結婚相手に「ドキドキ」を求めると失敗するかも
どちらかと言えば女性に多いのですが、若い頃の恋愛の感覚が残っていて、せっかく魅力的な異性と出会えても、「ドキドキしない」という理由で断ってしまうことがあります。
もちろん、異性として「カッコいい」「スタイルがいい」「紳士的な雰囲気」などに惹かれることはよくあることですし、とても良いことです。
しかし、その感覚を重要視するあまり、他の大切なことを見逃してしまうのはもったいないです。
恋愛と違って、結婚生活はまさに日常の連続で、仕事などでの外出はあるにしても、基本的に24時間365日、一緒に暮らすことになります。
そのため、いくら「ドキドキ」して盛り上がったお相手でも、基本的な生活観や金銭感覚が合わなかったり、何よりお互いへの理解がなかったりすれば、結婚生活は早晩破綻してしまう可能性が高いです。
もちろん、生活のためだけに結婚するわけではないため、お互いに魅力を感じなければ本末転倒ですが、少なくとも若い頃のような「ドキドキ」がなければ結婚できないと思ってしまうと、チャンスが減っていきます。
その辺りのバランスをぜひ注意して、婚活を頑張ってくださいね。