自己紹介③
- 結婚準備
- カウンセラーの日常
目次
- 憧れのブライダル企業へ就職
- やりがいや好きな瞬間
- 転職
- 相談所のはじまり
憧れのブライダル企業へ就職
小さい頃から憧れだったブライダル企業へ就職し、毎日楽しく仕事をしていました。
初めは、披露宴の会場責任者や式場全体のオペレーション等、現場運営を経験。
その後、ずっと夢だったプランナーの部署に異動し、ウェディングプランナーとしてたくさんの新郎新婦さまのお手伝いをさせていただきました。
どの仕事でもそうだと思いますが、仕事は正直大変なことの方が多く、辞めたい…と思うことも何度もありました。
ただ、どんなにつらくても結婚式当日に幸せそうな
新郎新婦やゲストの笑顔を見ると
「あ~この仕事をしていて良かった…」
と心から思うんですよね。
ブライダル業界あるあるの中毒性。
たくさんの笑顔に支えられ、頑張れていました。
そして、結婚によってお互いの家族やゲストが繋がり、新しい家族が生まれていく感動を肌で感じていました。
結婚って素晴らしいなぁ…と心から思えるのはこの経験があったからこそです。
やりがいや好きな瞬間
プランナー時代、新郎新婦さま1組1組に合わせたオリジナリティのあるパーティーのご提案が出来るよう、お客様の想いを深くヒアリングすることに力を入れてきました。
お客様のお話をお聞きし、そう思ったのはどうして?と考える癖がつきました。
なぜ?を繰り返し、お客様から「あ、確かに言われみればそうですね…。」と自身も気付いていなかったような本質的な想いを引き出せたとき、非常に嬉しかったですし、やりがいも感じていました。
そして、プランナーをしていた時に一番楽しいなと思う瞬間が
ふたりの馴れ初めやプロポーズのシチュエーション等、結婚にいたるまでのお話を聞いている瞬間でした。
元々人間観察も好きだった私は、街中でカップルを見かけるとどうしてこのふたりはお付き合いに至ったのだろう?何故こんなに仲良くいられるのだろう?と、考えていた記憶があります。(笑)