「結婚しない」という選択肢もある!
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目次
- 必ずしも「結婚ありき」で考える必要はない
- ただ、婚活疲れの言い訳になっていないかは注意!
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必ずしも「結婚ありき」で考える必要はない
結婚相談所のブログで、「結婚しないのもアリ」というのはおかしいかもしれませんが、本当にそう思います。
婚活は、結婚相手を探すという意味ではとても効率が良いのですが、相性が合わない異性と出会うことが続くなど、活動の流れが悪いときには、とても疲れてしまうという副作用があるのも事実です。
それでも、「絶対早く結婚して、こういう家庭を持つんだ!」という強い意志があれば、担当カウンセラーと協力して乗り越えられることがとても多いですが、そもそも、「親御さんに半ば無理やり勧められて」とか、「周りに独身者がいないことに引け目を感じて」とか、本来の自分の意思ではない動機が強い場合は、「疲れる」ことが勝ってしまうことがあります。
もちろん、そのような外的要因も、婚活を頑張るきっかけになるなら良いことですが、苦痛にしかならないなら不幸かもしれないですね。
いろいろな家庭事情や周りの目などもあるかもしれませんが、今は、非常に価値観が多様化している時代なので、昔のように必ずしも「結婚ありき」で考える必要はありません。
基本的には自分が家庭を持ちたいのか、一人で生きていきたいのか、シンプルに考えた方がいいですね。
残りの人生に非常に大きな影響を与える選択だからこそ、自分の心にウソをつかないようにしたいものです。
ただ、婚活疲れの言い訳になっていないかは注意!
人生の選択、価値観として、「結婚しない」というのは大いに「アリ」ですが、注意しないといけないのは、本当は結婚したいと思っているものの、成果に繋がらず、婚活に疲れてしまったために、「自分は結婚に向いていないんじゃないか??」「そもそも、結婚する意味があるのか?!」というような気持ちになるときです。
それが、前述のように、結婚に対する考え方が本当に変わってなら良いのですが、往々にして、良いご縁が見つからないことへのストレスから逃れたいという言い訳になってしまうことも多いです。
もちろん、心身に支障をきたすまで頑張る必要は全くありませんが、
「時」は待ってくれないのも事実なので、婚活に疲れても、簡単に「結婚に向いていない?」と考えるのではなく、「結婚したいかしたくないか」と単純に考える方がいいですね。
結婚したいなら、対象の条件を少し変えてみるとか、取り組み方を変えてみるとか、相談相手を変更してみるとか、工夫しながら粘り強く頑張り続けることが大事です。何せ、時間は戻って来ないので…。
もし、「本当に結婚する意味があるの?」と思ったときは、自分の価値観として結婚しない方向を選びたいのか、婚活に疲れて消極的になっているのか、冷静に考えてみてくださいね。
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☆彡 エールマリアージュHPで少し異なる視点から書いています。
『本当に「結婚したい!」と思って婚活している??』
☆彡 こんな見落としがちなポイントもあります。
『「結婚したいけど婚活はしたくない」に隠れている思い?』