結婚相談所一覧
関東
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良縁サポート 和
『楽しい婚活』をしながら『幸せな結婚』を叶えましょう!!
婚活をしている方の中には出会った相手に対して、『この人好きだな』『真剣交際したいな』という気持ちになったことがある方もいると思います。 片思いをしている時には『自分の他にも会ったりしている人はいるのかな…』『他の人に取られたくない…』という気持ちも生じてしまう時もあると思います。 それでも『他にも会っている人いるんですか?』『何人と連絡取り合っているんですか?』みたいなことを聞いたりするのは良くないので頭の中で色々と考えてしまう時もあると思います。 このような時は言葉にできない不安や心配に襲われて、寂しい気持ちになってしまう時もあると思います。 その中で好きな人が他の異性と仲良くしている事実が判明した時や他の異性と楽しそうにしている姿を見てしまった時にはショックを受けてしまったり、嫉妬してしまう時もあると思います。 このような感情はその人のことが好きであればあるほど増していくのも必然的な感情だと思いますが、このような時の言葉にできない辛さや苦しみは経験したことがある方にしか分からない感情でもあります。 私自身も婚活時代には同じような経験をしたことがあるので、好きな人から他の異性の影を感じた時の不安や好きな人が自分よりも他の異性と仲良くしていることを知ってしまった時の寂しさや悲しみも本当に痛いぐらいよく分かります。 結婚相談所で活動をしている方の中にも気になっていたり自分の中では順調に進んでいると思っていた相手が他の異性とお見合いをしている現場を見てしまったという経験をしたことがあるという方もいると思います。 仮交際中の同時並行は公に認められているのでお互い様な部分でもありますが、その人に対する気持ちが高ければ高いほど悲しさが溢れ出してしまったり、その人の相手を見た時に自分と比べて『あの人には勝てないかも…』と自信を無くしてしまう方もいると思います。 それでも意中の方が他の誰かとお見合いをしていたとしても自分にはお見合いをクリアして仮交際中でその人と繋がっているという現実もあるので、あまり悲観的に考え過ぎないで欲しいなとも思います。 ただ、そうは言っても好きな人が自分以外の異性と仲良くしている姿を見てしまった時は冷静な気持ちになれないのもよく分かります。 どうしても心が落ち着かなくて焦ってしまったりネガティブな発想が生じてしまうのも仕方ない部分もあると思います。 実際、過去には同じような経験をした男性会員様もいました。 当時、彼の年齢は31歳だったのですが、相手の女性は30歳と年齢も近く共通点なども多かったことから自然と仲良くなっていき、デートを重ねる度に彼の中で彼女に対する気持ちも高まっている様子でした。 それでも当時はまだ2回デートをしただけの関係性でもあり、彼の中でも彼女のことは女性としても人としても好きだが結婚観などの話はあまりできていない状況でもありました。 その為、今後このような話を彼女と話していく中でお互い問題がなさそうであれば『真剣交際に進みたい』という気持ちも彼の中にはあったので、先方の相談所ともこのような話の共有していました。 彼女の方も『彼とは真剣交際を視野に入れながら前向きに交際をしている』という報告なども届いていましたが、この時には彼も彼で他の方とのお見合いが4件残っていました。 更に彼女とのデートも3週間先の予定で少し間隔が空いている状況だったので彼の中では現時点では彼女が本命というのも素直な気持ちでもあったのですが、しばらくは様子見という状況でもありました。 当時、彼も『前向きに交際してくれているなら安心しました!』『僕も彼女と話している中でそんな気もしていましたが、僕の方がちょっとまだ…って感じなんですよね…』『シンプルに見た目もタイプなので好きなんですけど、彼女とかなら良いのかもしれませんが、僕は顔だけで結婚はできないし、大事なことなので今後もう少し将来の話などをしたり、何度か長時間一緒に過ごす中で冷静に判断していきたいと思っています』『残りのお見合いの方もどんな方か分からないのでお会いして判断していきたいです』『彼女も前向きとは言ってくれているみたいなので嬉しいですが、少しゆっくりと進めていきたいと思っています』『もしも彼女がハイペースで進めていきたいって感じならどうなるか分かりませんが、そうならそこもなんとか話し合えたらなと思っています』という感じで話をしていました。 