結婚相談所一覧
関東
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良縁サポート 和
『楽しい婚活』をしながら『幸せな結婚』を叶えましょう!!
新規会員様と一緒に『プロフィール写真撮影』に行きました! 彼は30代男性会員様です。 そんな彼は今まではマッチングアプリを利用していたそうです。 しかし、出会った女性となかなか思うような展開を作ることができず、彼も1人で悩んでしまう日も多かったそうです。 『どうすれば婚活は上手くいくのか?』 このようなことを彼もずっと考えていたそうですが、その中で彼が辿り着いた場所が『結婚相談所』でした。 そして、彼も新たに婚活をする場所として『良縁サポート和』を選んでくれました。 無料相談で彼と初めてお会いした日。 彼の明るく前向きな人柄を私も感じました。 そして、それ以上に今回の婚活にかける彼の『本気の気持ち』や将来の結婚のことを本当に真剣に考えている彼の気持ちが私にはとても伝わってきました。 彼と話をすればするほど。 『彼と一緒に活動がしたい』『彼にも幸せを掴んで欲しい』 このような思いが私の中でも増していきました。 だからこそ、彼が私と一緒に活動することを決めてくれた時は私も本当に嬉しかったです。 彼のこの気持ちには私は何があっても全力で応えていきます。 これから彼の『幸せな未来』を私が責任もって一緒に築いていきます。 いよいよ、彼も『楽しい婚活』スタートです!! 『今までの婚活で見ることができなかった景色。』 この景色を彼にも必ず見せてあげます! これから一緒に頑張っていきましょう!! 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』を叶えましょうね!!
婚活をしている中で相手に対して、『良い人なんだけど、ここは少し気になるな…』『もう少しこの部分が変わってくれたら良いのにな…』という気持ちになったことがある方も少なくはないと思います。 このような時に『少しでも合わないなら縁がなかったと思って終わらせよう』とスパッと見切りを付けてしまう人もいますが、『自分が気になっている部分を素直に伝えて相手の反応を見てから今後の判断しよう』という気持ちになる方もいると思います。 前者のようなタイプの人は相手の本質を確認する前に自分の主観で全て判断しているので婚活が長引いてしまう可能性も高いです。 その為、後者の方が婚活をする上での心構えや意識としては有効なのは間違いないです。 しかし、後者の場合も自分の中で気になっている部分や確認したいことなどを相手に伝える時の言い方や内容などによっては逆に相手から終わりにされてしまう可能性もあります。 それでも自分の中にある相手に伝えたい気持ちや確認したいことを相手に素直に伝えることができるというのは婚活をする上での強みでもあります。 この強みを最大限に活かせる方もいれば、伝え方を間違えてしまう方も婚活の世界には一定数存在します。 この中には相手に対する要望ばかりが多くなり、せっかくの強みをマイナスに変えてしまう方もいるのですが、これが原因で掴みかけていた幸せを自ら潰してしまうのは本当に勿体ないことでもあります。 実際、過去には相手から同じような言動をされてしまった男性会員様もいました。 当時、彼の年齢は37歳でした。 人当りもとても良く穏やかで優しい男性でした。 そんな彼は活動をスタートしてから半年ほど経過したぐらいの時期に『この人、良いな』と思える女性と『お見合い』で出会うことができました。 仮交際が成立してからデートを重ねていく中で相手の女性に対する気持ちが日に日に高まっている様子でした。 当時は先方の相談所とも連絡を取りながら交際を進めていて、彼の中では真剣交際も視野に入れていたので、そのような旨を先方にも伝えたところ、相手の女性も彼とは非常に前向きに交際をしているという旨の連絡が届いていました。 しかし、この時は彼女の方はまだ真剣交際に進めるぐらいの気持ちには達していないという旨の話も先方の相談所からはありました。 その理由としは、この女性の中で彼に対して少し気になる部分などもあるとのことでした。 このような時は相談所を通して気になる部分などをフィードバックするケースも多いですが、当時はこのような話を相談所間で伝え合うのではなく、本人間で話をしたいというのがこの相手の女性の希望でした。 その為、それであれば、次回のデートの時などに確認したいことや話をしたいことなどがあるなら彼に直接話をして欲しいという旨を先方には伝えて相談所間では一旦終話しました。 彼にもこの女性の気持ちを伝えたところ、『前向きに交際をしてくれているなら嬉しいです』『ただ、少し気になる部分というのが何なのかは気になるし、直接言われて上手く対応できるか分かりませんが、あとで想定問答集を作ってみるので喜多村さんも確認してくれたら嬉しいです(笑)』という感じで話していました。 そして、実際に彼は何個か自分で思い当たるような内容をまとめて、私にも送ってくれて、私も他にもこういうのも想定されるかもしれないみたいな感じで電話をしながらこんな感じのことを言われたら『こう答えてみよう』みたいな感じで当日のイメージを彼と一緒にしていました。 この時にも彼のこの女性に対する気持ちが真剣なのも改めて私にも伝わってきたし、彼も彼女の気持ちに寄り添っていきたいという気持ちもかなりあったので、ある程度のことなら何を言われても改善というか、この女性の要望に応えることはできるのかなとこの時は思っていました。 そして、2人は次回のデートを迎えたのですが、この時は彼も彼女から何を言われるのかなって少しドキドキもしていたそうです。 しかし、彼女の方から何か彼に対して気になることなどを聞いてくる様子もなかったとのことで彼も彼女から切り出しにくいのかなとも思ったことから食事をしている時に彼の方から『僕は今後も前向きにお会いしたい』という気持ちを伝えると共に『何か確認したいことや気になることがあれば、遠慮なく言って欲しい』という旨を伝えたそうです。 そして、この時にこの女性からは①『私服にもっと色を取り入れて欲しい』②『髪型をもっと短髪にして欲しい』③『ドライブデートがしたい』④『真剣交際前に朝から夜まで一緒に過ごしてみたい』⑤『敬語をやめたい』⑥『貯金額を教えて欲しい』という話があったそうです。 ①については彼の私服姿を私も何度か見たことがありますが、黒と白を基調にしたスタイルで普通にきれいめな感じで整ってはいたのですが、彼女の中では白と黒だけでなく、少し明るい色なども取り入れたファッションが好みだったそうで、ここは後日一緒に服を買いに行くという感じで話がまとまったそうです。 ②の髪型についても確かに彼は短髪!って感じではなかったですが、いわゆるロン毛みたいな長髪でもなく、私よりも少し長いぐらいの感じだったのですが、彼女は坊主も好きぐらいゴリゴリの短髪が好みだったとのことですが、さすがに坊主は彼の仕事の都合上でも厳しかったのでスマホで検索をしながら、こんな感じの髪型が良いみたいな彼女の希望も聞けたそうで、ここも近日中に美容院に行くという形で話がまとまったみたいです。 ③のドライブデートについては彼もドライブが好きだったので、ここも次回以降のデートで楽しもうって感じになり、どうせならその日は④の1日デートのプランにドライブデートを取り入れるという感じで話がまとまりました。 ⑤の敬語を辞めるという部分については、その日の内にタメ口で話すことになり解決。 ⑥の貯金額についても彼は素直に伝えて、スマホで残高も見せてあげて、ここは彼女も安心しているような表情をしていたとのことでした。 総括すると彼はこの日彼女から言われた要望や気になる部分は受け入れて解消したという感じでした。 また、この日に話していたドライブデートを取り入れた1日デートは2人のスケジュールの都合上、3週間ほど先になる予定となったことでした。 彼とは私もこの3週間の間に少しずつもう少し距離を縮めて、1日デートの日に真剣交際の申出ができれば良いねという感じで話をしていて、このような流れでも問題ないか先方の相談所にも確認をしたら先方からもこの3週間を無事に過ごすことができ、1日デートも上手くいったなら、その日に真剣交際の申出をして頂けたら彼女も受けるとは思うという旨の話がりました。 ただ、念の為に日が近づいてきたら彼女にも改めて気持ちなどを確認してみますという感じの話もあり、ここは私も同じ気持ちでいたので、当時はとりあえずこの3週間を上手く繋いでいくことに集中しようと彼とも話をしていました。 当時は彼も『3週間後に試験がある感じで緊張しますね(笑)』『もしも彼女がまだ難しそうなら1日デートの日に真剣交際の申出をしなくても僕は良いと思っているので、また近くなったら先方の相談所にも確認をしてくれたら嬉しいです!』という感じで話をしていました。 そして、この後も2人は今まで通り楽しい時間を過ごしながら交際を進めていて、その中で運命の1日デートの1週間ぐらい前に先方から改めて連絡が来たのですが、この時に先方からは彼女も今まで通り前向きに交際をしているという報告と共に『実はまた彼女の方が彼に対して気になる部分が出てきたという感じの話をしております』『次回のデートは楽しむ日にしたいので、この話は次回のデートではしたくないとも話しております』という旨の話がありました。 この時も少々身勝手な印象もありましたが、気持ちも分からなくもないので、この時は1日デートの日には真剣交際の申出を行うのを一旦取りやめて、次回の1日デート以降のデートで改めて彼女の中に新たに生じた彼への懸念点などの話をするという感じで話がまとまりました。 彼にもこのような旨を伝えたところ、『なるほど…』『来週楽しみにしていましたが、何か僕にまだ悪い部分があったり、彼女が悩んでいるなら、そこを解決してから進んだ方が良いと思うので、一旦は冷静になります』『次回のデートは楽しんでもらえるように頑張ります!!』という感じで話をしていました。 そして、この後に行った1日デートも無事に成功した感じで先方からも彼女も楽しい時間を過ごせたという報告が届いたので、ここは私も安心したのですが、この時にはまだ彼女の中で新たに生じた彼に対する気になる部分の内容が分からなかったので、安易にぬか喜びしないようにして、彼とも彼女から何を言われるのかを前回のように改めて一緒に考えていました。 前回言われた6項目もなかなかの角度から攻めてこられた印象もあったので、今回はどんな話を彼女がしてくるのかは正直、予想するのは難しかったのですが、ある程度のことは想定しながら我々は準備を進めていました。 そして、この1日デート後も平日の夕飯なども含めながらデートを重ねていて、その中でいよいよ、彼女から新たに生じた彼に対する気になる部分の話をされたデートの日を迎えました。 この日、彼女からは①『食事をするお店を自分で選びたい』②『香水を他の香水に変えて欲しい』③『下の名前で呼んで欲しい』④『ブライダルチェックを受けて欲しい』⑤『毎日もっとLINEをしたい』⑥『電話を週2回1回1時間以上はしたい』⑦『LINEのアイコンを変えて欲しい』という感じで前回の6項目よりも更に1個追加された7項目を新たに彼は言われたそうです。 この時は正直、私も前回よりも更に1~2個だったらまだあれかもしれませんが、前回よりも更に1個追加の7個というのも小出し過ぎるなと思ったのも正直なところでした。 それでも彼は前回同様今回についても彼女の要望を受け入れる形で話がまとまったそうですが、この中でも①の食事をするお店を自分で選びたいという部分については、これまでは彼の方で全て行っていたので彼女がお店を選んでくれるならそこは嬉しいと思ったそうです。 しかし、この日以降のデートで彼女が選んだお店は高級店ばかりだったとのことで、これまでも別にファミリーレストランなどではなく、中堅クラスのお店を彼は選んでいたのですが、価格帯で言ったら今までよりも1.5~2倍以上のお店ばかりだったみたいです。 その為、ここは彼も少し驚いた部分はあったそうですが、彼もグルメな男性ではあったので美味しいものを食べることは好きでもあり、その料理を彼女と一緒に食べることができるのも嬉しいなという思いで受け入れることができたみたいです。 正直、ここも私も少し思うこともありましたが、この日からも2人は何度かデートを重ねていく中で彼の中では順調に進んでいる感覚もあったそうです。 先方とも話をしている中でも彼女も彼に対する安心感なども増している様子だという旨の報告もあり、相談所間でもそろそろ真剣交際に進めるかなと思っていました。 当時は彼もやっとこれで彼女と真剣交際に進めるのかなという気持ちも増していたようで、『これまで色々と課題をたくさん出されてきましたが、自分では応えることができたと思っています』『それだけ真剣に僕との交際を考えてくれているのかなとも思うので、そう思ったら嬉しさもあります!』『さすがにこれ以上はもうないと信じたいですが…(笑)』という感じで話をしていました。 この時は既に彼女から出された要望以外の会話だけでなく、将来の住まいや仕事、お互いの家族の話など色々と深い部分の自己開示もできていたので、私もさすがにもうこれ以上は無いだろうなとは思っていました。 しかし、この女性はまだ強烈な爆弾を隠していました。 当時は先方の相談所にも2回目の要望確認をしたデート後にも先ほどのように適宜連絡を取り合っていましたが、その中で改めて彼女の真剣交際に対する気持ちを確認しました。 そして、この時に先方の相談所からは彼はいつも彼女の話を真剣に聞いてくれて嬉しさもあり受け入れてくれて安心もできたので変わらず前向きに交際をしているという報告が本人からもあったという旨の話がありました。 しかし、先方からは続けて『本当に申し訳ないのですが、まだもう1つだけ話ができていない部分があるという連絡が彼女からは届いている』という話がありました。 この時はあまりにも小出し過ぎるので、私もさすがに彼女の中で懸念点があるなら仕方ないですが、1回クリアして、もう1度、それもクリアして、もう1度ってなると『彼のモチベーションも低下しかねない』これまでも合計13項目を彼は受け入れてきて、ここまで来ているから最後にもう1つというのなら彼の性格的にも要望を聞くこと自体は応じるとは思うが、『本当にあと1つですか?』、内容はまた本人同士って流れになるのだと思いますが、『御社の方でも内容はご存じないですか?』という感じの話をしました。 先方からは本当におっしゃる通りで申し訳ないという旨と内容については今までのように本人間で話し合いとのことですという話がありました。 