交際終了は自分で伝えなくていい?
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交際終了は自分で伝えなくていい?
IBJの結婚相談所で仲人を通す理由と、終わったあとのルール
この記事の結論
・IBJの結婚相談所では、交際終了は本人同士ではなく、相談所(仲人)を通して伝えるルールです。
・交際が終わったあとは、お相手に連絡をとったり、会ったりすることはできません。
・迷っているときは、終了を決める前に、まず担当カウンセラーに気持ちを話してください。
仮交際が始まって、何度かデートを重ねたころ。
「いい人なのは分かっている」
「でも、この先が想像できない」
そう感じ始めると、次に浮かぶのは、こんな悩みです。
「どうやって伝えればいいんだろう」
「自分から言わないと、失礼かな」
何度も一緒に食事をして、LINEでもやりとりをしてきた相手です。
終わりを告げる言葉は、なかなか見つかりません。
結婚相談所では、この一番言いにくいひと言を、あなたが直接伝える必要はありません。
IBJの結婚相談所では、交際終了は仲人を通して伝える
IBJのガイドラインでは、交際を終える場合は、相談所を通じてお断りすることになっています。
流れは、とてもシンプルです。
・あなたが担当カウンセラーに「交際終了でお願いします」と伝える
・担当カウンセラーから、お相手の相談所へ連絡する
・お相手には、お相手の担当カウンセラーから伝えられる
LINEで「ごめんなさい」と送る必要も、最後にもう一度会って話す必要もありません。
なぜ、本人同士で伝えないのか
理由1 言葉が、必要以上に刺さらないため
断る側がどれだけ言葉を選んでも、本人から直接届く「ごめんなさい」は、受け取る側の心に深く残ります。
仲人を通すことで、お断りは「事実」として、落ち着いたかたちで伝わります。
理由2 お互いが、次の出会いに進みやすくするため
直接のやりとりで終わると、「あの言い方はどういう意味だったんだろう」と、気持ちが長く引きずられがちです。
区切りがはっきりしているから、二人とも、次の一歩を踏み出しやすくなります。
理由3 お相手を、一人きりにしないため
IBJの結婚相談所では、お相手の側にも担当カウンセラーがいます。
お断りを受け取ったあと、気持ちを受け止めて、一緒に振り返ってくれる人がいる。
だからこそ、あなたも必要以上に罪悪感を抱えなくて大丈夫です。
交際終了を決める前に、迷っていることを話してください。
交際終了のご相談で多いのは、はっきりした理由があるケースよりも、こんな「もやもや」です。
「会話は楽しいのに、ときめかない」
「価値観の違いが、一つだけ気になる」
「嫌なところはないけれど、決め手もない」
この段階で終了を決めてしまうのは、少しもったいないこともあります。
たとえば「ときめかない」には、こんな形があります。
① 好かれていると分かると、急に物足りなくなる
返信を待っていたときは気になっていた。ところが、相手から「また会いたい」と言われると、急に冷めてしまう。
→ 相手への好意より、「自分が選ばれるかどうか」に気持ちが動いていた可能性があります。
② 一緒にいて楽しいのに、友達に紹介する姿が浮かばない
会話も弾むし、気遣いもうれしい。でも、相手の職業や容姿を友達にどう思われるかが気になる。「いい人だけど、ときめかない」と断る。
→ 奥にあるのは、自分の気持ちより「周りに羨ましがられる相手がいい」という願いかもしれません。
③ 丁寧に接してくれる人の前で、かえって緊張する
相手は話をよく聞いてくれる。でも自分は「ちゃんと返さなきゃ」「つまらない人だと思われたくない」と気を張り、帰ると疲れている。
→ 素の自分を出せず、楽しむ余裕がないことを「ときめかない」と感じている場合があります。
④ また会いたい。でも、結婚の話になると気持ちが止まる
食事は楽しいし、次の約束もうれしい。ところが、住む場所や子どもの話が出た途端、「そこまで好きじゃないかも」と思い始める。