そして、その中で彼も別の方とお見合いを行ったのですが、この日、彼女も別の方とお見合いをしていた現場を彼は見てしまったそうです。 この日は彼から電話が来て、『喜多村さん、今日彼女も別の人とお見合いしていました(笑)』『多分、向こうは気付いていないと思いますが、間違いなく彼女でした(笑)』『僕もお見合いしていたのでお互い様なんですが、ちょっとなんか、なんて言うか嫉妬しちゃいました…』『さっきからもしも彼女があの人に取られたら…ってずっと考えてしまって…』『心が落ち着かないというか、そんなの絶対に嫌だって思っちゃって…』『焦っている訳ではないのですが、そんなにのんびりしている時間もないのかなって…』『しかもチラッとしか見ていませんが、僕とのお見合いよりも楽しそうな感じだったので、ヤバイなっていうか、取られたくないんです』『前回の時に次のデートが3週間先になった理由も分かったというか、多分お見合いや他の人とのデートなのかな…と…』『ショックはショックでもあるのですが、落ち込んでいるとかではなく、逆に燃えたというか僕は今のような気持ちで他の人と会いたくないし、会っても断ることになるので、残りの3件は違約金払うのでキャンセルして下さい!』『今までも真剣に彼女と向き合ってきたつもりではいましたが、何となく僕だけなのかなって思っていて、勘違いだったことにも気付いたので、僕は彼女とだけ向き合いたいです』『次のデートまでまだ時間ありますが、その間に交際終了されないように連絡取り合いながら頑張ります!』という感じで話していました。 当時は正直ショックな気持ちがある中でも彼女が別の方と仲良くしているのを見て彼の中で自分の本当の気持ちに気付いた様子でこの日から彼は彼女とだけ向き合うようにしていました。 そんな彼は結構申込を頂けるタイプの男性だったのですが、この日からは1件もお見合いを受けることなく、完全に彼女にロックオンしていました。 その中でも焦っている感じでもなく、ちゃんと彼女の気持ちを考えながら進めていくという意思も彼にはありました。 このような時はついつい前のめりになり過ぎて、暴走や失敗をしてしまう男性も少なくは無いのですが、彼はそのようなことをしないタイプの男性だったので、この部分は特に懸念点などはなく、正直、当時はどちらかと言えば彼女の方が彼に対する気持ちは高い様子だったので、彼がもう少し積極的になれば前進するような交際でもありました。 その為、この日の出来事がキッカケで彼の気持ちが彼女にシッカリと向いたのであれば、上手くいくのかなという感覚も私にはありました。 そして、当時は彼女との次回のデートの前に2人は2回電話をしたそうですが、この時にも結婚に関する話にも自然な流れでなったみたいです。 将来の話だけでなく色々と話している内に長電話になったそうですが、時間もあっという間に過ぎていったそうです。 当時は最初の1回目の電話は彼の方から提案をしたそうですが、2回目の時は彼女の方から電話を誘ってくれたみたいで、この時も嬉しかったと彼は話していました。 そして、無事に次回のデートも行うことができて、先方の相談所にも彼は真剣交際への気持ちは固まっている旨を連絡しました。 この時には彼女も彼とは変わらず前向きに交際しているという話もあったのですが、『真剣交際に進むにはあと何度かデートを重ねてから判断したい』という旨の話がありました。 この時に彼は『まだ他の比較対象がいるのかもしれませんね!』『僕は大丈夫なので引き続き頑張ります!!』『今の感じだと誰にも負ける気しないんで!(笑)』という感じで力強く話していたのですが、この時の彼の声からも自信がみなぎっているような印象も強く何よりもカッコイイなって私も思いました。 そして、この日から更に2回ほどデートを重ねた後で逆に先方の相談所から彼女から『彼と真剣交際に進みたい』という連絡があったという報告が届きました。 その為、この次のデートで彼の方から真剣交際の申出をして、2人は真剣交際に進んだのですが、それからも焦ることなく1つ1つのことを2人でこなしていきながら交際を進めていきました。 