彼にもその旨を伝えたら『そうですか…』『正直これ以上、何があるんですかね…』『今まで色々と言われてきて、それでも真剣交際したいって思ったから、できる限り頑張ってきたつもりなのですが…』『結婚に関する話や将来の話などもかなり自分では深いところまで話もできて、お互いに問題ないって感じだったのですが、僕の思い違いなのかな…』『正直、ここまで何度も言われると気持ち的にもしんどいのでこのまま維持できるか分からないですが、ここまで来たので、もう1個の課題を聞いてみたいと思います』という感じで話をしていました。 彼がこのような気持ちになってしまうのは仕方のないことであり、そもそも1回目や2回目で出された要望の中にも私はそこまで今の段階で何でも応じる必要はないと思うこともあったのですが、当時の彼は素直に彼女の望むようにしたいという気持ちでいて、彼女と先に進みたいって真剣に思っていたからこそ素直に実行していて、そんな彼でもさすがに3度目となるとモヤモヤするのは当然です。 それでもここまで向き合ってきた関係でもあるので彼の言うように改めて彼女の要望を聞くこと自体は良いとは私も思いましたが、あまりにも度が過ぎる内容なら無理して簡単に受け入れなくても良いという旨を彼にも伝えました。 当時は彼も『そうですよね』『言っていることとやっていることが違うって思われるかもしれませんが、僕そんな簡単なイエスマンではないので、今までは彼女と進みたいって気持ちしかなかったからかもしれませんが、次回はこの人と結婚できるのかってことを改めて自分自身にも課題を出して冷静に考えてみたいと思います』と話していました。 そして、彼は次回のデートで彼女から最後の要望を聞きました。 この日のデートが終わった夜に彼からは『喜多村さん、急で申し訳ないのですが、相談というか報告とお願いしたいことがあるのでお手すきの際に少しだけお電話できる時間を下さい』というLINEが届きました。 すぐに私も彼に電話をしたのですが、この時に彼は『遅くに申し訳ないです』『時間も時間なのでまず結果から申し上げますと彼女と別れたいです』『本当には今日直接言いたかったのですが、ルールがあるので我慢しましたが、僕にはあの人は無理です』という感じで、いつも穏やかで温厚な彼が少しイライラしながら話をしている様子でした。 私も何を言われたのか確認をしたら『僕の女友達の連絡先を全て消せって言われました』『真剣交際でもなければ浮気したとかでもないし、言ってしまえばただの仮交際中ですよ?』『しかも僕と同じ歳じゃないですか』『この歳で何を言っているのかなって感じです』『それもお願いとかではなく、完全に命令口調で腹も立ったし、本当にめんどくさい人だなって思いました』『女友達だって僕は中学生の時の同級生2人しか今はいないので昔からの友達の連絡先を消すなんてできません』『これが最後って言うのもちょっと困るんですが、最初に言われていたらとっくに終わらせていたのにな~』という感じで話をしていました。 そして、最後に『俺、正直もうこの人無理っす』『ふざけんなって感じです』という言葉が彼の口から出てきました。 今までは僕とか私という一人称で自分のことを言っていた彼が俺って口にしたのも私は初めて聞きました。 いつも丁寧な言葉遣いだった彼の口から『無理っす』『ふざけんな』という言葉が出てきたのも少し驚いたのですが、それぐらいの怒りが爆発するぐらいの出来事だったことを私も感じました。 内容も本当に子供というか中学生とか高校生ならこのような束縛みたいなことをするカップルもいるのかもしれませんが、冒頭の方でもお話をしたように彼は37歳でこの女性も彼と同じ歳であり、私とも同世代なのですが、彼の言うように本当何を言ってんだろうって感じでした。 この日は彼も最初の方は少し感情を爆発させながら色々と話をしていたのですが、すぐに冷静になってきて、『なんか一方的にバァーって色々と言ってしまい申し訳ございません』『少しスッキリしましたが、本当にこんな下らないことを最後に持ってくるってなかなかヤバイですよね』『あの人の中だと一番大事なことだったのかもしれませんが、浮気とかされたことあるんですかね?』『まぁでもどうでも良いんですけど、ここが重要項目になるなら価値観も合わないので、さっきまでは報告でしたが、お願いしたかったことは交際終了にしたいです』という感じで彼からは話がありました。 本当に今まで合計14個の要望を出されて、13個は受け入れてきた中で最後の最後でこんな要望を出されて、ここまでの過程の中でも思うことは多々あったと思うし、それが一気に解放されて爆発した感じだったのですが、一発ドカンと吐き出した後はいつも通りの冷静な彼に戻っていました。 ここはやっぱり彼は大人だなとも思ったし、交際終了についても当然全く問題ないというか一刻も早くこの人と切ってあげたいと思いました。 その為、すぐに先方の相談所にも交際終了の連絡をしたのですが、先方の相談所からは本当にワガママで申し訳ないという話があったのですが、ここまで先方のカウンセラーさんは対応もきちんとしてくれていたので、先方の相談所には私も感謝する部分はあったのですが、この女性に対しては思うことも多々あったのも正直なところです。 この日は電話をしながら彼の話をずっと聞いていたのですが、最後の方にはさっきまであんなに怒っていた方とは思えないぐらい、いつも以上に穏やかな彼がいて、『なんだか取り乱してすみません』『見苦しくも恥ずかしいところをお見せしてしまいました…(笑)』『もっとヤバイ女性もいるとは思いますが、僕の中ではラスボスクラスだったので、底辺を見たような感じですが、これから出会う女性がより素敵に見えてしまいそうです(笑)』『それもそれで良くないとは思いますので、喜多村さんも一緒に判断して欲しいです』『なんだか喜多村さんと家が近かったら飲みに行きたかったな~(笑)』という感じで話をしていました。 この時も彼はなかなかのポジティブを発揮していたので、今のような気持ちがある彼なら今後は必ず良い出会いもあるとも思いました。 また、彼の言うように私の家から少々遠いところに住んでいて、同じ県内ではあるのですが、終電もなかったので会いたくても会えない状況ではあったのですが、彼は私と飲みたかったって言ってくれたので、もし家にお酒あるなら電話しながら飲む?という感じで聞いたら『飲みます!(笑)』って即答で言われました。 その為、この日は電話をしながらではありますが、婚活以外の話などもしながら結構遅くまで彼とお酒を飲んで結果的には楽しい気持ちで1日を終えることができて良かったなと思いました。 そして、彼から翌日の昼過ぎに『昨日は遅くまでありがとうございました!』『少し頭痛いですが、今から申込をしていきますので、よろしくお願いします!(笑)』というLINEが届きました。 この言葉通り彼はこの日だけでも50件以上は彼も一気に申込をしながら新たな出会いを全力で探していました。 そして、結果的にこの時に申込をした女性の中にパートナーとなった運命の彼女がいました。 この時の彼女も彼と同じ歳だったのですが、当時、彼は『もうあんな人の話をしたくもないんですけど、同じ歳って言ってもやっぱり人によって全然違いますね(笑)』『別に比べている訳ではないし、比べたくもないのですが、彼女は素敵な女性なので本当に出会えて嬉しいです』『前の経験でメンタルも強くなったと思うので結果的には良かったです』『色々ありましたが、僕の婚活は最高でした!(笑)』という感じで話していました。 基本的には穏やかで温厚なのが彼の性格ではありますが、前回の時に怒りが爆発している彼を見たり、このように『ご成婚退会』の手続きの日にはハッピー全快の彼のことを見ることもできて、彼の人間味を私も感じたし、何よりも本当に嬉しそうで幸せそうな彼の顔を見ることができて私も本当に『幸せな気持ち』で一杯でした。 婚活をしている方の中にも今回の彼のように出会った相手から小出しで何度も要望を出されて嫌な思いをしたことがあるという方もいると思います。 このような時には、内容や相手の言い方などにもよりますが、自分の大切にしている部分を否定されたり、あまりにも度が過ぎる要望を一方的に押し付けてくるような相手ならあまり無理をせずに縁がなかったという判断をすることが自分の為になると思います。 その中でも相手から言われたことを何でもかんでも全て無理と言うのも良くないですが、彼のように自分にできることなら応えたいという気持ちは1つ持っておくのも大切ではあります。 それでも今回のように彼の中でもさすがにそれは無理という要望を突き付けられた時には悪縁を切る勇気を持つのも自分を守ることにも繋がります。 そして、このような判断ができる方は自分に合う方との出会いも必ず待っています。 出会った相手に対して何も気になる部分がないというケースの方がレアなので何かしら気になる部分や確認したいことなども仲を深めていく中で色々と出てくるのも必然的なことでもあります。 もしも相手に対して、自分の中に少しでも引っかかる部分があったら素直に相手にも確認をするというのも信頼関係を築く上では欠かせないことでもありますが、このような時に彼の前の相手のように命令口調などは絶対にしたらダメです。 それでも言いたいことを我慢するのも良くはないので伝えたり確認をするというのは大事なことでもありますが、その中でも伝えた方1つで良いも悪いも2人の未来は左右されてしまう可能性は大いにあります。 だからこそ、このような時の伝え方や態度を間違えないようにするという意識は忘れないようにすることは婚活に限らず大切なことでもあります。 どんなに婚活を頑張っていても良い出会いもなかなかなくて、やっと出会えたって思っても上手くいかないことが続くと心が折れそうになってしまったり、辛くて苦しくて眠れない日などもあるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『苦しい…』『悲しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 今は出口の見えない真っ暗なトンネルの中にいるような感覚があったとしてもある日急に温かい光に照らされる日が来るのも婚活の世界では珍しい話ではないです。 もしも今は何も先の見えない状況で不安や心配で一杯だったとしても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
30代男性会員様! ご入会から『7ヵ月』…。 大好きな彼女と『真剣交際』に進みました!! 私は本当に嬉しいです!! そんな彼はこれまでは『マッチングアプリ』で活動をしていたそうです。 しかし、なかなか思うように上手くいかず、マッチしても1通もメッセージのやり取りをすることなく終わってしまうことも多かったそうです。 このような日々を過ごす中で『真面目な人が少ないというより不真面目な人が多い』ということを実感したと彼は話していました。 その中でもしもアプリで出会いがあったとしても『アプリの人を信用できなくなりそう…』という思いも生じたことから彼はアプリをスパッとやめて、『結婚相談所に行くぞー!』という気持ちが一気に高まったそうです。 そして、そのままの勢いで彼は無料相談の予約で電話をしてくれたのですが、この日の彼の気合いMAXの声を私は今でも鮮明に覚えています。 この電話の時も『無料相談の予約をしたい!』ではなく、『すぐに入会したいです!』という感じで話していて、この翌日に彼は『良縁サポート和』のサロンに来てくれました。 この時も電話以上に勢いが凄くて、『アプリで僕は負けたので相談所では絶対に勝ちたいんです!!』と物凄く気合いも入っている様子でした。 何よりも本当にとにかく『全力でやるんだ!』『今すぐにでも始めたい!』という彼の気持ちがとても伝わってきました。 とても硬派で熱い印象がかなり強かった彼ですが、勢いやノリだけでなく、彼が真剣に今後の人生を考えていることはすぐに分かりました。 『結婚して自分も幸せになりたい』『家族のことも幸せにしたい』と話している彼の姿に何一つ嘘はなく、彼の今回の婚活にかける『本気の気持ち』が私にはとても伝わってきました。 そして、活動をスタートしてからも彼は熱量高いまま積極的に本当に活発に活動をしていました。 その中でもお見合いやデート中にも相手の女性から人道的ではない対応をされてしまう時もありましたが、このような時も彼は『あのような女性は僕も遠慮したいので次にいきます!!』『アプリはメッセージすらもできないことも多かったので会えるだけでも嬉しいし、レベルアップしている気がするので嬉しいです!(笑)』とすぐに気持ちを切り替えていました。 明るく熱いだけでなく、このような本当にポジティブな部分も私が彼のことを好きな部分の1つです。 そして、このような日々を過ごす中で彼にも良い出会いがありました。 彼は本当に真っ直ぐで一途な面もあるので、今回『真剣交際』に進んだ彼女との2回目のデート後には彼の中では『彼女と真剣交際に進みたい!』という気持ちは固まっていました。 しかし、この時の彼女はまだそこまでの気持ちには達していなかったので、彼女の気持ちが自分に向くように彼は本当に真剣に彼女と向き合っていました。 5回目のデートが終わった時には彼女1人だけに絞り彼は活動を進めていたのですが、その中で先方の相談所からもようやく真剣交際へのGOサインが届き、前回の9回目のデートで2人は『真剣交際』に進むことができました。 この時も『やっと僕の時代が来ました!』『ここからが勝負なので結婚してもらえるように気を抜かずに頑張ります!』『至らないことがありましたが、ビシバシご指導をお願いします!!』と更に気合いを入れていたので、私も改めて気合いを入れました。 彼と一緒に活動をスタートした時から私は彼の『幸せな未来』を頭の中でずっと思い描いていました。 彼も今回『真剣交際』に進んだことにより、この未来が現実味を帯びてきました。 しかし、まだまだ真剣交際に進んだばかりの2人です。 この先の未来に2人に何が待っているのかは誰にも分からない不透明な部分もあるのは事実です。 その為、私はこれからも一切気を抜かず、2人の交際を見守りながら彼のことを本気で全力サポートしてきます。 今はまだ見えない2人の未来を2人の『幸せな未来』に必ず変えてみせます。 彼の『幸せな未来』を私は彼と一緒に必ず見ます。 いよいよ、彼も『ご成婚退会』までラストスパートです!! これからも一緒に頑張っていきましょう!! 大好きな彼女との『幸せな結婚。』絶対に叶えましょうね!!
