婚活で感じる「がっかり」を減らすためには
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婚活の理想と現実
婚活をしているとこんな風に感じることはありませんか?
「こんなはずじゃなかった」
お相手のプロフィールの内容と実際に会った印象が違って
「こんなはずじゃなかった」とギャップにがっかりしたり、
恋人が優しい人だと思っていたら、頑固な一面も見えてきて
「こんなはずじゃなかった」と萎えてしまったり。
自分の思い描いた人物像や将来とすり合わなかったときに
感じやすい感情なのではないかと思います。
なぜそのように感じるのか。
それは「相手に期待しすぎてしまうこと」から起こっている可能性が高いでしょう。
お相手が悪いのではなく、自分が期待を膨らませすぎていることが原因になっていることも。
頑張って婚活しているからこそ、自分の理想を100%叶えたいという気持ちはありますよね。
結婚相手への理想や自分の思い描く生活の夢を持つことは大事かと思います。
ですが、「完璧」を求めようとすると結婚までの道のりは遠いでしょう。
全部の条件がそろわないと、みんな候補から弾き飛ばしているようでは、結婚へはなかなか辿り着けません。
お相手の知らない一面が見えたとき、
「こんな人だとは思わなかった」・「自分には理解できない」と思うのではなく、
「こんな一面も受け止めてみよう」・「これも個性なんだな」と思えるようになるといいですよね。
知らなかったお相手の一面が見えてしまう、恋人と理想の関係がうまく築けない、
それはどんな恋人や夫婦にもありえることなのです。
そこで嫌になって突き放すのか、受け入れるために向き合うのかはあなた次第です。
理想に近づける方法もあります。
その心得としては、「幸せを見出すこと」です。
現状が理想から遠いのであれば、
お相手に素敵な魅力がもっとないのかを探ってみたり、
恋人とこれから2人で理想に近づくことは出来ないのか考えてみてはいかがでしょうか?
その中にも出来ることと出来ないこと、許せることと許せないことがあるでしょう。
その分別は向き合うからこそ見えてくるものです。
「こんなはずじゃなかった」と立ち止まるのではなく、客観視して現状を捉え、
次にどうするべきかを考えることで今ある時間を有効に使うことにも繋がっていくことと思います。
自分の理想をお相手だけに全部叶えてもらおうとするのは果たしてどうなのでしょうか。
自分自身もお相手の理想に近づき、何かを与えられる存在でいたいものですね☆