恋愛と結婚の違いに気付いた人は成果を出しやすい
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目次
- 恋愛の延長に結婚がある?!
- できるだけ結婚後の「日常」をイメージしてみよう
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恋愛の延長に結婚がある?!
「結婚したいから彼/彼女を見つける!」
それは間違いではないですし、むしろ、結婚は恋愛の延長にあると考えれば、とても自然な流れですよね。
実際、世の中の多くの人は、幼なじみ・友達・サークル仲間・知人の紹介・同僚などの関係から、彼/彼女の関係になり、結婚へ繋げています。
そういう出会いがあれば良いですが、今から改めて結婚へ向けて出会いを探そうとするときは注意が必要です。
なぜなら、恋愛は「非日常」だから…。
週1回くらいのデートのために、自分の世界で日常生活を送りながら、どこへ行くか、何を食べるかなどを相談して、どの服を着ていこうかと考え、当日楽しく過ごしたら、また「バイバイ」して、自分の世界へ帰ってくるのが恋愛です。
それに対して、結婚はまさに「日常」そのもので、仕事などで出かけるにしても、基本的に一緒にいることが大前提で、離婚でもしない限り、帰るところはありません。
この違いは、非常に大きいです。
お互いの結婚観などが合うか以前に、お相手に結婚願望があるかも分からないところからのスタートになります。
そういう点で、恋愛という「非日常」から結婚という「日常」へステップアップするには、長い時間を要することが多く、「恋愛の延長に結婚」と簡単に考えるには無理があります。
できるだけ結婚後の「日常」をイメージしてみよう
結婚生活で一番大切なのは、ベースとなる価値観がある程度似ていて、お互いを尊重して助け合い、居心地よく過ごせるかに尽きます。
そのような点で考えると、実際の結婚相手が、自分がずっと描いていた「理想の男性/女性」から遠いことも珍しくありません。
生活やライフプランを考える上では、年齢・年収・地域・職業などの「条件」も、かなり大事なのは間違いないですし、どうしても本能的に容姿の良さを求めてしまう人も多いですが、それらに固執しすぎると、自ら可能性を狭めてしまうことになります。
これまで当方で成婚された多くのお客様の感想をお聞きしていても、「ご縁というのは、本当にこういうことなんだなぁと分かった」というものがとても多いです。
旦那様・奥様という一番近い家族と、心から信頼し合い、一緒に苦楽を共にしていけることが、大きな安心感や生きがいに繋がるのです。
これは、決して、妥協した方がいいということではなく、恋愛的な非日常に近い喜びや刺激より、現実的に結婚後の日常をイメージした出会いを意識することで、婚期が近づく可能性が高いということです。
婚活に行き詰っている人は、少し考えてみてくださいね。
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☆彡 エールマリアージュHPで少し異なる視点から書いています。
「恋愛相手と結婚相手に求めるものは違うのか?!」
☆彡 こんな見落としがちなポイントもあります。
「『何かが揃っているからこの人と』ではなく『何かがあってもこの人と』」