結婚相談所では『お見合い』→『仮交際』→『真剣交際』→『成婚退会』という流れで活動をしていくことになりますが、この中で一番ハードルが高いのは『仮交際』→『真剣交際』という部分です。 この真剣交際に進む為には仮交際中に基本的にはデートを重ねていく中で『真剣交際に進めるのか』を判断していくことになります。 仮交際中にもデートだけでなく、LINEのやり取りをマメにしたり、日常的に電話などをしながら仲を深めていくカップルもいますが、このような日々を過ごしていく中で良いも悪いも相手に対して見えてくる部分や新しい発見がある時もあると思います。 世の中には全てにおいて完璧な人は存在しないので相手のことを知れば知るほど良い部分だけでなく、気になる部分も見えてくるのは必然的な部分でもあります。 良いも悪いも相手の本質を知りながら判断していくというのは出会ってから『幸せな結婚』を叶えるまでの過程の中では避けては通れない道でもあります。 交際がスタートしてからは楽しい時間を過ごしていく中でも結婚に対する考え方、仕事や住まいなどの希望、子供やお金の話などもタイミングを見ながら価値観のすり合わせなども真剣に行っていく必要があります。 このような話の擦り合わせを行う際は『お互いにどこまで歩み寄っていけるのか』『お互いにどこまで寄り添っていけるのか』というのが重要になってきます。 しかし、実際はこのような深い部分の話をする前の段階で『交際終了』になってしまうケースも多いのが現実です。 初デート後に相手から交際終了にされるというのは、特に男性の場合は経験したことがある方も多いと思います。 この理由の1つとしては相手に対して見切りを付けるタイミングが早いタイプの方が男性よりも女性の方が多いというのもありますが、初デート前のファーストコールやLINEのやり取り、当日までの段取りや当日の振る舞いなど致命的なミスをしている男性も多いというのもあります。 このような致命的なミスをしていなくても男女ともに初デートで会った時にお見合いでは気付けなかった根本的に合わない部分が判明したり、どうしても生理的に無理と本能的に身体が拒否してしまう時もあると思いますが、このような時は無理に交際を続けていく必要は全くありません。 その中でも生理的な部分では問題がないという大前提はクリアできている時は内容や理由にもよりますが、相手に対して少し悩む部分があったとしてもお見合いやデート後にすぐには判断しない方が良い時もあるのですが、婚活をしている方の中には『デートの度に必ず白黒を付けなければいけない』と考えてしまう方もいます。 確かに、お見合い後には翌日13時までに『交際希望』か『お断り』の判断をして、自分が所属している相談所に報告をしなければいけないというルールはありますが、デートの度に『交際を継続するか』『交際終了にするのか』を決めなければいけないというルールは存在しません。 また、世の中の相談所の中には自分の会員様に3回目のデート後に『真剣交際』に進むかどうかを必ず決めさせている相談所もありますが、これについては正直、私の中では疑問しかないです。 他社の相談所から乗り換えをされて来られた会員様の中にも前の相談所で活動している時は自分の中でまだまだ判断できない部分があったり、真剣交際への気持ちが全然固まっていなくてそのような気持ちを伝えても話を聞いてもらえず『良いから良いから』『もう3回デートしているんだから』と強引に先に進められそうになったと話をする方も結構いるのですが、こんな下らないことをしている相談所があるのも真剣交際後に破局してしまうカップルが4割も出てしまう原因の1つです。 また、会員様達からも日々報告を受ける中で相手から『自分の相談所から3回目のデートで真剣交際の申出をするように言われた』という理由でそのまま3回目のデート中に何の前ぶりもなく唐突にいきなり真剣交際の申出をされたというケースも最近少し増えているのですが、これまでの交際経緯を何も考えずこんな指示をする相談所にも問題はありますが、相談所に言われたことをそのまま『相談所に言われたから』って言ってしまうのも問題ではあります。 確かに、3回目のデート後には真剣交際に進むのか・進まないのかを決めなければいけないというような謎の風潮もあるのは事実です。 アプリのデート報告機能でも3回目のデート後に選択を迫られるような仕様になっているので、1つの目安としては分からなくもないですが、相談所が会員様の気持ちを強制的に決めさせることに『何の意味があるのかな』と思います。 私は3回目のデートが終わったからという理由だけで、会員様に白黒つけさせるような発想なんか1ミリもないし、デート回数や期間だけを理由に真剣交際には安易に進むべきではないと思います。 特に女性の場合は3回デートをしたぐらいの相手に対して、結婚を見据えた真剣交際への判断ができないという方も少なくはない中で自分の心の中で『真剣交際したい』という気持ちが無いのに3回目のデートが終わったからと変に焦って、自分の気持ちを騙したまま先に進むようなことをして欲しくないし、こんなことをしても自分の『幸せな未来』には繋がりません。 確かに、ただ単にずっと泳がしているだけでは何も進展しないので少し背中を押すことはあってもデート回数や期間だけを理由に会員様に対して気持ちを押し付けるようなことを私はこれまでに1度もしたことはないし、今後もするつもりも無ければ、こんな会員様の為にならない下らないことなんてしたくもないです。 逆に3回目のデートまで待つ間もなく、1回目や2回目のデート後でも会員様と話をする中でこの2人なら今の段階で真剣交際に進んでも良いかなと思う時もあり、このような時には会員様自身も真剣交際への気持ちが固まっている時もあるので、先方の相談所とも話をして、お互いの気持ちが合致していることを確認した上で真剣交際への判断をするようにしています。 確かに、真剣交際に進むというのは嬉しいことではありますが、結婚相談所の世界は真剣交際後に4割のカップルは交際終了になっているという現実もあることは忘れてはいけません。 また、真剣交際に進む時は1人に絞ることになるので、他の全ての方とのご縁を切ることになる為、それなりのリスクがあるのも事実です。 その中でデート中に2人で盛り上がり、勢いのまま真剣交際に進んでしまうケースもたまにありますが、このような時は真剣交際後に交際終了になるケースも多いです。 この理由の中には『いきなり真剣交際したいと言われて、その場の雰囲気的に断れなかった…』という話も珍しくはないです。 更に真剣交際に進む土台作りができていない中で安易に進んでしまった為に真剣交際後に『結婚に向けた話をしてみたら価値観が合わなかった』という理由などから真剣交際後に破局するケースもあります。 真剣交際後の破局は『デートや電話中にその場の勢いで真剣交際の話をしてしまった』『真剣交際に進めるだけの土台作りができていないまま進んでしまった』という理由が大半なので真剣交際に進む時には双方の相談所とも事前に話し合いを行い、相談所からのGOサインが出てから進んだ方が良いと思います。 このようなケースでもそのまま『幸せな結婚』を叶えたカップルもいますが、相談所で婚活をしているなら余計なリスクを回避することはいくらでもできるので、焦らないことが本当に大切です。 確かに、交際期間は『原則3ヵ月・最長6ヵ月』というルールも存在しますが、あまり交際期間やデート回数にばかり縛られ過ぎない方が良いとは思います。 別にこのような交際期間のルールを無視して良いなんて言うつもりはないし、このようなルールがあるというのは、ちゃんと頭に入れておく必要はありますが、本当に大切なのは交際期間やデート回数ではなく、相手との関係性です。 確かに、出会った瞬間に運命を感じて、フィーリングや結婚観などもドンピシャに合致しているなら交際期間やデート回数なんか関係なく、あっという間にスピーディーな展開で真剣交際や成婚退会に進むカップルもいるので、このような展開を思い描いている方もいるかもしれませんが、このような運命的な展開は作ろうと思って作れるものではないので、会った瞬間にピンと来なかったら切り捨てるというのも少し勿体ないと思います。 このような展開を期待していない方もあまりにも交際期間やデート回数にばかり縛られてしまうと冷静な判断もできなくなるし、本当に大切なことを見落としてしまう可能性も高いので、『3回目のデートで必ず真剣交際の判断をしないといけない』『デートの度に必ず白黒つけなければいけない』という発想が頭の中にある方はそのような邪念は捨てた方が自分の為にはなると思います。 結婚相談所で活動をされている方の頭の中に『3回目のデートで真剣交際に進むのか・進まないのかを必ず判断しないといけない』とか『デートの度に交際を継続するか・しないのかを判断しなきゃ…』って思いが生じてしまうのは相談所にも原因があります。 狭い視野でしか物事を考えることができなくて、サポートをする上で交際期間やデート回数しか頭の中に無くて、そんなことしか伝えることができない相談所があるから結婚相談所で活動をしている方の中に『3回目で判断しないといけないんだ』『デートの度に今後を判断しないといけないんだ』という思いが無意識の内に生じてしまうんです。 もしも所属している相談所に『3回目で決めろ』『早く決断しろ』みたいな圧をかけられたり、ネットやSNSなどでもこのような言葉を見たとしても鵜呑みにするのではなく、あまりこのような誤った固定観念や先入観を自分の中に植え付けない方が婚活は上手くいきます。 あまりにも『デートの度に白黒つけなきゃ…!』って頭の中で思っていると、相手の良い部分ではなく、無意識の内に相手の粗探しをしてしまうだけになってしまう可能性も高いです。 その中でもしも1つでも何か少し気になる部分を見付けた結果、目的を達成したような感覚にもなって『はい!終わり』ってなってしまうのは長い目で見た時に自分が損をしてしまい、婚活が長引く原因の1つでもあります。 世の中には完璧な人はいないので、どんなに素敵な方であっても粗探しをしようと思ったら簡単に見付けることができてしまうのは普通のことでもあります。 相手に対する気になる部分が生理的な部分や人として問題がある相手なら長引かせることなくスパッと切った方が良いのは間違いないです。 また、もしもこのような部分は問題なくても自分の中に『妥協』という発想が生じるなら、それならそれで無理に交際を継続しても自己肯定感が下がるだけなので『お断り』をする判断をしても良いです。 このような部分はクリアできている中でも何か少しでも気になる部分があったり、色々な面での価値観なども1人1人様々なので全てが全て合致するというケースもあまり現実的ではない為、お互いに何か少し違う面があったとしてもお互いにどこまで寄り添って歩み寄りながら話し合いができるのかというのも重要です。 もちろん、結婚は恋愛の先にあるので相手に対して『好き』という感情があるというのは大前提ですが、どんなにラブラブなカップルでも相手に対して何も気になることや嫌な面もなく手放しに150%全てが好きというカップルも大人になるにつれて減っていくと思います。 150%好きって領域は『良い部分も悪い部分も全て含めて好き』という感情から辿り着ける領域でもあります。 このような恋愛感情を更に超えた相手に対する感情はその人と接していく中で少しずつ自分の中で芽生えるものです。 その人のことを知れば知るほど最初はあまり気にならなかったことが気になってしまったり、逆に最初は気になっていたことが全く気にならなくなったという経験をしたことがある方も多いと思います。 パッと見の印象ではなく、何度かお会いをしていく中で生じた相手への気持ちというのが、良いも悪いも自分の相手に対する本心だとも思います。 だからこそ、ちゃんと目の前にいる相手が自分に合うのか・合わないのかを心から素直に判断できるようになるまでは焦って見切りを付けないようにするという意識を1つ持っておくのも大切なことでもあります。 その中でもお見合いや初デートで『この人は無理』と直感的に感じる時もあると思います。 このような時に生理的な部分で本能的な拒否反応が出てしまったり、人として見ることができないというケースも多いと思いますが、このような相手とはどう転んでも結婚を考えるのは無理だと思うので、無理せずに『お断り』や『交際終了』にした方が良いのは間違いないです。 それでも出会ったばかりの頃には何となく良いも悪いもないという時も少なくはないと思いますが、このような時も『早く白黒つけなきゃ…!』って気持ちが自分の中にあると後ろ向きな決断をしてしまう時の方が多いです。 『生理的には問題もなく良いも悪いもない』 だからこそ、今はすぐに判断できない。 このような状況の時はあまり頭の中で難しく考え過ぎず、お会いする回数を重ねていく中で自分の気持ちを確かめていくことも大切だと思います。 私も会員様達からお見合いやデート後に報告を受ける中で会員様自身も自分では相手との今後をどうすれば良いのか判断ができないという時もあるのですが、このような時は私も会員様の話を聞きながら客観的に冷静に考えるようにしています。 その中で『もう少し様子を見た方が良いかもしれない』と伝える時もあれば、『そんな人なら今すぐに終わらせた方が良い』と伝える時もあります。 また、婚活をしている方の中には時間の無駄だからとすぐに見切りを付けて、すぐに次を探すという方もいると思います。 これも捉え方によったら前向きな気持ちの表れでもあるとは思います。 効率的に進めたいって気持ちもあるのだとも思うのですが、あまりにも早く見切りを付けたり、相手を切る判断を間違えてしまうと同じことをずっと繰り返してしまう可能性もあります。 そして、これが結果的に一番の時間の無駄になってしまいます。 例えば、『1~100』の感情があったとします。 お見合いや初デートの時にこの感情がマイナスに行ってしまった時は生理的に無理とか人として無理って感じた時だと思うので、このような時は何度かお話をしているようにすぐに終わらせることが賢明です。 しかし、この中には『90~100』の感情が無いと終わらせると判断する方もいます。 これはさすがに少しハードルが高すぎると思います。 出会って間もない相手に対して、いきなり『90~100』の感情になるのは相手の人柄など目に見えない部分よりも相手の容姿やスペックなど目に見える部分に惹かれている時が多いと思います。 このような時も別に割り切って考えられるのであれば構いませんが、相手の本質が不透明の中で、あまり目に見える部分だけで判断するのは危険でもあります。 お見合いや初デートをしても感情が『10』にも満たない時は無理をせず終わらせても良いとは思いますが、『30~60』ぐらいの感情でなかなか判断しがたいという時も多いと思います。 これも出会って間もない相手にことを短時間で全て知るのは無理なので、このような時は焦って決断して無駄に損をしないようにするのも大切です。 相手を知る中で一気にマイナスに行く時もあれば、何かのキッカケで一気に『120』に行く時もあるので、自分の中でも明確に判断できない時は他の方との交際状況にもよりますが、もしも他にも交際相手がいなかったり、他の相手がいたとしても甲乙つけがたい状況であるのであれば、せっかくのご縁だと思って、少し長い目で見ていくことも大切だと思います。 実際、これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にもパートナーとなった相手と5回以上デートをしても良いも悪いもないという状況が続いていた方もいたり、『真剣交際』に進むまでに10回程度はデートを重ねていたというカップルも意外と結構珍しい話でもないです。 ご入会から『6ヵ月』ぐらいで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも交際期間は『4~5ヵ月』という会員様達も結構います。 逆に1年以上活動をしてきた会員様も交際期間は『1~2ヵ月』ぐらいで『ご成婚退会』されていく会員様も普通にいます。 だからこそ、あまりデート回数や期間などにはとらわれず、焦らずに進めていくことも『幸せな結婚』を叶える上では大切だと私は思います。 粗探しをしながら相手と接していたら、どうしてもそこにばかり集中してしまい、本来は楽しいと感じることも楽しいと感じられなくなってしまう時もあります。 何よりも大切なことを見失ってしまい結果的に自分が損をしてしまうのは本当に勿体ないことであり、悲しいことだとも思います。 全く悪気はなくてもそんなつもりはなくてもそれなのに無意識の内に粗探しをしてしまっているという方も婚活の世界には少なくはないです。 自分の結婚相手として相応しい方なのかを見極めて判断していく中で審査や査定をしている感覚に陥るのも『幸せな結婚』を叶える為の婚活をする上ではとても危険なことでもあります。 粗探しをされるというのは逆の立場で考えたら自分だって相手からされたら嫌なことだと思います。 『自分がされて嫌なことは相手にもしない』というのは婚活に限った話でもないです。 もしも婚活をしている中で少し行き詰っているような感覚がある方は『相手の悪い部分ではなく、良い部分も探してく』という意識を少しでも持つことができたら、きっと何かは変わってくると思います。 婚活は頭で考えてすることではなく、婚活は心で感じてするものだという意識も『幸せな結婚』を叶える上では大切です。 出会った人とのご縁を自ら切って手放したのに少し時間が経ってから『切らなけば良かった…』という後悔をしたことがあるという方も少なくはないと思います。 このような時に復縁できるケースも0ではないですが、これは本当に稀なケースでもあるのが現実です。 どんなに後悔をしても時は絶対に戻りません。 そうならない為にも『1つ1つの出会いやご縁を大切にするという気持ち』は忘れないで欲しいなと思います。 この気持ちは『婚活』をする上でも『幸せな結婚』を叶える上でも本当に『大切な気持ち』です。 もしも今は何も兆しが見えない状況だったとしてもこの気持ちがあれば自分にもチャンスの順番は必ず回ってくるし、自分の想像をはるかに超えるぐらいの良縁に恵まれる可能性も全然あります。 実際このような経験を経て『幸せな結婚』を叶えてきた会員様達の姿を私はこの目で何度も見てきました。 どんなに婚活を頑張っていても良いなと思えるような方との出会いもなかなかなくて、やっと出会えたとしても上手くいかずに終わってしまうなど出会いと別れを繰り返していく中で日に日に言葉にできない辛さや苦しさに襲われて、もう本当に心が折れそうになってしまう日もあるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 今はどんなに先に見えない状況で辛く苦しい日々が続いていたとしても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
『良縁サポート和』で活動中の女性会員様! ご入会から『2ヵ月半』…。 同じ歳の彼と『真剣交際』に進みました!! 私は本当に嬉しいです!! 彼女は20代後半の女性会員様です! とても明るく元気いっぱいという印象が強い彼女。 スーパーポジティブな私に匹敵するぐらいポジティブな性格でもあります。 無料相談で初めて彼女とお会いした日から今に至るまでもいつもニコニコしながら本当に楽しそうに活動をしていました。 プロフィール写真撮影の日も元気いっぱいでカメラマンさんやヘアメイクさん達とも楽しそうに会話をしながら撮影していた彼女の姿を私は今でも昨日のことのように思い出します。 今回『真剣交際』に進んだ彼とは活動をスタートしてからすぐにお見合いが成立しました。 お見合い当日に仮交際が成立してからもコンスタントにデートを重ねてきました。 そして、交際期間2ヵ月で『真剣交際』に進むことができた2人。 この2ヵ月の間にもデートで会っている時だけでなく、日々のLINEや電話などをしながら交際を進めてきました。 このような日々の中で2人の中で少しずつ信頼関係を築くことができていました。 2人はこの2ヵ月間は本当に濃密な時間を過ごしてきたと思います。 そんな2人もこれからは仮交際中では見ることができない『真剣交際だからこそ見ることができる景色』を2人は見ていくことになります。 ここまではとても順調に交際を進めてきた2人ですが、まだまだ真剣交際に進んだばかりの2人でもあります。 その為、この先の未来に2人に何が待っているかは誰にも分からない不透明な部分もあるのは事実です。 今はまだ見えない2人の未来を2人の『幸せな未来』に変える為にも私はこれからも一切、気を抜かず、2人の交際を見守りながら彼女のことを本気で全力サポートしていきます。 いつも本当にニコニコしながら明るい素敵な笑顔を見せてくれていた彼女が『幸せな結婚』を叶えた時にどんな笑顔を見せてくれるのか私は今から本当に楽しみです! 彼女の『幸せな未来』を私は彼女と一緒に必ず見ます。 いよいよ、彼女も『ご成婚退会』までラストスパートです!! これからも一緒に頑張っていきましょう!! 大好きな彼との『幸せな結婚。』絶対に叶えましょうね!!
