成婚する方に共通する「向き合い力」とは
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当相談所は開業したばかりで、これから会員様と一緒に成婚実績を積み上げていく段階です。
ただ、私は大手結婚相談所でカウンセラーとして勤務し、1年10ヶ月で80名以上の会員様のご成婚を見届けてきました。
その現場で強く感じたのは、成婚する人は、最初から条件がすべて整っている人ばかりではないということです。
年齢。
年収。
外見。
学歴。
職業。
もちろん婚活では、こうした要素を見られる場面があります。
だからこそ、不安になる方も多いと思います。
「自分の条件で大丈夫かな」
「もっと良い条件の人が選ばれるのではないかな」
「今から頑張っても間に合うのかな」
そう感じることもあるかもしれません。
でも、実際に成婚まで進んでいく方を見ていると、条件だけで決まっているわけではありませんでした。
最後にご縁をつかんでいく方には、もっと本質的な共通点があります。
それは、自分と向き合い、相手と向き合い、婚活の現実とも向き合える力です。
私はこれを「向き合い力」だと考えています。
向き合い力とは、自分を責めることではありません。
うまくいかなかった時に、「自分には価値がない」と落ち込むことでもありません。
そうではなく、
「次は何を変えられるだろう」
「相手にはどう伝わっていたのだろう」
「もう少し良くできるところはあるかな」
と、少しずつ行動を整えていける力です。
成婚していく方は、最初から完璧だったわけではありません。
最初から成果が出なくても、振り返りながら次の行動に移していました。
必要な時にはアドバイスを受け取り、やり方を少しずつ変えていました。
そして、自分を守るためのプライドよりも、幸せに近づくための素直さを大切にしていました。
婚活では、プライドが自分を守ってくれることもあります。
傷つきたくないと思うのは、とても自然なことです。
ただ、そのプライドが強くなりすぎると、本当は変えられるところまで見えにくくなることがあります。
成婚に近づく方は、「自分が悪い」と責め続ける方ではありません。
「次に何を変えれば、もう少し良くなるか」を見られる方です。
成婚する人は、完璧な人ではありません
成婚する人は、完璧な人ではありません。
最初から会話が上手な人ばかりではありません。
最初からプロフィールが整っている人ばかりでもありません。
最初から条件が全部そろっている人ばかりでもありません。
むしろ、活動しながら少しずつ整えていく方が多いです。
うまくいかなかった時に振り返る。
アドバイスを一度受け止めてみる。
自分の行動を少し変えてみる。
相手目線に立って考えてみる。
すぐに諦めず、次の一歩を出してみる。
この積み重ねが、少しずつ結果につながっていきます。
婚活は、条件だけで決まるものではありません。
もちろん条件も大切です。
でも、最後に結果を変えていくのは、日々の行動と向き合い方です。
共通点1:振り返る力がある
成婚する方には、振り返る力があります。
お見合いでお断りされた。
仮交際が終了した。
思うように申し込みが通らない。
婚活では、こうした出来事が起こることがあります。
そのたびに落ち込むのは当然です。
何も感じない方が難しいと思います。
ただ、成婚に近づく方は、落ち込んだ後に少しずつ振り返ります。
自分の発言はどう受け取られたのか。
相手にどう見えていたのか。
次は何を変えられるのか。
そこを考えることができます。
これは、婚活だけでなく結婚生活にも必要な力です。
夫婦になれば、価値観の違いは必ず出てきます。
その時に、
「あの言い方は少し強かったかもしれない」
「次はこう伝えてみよう」
「相手はこう感じていたのかもしれない」
と考えられる方は、関係を育てていけます。
婚活で振り返る力がある方は、結婚後も話し合いながら歩んでいける方です。
共通点2:諦めずに、やり方を変えられる
成婚する方は、簡単に諦めません。
ただし、無理をして同じやり方を続けるという意味ではありません。
うまくいかなかった理由を振り返る。
プロフィールを見直す。
申し込み先を変える。
条件を少し広げる。
お見合いでの会話を改善する。
仮交際での距離感を見直す。
このように、やり方を変えながら活動を続けるということです。
婚活では、お断りされることがあります。