そして、結果的に交際期間5ヵ月で『ご成婚退会』まで辿り着くことができたのですが、もしもあの日彼が彼女が別の男性とお見合いをしている現場を見ていなかったら彼の気持ちのあのタイミングで一気に動かなかったかもしれないし、彼の言うように今回については最初の段階では彼女の方が彼に対する気持ちも高く、その中であまりゆっくりなペースで進めようとしていたら彼女に見限られていた可能性も0ではなかったです。 当時もこの辺は状況を見ながら彼とも先方の相談所とも話をしようと思っていたのですが、その中であの日の出来事があったので、今思えば何だか運命的なものを感じるというか何かに引き寄せられた2人の運命だったのかなとも思うし、出会うべくして出会った2人なのかなとも思いました。 婚活をしている方の中にも意中の人が他の異性とも仲良くしているのを知ってしまったり、他の異性と仲良くしているのを見てしまった時にショックを受けてしまう方もいると思います。 この中にはそのまま諦めて自分から離れようとしてしまう方もいるかもしれませんが、その人が他の異性と仲良くしているという事実が判明した時に悲しくなってしまったり、嫉妬してしまうというのは、それだけ自分が本当にその人のことを好きな証拠でもあります。 確かに、他の誰かに取られた時のことを考えたら悲しいし辛いですが、自分にもその人と繋がっているという現実もあるのは忘れないで欲しいです。 好きな人と繋がっているという現実があるということは、自分がその人と結ばれる可能性もあるという証拠でもあります。 だからこそ、あまりネガティブに悲観的に考えるのではなく、今回の彼のように前向きに真剣にその人と向き合っていくという気持ちが大切です。 他のライバルがいるのか・いないのかは関係なく、好きな人と結ばれる為にはその人と真剣に向き合っていくという気持ちは大前提の話でもあります。 恋から愛に変えるまでの過程の中では思うようにいかない時や自分の気持ちが高ぶっている分、相手から期待したような言動が無い時もあるのは仕方ない部分もあるので、その人と接していく中でちょっとやそっとのことで諦めてしまう程度ならその人と結ばれる未来はないです。 片想い中には楽しさや嬉しさだけでなく、それ以上に悲しさや寂しさを感じたり、その人に対する気持ちが高ければ高いほど『本当に上手くいくのかな…』という不安や心配も増していくのも自分がその人のことを本気で思っているからこその感情です。 このような時の言葉にできない感情や痛みは私も婚活中には何度も経験してきたことでもあるので、気持ちは本当に痛いぐらいよく分かります。 確かに『見えない未来』を信じることは怖いし不安ですが、この未来を本気で信じていく先にしか『幸せな未来』は待っていません。 『本当にこの人と上手くいくのかな…』『他の人に取られたら嫌だ…』という気持ちが自分の中に生じた時こそ、本当に叶えたい人なら自分の気持ちにだけは負けないようにすることが大切です。 婚活をしている時には思うように上手くいかず出会いと別れを繰り返している中で疲れを感じたり、考えれば考えるほど『自分に結婚なんか無理な気がする…』と自信もなくなってしまう時や言葉にできない孤独感や絶望に襲われる日もあるかもしれませんが、苦しさや疲れを感じるというのは自分が今まで一生懸命に頑張ってきた証拠でもあります。 夜も眠れないぐらい悩んでしまったり、涙が出るぐらいの辛さや悲しさが生じるというのは自分が本気で婚活をしている証拠でもあります。 もしも今は何も兆しが見えなくて辛く苦しい日々が続いていたとしても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
婚活をしている方の中にはギャンブルをしている方との結婚を考えるのは難しいという気持ちの方も少なくは無いと思います。 ギャンブルと聞いた時にパチンコや競馬などがパッと頭に浮かぶ方も多いと思いますが、ギャンブルに属されるものはボートレース・競輪・オートレースなど他にも色々あります。 このような公営競技は本人の中ではギャンブルという感覚もなく応援したい選手がいるからという理由で趣味の1つとして楽しんでいる方もいると思います。 それでも世間一般的には公営ギャンブルとも言われているのでギャンブルとして認識されるのは必然的な部分でもあると思います。 