婚活をしている方の中には『大好きな趣味がある』という方もいると思います。 趣味と一言で言っても映画・旅行・スポーツなど1人1人様々です。 その中でも『映画』で言ったら『邦画なのか・洋画なのか』、『旅行』でも『国内なのか・海外なのか』、『スポーツ』でも『野球なのか・サッカーなのか』なども本当に様々であり、映画や旅行、スポーツなども各々『ジャンルは問わず何でも好き』という方もいると思います。 また、誰かに『趣味は何ですか?』と聞かれた時に『自分の趣味って何だろう…?』と悩んでしまったり、『これと言って趣味と言えるものがない』という方もいれば、明確に『これが趣味です!』と答えられる方もいると思います。 この中には『この趣味を言ったら引かれるかな…』『これが好きってバレたら嫌われるかな…』という気持ちから本来の自分の趣味を隠そうとしてしまう方もいると思います。 このような気持ちも分からなくもないですが、私は自分の好きなことや自分の趣味が明確にあるのであれば、何も隠す必要もなく堂々と『これが好き!』『これが趣味!』と口にした方が良いと思います。 確かに、世の中には人の趣味や好きなことをバカにした感じで否定して心無い言葉を浴びせることが趣味みたいな人もいるのも事実です。 その為、『これが趣味って言っても良いのかな…』って不安になってしまうのも仕方ないとも思います。 婚活をしている方の中にも他人に自分の趣味や好きなことを否定されて悲しい思いをした経験がある方もいると思いますが、このような経験をした時には不安や心配も増してしまうのも理解はできます。 私も婚活中には自分の趣味や好きなことをバカにされて嫌な思いをした経験もあります。 私は小さい時からKinKiKidsが大好きです。 私の人生の中にはずっとKinKiがいました。 嬉しいことや楽しいことがあった日も辛いことや悲しいことがあった日も私はKinKiの2人の音楽に聴きながらこれまで生きてきました。 今も昔もこれからもKinKiは私の人生の中に欠かせない存在です。 また、私はKinKiだけでなく、この仕事を始める前はゲームも大好きでした。 サラリーマンの時は手を付けたソフトは必ずトロコンするのが趣味でもあったのですが、ゲームをすると何もできなくなってしまう自分がいるのを知っているので、この仕事を始めた時にゲームやプライベートは全て捨てて、結婚相談所運営だけを必死に向き合ってきました。 ゲームは自分のこれからの人生の為にも割と一旦はゲームから離れるという選択をスパッとすることができましたが、KinKiについてはやめるとかそういう発想すらも全くなかったです。 確かに、DVDを観たり新曲を覚えたりする時間は今までみたいには取れなくなりましたが、電車に乗っている時や車を運転している時などはこれまでと変わらずKinKiの音楽をずっと聴いていました。 子供の時から今に至るまでの人生の中には辛いことや苦しいこと、悔しい思いをする日なども沢山ありましたが、私はどんな時でもKinKiの音楽に支えられて生きてきました。 昔から私の中ではKinKiは切っても切れない存在なので婚活中は出会った女性に対しても『KinKiファン』ということは伝えていました。 婚活時代は先ほどのゲームも私の中では全盛期でもあったので当然ゲームが好きってことも伝えていましたが、ゲームよりもKinKiの方が熱量高く『KinKiが好き』と言っていたと思います。 マッチングアプリにも『KinKiが好き』という旨は当然書いていて、何も隠さなかったし、KinKiについては隠すって発想すら全くなかったです。 合コンや街コンで大人数の方と会った時も余裕で『KinKiファン』って言い続けてきたので、当時はKinKiおじさんになっていたかもしれませんが、小さい時から自分の人生の中にあった大切な存在を隠す方が私は嫌でした。 別に何も悪いことをしている訳でもないので、婚活中もKinKiについては一番堂々としていた部分かもしれません。 それでも時には『男のくせにキモイ』とか言われる日もありました。 合コンをしている時もネタにされて、みんなにバカにされて嫌な思いをする日もありましたが、私は言いたい人には言わせておけば良いって思っているので、『心が乏しい人たちだなー』って流していました。 ただ、その中でも私のことをバカにしたりするのは別に良かったのですが、KinKiのことを何も知らない人に何だかKinKiをバカにされているような感覚にもなって悔しかったのは今でも覚えています。 それでも『この人達はKinKiの良さに気付けないまま人生を終えるんだな~』『かわいそうな人達だなー』とも思っていました。 人の趣味や好きなことを否定するって本当に哀れな行為だなと私は思います。 世の中の相談所の中には会員様や婚活をしている方の趣味を否定したり、『その趣味は捨てなさい』とか『その趣味は相手に言ったら絶対にダメ』みたいなことを平気で言ってしまう愚か者もいるみたいですが、私は会員様達の趣味とかを聞く中でもどんな趣味であっても否定するって感覚なんか一切ないです。 私は『大切な趣味がある』ってだけでも素敵なことだなって思っているので、本当に好きなことなら誰に何を言われたって何も気にせずに堂々と『これが好き!』って口にして欲しいなとも思うのですが、過去に趣味をバカにされたり否定された経験がある方はどうしても悲しくなってしまい、婚活をする上で不安や心配が増してしまうのも分かります。 実際、過去には自分の何よりもの趣味を他社の相談所に否定されてしまい悲しい思いをした女性会員様もいました。 彼女は当時28歳だったのですが、そんな彼女は男女問わずアイドルや声優が昔から大好きだったそうです。 また、彼女は地方に住んでいたのですが、関東の方にも遠征でちょくちょく足を運んだり、会いに行けるイベントなどがあった際には何処にでも迷わず行く!ってぐらい本当にアイドルや声優が昔から大好きで彼女の中では唯一の大切な趣味だったみたいです。 そんな彼女も自分の年齢や今後の人生を考えた時に『結婚したい』という気持ちも日に日に増していったそうですが、彼女の中ではアプリなどを利用する選択肢はなく、婚活をするなら結婚相談所一択で考えていたそうです。 その為、地元の相談所に話を聞きに行ったり、関東の相談所にもオンラインなどで面談を受けていたそうです。 最初はどの相談所も彼女のことを分かりやすくヨイショしながら話をしていたそうですが、趣味の話になった時にアイドルや声優が好きという話をしたら『それはちょっと…(笑)』と半笑いで小馬鹿にした感じで言われたり、『それは結婚をしたいならやめるべき』『少なくても相手には一生黙っておくようにしないとダメ』みたいなことを言ってくる相談所もあったそうです。 それまではその相談所の人にも良い人そうだなという印象はあったそうですが、このようなことを言われた時には彼女の中でも『自分の趣味を理解してくれる人じゃないと任せたくない』という気持ちになったと彼女は話していました。 やっとの思いで相談所の面談を受けてもこのようなことばかり言われてしまうことも多く、彼女の中では『結婚相談所ってそんなものなのかな…』という気持ちも生じてしまったそうです。 それでも周りの友人の話を聞く中でもSNSなどを見る中でも『アプリは自分には無理だな』という気持ちも強く、その後も自分に合う相談所を探している中で彼女も私のことを見付けてくれました。 当時は遠方だった為、無料相談はオンラインで行ったのですが、画面越しからも彼女の純粋で素直で優しい人柄や婚活や結婚のことを真剣に考えている彼女の気持ちが私にはとても伝わってきました。 この日、彼女は大好きなアイドルや声優の話をしている時に目をキラキラさせながら本当に楽しそうに話をしていて、このような彼女の姿を見ながら彼女の中では趣味が本当に大切な存在で彼女の支えになっていることを私は感じました。 こんなにも楽しそうに趣味の話をしている彼女を見る中で彼女に対して心無い言葉を浴びせた他社の相談所に対しては本当に残念な人だなって思ったし、こんなにも純粋な彼女の心を傷付けたのは本当に許せなかったです。 彼女と話をしている中でもアイドルや声優が好きってことは婚活をする上で何も隠す必要はないし、プロフィールにも記載して全く問題ないと心の底から思ったので、彼女にもこのような旨を伝えたら彼女も『初めてOKもらえました!』『やっと理解してくれるカウンセラーさんと出会えて嬉しいです!(笑)』って本当に嬉しそうに喜んでいました。 当時も別に私からすると特別なことを彼女に伝えたわけでもなく、普通のことを普通に伝えただけだったのですが、それでも彼女の嬉しそうな顔を見ていると本当に安心していることも伝わってきたので、よっぽど他社の相談所に言われた言葉が彼女の中ではずっと引っかかっていたのかなとも思いました。 この日は先ほどもお話したような私の婚活時代に経験してきたKinKiの話などもしながら彼女も色々と推しているアイドルや声優の話なども沢山してくれて、3時間ぐらい話をしていたのですが、これも彼女と私の思い出の1つでもあります。 また、彼女は先ほどもお話をしたように地方に住んでいたのですが、彼女は関東の方にも遠征でよく来ていたというのもあり、客観的に見たらかなり長距離だったのですが、彼女の中では神奈川県はそんな遠い場所じゃないという感覚もあったそうです。 こっちの方に友人もいたことから、せっかくなら写真撮影は私の提携しているスタジオで行いたいという話が彼女からはあり、実際彼女は写真撮影の日に来てくれました。 この日は彼女と実際にお会いするのは初めてだったのですが、オンラインでも長時間お話をしたというのもあり、間隔もそこまで空いていなかったので、なんだか初めてお会いしたような感覚が全くなかったです。 オンライン越しからも彼女の人としての温かさなども私は感じていましたが、実際にお会いしたらもっと伝わってきたし、雰囲気もとても良い女性ではあったので、私も一男性としての婚活脳で考えたら男性が好みそうなタイプの女性だなとも感じました。 写真やオンラインよりも実際にお会いした方がフィーリング的な部分の彼女の魅力も伝わりやすいなと素直に思ったので、彼女も軽くこのような旨を伝えたら『えっ!嬉しいです!!』『そしたらオンラインお見合いじゃなくて都内とかにもお見合いで行こうかなと思います!』『あっ、でも引かれますかね!?(笑)』『仕事は何処でもできるので結婚後は何処にでも住めるし、居住地にはこだわりなどもなく、デートとかでも普通に遠方の方にも会いに行こうとは思ってはいたのですが(笑)』という感じで彼女は話していました。 この時も彼女の婚活にかける本気の気持ちがとても伝わってきたし、お見合いやデートでも遠方の方でも『自分から会いに行く!』って気持ちは本当に素敵だなとも思いました。 これで引くような男性なんかいないし、もしもいたとしてもそんな人は相手にする必要はないので、彼女にもお見合いやデートで会いに行くって気持ちがあるなら体力的にも無理のない範囲で行動するのはプラスにはなると思うという旨を伝えたら彼女も『それなら良かったです!』『こっちの方の方とご縁があったら前後で友達にも会ったりもできるかもしれないので、婚活楽しくなりそうで嬉しいです!(笑)』という感じで話をしていました。 この時は私もこれから彼女にどんな未来が待っているのか楽しみで仕方なかったし、彼女だったら必ず良縁に恵まれるという自信も私の中にはありました。 それでも彼女の中では地方ということもあり、アイドルや声優のこともプロフィールには記載していたので、『お見合い本当に組めるのかな…』という不安や心配も少なからずあったそうですが、想像以上に申込を頂くことができました。 この時も彼女は本当に嬉しそうにしていましたが、彼女も受け身になる素振りは全くなく、自分からも物凄い勢いで申込をしていたのですが、この時に彼女は『申込もこんなに頂けるとは思っていなかったので嬉しいのですが、なかなかアイドルや声優が好きって書いている男性もいないので、とりあえずアニメ好きな方なら少しは共通する話もできるかと思って、アニメが趣味の方に申請しました!(笑)』『私はアイドルとか声優のことも本心で言えば理解してくれる方が良いなとも思いますが、なかなか難しいかもしれないので、理解して欲しいとまでは言いませんが、少なくても否定せずにそっとしておいてくれる方と出会いたいし、そういう方って素敵な方も多いと思うので、自分から取りに行かないと!って思って、見つけ次第申請していたら物凄い件数になっていることに気付きました(笑)』『そんなに沢山は通らないと思うので、一旦大人しく返事を待とうと思います(笑)』という感じで話をしていました。 私も彼女には少しでも良さそうな方や気になる方を見つけ次第申込をするのが吉だとは伝えましたが、初日から一気に70件ぐらい申込をしていたので、これは私の想像以上だったのですが、この時にこのような行動を素直にできる彼女を見た時に最初の頃に私の中で感じた彼女なら良縁に恵まれるって自信が確信に変わりました。 そして、彼女は活動中に14名の男性とお見合いをして、この内6名の男性と仮交際をしていて、この中の1名の男性とトントン拍子で交際を進めていき、交際期間4ヵ月半で『幸せな結婚』を叶えることができました。 活動期間も5ヵ月という感じで本当にスピーディーな展開で『ご成婚退会』されたのですが、彼女も自分で話をしていたように最初の1ヵ月ぐらいは都内などをはじめ様々な場所に自らお見合いに行っていて、仮交際が成立した後には男性の方が彼女のところに来てくれる時もあったのですが、オンラインデートなどもしながら1人1人と真剣に向き合っていました。 その中でパートナーとなった彼は彼女から申込をした男性だったので、彼のところに出向く気持ちで彼女はいたのですが、お見合いの時に逆に彼が彼女のところに来てくれて、交際が成立してからもちょくちょく彼女の地域まで彼も遊びに来てくれていました。 彼女も彼に来てもらうだけでなく、自分も彼のところに行ったりしながら2人は遠距離恋愛を上手く行うことができていました。 日々のLINEはもちろん、平日の夜なども電話などをしながら2人は順調に仲を深めていく中で彼女が一番気にしていた趣味のアイドルや声優についても彼も理解を示してくれました。 今の2人は彼が最初から住んでいた地域で結婚生活を送っているのですが、今となれば理解を示すどころか彼も一緒に推し活も付き合ってくれているそうです。 『ご成婚退会』されてからも彼女は毎年元旦にはオリジナルの年賀状の画像を作ってLINEで送ってくれるのですが、今でも幸せそうな彼女の気持ちを実感できるのも私の中ではここ数年の元旦の楽しみの1つでもあります。 婚活をしている方の中にも今回の彼女のようにアイドルや声優だけでなく、自分の趣味や好きなことに対して、『これを相手に言ったら引かれるのかな…』『これが好きってバレて嫌われるのも嫌だな…』という不安や心配がある方も少なくはないと思います。 この中には彼女のように他社の相談所から自分の趣味や好きなことを否定されたことがある方もいると思いますが、そもそも自分の趣味や好きなことを否定する権利なんか他人にはないです。 