「好き」が分からなくなったときは
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恋はないものねだり
交際相手がちゃんといるのに、
いざ結婚が見えてきたり、婚約をすると、
もっといい人がいるかもしれないと急に不安になってしまう。
このような現象は誰にでもあるかもしれません。
もっと年収が高い人がいいような気がしてきたとか、
もっと家の距離が近い人がいいのかもしれないとか、
もっと年齢が若い人にしたらよかったとか。
今ないものを恋しくなってしまうこと。
つまり、私はこの人が好きなのか、この人を愛しているのか
分からなくなってしまう状況に陥ることがあるかもしれません。
もっともっと！と高望みしていてはキリがありません。
そんなときは考えてみてください。
「今その人が目の前からいなくなってしまったら」と。
人は「当たり前の幸せ」に気付かなくなる時があります。
交際相手がいてくれることが当たり前かもしれません。
でも、もしその人がいなくなったらと考えたときに
その人の存在の大きさに気付いたり、自分の気持ちに気付けたりします。
その人と出会うことも奇跡。
その人と交際できることも奇跡です。
失ってから後悔しないよう、迷ったら問いかけてみてはいかがでしょうか？
