ラヴ上等2|気になるあの留年生
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たいちゃんは、優しさ迷子
Netflix『ラヴ上等2』を見ていて、いちばん気になるのがたいちゃんです。
初日は「全員惚れさせる」と豪語していた。
実際の恋愛は、その豪語とは逆の優柔不断。
見た目は強い。
性格は柔らかい。
女性からの好意も、実はかなり来ている。
悪い人ではない。むしろ、いい人です。
でも、関係が決まらない。
「全員惚れさせる」は朝飯前だったはずなのに、恋の宿題が留年まで持ち越し。
ここは応援したいです。
婚活でよく見る「いい人止まり」に、たいちゃんはとても近いです。
第1期は、矢印が定まらなかった
最初のラブレターで、たいちゃんが出したのはるる。
受け取ったのはまりりんからの手紙。
たいちゃんは、それをひかるからだと思い込みます。
気持ちはある。
でも、相手を見違える。
返しが遅れる。
今どこへ行くのかが曖昧。
まりりんの手紙に返さなかったことで、女性陣に追及される場面もありました。
その後、矢印はひかるへ。
「もうひかるって決めてる」とまで言う。
でもまりりんを傷つけたくなくて、はっきり断れない。
ひかるに行くと言いながら、まりりんにも優しい。
本人は優しいつもりです。
相手から見ると、曖昧さです。
卒業式で、決めきれなさが着地した
第9話、ひかるは迷い続けるたいちゃんの背中を押します。
まりりんも、まっすぐ好意を伝えます。
ここまで来た人からすると、本命はひかるに見えていました。
でもたいちゃんが告白したのはるる。
るるはかずくんを選ぶ。
まりりんの告白も実らず。
ひかるはアリーへ。
好意は受け取っていた。
自分からの決断が遅れた。
第1期は、誰とも成立しないまま留年です。涙
優しいだけでは、関係は進みません。
第2期、また振り回される
8月25日配信の第2期。
たいちゃんは先輩として、2期メンバーのシャランに「マジ迷ってる暇ないよ!」と声をかける。
ここは反省が出ている。
自分が迷ったからこそ、相手には迷わせたくない。
顔の入れ墨の話では、根っこも見えました。
中学野球で全国3位。高校特待で挫折。家族の仲違い。
祖父を亡くした後、「また家族が元に戻るように」という想いで顔に墨を入れた。
見た目の強さの裏に、家族への思いがある。
悪い人ではない。ちゃんと、人として優しい。
お姫様抱っこではシャランと優勝。
なのにシャランがデートに誘ったのはルネ。
呼び出しても「優しすぎて一緒にふざけられない」。
その直後、シャランはルネに冷めて「好きな人できた。たいちゃん」。
おだまりー、ここで思わず「また来た……」です。
真っ直ぐ行こうとしている。
でもまた振り回される。
優しさは残して、決める力を足してほしい
たいちゃんの優しさは、捨てなくていいです。
相手を傷つけたくない。
穏やかに話せる。
目を見て聞く。
まりりんが寄せたのも、そこでした。
足りないのは、優しさではありません。
決める力です。
婚活で足してほしいのは、この3つです。
好意が来たら、その日のうちに返す。
行く相手を、早い段階で言葉にする。
相手が揺れているとき、自分まで揺れない。
たいちゃん型の男性は、女性から見るとこう取られます。
「優しいけど、私とどうしたいのか分からない」
「大切にされている気はするけど、本命かどうか分からない」
これ、婚活ではよくお断り理由になります。
恋愛感情の強さだけで結婚は決まりません。
安心感。信頼。話し合える力。生活を一緒に作れる感覚。
ただ、優しさだけでも共創結婚にはなりません。
第2期のたいちゃんは、先輩として「迷わないで」と言えるようになっています。
ここから先、自分自身がどこまで決められるか。そこを見たいです。
優しさを残したまま「決められる男性」になれるなら。
それは、婚活でも強い強みになります。
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