世の中には『モテる趣味はこれだ』とか『この趣味はモテない』って言っている相談所もありますが、私からすると『モテる趣味って何だ』って感じで本当に何を言っているのか理解できないのですが、相談所を運営しているはずなのに婚活のリアルを何も知らないんだろうなって少しかわいそうにも見えてきます。 もしもそんなものが本当にあったとしても自分が本当に好きなことではないなら趣味にはならないし、少しでもよく見せる為にプロフィールに嘘を書いたりしても偽りのメッキはいつか必ず剥がれます。 もしも本当に自分の好きなことや大切な趣味を隠したまま結婚できたとして、最初の頃は我慢できたとしても時と共に窮屈な結婚生活を送ることになるのは容易に想定されることでもあり、このような状況に陥ってしまう可能性も非常に高いです。 実際、私はこのような窮屈な結婚生活を送っている友人や先輩を知っているので、私は会員様にはそんな未来を歩ませたくないです。 自分の趣味や好きなことに対して、周りから心無い言葉を言われた経験がある方やネットやSNSなどを見る中でも『自分の趣味は婚活のネックになるのかな…』という不安や心配が増してしまうのも分かりますが、頭の中で難しく考えず、『好きなことは好き!』ってシンプルにこれで良いんです。 自分の趣味が自分の一部であり、趣味や好きなことがあったからこそ、辛いことや苦しいことがあっても今まで乗り越えることができてきたって方もいると思います。 自分のことをろくに知らない他人に自分の好きなことをゴタゴタ言われたって、そんな言葉を真に受けなくて良いし、人の好きなことを頭ごなしに否定してバカにするような心乏し愚か者の言葉なんか聞く必要も全くないです。 今まで自分のことを支えてくれた大切な趣味をネガティブに悲観的に考えるのではなく、こんなにも好きになれて、こんなにも大切な趣味を見付けることができた自分の人生にもっと誇りを持って良いんです。 今回の彼女のようにアイドルや声優に限らず、『幸せな結婚』を叶える為の婚活をする上では趣味や好きなことは自分が思っている以上に大きな問題にはなりません。 婚活を成功させる為には趣味なんかは全く関係ない話でもあって、『幸せな結婚』を叶える為には婚活を本気で頑張るという気持ちがあるということが大前提であり、真剣に婚活と向き合って本気で頑張っていた方にしか『幸せな結婚』を叶えることはできないのも現実です。 趣味だけでなく自分の状況など様々な部分に対して、婚活をする上で不安や心配があるという方も少なくはないと思いますが、自分の中にある『結婚したい』『幸せになりたい』という気持ちが本当に本物で本気であれば、どんな方であっても『幸せな結婚』を叶えることはできるので、前を向いて生きて欲しいです。 婚活をしている時は思うように上手くいかず、悩んでしまったり、辛さや苦しさを感じてしまう時もあるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 今はどんなに先の見えない状況が続いていたとしても辛いばかりが人生ではないです。 『本当に自分が結婚なんかできるのかな…』という不安や心配で一杯になってしまう日もあるかもしれませんが、『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
婚活をしている方の中には『全国転勤や海外転勤ある職業に就いている』という方もいると思います。 この中には婚活をする上で『転勤があると結婚は難しいのかな…』『婚活をしても誰からも選ばれないのかな…』という不安や心配がある方も少なくはないと思います。 世の中的にも同じ市内、県内など同地域内の異動がある職業の方は珍しくはないです。 このような時は多少通勤時間など増減があったとしても引っ越しを伴うケースはあまりないと思います。 しかし、全国各地や海外などに転勤を要する職業の方は必然的に引っ越しが伴う為、結婚後のことを考えると『婚活をしても難しいのかな…』という気持ちが生じてしまうのも理解はできます。 実際、会員様達の中にも全国転勤や海外転勤があるという方も男女ともに意外と結構いるのですが、この中にも最初の頃は『転勤がある』という部分に対する不安や心配が大きかった方も少なくはないです。 それでもこの中の多くの会員様達は『幸せな結婚』を叶えているという現実もあります。 確かに、転勤がある方とは将来的なことを考えると『結婚を考えるのは難しい』という方も婚活の世界にはいるのも事実ではあります。 ネットやSNSなどを見る中でも『転勤族は厳しい』『転勤がある人とは結婚は無理』みたいな内容を目にすると不安になってしまう気持ちも分かるのですが、実際はネットやSNSに上がっているほど壮絶ではないです。 これまで転勤がある職業に就いていた会員様達の活動を見ていく中でもそこまで転勤という部分がネックになったというケースも意外と少ないのも現実です。 だからこそ、あまり『転勤』という部分に対しては必要以上にネガティブに考えなくても大丈夫です。 それでも過去には『転勤がある』という部分に対して、婚活をする上で『不安な気持ち』を抱えていた男性会員様もいました。 当時の彼の年齢は36歳でした。 彼は仕事の都合上、3年周期で全国転勤だけでなく、海外転勤の可能性がある職業に就いていました。 そんな彼も『良縁サポート和』で活動をスタートする前はマッチングアプリを利用していたそうです。 当時も複数回お会いすることができた女性も何名かいたそうですが、転勤の話をしたらフェードアウトされてしまう時も多かったそうです。 音信不通にされるだけでなく、『転勤の可能性がある仕事』と伝えたら面と向かって『それだと無理かな』とハッキリと言われてしまうこともあったそうです。 このような日々が続く中で『転勤がある』という部分についての不安や心配も彼の中では増していったと彼は話していました。 また、彼の中では『転勤がネックになるかもしれない』ということは理解をしていた中でもアプリで出会った女性と話をしている中で『結婚を本当に考えているのかな…』という感覚になることも多かったそうです。 その中で自分の置かれている状況を考えた時に『アプリでは結婚は難しい…』という結論に至ったとのことでした。 そして、彼は結婚相談所で活動することを決意。 その場所として彼も『良縁サポート和』を選んでくれました。 無料相談で彼と初めてお会いした日。 彼は今までの婚活で経験してきたことや仕事に対する思いなどを私に沢山話してくれましたが、彼が本気で将来の結婚や今回の婚活を真剣に本気で考えている彼の気持ちが私にはとても伝わってきました。 それでもどうしても彼の中では『転勤がある』という部分に対しては大きな不安や心配があることを私も感じました。 この日、彼は『今の仕事はやりがいもあるし、楽しくて好きです』『ただ、どうしても転勤があるので、そこだけがちょっとな…とは思うのですが、自分で決めたことなので理解してくれる方と出会いたいんですよね』『無理に一緒に来て欲しいという気持ちは全くないし、単身赴任でも僕は良いので、その辺の話をしたいと思っていてもアプリではそのような話し合いをするような場面にならないまま消えていく人も多くて…』『フェードアウトされるのも転勤だけが原因ではないとは思いますが、すぐに音信不通になるのもちょっとしんどいな…とも思うようにもなったんですよね』『相談所でもそういう人もいるかもしれませんが、やっぱりアプリよりは真剣な方も多いのかなとも思うし、僕は結婚がしたいので少しでも本気で向き合ってくれる方がいる可能性があるならと思って、相談所を利用したいと思ったんです』『ただ、やっぱり転勤があると難しいですかね…?』という感じで話をしていました。 確かに、『転勤がある方と結婚を考えるのは難しい…』という気持ちの方も結婚相談所にも一定数存在します。 実際、会員様の中にも『転勤がない方が良い』という希望がある方もいるのは事実です。 しかし、先ほどもお話をしたようにこれまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも『全国転勤や海外転勤がある方』も意外と結構いるのも現実です。 周期についても彼と同じように『3年周期だった』という方もいれば、『5年周期』『早ければ1~2年ぐらいの周期で転勤の可能性がある』という職業だった方もいます。 この中にも通るかは分からないが会社に希望を出せるという方もいれば、転勤の有無についての希望は一切出せないという方もいました。 転勤があると言っても彼のように全国や海外の可能性もある方もいれば、転勤があったとしても引っ越しは伴うが3つの都道府県内に限定されているという方や関東・関西に限るという方もいるので、『転勤』という言葉を使っていても中身や状況なども本当に1人1人様々ではあります。 この中にも最初の頃は今回の彼のように『転勤がある』という自分の状況に対して、婚活をする上で不安や心配を抱えていた方も少なくはないです。 それでもちゃんと自分の仕事のことも理解してくれて、パートナーとなった方と結婚後に転勤があった際の方向性などを話し合って、ある程度の方向性を固めた上で『幸せな結婚』を叶えたというケースも全然珍しい話ではないです。 少なくても自分の中で思っているよりは大きな問題にはならないので、そこは本当にあまり必要以上に心配しなくても大丈夫です。 それでも確かに転職がネックになり『お断り』や『交際終了』を告げられてしまうケースも想定されるのも事実ではあるので、このような可能性もあるということは理解をした上で前向きに活動を進めていくことは大切です。 もしも本当に『転勤がある』という自分の状況だけで自分の全てを判断して自分から離れるような人がいたとしてもそのような人は自分にとっての運命の人ではないです。 どんなに『転勤があると難しいのかな…』『結婚は無理なのかな…』と考えても仕事を辞める訳にもいかないし、原則的に転勤を拒否することはできないので、どんなに考えても答えが出ない問題でもあります。 不安になってしまう気持ちも分かりますが、自分の仕事を理解してくれて、ちゃんと話し合いができる方との出会いを実現させる為に前向きに全力で行動をしていけば全く問題はないので、あまり頭の中で難しくネガティブに考え過ぎなくても大丈夫です。 当時は彼にもこのような話を伝えたら彼は『そうですよね』『僕も転勤がある人とは結婚は無理ってなってしまう人もいるってことは、アプリでも何度も経験してきたので、そこは理解しています』『アプリでは転勤というワードを出した瞬間に空気が変わってしまうことも何度もあったのですが、相談所では少しぐらいは話し合いができる方と出会えたら嬉しいなと思っています』『気持ち的には前向きなので今すぐにでも活動したいぐらいです!(笑)』と明るく話をしていたのですが、このような話をしている中でも彼の真剣な気持ちが私にもとても伝わってきました。 また、この日は必要書類を彼は揃えて持参してくれていたというのもあり、無料相談の日から4日後にプロフィール写真撮影を行い、その日にシステム公開をしたので、とてもスピーディーな展開で彼は活動をスタートすることができました。 この日までの間に私も彼の『自己PR』と『カウンセラーPR』を作成したのですが、この時にも彼と話し合った上で『3年周期で全国転勤・海外転勤がある』という旨も文章に記載して彼の結婚後に転勤になった際の考え方や気持ちなども盛り込みながら私は彼の『プロフィール文章』を作成しました。 このような内容をPR文に入れてしまうと『お見合いが組めないのではないか?』と思ってしまう方もいると思いますが、これについても書き方や見せ方を間違えなければ、そこまで大きな支障はないです。 確かに、『転勤がある方とは絶対に結婚なんかできない!』という気持ちがある方から申込を頂くことや申込をしても受けてもらえない可能性も高くはなります。 しかし、そもそもの根本的な部分や考え方が合致していない方とお見合いを組めたとしても良縁に繋がる可能性は極めて低くなってしまうので最初から除外した方がお互いの為でもあります。 確かに、転勤があるという旨を隠してシステム公開した方が出会い自体の母数は広がるとは思います。 しかし、お見合いや仮交際をしていく中で『実は転勤がある』という旨を伝えた時に去っていく人もいるのは容易に想定できることでもあります。 この時にもしも相手に対する気持ちが自分の中でドンドン高まっている中で転勤があるという旨を伝えた結果、振られてしまうのは心身ともにダメージも大きくなってしまうと思います。 これは想像以上に辛くて悲しい出来事でもあるのですが、最初から記載していた上でお見合いが組めたり仮交際に進めた場合は少なからず自分の仕事は転勤があるという旨を理解してくれているはずです。 その為、最初からプロフィールに記載しておけば、このようなメンタル的なリスク軽減にもなります。 また、もしもこのような旨を記載せずに出会いがあったとしても仲を深めていく過程の中で『どのタイミングで言えば良いんだろう…』という悩みが生じるのも必然的な部分でもあり、このような悩みやタイミングを見計らうのもストレスにもなります。 そして、無意識の内に『早く言わなきゃ言わなきゃ…』『いつ言おう…』という部分にだけ意識が向いてしまい、相手と100%素直な気持ちで向き合えなくなってしまう可能性もあり、これも結構危険な状況であるのは間違いないです。 このような観点からも私は転勤に限らず、持病や宗教などがある場合も最初からプロフィールに記載しておくことをオススメしています。 ただ、どうしてもこのような部分の話はプロフィールに記載せずに相手とお会いをして少し仲良くなってから話したいという気持ちの方もいます。 その為、この辺は私も会員様の意思を尊重していますが、これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の多くは今回の転勤に限らず、宗教、持病などがあった方も最初からプロフィールに記載していたというのも事実ではあります。 このような時の書き方や見せ方も1人1人の状況に合わせながら変えていく必要もあるのですが、この時の書き方や見せ方さえ間違えなければ、普通にお見合いは組めます。 そして、『幸せな結婚』を叶えられる可能性も全然あるので自分の仕事や自分の個性をあまりネガティブに考えないで欲しいなと思います。 また、相手と出会ってから仲を深めていく中で実は転勤や宗教、持病などがあるという旨を伝えた時にもしも相手がこの部分については理解を示してくれたとしても『何か他に隠している事あるのかな…』と思われてしまう可能性もあります。 実際このような疑念が日に日に大きくなってしまい、結果的にご縁に至らず破局を迎えてしまうというカップルも少なくはないです。 逆に最初からプロフィールに記載している場合は『正直で誠実な人だな』と思ってもらえる可能性も高く、これは相手だけでなく、真剣交際中など相手の親御様にご挨拶をした際にも例えば持病などがあった会員様の中にも『持病のことはプロフィールに記載してあったと子供から聞いていたので信頼できると思った』という言葉を相手の親御様から言ってもらえて最初から書いておいて良かったと話していた方もいます。 