それはつらいことですが、珍しいことではありません。
大事なのは、お断りされた後に、自分を否定し続けることではありません。
少し休んで、気持ちを整えて、
「次はどこを変えてみようか」
と考えられることです。
ここで少しずつ差が出てきます。
婚活は、一度で正解を出す活動ではありません。
試しながら、整えながら、自分に合う進め方を見つけていく活動です。
共通点3:相手目線に立てる
成婚する方は、相手目線に立つことができます。
自分がどうしたいかだけではなく、相手がどう感じるかを考えられます。
この言い方は相手にどう伝わるか。
この質問は今聞くタイミングか。
相手はプレッシャーを感じていないか。
自分ばかり話していないか。
相手が安心できる時間になっているか。
こうした視点を持てる方は、婚活でも関係を育てやすいです。
婚活は、相手を選ぶ活動であると同時に、相手からも「また会いたい」と感じてもらう活動です。
相手目線が少し足りないと、悪気がなくてもすれ違ってしまうことがあります。
結婚生活は、自分の正しさだけを通す場所ではありません。
相手と一緒に生活を作る場所です。
だからこそ、婚活中から相手の気持ちを想像できる方は、結婚後も関係を育てていきやすいです。
婚活が長引く時に見直したいこと
一方で、婚活が長引く時には、いくつか見直したいポイントがあります。
行動量が少なくなっている。
条件を見直せなくなっている。
アドバイスを受け取りにくくなっている。
相手目線を忘れてしまっている。
自分から動くことが怖くなっている。
こうした状態は、誰にでも起こり得ます。
婚活が長引くと、傷つきたくない気持ちが強くなります。
申し込んで断られるのが怖い。
またうまくいかなかったらどうしよう。
自分の改善点を見るのがつらい。
そう感じるのは自然なことです。
ただ、そのまま動けなくなってしまうと、婚活は進みにくくなります。
婚活で必要なのは、無理に強くなることではありません。
幸せに近づくために、少しずつ素直に見直していくことです。
相談所に入ることは、ゴールではなくスタート
婚活で気をつけたい考え方があります。
それは、「相談所に入れば自然に結婚できる」という考えです。
結婚相談所には、環境があります。
仕組みもあります。
サポートもあります。
一人では見えにくい改善点を、カウンセラーと一緒に整理することもできます。
ただ、実際に申し込み、会い、向き合い、決めていくのはご本人です。
これは、厳しいことを言いたいのではありません。
むしろ、自分の行動で未来を変えていけるということです。
カウンセラーは、会員様の代わりに結婚することはできません。
でも、どう動けばいいかを一緒に考え、つまずいた時に立て直し、必要な改善をサポートすることはできます。
結婚相談所は、入った瞬間にすべてが変わる場所ではありません。
一緒に作戦を立てながら、成婚に向けて進んでいく場所です。
向き合い力は、結婚後にも必要です
婚活で大切なのは、向き合い力です。
自分と向き合う。
相手と向き合う。
現実と向き合う。
婚活そのものと向き合う。
この力がある方は、結婚してからも関係を育てていきやすいです。
結婚生活では、家事、お金、仕事、親族、子ども、生活習慣など、さまざまな価値観の違いが出てきます。
そのたびに、相手と話し合い、歩み寄り、自分の言動を振り返る場面があります。
婚活中に向き合える方は、結婚後も相手と一緒に考えられる方です。
だからこそ、婚活中の小さな振り返りや改善は、成婚のためだけではなく、結婚後の幸せにもつながっていきます。
成婚する人は、条件だけで決まっているわけではありません
成婚する方は、条件だけで進んでいるわけではありません。
自分の現在地を受け止める。
必要な改善をする。
相手の気持ちを想像する。
アドバイスを行動に変える。
うまくいかなくても、少しずつ次に進む。
この積み重ねが、成婚につながります。
婚活がうまくいく方は、最初から特別な方ばかりではありません。
向き合える方です。
そして、向き合うことは、今からでも少しずつ身につけていけます。
もし今、婚活が思うように進んでいなくても、それは「もう無理」という意味ではありません。
見直す場所が分かれば、次の一歩は変えられます。
一人で抱え込まず、今の状況を一緒に整理していきましょう。
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