同じ」
で止まってしまうと、やはり前には進みにくいです。
気分ではなく、“結果”を見ることが大切です
検索には出ている。
でも、クリックされていない。
これはもう、ひとつの結果です。
婚活には、残酷に感じる部分もあります。
でも、残酷だからこそ、うすうす気づいている現実から目をそらさないほうがいいこともあります。
私が写真の撮り直しをおすすめするのは、
「もっとおしゃれにしましょう」という話ではありません。
今つまずいている場所が、そこに見えているからです。
そこを変えないまま、
「たまたま合う人が現れれば」
と待ち続けるのは、少しもったいない。
婚活は、待つより、整えた人から流れが変わりやすいことがあります。
お見合いが組めないのは大きな課題です。でも、入口を整えることで変わることがあります
お見合いが組めない。
これは婚活ではかなり大きな課題です。
なぜなら、まだ会えていないからです。
会えていないなら、相性も、人柄も、会話のテンポも、まだ何も始まっていません。
でも逆に言えば、
つまずいている場所が入口なら、そこを整えることで流れが変わる可能性もある
ということです。
見直せることは、意外とたくさんあります
・プロフィール写真を撮り直す
・服装を見直す
・髪型を整える
・姿勢や表情を意識する
・体型管理を少し始める
・生活感を整える
こうしたことは、一気に全部でなくて大丈夫です。
でも、何も変えないまま進むより、ひとつでも見直した人のほうが、やはり動き出しやすいです。
婚活で必要なのは、完璧な自分になることではありません。
“会ってみたい”と思われる入口を、きちんと作ること。
私はそれがとても大切だと思っています。
まとめ
理想が高いわけじゃない。
条件だってそこまで厳しくない。
それなのに、お見合いが組めない。
そういう時に起きているのは、
“望みすぎていること”ではなく、
入口を変えないまま、結果だけを待ってしまっていること
かもしれません。
写真は中身ではありません。
でも、入口です。
服装も、髪型も、体型も、生活感も、
その入口に少しずつ出ます。
だからこそ、お見合いが組めない時ほど、
「自分は変わっていないから」ではなく、
「今の自分は、ちゃんと伝わっているだろうか?」
と考えてみてほしいのです。
それは、自分を否定することではありません。
前に進むために、現実をきちんと見るということです。
もし今、
「自分も何を見直したらいいかわからない」
と感じている方がいたら、ぜひ一度ご相談ください。
ダメ出しをするためではなく、
今どこで止まっているのかを一緒に整理して、進める形を考えていきたいと思っています。