婚活をする上では目先のことだけを考えるのではなく、『幸せな結婚』を叶える為には長い目で様々なケースを想定しながら物事を考えることは本当に重要です。 その中でも今回の転勤や宗教、持病など自分ではどうすることもできない事情がある場合は最初からプロフィールに記載しておいた方が良いというのが私の見解でもあります。 このような思いはこれまで『ご成婚退会』されてきた会員様達を見てきた中でも私の中では確信をもっている部分です。 ただ、プロフィールは所属している相談所のセンスも問われる部分なので本人だけではどうすることもできない時もあるので難しい部分でもあるとは思います。 ただ単に『全国転勤がある』『昔から持病がある』『信仰している宗教がある』など『※』を使って書いたり、『※』などを使わなくても書き方や見せ方で損をしてしまう時もあるので、何度も言うようにプロフィールに記載するのであれば、安易にサクッと書いたり、逆に細かく書きすぎたりと変に損をしないような構成に仕上げることが何よりも重要です。 プロフィールの文章に記載すると言っても『自己PRだけに書くのか』『カウンセラーPRだけに書くのか』『自己PR・カウンセラーPRの両方に記載するのか』なども真剣に考える必要もあります。 この3つの中でどれを選択するのかによっても活動の幅が大きく左右されます。 私はこのような情報や他の部分の肉付けなども基本的にはカウンセラーPRに寄せるようにしていますが、これも一概に全員に合致する訳ではないです。 カウンセラーPRだけでなく、自己PRにも盛り込んだ方が良いタイプの会員様もいるので、ここの部分についても転勤や宗教、持病などの項目に限らず、会員様1人1人の特性やどんな相手を求めているのかによって判断しながら私は会員様の『自己PR』や『カウンセラーPR』の作成や『プロフィール写真』の選定などをしています。 今回の彼の場合は『転勤がある』という内容は『カウンセラーPR』だけでなく、『自己PR』にも少し取り入れて、私は作成しました。 彼とも最初の段階でそもそもプロフィールに記載するのか・しないのかを話し合っている中でもここまで書いてきたような話を伝えながら彼とも方向性を決めていったのですが、彼は『アプリの時は書いていなかったので今回は最初からプロフィールに書いておきたいです!』『どんな感じに書くのかも喜多村さんに全てお任せしたいです!』『アプリの時から思っていましたが、僕には正直プロフィール文を書くセンスないので(笑)』と話していたのですが、とても気持ち良いなと思ったし、これは彼に限った話ではないのですが、一任された以上は私も責任をもって彼の魅力が最高に伝わるようなプロフィールを作成するぞ!と改めて気合いも入りました。 『自己PR』と『カウンセラーPR』が完成した時にも彼にも確認をしてもらいましたが、この時に彼もとても喜んでくれたので、この時は私も本当に嬉しかったのですが、本番はここからなので彼の仕事は転勤があるという旨を理解してくれる方との出会いがあれば良いなと思っていました。 そして、彼は活動をスタートさせてから私の想像以上にお見合いを組むことができたのですが、この時に彼は『相談所よりも人数はアプリの方がいるし、アプリの時は転勤のことを書いていなかったってこともあり、アプリよりはマッチというかお見合いとかも組めないのかなって思っていましたが、この短期間でアプリよりも女性と会えるのは驚きました!(笑)』『しかも綺麗な人も多いのでここもビックリです!(笑)』『女性のプロフィールにも転勤がある方でも問題ないみたいなことも書いてある女性もいたので、ここも相談所ってやっぱりガチなんだなって感じたので選んでよかったです!(笑)』という感じで結構喜んでいました。 当時も当然、私も嬉しかったのですが、ただこの時も婚活の目的は沢山のお見合いを組むことではなく、たった1人の運命の人と出会って『幸せな結婚』を叶えることが何よりもの目的です。 彼と一緒に活動をスタートさせた時から私は彼のこの『幸せな未来』を実現させると心に決めていたし、この日の彼の姿を見ている中で彼が『幸せな結婚』を叶えた時に今よりも嬉しそうで幸せそうな彼の姿を見たいって気持ちも私の中では増しました。 そして、結果的に彼は活動をスタートしてから2ヵ月間で21名の女性とお見合いを行い、入れ替わりはある中でもこの内7名と仮交際をしてきました。 彼の中では本当はお見合いをした全ての女性に交際希望を出したいぐらいの気持ちだったそうですが、お見合い10名と仮交際10名では同じ10名でも中身は違うので、苦渋の決断をしながら同時期ではMAX5名を上限に考えて彼も活動を進めていて、当時は彼も『やっぱりお見合いで会った時とデートで会った時の印象が良いも悪いも変わる方も結構いますね!』『AさんよりもBさんの方がお見合いでは好印象でもLINEとかデートをするとAさんの方が好印象になったりするので面白いです!(笑)』『僕もBさんみたいにならないようにしないと…!って思います(笑)』『転勤の話もお見合いの時に振ってくれた方も結構いましたが、アプリの時は自分からカミングアウトしないといけなかったし、それで終わったりもしていたので、女性から聞かれるのも新鮮ですね(笑)』『LINEとかデートをしている時も気持ち的にも少し楽なのでやっぱり書いておいて正解でした!』『ただ、あまりまだ深い部分までは話せていない方もいるので、僕の方からもタイミングを見ながら転勤の説明などもしていきたいなとは思っています!』『アプリよりも相談所の方が真剣なのでもっと気を遣ったりするのかなって想像していたのですが、アプリの時よりも良い意味でリラックスして気楽で何だか少し不思議ですが、楽しいので嬉しいです!』『ただ、みなさん素敵なので、なかなか1人に絞るのは難しいかもしれないので、そこが少し悩みではありますが、今のところはAさんが良いなって思っているので、また色々と相談させて下さい!』という感じで話をしていました。 彼は結構真っ直ぐなタイプの男性で素直な面もあったり、明るく元気って印象が強かったのですが、この時は明るさも増していて、何よりも楽しそうに活動している彼の姿を見ることができて私も当時は嬉しかったです。 そして、結果的に彼は最初の頃から良いなと思っていたAさんと4ヵ月半の交際を経て『幸せな結婚』を叶えることができました。 Aさんもお見合いの時には彼の中では『良い人だな』ぐらいの感覚だったのですが、デートやLINEをしている中で『良い人だな』から『めっちゃ素敵な人!』に変わっていき、仮交際の中盤から終盤にかけては『大好き!』ってなっていきました。 このようなケースも珍しい話ではないのですが、彼の場合はデートをしている時はもちろん楽しかったそうですが、彼がドンドン彼女に惹かれていった理由の1つにLINEというもあります。 彼女はLINEが物凄くマメで会話も積極的に振ってくれてたり、レスポンスも最高だったみたいでアプリ時代にフェードアウトされることに慣れていた彼からしたら神様のような感覚もあったみたいです。 私に彼女との話をしている時もデート中のことよりもLINEの話が多くて、途中からメッセージではなく電話がメインに変わっていったみたいですが、会っていない時も会っているような感覚にもなり、このような日々を過ごす中で彼女の存在が彼の中で大きくなっていったという印象が強かったです。 そんな彼女は彼よりも3歳年下の女性でした。 彼女の仕事は転勤がある職業ではなく、正社員ではあったのですが、彼の転勤についても全く気にしていないという感じだったそうです。 もしも結婚後に彼が転勤になった際も転勤先やその時の状況などを見ながら仕事なども柔軟に2人で話し合っていきたいという考えだったそうで、ここは2人の中でも合致している部分でした。 彼が会社から転勤を命じられた時にもしも子供がいたりした場合なども様々なパターンを想定しながら2人で未来の話をするのもワクワクして楽しかったみたいです。 当時は2人でこのような将来の話をするのも2人にとって幸せな時間だったそうで色々と本音で話し合いができる関係を真剣交際前には築けていたので私も2人の交際は終始安心して見守ることができていました。 今回の彼だけでなく、これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも全国転勤や海外転勤がある職業に就いていた方も男女ともに普通にいるので、転勤がある仕事に就いている方の中には婚活をする上で少なからず『不安な気持ち』を抱えている方もいるとは思いますが、このような部分も自分の中で思っているよりは本当に大きな問題にはなりません。 全国転勤や海外転勤があるという会社はある程度規模も大きいので、そのような会社に就職できて今でも仕事を頑張ることができている現実は自分の誇りにもなるとも思うし、ネガティブに考えるのではなく、逆に自分の自信にして欲しいとも思います。 それでも不安や心配もあるとは思いますが、真剣に婚活と向き合っていれば、今回の彼のように自分の仕事を理解してくれる方との出会いも必ずあるし、本気で婚活をしているのであれば最愛のパートナーと『幸せな結婚』を叶えることはできるので何も心配しなくても大丈夫です。 今回の彼も活動をスタートしてから2ヵ月間で21名の女性とお見合いができて、この中にパートナーとなった彼女がいましたが、彼にこのような素敵な出会いがあったのは彼も自分から積極的に申込をしていたというのも大きいです。 お見合いや仮交際が成立してからも1人1人の女性と真剣に向き合って、本気で婚活をしてきたからこそ、今の彼には『幸せな現実』があるんです。 今回のテーマである転勤や軽く触れた宗教、持病など自分の中で婚活をする上でネックに感じてしまう部分は本当に1人1人様々だと思いますが、何一つ懸念点がないという方なんて存在しません。 もしも何か自分の状況や個性の部分で自分の中で不安や心配があったとしても誰もが少なからず婚活をする上で不安や心配になってしまう部分はあるので必要以上に悲観的に考え過ぎないで欲しいです。 それでも自分の中に不安や心配を抱えてしまう気持ちも分かりますが、自分の中にある『結婚したい』『幸せになりたい』って気持ちが本気だからこそ、悩んでしまったり不安になってしまうんです。 悩んでしまったりするのはネガティブな印象もあるかもしれませんが、本気の気持ちの表れでもあるので裏を返せばポジティブな感情でもあるんです。 だからこそ、あまり頭の中で難しく考え過ぎず、今の『結婚したい』『幸せになりたい』って気持ちに素直に行動をした方が自分の『幸せな未来』には繋がっていくと思います。 自分の中に様々な不安や心配がある中でもやっとの思いで婚活を始めても思うように上手くいかず、期待した未来を現実のギャップが生じる度に『辛いな…』『苦しいな…』という思いも深くなってしまう時もあると思います。 本当に辛くて本当に苦しくて、心が折れそうになってしまう日もあるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 もしも今は何も兆しが見えなくて先の見えない状況が続いていたとしてもある日急に目の前に虹がかかるというのも婚活の世界では珍しい話ではないです。 何も自信が持てなくて不安や心配で一杯だったとしてもそれでも心が諦めていないからこそ今でもこうして婚活の世界で頑張っているという現実が自分にはあるはずです。 焦らずに1歩1歩、前に進んでいく先に兆しは必ず見えてきます。 それでも1歩も進めなくなってしまう日もあるかもしれませんが、そのような時は1歩が無理なら半歩でも良いし、半歩も無理なら時には立ち止まる日があっても良いんです。 それでも自分の中にある『結婚したい』『幸せになりたい』という気持ちが本当に本物で本気ならまた1歩1、前に進めるはずです。 辛いばかりで明日が見えなくて、『自分にはもう結婚は無理なのかな…』って悲しくなってしまう時もあるかもしれませんが、辛いばかりが人生ではないです。 沢山転んで沢山つまずいてきた方にしか見ることができない景色も必ずあります。 今はまだ見えない未来だったとしても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
新規会員様と一緒に『プロフィール写真撮影』に行きました!! 彼女は50代女性会員様です! 今回もカメラマンさんやヘアメイクさん達のおかげで素敵なお写真を撮影することができました! いつも本当にありがとうございます! 彼女はとてもパワフルで明るく元気な女性です。 そんな彼女も過去に他社の結婚相談所で活動をしていた経験があります。 しかし、当時はあまり上手くいかず、思うような結果を出すことができなかったそうです。 それでも1年間は前の相談所で頑張っていたそうですが、交際していた相手との交際終了をキッカケに彼女は前の相談所を退会したと話していました。 それからしばらくは婚活を休憩していた彼女。 それでも彼女の中で『これからの人生を共に過ごしていけるパートナーと出会いたい』という気持ちがどうしても消えなかったそうです。 そして、彼女はもう1度婚活をすることを決意と話していました。 その場所として、沢山の相談所の中から彼女も『良縁サポート和』を選んでくれました。 前の相談所での経験もあり、彼女は新たに入会する相談所を探している中でとても慎重に深い部分など色々と自分なりに調べていたそうです。 その中で『良縁サポート和』よりも安価な相談所も検討したそうですが、『料金ではない』『成婚できないと意味がない』という思いで私のことを信じて私と一緒に活動することを決めてくれた彼女の気持ちが私は本当に嬉しかったです。 この日、彼女のこの気持ちには何があっても私は全力で応えていくと私は心に強く誓いました。 彼女と話をすればするほど今回の婚活にかける彼女の『本気の気持ち』が私にもとても伝わってきます。 これまでも前の相談所での活動だけでなく、ご両親の介護など本当に様々な苦労をしてきた彼女。 そんな彼女にはこれからは『幸せな未来』が待っていると私は信じているし、彼女には本当に幸せになって欲しいという気持ちが私の中には強くあります。 彼女のこの『幸せな未来』を実現させる為にも私はこれから彼女と一緒に本気で全力で活動をしていきます。 とても前向きで明るい彼女。 もしかしたらそんな彼女の中には今でも少なからず不安や心配もあるかもしれません。 しかし、今の彼女には私がちゃんと付いています。 彼女の『幸せな未来』をこれから私が責任もって一緒に築いていきます。 他社の結婚相談所が叶えることができなかった彼女の『幸せな結婚』を私が必ず叶えてみせます。 いよいよ、彼女も『良縁サポート和』で『楽しい婚活』スタートです! これから一緒に頑張っていきましょう!! 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』を叶えましょうね!!