どんなツールのギャンブルであっても毎月いくらと決めてお小遣いの範囲で趣味の1つとして相手が楽しんでいるなら問題ないという方もいれば、少額であろうとギャンブルをしている時点で結婚相手としては考えられないという方もいると思います。 このような価値観も1人1人様々なのでギャンブルをしている方が悪いとかギャンブル全てを否定する方が悪いとかそんな話でもないと思います。 また、株式や不動産の投資はギャンブルなのかギャンブルではないのかは様々な意見があると思いますが、このようなものもギャンブル要素は0ではないとも思うのでギャンブルだと認識する方もいるのは理解できます。 更に宝くじを頻繁に買っていたりするのもギャンブルだと認識する人もいれば、宝くじはギャンブルではないとか頻繁ではなく年末だけ買っているならOKという方などギャンブルと一言で言っても様々なツールもあり見解や価値観なども1人1人様々なので、否定から入るのではなく、このような部分の考え方なども合う方との出会いを探していくことに注力をした方が自分の未来には繋がると思います。 その中でも過去には『これもギャンブルとして認識するんだ』と私の中でも新たな気付きがあったケースもあったので、今回はこの時のお話をさせて頂きます。 これは20代女性会員様が経験したケースです。 当時彼女には2歳年上の男性と真剣交際中でもありました。 結構仲良しな感じでお互いに気になったことや直して欲しいことなども全て本音で話し合える関係性も築けていました。 当時は彼女の中でも『そろそろプロポーズ受けれるかも』という気持ちもあり、どちらかと言うと『プロポーズしてくれたら嬉しい』という気持ちの方が高かったです。 その為、先方の相談所にも連絡をしたらこの男性も『彼女にプロポーズをしたいと思っている』という感じの話があったので、それまでにやることやスケジュール的な部分の話も詰めている段階でもありました。 その中で2人はある日のデートで少し揉めてしまい喧嘩のような感じになってしまったのですが、このキッカケがギャンブル論争でした。 彼女自身はこれまでの人生でギャンブルなどは一切してこなかったみたいで周りの環境や近しい方達の中にもギャンブルをしていた方もいなかった為、彼女の中ではギャンブルというものが存在している程度の感覚だったそうです。 仮交際中や真剣交際に入ってからも借金の有無などは話していましたが、特にギャンブルについてはお互いに確認などもしていなかったそうです。 当時も別にあえて話をしなくてもお互いにやっていないだろうなという感覚もあったみたいですが、この日のデートで『1日どのぐらいスマホを触る時間があるのか』という話に何故かなったそうです。 その中で彼の方から『暇な時は基本的に触っている』という旨の話があったそうで、彼女は『スマホで何をしているの?』と聞いたところ『このゲームだよ』という感じでスマホを見せられたそうです。 この時は彼女も何とも思わず『そうなんだ!面白い?』みたいな感じで聞いたら彼の方から『すっごい面白い!ついつい課金しちゃう(笑)』みたいな話があったみたいです。 そして、彼女が『課金とかあるんだ!どのぐらいしているの?』と聞いたら『月7~8万円ぐらいかな?たまに10万超える(笑)』という話があったそうです。 この時に彼女は思わず『えっ!?10万!?』『7~8万円でもかなりだと思うけど、課金するとどうなるの?そのゲームをする為に必要なことなの?』という感じで聞いたら『10万を超えるのはたまにだよ(笑)』と笑いながら話していたそうです。 そして、そのまま『ガチャを引かないといけないからお金かかって大変(笑)』『このキャラが欲しいんだけど全然出ないんだよ~(笑)』と更に一人で笑いながら話してきたそうです。 この時は彼女の中で驚きを通り越して少し引いてしまったと話していました。 それでも彼女は『それいつまで続くの?』『いつまで毎月そんな大金使うの?』『結婚してからも?』という感じで聞いたそうですが、彼からは『分からないな~(笑)』『今のところはこのゲームしかしていないけど、終わったりしたら新しいゲーム探すかなー(笑)』『多分、課金についてはゲームにもよるけど、このぐらいは使っちゃうかも(笑)』という感じでまだケラケラしながら話してきたそうです。 この時に『何がおかしいの!?』『こっちは真剣に話しているんだけど!』『この前、手取り30万円ぐらいって言っていたじゃん?』『3分の1もゲームに使っているってことでしょ!?』