「良い人だけど・・・」の断り文句にホッとしてはダメ!
婚活していると、残念ながら、いろんな理由でお相手から断られることがあります。
あなたもお断りすることがあるでしょうから、それ自体はお互いさまで仕方ないことです。
でも、その方とのご縁がなくても次に活かすことは大切です。
たとえば、「良い人なのですが、今回は・・・」と何となく断られたら、どう感じますか?
もし、「そうか、悪い印象はなかったんだな。単純に相性の問題なら仕方ないか。」と、簡単に納得していませんか?
もちろん、本当にあなたの印象が悪くなくて、何らかのどうしようもない理由がある可能性もありえますが、どちらかと言えばそのケースは少ないです。
「良い人だけど・・・」という断り文句に対して、ヘンに納得しないようにしましょう。
なぜなら、もっともらしい理由に聞こえますが、実は大きな意味を含んでいることが多いからです。
たとえば、
・良い人だけど、大事にしてくれる感じがしない
・良い人だけど、金銭感覚が合わない
・良い人だけど、一緒にいて楽しくない
・良い人だけど、ネガティブな印象が強い
・良い人だけど、頼りがいがない
どれも、「良い人だけど」の後に続く理由が決定的ですが、それを表立って言われることは少ないため、断られた方は、「何となくダメだったんだな」としか思えないものです。
しかし実際には、単なる相性の問題で片づけられない、お相手への配慮の仕方や自分自身の優柔不断さ、結婚への責任感など、あなたに重大な問題があることも多いです。
そのことに気付かないで同じことを繰り返していると、なかなか婚活が好転せず、婚期がどんどん遅れることになってしまいます。
婚活していて、「断って断られて」を繰り返すのは誰もが通る道で一喜一憂する必要はありませんが、ひとつひとつの出会いから学んでいく姿勢は本当に大切です。
ぜひ、その辺りを意識して婚活を頑張ってくださいね!