婚活をしている方の中には過去に結婚相談所で活動をして成婚退会できたが、破局してしまったという経験をしたことがある方もいると思います。 成婚退会と一言で言っても結婚情報サービスで成婚退会したのか・結婚相談所で成婚退会したのかは大きな差があります。 大前提として結婚相談所も結婚情報サービスも『お見合い』→『仮交際(プレ交際)』→『真剣交際』→『成婚退会』という流れで活動をしていくことになります。 仮交際というお友達期間を経て1人に絞る『真剣交際』、いわゆる恋人関係になったら結婚情報サービスでは成婚退会する流れになります。 それに対して、『結婚相談所』では真剣交際から基本的には『プロポーズ』を経て『婚約後』に『成婚退会』となります。 このように結婚情報サービスと結婚相談所では成婚の定義が異なります。 『結婚情報サービス』は『真剣交際』が『成婚』の定義になりますが、『結婚相談所』では『婚約』が成婚の定義になります。 この差は想像以上にとても大きいのが現実です。 結婚情報サービスも表向きは結婚相談所として謳っているので、パッと見ではA社は結婚情報サービスの会社なのか・本物の結婚相談所なのかを見極めるのは難しいのも事実です。 この辺の話は実際に会員様が経験したケースなども踏まえながら別の記事でも詳しく書いたので、今回は割愛しますが、興味のある方はこちらの記事をご覧頂けたら嬉しいです。 【結婚情報サービスで成婚退会後3年交際した彼の本心。】→ https://www.ibjapan.com/area/kanagawa/33583/blog/132396/ 今の世の中はお付き合いをしてから結婚するまでが難しいという現実がある中で結婚情報サービスのように彼氏彼女という恋人関係になったタイミングで成婚退会をしても入籍前に破局してしまうカップルも多くなるのは必然的な部分もあります。 しかし、本物の結婚相談所でも婚約を経て成婚退会した後に破局してしまったという方もいるのは事実です。 この破局の中にも入籍前に破局したケースもあれば、入籍後に離婚をしたケースもあると思います。 どちらの場合も生涯を共にすると心に決めた人とお別れをしてしまったというのはとても辛く悲しい出来事だったと思います。 実際、会員様の中にも過去には他社の結婚相談所でプロポーズを経て婚約後に成婚退会をしたのに入籍前に破局をしたという方もいれば、入籍後にモラハラやDVが原因で離婚をしてしまったという方も男女ともにいます。 このような時は当時の話を聞きながら私も胸が苦しくなったり、心が痛むような話を聞く時もあるのですが、今回はその中でも同じような経験をした男性会員様のお話をさせて頂きます。 彼の年齢は当時41歳でした。 前の相談所では37歳の時から活動をスタートして、39歳の時の相手の女性にプロポーズが成功し、成婚退会まで進むことができて、成婚退会してから半年後に無事に入籍したそうです。 ここまでは彼も本当に幸せな日常だったそうですが、結婚生活が始まってから3ヵ月ぐらいを過ぎた頃から雲行きが怪しくなっていったと彼は話していました。 2人は相談所で活動をしている時にも将来は共働きが良いという気持ちは2人の中では合致しており、実際に結婚をしてからも共働きでお互いに家事なども分担しながら生活をしていたそうです。 しかし、結婚生活が始まってから3ヵ月ほど経過した頃に相手から『もう仕事やめたい』という話があったそうです。 今まで彼女が仕事も真面目にしていたことを彼も知っていたので突然このような話をされて彼も驚いて心配なった為、理由を確認したら『もう疲れた』という旨の話があったとのことでした。 彼女が仕事を辞めたくなった理由もパワハラとかで病んでしまったとかではなかったみたいだったのですが、彼女の中では仕事に対する熱も冷めているというか、もう辞めることを決意している感じだったみたいです。 彼も本当は共働きを希望していたそうですが、この時の彼女の様子を見ていると『仕事を続けて』とか『他の仕事をして』みたいなことを言える雰囲気ではなかったみたいで彼もしばらくは様子を見ていこうと思ったそうです。 それでも結果的に彼女はこの後しばらくしてから仕事をやめてしまい、転職やパートなどをするような素振りもなく、ずっと家の中にいたそうです。 当時は彼女もあまり元気もない様子だったみたいで、この時は彼も彼女がもしかしたら精神的な病気になってしまったのかと思ったそうですが、彼女は『それは大丈夫』『しばらくゆっくりしてから何かしら働こうとは思っている』という旨の話があったそうです。 彼女もずっとこれまで前の会社で仕事を一生懸命に頑張っていたことから彼も少し疲れちゃったのかなと思い、この時もあまりうるさいことは言わずに彼女のことを見守っていたそうですが、数ヵ月経過しても彼女は何も仕事を始める様子もなかったみたいです。 このような日々の中で彼女も『もう働きたくないな』みたいなことを口にすることも増えていったことから彼は共働きについては諦めて、彼女にも『無理に働かなくても良いよ』『ただ、家事はもう少し手伝って欲しい』という話をしたそうです。 彼女が仕事を辞めてからは彼女も家にいる時間が増える分、少しは協力してくれるのかなという思いも彼の中にはあったそうですが、逆に彼女が仕事をしている時よりも家事分担の比率が彼の方に負担が大きくなっていたみたいです。 それでも当時は彼女も疲れがたまっているからという思いで彼は何も言わずに彼女の分も家事や料理など様々な面で今まで以上にこなしていたそうですが、さすがに彼も仕事をしながら今の生活を続けていくのも彼自身も疲れなど限界も来ていたみたいです。 その為、もう仕事をしたくないという彼女の気持ちは受け止めた上で専業主婦を彼女が選択するのであれば、家事については彼女に任せたいと思ったとのことでした。 そして、このような話を伝えたそうですが、彼女からは『えっ?全部?』という感じで言われてしまったそうです。 彼も全てが全て彼女だけにとは思っていなくて、休日には自分も今まで通りするけど、平日のご飯や洗濯などは彼にも限界があるので、そこはお願いしたいという旨を伝えたら、彼女も『分かった』という感じで話してくれたみたいで、ここは彼もお互いに折り合いをつけることができて良かったとこの時は思っていたそうです。 しかし、それからも彼女は何も変わらないどころか日に日に家でただただダラダラ過ごすだけになっていき、さすがに彼も痺れを切らして、『いい加減にして欲しい』『少しは家のこともちゃんとして欲しい』と伝えたところ、『うるさいな』『家政婦とか家事代行を頼めば良いじゃん』『あなた稼いでいるんだから、それぐらい余裕でしょ』『私は家でゆっくり過ごしたい』という感じで言い返されてしまったと彼は話していました。 確かに、彼は年収も1,400万円ほどあり、給与だけでなく収益物件も所有していた為、家賃収入もあったり、貯金や貯蓄もシッカリとしていたそうで、お金にはそれなりに余裕があったのも事実ではあったみたいです。 しかし、だからといって彼女を堕落させる為にお金を使いたくないし、もしもやむを得ない事情があったら彼もお金で解決できる部分は解決しても良いという気持ちがあってもこの時の彼女はただ単に『楽をしたい』『サボりたい』という感じで、生活費なども全て彼が負担していた中でこんな感じの態度はどうしても納得ができなかったそうです。 その後も何度も話し合っていたそうですが、彼女の気持ちは変わることなく、突然彼女が実家に帰ってしまうなど色々とゴタゴタがあったそうですが、結果的に2人は離婚することになったそうです。 無料相談で彼と初めてお会いした日に当時の話をしながら彼は『まさかこんなに人って変わるんだってことを目の当たりにして、さすがにこの人とはもう無理だなって思って…』『ただ結婚して1年ぐらいでこんな感じになって、離婚とかを考えるのもダメなのかなって思って親や友人にも相談をしたら、みんな別れた方が良いって言ってくれて、少し安心した方が大きくて…』『その中で彼女が実家に帰ってからすぐに離婚届だけが送られてきたのですが、この時も正直ホッとしてしまった自分もいました』『ただ、結婚相談所でも2年ぐらい頑張ってきて、やっと結婚できたのに1年ぐらいで離婚というのも何だか少しそこについては、何の為にやってきたのかなって気持ちもあるのですが、もう切り替えるしかないかなと思って…』『今後の人生を色々と考える中で離婚していると不利かなとも思ったのですが、やっぱり自分の人生を豊かにしたいし、1人で生きていくのは不安もあるので、また婚活しないとなって思ったんです』という感じで話していました。 私も彼の話を聞く中で離婚という選択をしたのは間違っていないと思ったし、本当に壮絶な結婚生活だったことも感じました。 その生活から抜け出せたのはこれからの彼の長い人生を考えたら良かったのかなとも思ったのですが、当時は彼がとても辛い思いをしてきた気持ちも感じたので離婚というのは彼の中では本当に大きな出来事だったことが私にも伝わってきました。 こんなにも辛く悲しい経験をした中でも彼がこれからの人生の為にもう1度婚活をすることを決意して、その場所として『良縁サポート和』を選んでくれたことは私も本当に嬉しかったのですが、それ以上に彼が私のことを信じてくれた気持ちには何があっても全力で応えると私は心に決めました。 そして、彼と一緒に活動をスタートさせたのですが、先ほどもお話をしたようにシンプルにハイスペックな男性ではあったのですが、それ以上に人としての温かさや優しさなど人柄が本当に素敵な男性でもありました。 よく言われるようなハイスペ特有の独特な雰囲気というかプライドや品定め感覚も全くなくて、何も変にすれていなかったので、ここは私も安心もした部分でもあり、今の彼だったらこれから良い未来を歩めるような予感もありました。 そして、活動をスタートしてからも当然沢山の申込を頂くことはできたのですが、前の相談所で活動をしている時は自分から申込をしなかったというかする必要もなかったみたいで申受の女性と成婚退会まで進んで結果的に離婚をしたということもあり、彼の中では今回は自分から申込をした女性と先に進めたら良いなという思いもありました。 その為、彼は申込を自分からも積極的に行っていて、その中でも申受の女性の中にも合いそうな方がいたらお受けするなど活発に活動をしていて、本当に一生懸命に頑張っていました。 お見合いやデートを行う中でも彼はマメに報告や相談をしてくれていたのですが、やっぱりどうしても彼から話を聞く中で『この女性は彼のスペックにしか興味が無さそうだな…』とか言葉選ばずに言ったら『お金目当てなのかな』と感じる時もありました。 このような時も彼と話をしながら『今の感じだったら私はこの女性には結構不安もあります』という旨も彼に伝えていたのですが、彼も『あっ、やっぱり喜多村さんもそんな気がしますか!』『僕も何となく僕のことを見てくれているような印象はなかったんですよね』『元嫁と比べるのも良くないのは分かっているのですが、何となく雰囲気が似ているというか…前もこんな感じだったなって少し思い出してしまって、少し不安だったんですけど、この感覚が合っていたなら良かったです!』という感じの話をする日も結構ありました。 その中で彼も何も邪念などもなく『この人なんか良いな!』と素直に思える女性と出会うことができて、この時の女性とは同じ歳でお互いに離婚を経験していたこともあり、共通点や共感できる部分も多かったそうで、お見合いの時から意気投合した様子で1時間があっという間に過ぎてしまったそうです。 この時もお互いに『また会いたい』という気持ちを伝え合ったみたいで当日中に仮交際が成立してからもコンスタントにデートを重ねていきながら初デートが終わったぐらいの頃からは毎日のように電話をしていて、10分ぐらい時もあれば、何時間も長電話をする日も珍しくなかったそうです。 お互いに離婚をした時の話なども包み隠さずに話をしたり、結婚観や今後の人生に対する考え方など色々と深く本音で自己開示をしながら話をする中でも彼の中では『彼女のことは信じられる』という気持ちも増している様子でした。 私も先方の相談所とも話をする中で彼女も彼と同じような気持ちでいてくれていて、本当に2人が信頼関係をシッカリと築くことができていることを私も感じていたのですが、過去に離婚をしているということもあり、勢いのまま進むのではなく、少し慎重に進めていこうという気持ちも当時の2人は合致していました。 本当に2人は焦ることなく、2人のペースで『同じ温度』『同じ歩幅』でゆっくりと2人の幸せな未来に向けて1歩1歩、進みながら交際をしていました。 そして、結果的に交際が成立してから2ヵ月半を過ぎた頃に11回目のデートで2人に『真剣交際』に進んだのですが、この頃には既に2人の中では結婚をする意思は固まっているような印象でした。 それでも今までのように焦らずに1つ1つ結婚後の話を具体的に決めていきながら、交際期間5ヵ月半で『ご成婚退会』することができました。 この話は今から2年ぐらい前の話なのですが、今でも毎年彼は私の誕生日にLINEを送ってくれたり、マメに近況報告などもしてくれるのですが、今でも本当に幸せそうな彼の気持ちが伝わってくるので私も彼と話をする度に本当に幸せな気持ちで一杯になります。 婚活をしている方の中にも彼のように結婚相談所で成婚退会後に破局や離婚を経験したという方の中には『もう自分には良い出会いなんかない気がする…』という気持ちになってしまう方も少なくはないと思います。 また、今回の彼のように離婚を経験したことがある方の中には離婚歴がある自分に対して、婚活をする上で『不安な気持ち』を抱えている方もいると思いますが、今回の彼だけでなく、これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも離婚歴があった方も普通にいます。 だからこそ、ここの部分については本当にあまり悲観的に考え過ぎなくても大丈夫です。 特に離婚歴については全くと言っても過言ではないぐらい本当に大きな支障は出ないし、むしろ婚歴がある方の方が良いという方も婚活をしている方の中にもいるのも事実です。 離婚歴があるという事実を見た時に婚活をする上でどうしても自分の中で不安や心配になってしまう気持ちも分かるのですが、このような部分は『自分が今まで生きてきた証』でもあるので、必要以上にネガティブに考えるのではなく、自分の誇りにするぐらいの気持ちでいて欲しいなとも思います。 先ほどもお話したように離婚歴があった方も普通に『幸せな結婚』されている現実もあり、『ご成婚退会』されてから今でも幸せな結婚生活を送っている方も沢山いるので、自分の中に様々な不安や心配がある方もいると思いますが、他の誰かにもできることなら自分にだって必ずできるんです。 自分の中で不安や心配があるのは誰もが同じですが、婚活を本気で頑張った方にしか『幸せな結婚』を叶えることができないのは離婚歴や年齢なんかは関係ない話でもあります。 逆に言えば、真剣に婚活を向き合って、諦めずに本気で全力で婚活を頑張っていれば、どんな方であっても『幸せな結婚』を叶えることができるのが『結婚相談所』の世界です。 やっとの思いで勇気を出して婚活をスタートしても思うように上手くいかず、悩んでしまったり、言葉にできない辛さや悲しさに襲われてしまう時もあるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ、生じてしまう感情なんです。 このような感情が生じるのは自分の心が『幸せな結婚』を諦めていないからこそであり、諦めていないからこそ辛さや苦しさも深くなってしまうんです。 不安や心配に押しつぶされそうになってしまう時もあるかもしれませんが、心が諦めていないのであれば、『幸せな結婚』を叶えられる可能性はいつだって前にあります。 思うように上手くいかない日々が続いてしまう時があったとしても辛いだけが人生ではないです。 もしも今の現実がどんなに先の見えない状況だったとしても『本気で婚活をしている』という現実が今の自分にあるなら、必ず『幸せな未来』は待っているので、この日が来ることを信じて、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
