結婚とはこれまでの生き方を変える勇気を持つこと
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目次
- 年下キラーの友人
- 恋愛がしたいのか、結婚がしたいのか
年下キラーの友人
いつもありがとうございます。
プレシャスマリー京都烏丸 サポートスタッフの東郷です。
私の年上の友人で、年下キラーなバツイチ女性がいます。
彼女は10代で妊娠、結婚し8年後に離婚しているのですがその後お付き合いする男性は基本的に年下だったそうです。
男性に対して「かわいい」という感情を抱くと好きになってしまうという傾向があるため、自然と恋愛対象が年下になるそうです。
これまでお付き合いした中で1番歳が離れていた時の彼との差は12歳。
干支が一周することに凡人の私は驚きを隠せず「うらやましい」という感情よりは「それ犯罪じゃないよね?」と思わず聞いてしまいました。
本人は「彼は若くて稼ぐ力がなかったからヒモ状態だったけど、とにかく可愛くて楽しかった!いいよ、歳下は」とケラケラ笑っていたのが印象的です。
その後彼女は40代になり、年下彼氏とは別れ2、3個年上の男性とのお付き合いを始めました。
しかし最初から全くテンションが上がらず、「全然夢中になれないけど、ずっと恋人がいたから一人でいることは考えられない」とダラダラと関係を続けていたそうです。
年下彼氏との具体的な別れの理由は聞いていないのですが、女性が40代を迎えたときに当時の年下彼氏は20代後半から30代前半。
これまで抱いてきた年上女性への憧れよりも年下女性の若さ、可愛さに目覚める年頃なのかもしれません。
男女ともに言えることだと思いますが、自分が若さを手放す年齢になると急激に他人の若さが輝いて見えてくるものです。
話は戻りまして、年上の彼は結婚歴がなくどうしても「結婚」という形をとるお付き合を望んでいたそうです。
彼は何度か彼女に結婚を持ちかけたそうですが「やっぱり一緒にいても楽しくない。私は年下がいいんだよね」とお断りをし、50歳手前で関係を終わらせたそうです。
具体的な別れの理由は、彼といても楽しいと思えないし結婚は考えられないから、というのが1番大きく、2番目に彼女の趣味(全国を飛び回ってライブに参加する)に理解がない、というストレスによるものでした。
恋愛がしたいのか、結婚がしたいのか
この場合、彼女さえプロポーズYESといえば結婚は可能でした。
3度もプロポーズをしてくれていたのですから、趣味の理解が追いつかなかったとして彼としてはこれからの人生を共に歩むのは彼女だと心に決めていたのでしょう。
しかし彼女は結婚することで得られる安心というメリットと「ときめかない」という恋愛的要素の無さのデメリットを天秤にかけたとき後者が勝ち、お別れすることとなりました。
彼女に強い結婚願望はなかったので喪失感はあるもののこれでよかった、すっきりしたと晴れ晴れしていました。
「年下彼氏が好き」というこれまでの傾向を40代になってから変えてタイプではない同年代の人と付き合ったのは、当初は現実的な再婚を意識したからだったように思います。
結婚という目標に向かうためには、ありのままの自分から変わることも必要になってきます。
「私はこういうふうに生きてきたから。こういうものが好きだから」を柔軟に変える力。
それは生き方を変える勇気と言ってもいいかもしれません。
何かを得るために何かを手放す、これに結婚が絡まると簡単な決断ではないですよね。
本当に結婚がしたいと心に決めるということはこれまでの自分を変えてもいいと決断できたということなのだと思いました。
彼女は今「もう結婚はしない」と断言しています。
結婚するならば同年代かそれ以上の男性が相手である可能性が高いという現実を考えて、それならば自分には結婚は必要ないと決めることができたようです。
その決断も彼女らしく生きるための勇気であり、これからも友人として力になっていきたいと心から思いました。
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