→ 相手への気持ちだけでなく、今の生活が変わることへの不安が隠れているかもしれません。
⑤ 優しいけれど、自分に興味がある感じがしない
お店も予約してくれるし、ごちそうもしてくれる。でも、前に話した仕事の悩みには触れず、質問もいつも当たり障りがない。
→ 欲しいのは恋の刺激ではなく、「私という人を知ろうとしてくれている実感」なのかもしれません。
どれも、本人の「ときめかない」は本当です。ただ、「何が足りないと感じたのか」まで見ると、理由が違うということです。
当相談所では、女性医師の代表カウンセラーと、ベテラン男性仲人の二人でお話を伺います。
「女性として、どう感じたか」
「男性側は、どんな気持ちでいるのか」
二つの視点から、その「もやもや」を一緒にほどいていきます。
なお、IBJのガイドラインでは、交際期間はむやみに長引かせず、3ヶ月を目処に意思を確認することになっています。
迷いを一人で長く抱えたままにしないことは、お相手への誠実さでもあります。
交際終了を伝えられたとき
自分が交際終了を伝えられる側になることもあります。
悲しい。
理由が知りたい。
何がいけなかったのか、考えてしまう。
そう感じるのは、それだけ真剣に向き合ってきた証拠です。
お相手の相談所から理由が伝えられることもあれば、伝えられないこともあります。
交際終了は、あなたという人を否定するものではありません。
二人の相性や、タイミングが合わなかっただけのことも多いのです。
気持ちが落ち着いたら、担当カウンセラーと一緒に、デートの様子やLINEのやりとりを振り返ってみましょう。
次の出会いにつながるヒントが、きっと見つかります。
交際終了のあとは、お相手に連絡してはいけない
IBJのガイドラインでは、交際を終えた相手に、メール・電話・SNSなどで連絡をとることや、会うことは禁止されています。
「最後にお礼だけ伝えたい」
「誤解を解いておきたい」
そう思う気持ちは自然なものです。
でも、そのひと言は、お相手の気持ちの整理をかえって難しくしてしまうことがあります。
伝えたいことがあるときは、直接連絡せずに、担当カウンセラーに話してください。
もし、お相手から連絡が来た場合も、返信はせずに、担当カウンセラーにご相談ください。
よくある質問
Q. 交際終了の理由は、お相手に伝わりますか?
理由が伝えられるかどうかは、相談所や状況によって異なります。
伝える場合も、お相手を傷つける言い方にならないよう、仲人が言葉を選んでお伝えします。
Q. 何回目のデートで、終了を決めるのが普通ですか?
決まった回数はありません。
大切なのは回数よりも、「もう一度会ってみたいか」という気持ちです。
迷っているときは、終了を決める前にご相談ください。
Q. 交際終了を伝えたら、すぐ次のお見合いに進んでいいですか?
進んでかまいません。
ただ、気になったことを振り返ってから進むと、次の出会いでのお相手選びや、デートの過ごし方が変わってきます。
Q. 申し訳なくて、なかなか終了を言い出せません。
その気持ちは、お相手を大切に思っている証拠です。
けれど、迷ったまま交際を続けることは、お相手の大切な時間を使うことにもなります。
言い出せない気持ちも含めて、そのまま担当カウンセラーに話してください。
まとめ
・IBJの結婚相談所では、交際終了は仲人を通して伝える
・仲人を通すのは、お互いが傷つきすぎず、次に進みやすくするため
・迷っているときは、終了を決める前にカウンセラーに相談する
・交際終了のあとは、お相手に直接連絡しない
交際終了は、婚活の中でいちばん心が揺れる場面の一つです。
だからこそ、一人で抱えずに、仲人を頼ってください。
当相談所のダブルサポートについては、こちらで詳しくご紹介しています。
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執筆者
大阪梅田ドクターズ結婚相談所
代表カウンセラー 加藤とあこ
現役内科医師