婚活をしている方の中にはどうしても『お見合い』で緊張してしまい『上手く会話ができない…』という悩みを抱えている方もいると思います。 お見合いだけでなく、仮交際成立後のファーストコールや初デートでも『こんな話をしたい』と思っていても緊張から上手く会話することができない…。 頭の中では『こうした方が良いのかな』と分かっていてもどうしても緊張が勝ってしまい、その行動を実行することができない…。 特に好意のある相手であればあるほど緊張も増していき、その中で『ちゃんと上手くやらないと…』という思いも生じる…。 その結果、気持ちと行動が空回りして、結果的に相手から『お断り』や『交際終了』を告げられてしまう…。 このような経験をしたことがある方も少なくはないと思います。 この中には毎回いつも緊張して思うような行動ができない自分に対して、情けなさを感じてしまったり、上手くできないことが続くと時と共に自分に対する自信もドンドンなくなってしまう…という方もいると思います。 しかし、1つ言えることは緊張してしまうことは別に悪いことではないです。 特に好意のある相手に対しては何故かいつも以上に緊張してしまい、思うように会話を広げることができなかったり、『嫌われたくない…』という思いから気を遣い過ぎてしまい少しぎこちなくなってしまうのも仕方のないことです。 緊張から『上手く会話をすることができない…』『こうした方が良いって分かっていても行動に移せない…』と悩んでしまう…。 そして、思うように上手くいかず失敗した時には悔しさや情けなさを感じてしまう…。 これは事前に自分の中で『こんな会話をしよう』『こういう行動をしよう』とちゃんと考えていた証拠でもあります。 頭の中でシッカリとイメージトレーニングをしていたからこそ、実際に想定していた言動ができなかった時に『どうして自分はいつもできないんだ…』という思いも深くなってしまうのです。 婚活の世界にはお見合いやデートが決まっても相手のプロフィールすらも読まず、事前に何も準備をしないまま当日を迎えて相手と楽しい時間を過ごせずに振られてしまうという人も一定数います。 このような人よりも事前にちゃんと相手と楽しい時間を過ごすために色々と考えることができている自分の方がよっぽど『幸せな結婚』を叶えることができる可能性はあります。 だからこそ、頭の中でイメージしていたことが上手くできない日があったとしてもあまり必要以上に自分を責めたりしなくても良いんです。 確かに、世の中には婚活に限らず何事にも全く緊張しない方もいるのは事実です。 このようなタイプの友人は私の周りにもいますが、本当に全く何も緊張しないというのは素直に本当に凄いことでもあるのは間違いないです。 私も1対1なら緊張とかはあまりしませんが、大人数の前で登壇をしたり、スピーチをする時はかなり緊張するので昔から苦手なのですが、このような場面でも全く緊張しない強心臓の方と出会ったら私も羨ましいなと思ったり、素直に尊敬もできます。 ただ、このような何事においても全く緊張せずに自分のポテンシャルをフルで発揮できるような方は選ばれし者であり、本当にレアな属性でもあります。 その為、自分と比べても何も意味がないし、このような方と比べて自分が劣っているように感じたとしてもこれは誰もが同じなので『どうして自分はダメなんだ…』って変に心配しなくても大丈夫です。 どうしても緊張してしまう自分というのも自分の個性でもあるので、緊張してしまうという自分のことをまずは自分自身で受け入れてあげることも大切です。 最初の頃は物凄く緊張していても場数を踏んでいく中で少しずつ緊張は解れていきます。 それでもどうしても緊張から失敗ばかりで自分の中では最初の頃と何も変わっていないような感覚だったとしても1回1回のお見合いやデートを真剣に行ってきたのであれば、確実に成長はできています。 確かに、相手に『楽しい』『また会いたい』って思ってもらえないと次に繋がる可能性も低くなってしまうのは事実です。 しかし、変に『緊張しないようにしなきゃ…』『失敗しないようにしなきゃ…』って頭の中で考え過ぎてしまうと無意識の内に余計なことを言ってしまったり、空回りしてしまう可能性も高くなってしまいます。 こっちの方がよっぽど悪印象を与えてしまいます。 お見合いやデートの前に自分の中で少しでも緊張しないようにする為に何かしらの対策を考えたり、当日のイメージをするというのは大切なことでもありますが、あまりにも『絶対にこうするんだ!』って決め込み過ぎてしまうと、たとえば『A→B→C』という流れを想定していた時にAから始まらなくていきなりBから始まってしまったり、Aから始まったとしても次にCが来てしまうと頭の中でイメージしていた『A→B→C』という展開が崩れた時に『どうしよう…どうしよう…』と慌ててしまい、焦りから余計に緊張が増してしまう時もあります。 このような状況にならない為にも頭の中でイメージする時もあまり変に凝り固まって決めつけて考え過ぎず、ある程度は柔軟に様々なパターンも想定しておくというのも重要ではあります。 それでもどうしても緊張してしまう時はしてしまうので、『もう自分は緊張する生き物なんだ』って変な意味ではなく、少し開き直ってもっと肩の力を抜いて良い意味でもっと気楽に考えた方が上手くいく時もあります。 なんならお見合いとかでも相手に緊張している旨を素直に伝えてしまっても全然良いと思います。 このようなことを言われると困ってしまう相手もいるとは思いますが、会員様の中にもお見合いで『緊張している』と相手から言われた方が自分も変に気を遣わず気持ち的にも楽になると話していた方も意外と結構います。 だからと言って相手に全ておんぶに抱っこではなく、緊張している中でも自分も相手に楽しい時間を過ごしてもらえるように頑張るという意識を忘れないことは大切です。 どんなに不器用でもどんなに上手くできなくても先ほどのようにお見合いなら『この会話はしてみよう』とかデートでも『このお店なら喜んでくれるかな』みたいな感じで当日のイメージをしながら事前にある程度の準備をするという努力を怠らなければそれで良いんです。 自分自身で自分が緊張していることに気付いている時点で相手も自分が緊張していることを感じていることの方が多いと思います。 その中でも一生懸命に会話をしようとしてくれている気持ちやお店やプランなどを事前に調べて自分の為に選んでくれたという気持ちに嬉しさを感じたり、このような自分の真剣な気持ちを感じ取ってくれる方もいます。 実際、このような出会いから『ご成婚退会』まで進んだカップルも少なくはないです。 正直なところで言えば相手も『会話がなかなか広がらないな…』『あまり楽しくはないな…』と思ったとしても自分に対する一生懸命な気持ちや自分とのお見合いやデートの為に準備をしてくれて、ちゃんと真剣に考えてくれたことを尊重してくれて、『きっと真面目で良い方なんだな』『今はまだ緊張しているだけなのかな』『少しずつ慣れてくれたら嬉しいな』みたいな感じで、すぐに見切りを付けずに自分のことを理解してくれて、緊張が解れるのを待ってくれる方も婚活の世界にはいます。 確かに、出会った相手の中には『こんなに緊張されるならもう会いたくない』『全然楽しくなかった』という気持ちから一瞬で自分から去っていく人もいると思いますが、まだまだ出会ったばかりで自分の本質や自分のことをよく知る前にすぐに見切りを付けて自分から離れるような人は自分の運命の人ではないです。 それでもこのような結末を迎えた時には『また緊張しちゃった…』『また上手くできなかった…』と情けなくなってしまう方もいると思いますが、そんな人に執着する必要はないので、自分のことを理解してくれて受け入れてくれる方との出会いを探していく方に注力をした方が自分の未来には繋がっていきます。 ただ、このような相手も別に悪いことをしている訳ではなく、『楽しい時間を過ごせない人とは一緒にいれない』と思ってしまうのも当然の話と言えば当然の話であります。 特に結婚相談所の世界は日々出会いと別れが活発に起きている現実もあるので見切りを付けるタイミングは間違えるのは危険ですが、『この人とは合わない』と思ったら他の方との出会いを求めるのも必然的な部分もあります。 『緊張してしまった』『相手の空気が重かった』など色々と理由はある中でも相手に『楽しかった』『また会いたい』と思ってもらえなかったというのは自分にも落ち度は0ではないです。 だからこそ、このような時に変に言い訳や他責するのではなく、この事実は素直にシッカリと受け止めて、自分のことを知る前に自分から離れる人なら今の段階で良かったと思って、気持ちを切り替えていくことが大切です。 確かに、出会った時から自然体で楽しい時間を過ごすことができて『幸せな結婚』を叶えてからも永遠に楽しい時を刻めるというのは多くの方の理想形ではあると思います。 しかし、出会ってから間もない時期は『どうしても緊張してしまう…』という方も婚活の世界には少なくはないし、出会ってから仲を深めていくまでの過程の中には心から楽しいと感じることができない時期もあるのは別に珍しいことでもないです。 このような時期があったとしても本当に運命の人なら乗り越えることができて、ちゃんと結ばれて、『幸せな結婚』を叶えてからも楽しくもあり幸せな時を2人で一緒に刻むことはできます。 出会った時に『この人良いな』と思ったり、『この人素敵だな』『もっと仲良くなりたいな』という気持ちが高ければ高いほど慣れるまではどうしても緊張してしまい、この緊張から『こんな話をしたいな』『これをしてあげたい』って思っていても上手く行動に移すことができないのも本来の自分の性格であり、これも自分の個性の1つでもあります。 このような自分の部分もちゃんと理解してくれる方ではないと結婚してからも窮屈な生活を送ることになってしまう可能性もあります。 最初の頃は緊張などから本来の自分の姿で接することができなくても会う回数を重ねていく中でどんな方であってもちゃんと自然体で相手と接することができるようになるので無理に焦ったり、必要以上にネガティブに考えなくても大丈夫です。 それでも緊張や焦りから『上手くできなかった…』と落ち込んでしまう日もあると思いますが、真剣に婚活と向き合っていく先にありのままの自分を理解して、受け入れてくれて、自分のことを好いてくれる方との出会いは必ずあります。 そして、今まで自分が本当に本気で婚活をしてきたのであれば、ちゃんと結ばれて自分の大切な人の大切な人に自分もなれます。 誰と出会ってもどんなに回数を重ねてもいつも緊張してしまい、『もう自分には無理なんだ…』と自信を無くしてしまったり、悔しくて悲しくなってしまう時もあるかもしれませんが、このような悩みが生じたり、不安や心配が大きくなってしまうというのは自分が本気で婚活と向き合っている証拠でもあります。 失敗してしまったり、何かあった時には辛さや苦しさを感じる時もあると思いますが、このような感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 もしも今は真っ暗闇の中を歩いているような感覚だったとしてもある日急に温かく優しい光に照らされる日が来るのも婚活の世界では珍しい話ではないです。 このような現象を経験できるのは本気で婚活をしてきた方だけです。 どんなに頑張っても思うように上手くいかず同じことの繰り返しで何も兆しが見えなくて、心が折れそうになってしまう日もあるかもしれませんが、『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので何も心配しなくても大丈夫です。 実際、これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも性格的に昔からすぐに緊張してしまい、初対面の方を目の前にすると固まってしまい、最初の頃はお見合いをしても会話なども上手くできなかった方達も場数を踏みながら少しずつ身体も慣れていき最終的には『幸せな結婚』を叶えているという現実もあります。 この中には無料相談の時に私も話をしている中で物凄く緊張していることが伝わってきた方も珍しくないし、会話をしている時だけでなく、書類に字を書いている時なども手が震えてしまうぐらい緊張していた方もいます。 このような時にも将来の結婚に対して真剣に考えている気持ちや婚活にかける本気の思いが私にはとても伝わってくるし、活動をスタートする時や活動を進めていく中でもお見合いやデートの度に『緊張しますね…』という言葉を何度も口にしていた方もいるのですが、私はこのような会員様達が『幸せな結婚』を叶えていく姿をこの目で何度も見てきました。 何度も場数を踏んだり、何度も同じ相手と会っていても『また上手くできなかった…』『全然ダメだった…』『何も成長していない…』と自分の中では思っている方もいると思いますが、実際は最初の頃よりはちゃんと対応ができていることも多いです。 それでもどうしても自分自身では自分の成長に気付けていない時もあるのですが、これも自分自身で自分の成長を実感できるというケースもなかなか珍しい話でもあります。 だからこそ、自分の中では『何も成長していない…』『やっぱり自分には無理なのかな…』ってネガティブに考える必要はないです。 当日のイメージをちゃんと頭の中でしていて、良いも悪いも色々と経験を積んでいる分、頭の中で思い描く会話などのイメージも具体的になっている為、そのイメージと現実のギャップも生じてしまい、『また上手くできなかった…』という思いも強くなってしまうのですが、今まで沢山の失敗をしてきた中でも真面目に真剣に婚活と向き合ってきて、本気で努力をしてきたのであれば、自分では気付かなくても最初の頃よりも確実に今の自分は成長できているので何も心配しなくても大丈夫です。 実際、会員様達と日々お話をする中で私も会員様達の成長を感じることも多いのですが、会員様自身ではその成長に気付いていない時がほとんどです。 変に自分の成長を自分で感じられるよりも『まだまだダメだ』『もっと頑張らなきゃ』という気持ちがある方が今後の『伸びしろ』もまだまだある証拠でもあるので『幸せな結婚』を叶えられる可能性はいつだって前にあります。 結婚相談所は1~10まで完璧にこなせる人しか『幸せな結婚』を叶えられないような世界ではないです。 もしも本当にそんな世界なら結婚相談所なんてとっくに潰れていると思います。 それでも今の世の中は結婚相談所の婚活が主流になっているという現実があります。 これは結婚相談所がどんな方であっても本気で頑張っていけば『幸せな結婚』を叶えることができる世界であるという証拠です。 そもそも何も失敗せずにパーフェクトに全てをこなせる人なんて世の中には存在しません。 その中でも何も頑張る気持ちや意思なんかないのであれば、叶えられるものも叶えられなくなってしまうというのも婚活に限った話ではないです。 婚活の世界にもちょっとやそっとのことですぐに婚活や結婚を諦めてしまう人もいる中でどんなに辛いことや苦しいことがあったとしても今でもこうして婚活の世界で頑張っているという現実が自分にはあるはずです。 だからこそ『どうしても緊張しちゃう…』『どうしたら良いんだろう…』って悩んだり、上手くいかない時や失敗してしまった時に辛さや苦しさを感じるんです。 緊張するという部分に限らず、自分の中に何かしらウィークポイントなどが少なからずあるのも誰だって同じです。 だからこそ、自分のことを必要以上に過小評価したり、卑下したりする必要なんかは全くないです。 それでもどうしても『自分に自信が持てない…』という方もいると思いますが、それであれば、今でも婚活を必死に頑張り続けることができている自分にはもっと自信を持って自分の誇りにして欲しいです。 婚活という人のリアルな感情が常に動いている独特な世界で頑張り続けることができるというのは、誰にも簡単に真似できることではないです。 私自身も20代の時から婚活をしてきた経験があるので、婚活を頑張っている方の気持ちが私には本当に痛いぐらいよく分かるので、どんなに辛いことや苦しいこと、悲しいことがあったとしても一生懸命に頑張っている方を見るとは私も本当に勇気をもらえる時もあります。 素直に尊敬もできるし、本気の気持ちが伝わってくる分、何としても『幸せな結婚』を叶えて欲しいという気持ちも私の中では増します。 SNSなどを見ている中でも本気で婚活を頑張っている方の言葉はやっぱり物凄く伝わってくるのですが、私は誰に何を言われたとしても自分の『幸せな未来』を叶える為に婚活を本気で頑張っている方を無条件で応援するし、私に力になれることがあるなら自分にできる以上のことを本気でしていきたいって気持ちが私の中にはあります。 これは今も昔もこれからも変わらない私の気持ちでもあります。 『幸せな結婚』を叶える上では100名と出会って100名に好かれる必要なんかは全くないです。 こんなのは婚活の目的でもなく、婚活の目的はたった1人の『運命の人』と出会って結ばれることが目的なので極端なことを言えば、仮に99人に嫌われたって別に自分の人生には関係ない人なので何も気にしなくても良いんです。 今まで本気で婚活をしてきたのであれば、ありのままの自分を理解して受け入れてくれる『運命の人』と出会える日は必ず来るので前を向いて生きて欲しいです。 この出会いがいつ自分に訪れるのかは誰にも分からない不透明な部分ではありますが、諦めずに努力をしながら頑張っていく先に必ず自分にもチャンスの順番は回ってきます。 今回の緊張の話で言えば、緊張しない人を見ると『羨ましいな…』『この人がライバルなら無理かな…』って思ってしまう方もいるかもしれませんが、お見合いで全く緊張しないタイプの人の中にも悲しいことに突然偉そうにタメ口で話をしたり、横柄で上から目線の一方的な会話をするなど失礼な言動しかできない人もいるので、こんな人としてのマナーや常識が全くない人なんかよりも緊張して思うような会話や振る舞いができないというタイプの方の方が『幸せな結婚』を叶えられる可能性は圧倒的に高いです。 このような残念な属性の人の中にも惰性のまま適当にただ単に数をこなしているだけの人も婚活の世界には一定数存在しますが、こんな人にはいつまで経っても良い出会いなんかないし、もしもこのような残念属性の中に自分よりも容姿やスペックなど目に見える部分だけは勝っている人がいたとしてもこんな人は自分のライバルにすらなりません。 いつも緊張してしまっていても自分はこのような人として失礼な言動をしていないのであれば全く問題はないし、もしも失敗を何度もしてしまっていたとしてもその度に改善するように意識をしながら1つ1つの努力や行動を今まで自分がちゃんと積み重ねてきたのであれば、どんな経験も必ず『幸せ貯金』になっています。 沢山つまずいて、沢山の傷を負ってきた方にしか見ることができない景色だって必ずあります。 今まで真剣に婚活と向き合って、本気で婚活をしてきたのであれば、この景色を見ることができる資格は必ず持っています。 だからこそ、『自分はダメだ…』なんて思う必要もないし、今まで本気で頑張ってきたのであれば、『自分史上最高の幸せ』を実感できるような『幸せな未来』は必ず待っているので、この日が来ることを信じて、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
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