お見合いで私ばかり質問…会話を変える一言
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「休日は何をしていますか?」
「映画を見ています」
「そうなんですね。お仕事は……?」
話が途切れないように次の質問を考えていたら、自分のことはほとんど話せずに終わってしまった。
帰り道に「今日も、私ばかり質問していたな」と疲れたことはありませんか。
そんなときは、話題を増やす前に「自分の話をひと言添える」方法を試してみてください。
この記事では、そのまま使える会話例と、ひとりで頑張りすぎないための見方を紹介します。
※以下の会話は、説明のために作成した架空の例です。
質問を増やすより、ひと言添える
相手の答えを聞くたびに別の話題へ移ると、会話が質問と回答の繰り返しになりがちです。
たとえば「家で映画を見ることが多いです」と返ってきたら、すぐ仕事や旅行の話へ進まず、こんなふうに続けられます。
① 受けとめる
「家で映画を見ることが多いんですね」
② 自分の話を少し
「私は最近、料理がテーマの映画を見ました。見終わったら、お腹がすいてしまって(笑)」
③ 同じ話題で返す
「最近見てよかった映画はありますか?」
自分の感じたことが少し入ると、相手にも「料理はするんですか?」など、返せる話題ができます。
これは相手を楽しませるための台本ではありません。自分のことも知ってもらうための、小さなきっかけです。
映画の話なら、自分が本当に見た作品や感じたことに置き換えてください。順番どおりに話す必要もありません。
返事が短いときは、質問を小さく
「どんな映画が好きですか?」に「いろいろです」と返ってきたら、質問を重ねても話が広がらないことがあります。
その場合は、少し答えやすい聞き方に変えてみます。
「映画は、家でゆっくり見ることが多いですか? 映画館にも行きますか?」
「家が多いです」なら、「私も家だと気楽に見られます。お休みの日に見ることが多いですか?」という続け方もできます。
ただし、何度も助け舟を出す必要はありません。短い返事だけで気持ちを決めつけず、少し間を置いて、相手が話を続ける余地も残しましょう。
「質問の数」より、見たいこと
お見合いは、どちらか一人が進行役を務める場ではありません。
相手から質問が少なくても、こちらの話を受けとめたり、自分の考えを伝えたりしてくれることはあります。
質問の数を数えるより、自分の話をしたあとの反応を見てみてください。
□ 話を最後まで聞いてくれるか
途中で自分の話に戻すのではなく、こちらが話し終えるのを待ってくれるか。
□ 話した内容に反応があるか
質問でなくても、「それは楽しそうですね」「自分は少し違って……」と、こちらの話を受けて返してくれるか。
□ 相手からも話題や考えを出してくれるか
自分が質問を続けなくても、二人で会話をつくろうとする様子があるか。
初対面での一度の会話だけで、相性や好意を断定する必要はありません。ただ、話すたびに一方通行で、自分ばかりが疲れてしまう感覚も、なかったことにしなくて大丈夫です。
「もっと上手に話せば」と、自分だけの課題にしないこと。会話を続けたいかどうかを考えるときには、自分が安心して話せたかも大切な材料です。
帰り道は、この3行だけ
振り返るなら、会話の出来を採点するより、次の3つを短く残してみてください。
① 起きたこと
例:私が映画の話をしたら、相手も好きな作品を教えてくれた。
② 自分の気持ち
例:前半は緊張したけれど、映画の話では少し楽に話せた。
③ 次に確かめたいこと
例:もう一度会うなら、自分の休日の過ごし方も話してみたい。
「質問されなかった」という事実と、「私に興味がないはず」という推測を分けると、次にどうしたいかを考えやすくなります。
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