相手への期待値をムダに上げないようにするためにできること
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目次
- すぐに相手にがっかりしてしまっていませんか?
- (1)リアルな結婚生活を知る
- (2)幸せにしてもらうという思考を持たない
- 期待値を上げすぎず、相手のことを受け入れる
すぐに相手にがっかりしてしまっていませんか?
いつもありがとうございます。
プレシャスマリー京都烏丸のサポートスタッフTogoです。
朝晩が涼しくなり、少しずつ過ごしやすくなってきましたね。
長かった緊急事態宣言も一旦終了し、久しぶりに少し開放感を感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
経口治療薬が年内に普及するかも、というニュースを見ましたが「このままコロナが過去のことにならないかなぁ…」とつい期待してしまいました。
そう、人は期待する生き物です。
こうだったらいいなぁ、こういう風にことが運べば幸せだなぁ、この人こう言ってくれないかなぁ、、私は常に周りに期待してしまいがちな人間です。
しかし、期待すればするほど期待通りの結果が得られなかった時に落胆しますよね。
わかっているのに期待せずにはいられない。そんな自分から楽になりたいなぁとよく考えます。
婚活にしても、始める時は大いに期待する方が多いです。婚活を始めればきっと良い人と巡り会える、と。
実際一歩踏み出すことはとても意味があるのですが、同時に「思ったよりもうまくいかないな…」とがっかりしてしまう方もいるのが事実。
このがっかり回数が増えていくと、精神的な疲れ・ストレスが溜まり「私には婚活向かなかった、もうやめよう」という考えに陥ってしまうのです。
そうならないために、前向きに、心を軽く保つためのヒントを探していきましょう。
(1)リアルな結婚生活を知る
結婚をしたら、一緒に毎日美味しいご飯を食べてその日1日あったことを話し合い、軽く一杯飲みながらテレビを一緒に見て笑い、幸せな気持ちで眠る…毎年の誕生日には素敵なレストランやサプライズでお祝い。
とても素敵ですよね。しかし、現実はそうでしょうか?
「朝ご飯/夜ご飯は1人で食べたい」
「お風呂後は1人でゲームをしたい」
「レストランを調べたりサプライズは苦手だから君が決めて欲しい」
なんて言われることもあるでしょう。
実際の結婚生活はどんな風なものなのか、「結婚後まぁまぁ幸せな知人」がいれば聞いて見てください。
Instagramや芸能人の発信するきらきら生活を送っている人はまずいないと言っていいでしょう。
話を聞くべきなのは本当に身の回りにいる既婚者からです。
経験者からの言葉は一番役に経ちますから、「この人は結婚してまぁまぁ幸せそうだな」と思ったらその方から「どんなポイントが結婚生活に大事だと思うか」を聞き出しましょう。
人によって回答は違いますから、できるだけたくさんの経験談を引き出せたら良いと思います。
私個人は、「仕事中も一緒に暮らす上で必要な連絡をこまめによこしてくれること」が意外と大事でした。
例えば、「ゴミ袋が切れていたから買いました」「今日は帰りがいつもより遅くなります」といった日常の些細なことです。
相手の状況がわからないと自分も動けないことがあり、その状態は私にとってとてもストレスになるためです。
逆に目をつぶってもいいかと思うポイントは「ゴミをすぐゴミ箱に捨てず放置する」ことです。
本当はすぐに捨てて欲しくてたまらないのですが、相手のペースに合わせるようにしました。
お客様が家に来ることがほぼなくなった最近は多少家が散らかっていても気にしないという方針に変え、「すぐにゴミを捨ててくれたら」という期待をしないように気持ちを切り替えました。
(2)幸せにしてもらうという思考を持たない
プロポーズでよく使われる言葉は、「絶対幸せにします!」ですがよく考えると雰囲気が良いだけでツッコミどころ満載です。
まず何が起こるかわからない人生において「絶対」はあり得ないし、「幸せになるかどうか」は自分自身が決めることなので正直相手からは決めつけられないことです。(可愛くない考え方ではありますが…)
これを受けて、「彼は私に幸せを与えてくれる存在なんだわ!」と舞い上がってしまうのは禁物です。
結婚生活はGIVE&TAKEが大事。
GIVEだけではいつか気持ちが枯渇します。他人同士が共同生活を送るのですから、こちらからも同じように譲歩し幸せを与える努力をしなければいけません。
そして「これをすればあなたは幸せでしょ?」と決めつけることはせず、相手の様子を伺いながらお互いの幸せに合致した生活を送ることです。
例えば、夫は妻の職場まで車で送ってあげることで妻を大事にしている・妻は自分に感謝してくれると期待していたとします。
けれども妻は朝の出勤前は1人でカフェでモーニングをすることが息抜きであり幸せな時間だったとすれば夫の送迎はいらないのです。些細なことではありますが気持ちにずれが生じています。
何が幸せかは相手に聞かないとわかりません。
お互いが気持ちよく与え、与えられる関係が長く続くことが幸せな結婚生活ではないでしょうか。
期待値を上げすぎず、相手のことを受け入れる
人は自分の人生の経験値をもとに相手を推測して見ています。
しかし人それぞれ違う人生を歩んで、違う価値観を持って生きてきているので本当のところはわからないのです。
とても基本的なところですが、少し関係が慣れてしまうとそこを忘れてつい相手に自分基準の無駄な期待をしてしまいがちです。
もし勝手に期待をして外れたとしても、相手を否定することはせず「こういう人なんだな」とまず受け入れようと考えてみましょう。
そしてどうしても自分の中で受け止められなかったら、「どんなところが・どういうふうに感じて嫌だったのか」を明確にノートに残しておくとのちに自分の婚活を振り返ったりアドバイザーに相談するときに有効ですので、ぜひ気持ちを記す週間をつけてみてくださいね。
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