『その感覚、私には理解できない』という感じで少し強く言ってしまったみたいです。 すると彼からは『理解して欲しいなんて言っていない』『自分の稼いだお金を何に使ったって良いじゃん』みたいな感じでこの時はさすがにケラケラはしていなかったみたいですが、少し怒っているような感じで話をされたそうです。 この時は良いも悪いも『ゲームに課金し続ける』という強いを感じたそうで、『結婚してからもこのような感じでお金を使う人なら無理かも…』という気持ちになったと彼女は話していました。 この日もこの件で色々と話をしていたそうですが、お互いに感情的になってしまう場面もあったそうで、一旦はお互いに冷静になってからまた改めて話し合うという感じで解散したみたいです。 そして、この翌日に彼女からは電話があって、この日の話を私にしてくれたのですが、『私も言い方はきつくなってしまってそこは反省しているんですけど、やっぱり毎月あんなに大金をゲームに使うって感覚が私には理解ができなくて…』『人それぞれってことも分かっているし、趣味にうるさいことを言いたくもないですが、さすがに金額的に趣味の範囲ではないかなって思ってしまって…』『これがもしも毎月100万とか手取りがあるならあれなのかもしれませんが、私はそれでも正直理解ができないし、どれだけ稼いでいるからとかそういうことじゃなくて、お金に対する価値観が合わないのかなって…』『私も月に3万円ぐらいは美容とかに使っているので、これも男性には理解してもらえないのと同じような感じですかね…』『それにガチャというのを引きたいから大金使っているみたいですが、それって私の中だとギャンブルと変わらないって思っちゃったんですよね…』『あまりギャンブルってよく分かりませんが、賭け事じゃないですか、ゲームで欲しいキャラをゲットする為に課金って賭け事と同じような気がするのですが、違うんですかね…』『彼にもギャンブルじゃん!って言ったらギャンブルじゃない!って言われてしまったんですよね…』『もしもギャンブルをしていたり、ゲームの課金をしていたとしてもお小遣いの範囲で楽しんでいるなら私は全然良いんですけど、10万円超える時もあると言われちゃうとその範囲を超えているし、結婚したとしても不安しかないです…』『スマホ触っているのを見る度にビクビクしちゃうかな…とか疑った目でずっと見てしまうような気もして、この前までの楽しみ!って感じがなくなってしまったんです…』という感じで話をしていました。 この時に彼女の話を聞きながらガチャで欲しいキャラを当てる為にゲームで課金をするというのも確かにギャンブル要素もあるかもって私もスッと入ってきました。 私の周りにもスマホゲームに課金している友達もいるのですが、このような話を聞いていても何とも思っていなかったのですが、この日彼女の話を聞いて、『なるほどな』『確かにな』って思ったので、私の中でも新しい気付きがあった瞬間でもありました。 冒頭の方でもギャンブルに対する価値観や考え方なども1人1人様々だとお話しましたが、ゲーム内の課金についてもギャンブルの一種だとかギャンブルではないなど色々と見解もあると思います。 今回の彼女は課金理由や金額などからギャンブルだと感じたと話していたので、これも彼女の価値観であり私は当時も否定するつもりも一切なかったし、むしろ納得した部分もありました。 もしもこれがギャンブルやゲームの課金じゃなかったとしても趣味で毎月10万円というのは確かに手取り30万ぐらいの方であれば使いすぎという感覚になるのは彼女だけじゃないとも思います。 たとえば旅行などで単月は10万円を超える月があったとしてもそれはそれで趣味なので良いですが、毎月というのは彼女が結婚した後のことを考えると不安になってしまう気持ちも私には理解できました。 この日は色々と彼女とも話をしたのですが、ここまで進んできた関係でもあり、喧嘩をしてしまった日はお互いに冷静に話せなかったとのことでしたので後日改めて話すという約束はしていたみたいなので、今すぐに結論を出すのではなく、彼と再度この件で話し合いを行ってから今後を考えていこうという話になりました。 そして、この時に彼女の中で決めた落としどころとしたら『ゲームを辞めて欲しいとは言わない』『課金をするなとも言わない』『ただ課金するにしても月3万円が上限』という感じでした。 この3万円の根拠は、彼女はあまりこれと言った趣味がなかったのですが、毎月家賃や食費など生活費以外の部分で使っているお金としたら美容に3万円とのことでしたので、これを趣味と置き換えて彼女の中で出した結論でもありました。 そして、この日から数日後にこのような話し合いを2人は行ったのですが、結果としたら交際終了という形になりました。 理由としたら彼女が決めた落としどころに応じてもらえず、全く歩み寄った回答もなかったというのが一番でした。 この日も彼女は先ほどのように『結婚後のゲーム課金額は月3万円までにして欲しい』という意思を伝えたら『それは無理』『正直10万円でも足りない時もある』『7~8万円は自然と溶けるから3万円ならゲームをするなと言われているような気持ちになる』『ここだけは譲れない』という話の一点張りだったそうです。 彼女の中でも3万円と決めていた中でも彼がもしも5万円ぐらいまでって言ってきたら、それならそれでその時は話し合って応じようという気持ちもあったみたいですが、最初に喧嘩した時に感じた課金はやめないという彼の強い意志を改めて感じて、『もうこれ以上は話し合っても平行線のままで分かり合えない』と感じたそうで、それであれば『この人と結婚はできない』という気持ちも固まったみたいです。 翌日に私も彼女と電話をしたのですが、この日のことを振り返りながら彼女は『やっぱりダメでした!』『彼との結婚はないです!』『あの感じだと今後お給料が上がったらその分増加しそうな勢いでした!(笑)』『よっぽどゲームが好きなんでしょうけど、プロフィールにも書いてなかったし、仮交際中には全く気付かなかったので隠していたのかもしれないですね(笑)』『あの日にスマホを1日にどのぐらい触るかって話になった流れとかも思い出せないのですが、結婚前に判明して良かったです(笑)』『直接的にサヨナラをしてきた訳じゃないですが、あっちも終わりって思っていると思います』『今後のことはカウンセラーさん(喜多村)と話してから結論を出すねって感じで言ったら彼も自分もそうするって言っていたので、もしかしたら向こうからも交際終了の連絡あるかもしれません』『昨日は喧嘩みたいな感じではなく、ちゃんと冷静に話し合いができたので悔いもないです!』『スマホゲームの話なら早めにしても大丈夫だと思うので今度からは早々に確認するようにしますね(笑)』という感じで話していて、本当にスッキリした様子でした。 仮にも真剣交際中でプロポーズも近い将来待っていた中での出来事だったので、私も話し合いが上手くいかなった時の彼女の気持ちを考えると色々と不安や心配もあったのですが、彼女はこのような不安や心配を一瞬で吹き飛ばしてくれました。 当時は真剣交際破局という結末を迎えてしまいましたが、彼女の今後の人生を考えると彼女の言うように今の段階で分かって良かったという気持ちも強かったです。 そして、結果的に彼女はこの日から半年後に同じ歳の彼と『幸せな結婚』を叶えることができたのですが、パートナーとなった彼はもちろんスマホゲームの課金をはじめギャンブルや株なども一切やっていない男性でした。 この時にもあの日に前の男性と『スマホを1日にどのぐらい触っているのか』という会話の流れになって本当に良かったと改めて思いました。 今回の彼女の前の相手のようにスマホゲームが趣味という方も男女ともいると思います。 私もゲームは好きなので課金とかもしたくなる気持ちも物凄く分かるし、課金やギャンブルなどについてもお小遣いの範囲でやっているなら個人の自由なので全然良いとは思います。 その中でも結婚をする相手とは金額や頻度などの許容範囲のすり合わせをするのは必要なことだとは思います。 自分が好きなことなので確かに彼女の前の相手のように結婚後も今までのように趣味にお金を使いたいという気持ちも理解はできます。 それでもこの時は確かに手取り30万円の内10万円をゲーム課金というは本当に彼女と結婚がしたかったのであれば、もう少し歩み寄った話し合いをして欲しかったなとも思いました。 それでもこの時はお互いに別れの予感もあったみたいだし、先方の相談所に交際終了の話をしたらこの男性からも同じような報告があったと言われたので、根本的な部分のお金の使い方に対する価値観の相違だったとも思いますが、そんなに続けたい趣味だったらプロフィールに書いておくとかもっと早く彼女にも伝えて欲しかったなというのが正直なところです。 婚活をしている方の中にもギャンブルなどが趣味という方もいると思います。 確かにギャンブルをしているという時点で婚活をする上で1つハードルが上がるのは間違いないですが、だからといって無理に自分の好きなことや趣味をやめなくても良いとは思います。 今は1人だから今回の彼女の前の相手のように給料の3分1をギャンブルに使っていても誰にも文句を言われる筋合いもないのも事実です。 それでもギャンブルをしている方こそギャンブルがネックになるというのも理解はしていると思うので、相手との話の擦り合わせをする時は自分の気持ちだけでなく、相手の意思も尊重しながらお互いに納得のできるような着地ができたら良いのかなと思います。 少なくても本当にギャンブルが好きで結婚後も辞めたくないという気持ちがあるなら相手に隠し続けるようなことだけはしないで欲しいです。 もしかしたら婚活をしている方の中にはどんなに頑張っても思うように上手くいかず今も辛く苦しい日々を過ごしている方もいるかもしれませんが、辛いだけが人生ではないです。 良いなと思っていた相手とご縁に至らなかったという結末を迎えてしまったり、出会いと別れを繰り返していく中で『自分が本当に結婚なんかできるのかな…』『もう自分には無理なんじゃないかな…』って心が折れそうになってしまう時もあるかもしれませんが、嫌なことや悲しいことがあった時には良いことが起きる前兆でもあるので前を向いて生きて欲しいです。 婚活は決して楽な世界ではないので辛いことや苦しいこともあると思いますが、沢山、転んで、沢山の傷を負ってきた方にしか見ることができない景色も必ずあります。 婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 今はどんなに先の見えない状況で真っ暗な道を進んでいるような感覚があったとしてもある日急に目の前に虹がかかるというのも婚活の世界では珍しくない話でもあります。 もしも今は先の見えない不安や心配で一杯だったとしても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
婚活をしている方の中には『この人、好きだな』『結婚したいな』と思った相手を『自分の家族や友人に紹介したい』『自分の周りの人とも仲良くして欲しい』という気持ちになったことがある方もいると思います。 特にこのような気持ちは結婚相談所の婚活で言えば、恋人関係でもある真剣交際中に増していく傾向にあり、この中には活動中にお親御様だけでなく、ご兄弟やご友人にも真剣交際中のお相手をご紹介する方もいます。 また、結婚を決意した後はお互いの親御様にご挨拶を行うカップルは多いですが、この親御様へのご挨拶は2通りあります。 1つ目はプロフィール前に『結婚を前提にお付き合いをしている』という挨拶を行い、プロポーズ後にも改めて『婚約者として』挨拶を行うという2回お互いの親御様にご挨拶をするというパターンです。 2つ目はプロポーズ前には挨拶を行わず、プロポーズ後に『婚約者として』お互いの親御様に挨拶を1度だけ行うというパターンがあります。 『プロポーズ前に挨拶をしておいた方が良い』『プロポーズ後だけで良い』など相談所によっても色々と見解はあると思いますが、私は基本的には親御様へのご挨拶については、2人の気持ちやお互いの親御様の意思などを尊重した方が良いと思っています。 その為、真剣交際中盤頃には会員様や先方の相談所にも確認をしながら進めるようにしていますが、最終的には結婚をする際には1度お互いの親御様へご挨拶をするのは特段の事情がない限りは必要だと思います。 また、兄弟につきましては親御様のご挨拶の時には紹介できなくても両家顔合わせなどで紹介できる機会もあるとは思います。 友人については活動中に無理に紹介をしなくても良いのかなとも思うので結婚後にタイミングがあれば!ぐらいの感覚でも問題はないのかなと思います。 ただ、その中でもプロポーズ前の真剣交際中に『自分の親友には会って欲しい』とか『自分の親と同じぐらい大切な人には紹介しておきたい』という気持ちがある方もたまにいます。 これも強要などはせずに自然な流れで提案をしてみて、相手が快く受け入れてくれるのであれば全然良いとは思います。 しかし、仮交際中だとハードルが高くなるのも仕方のない部分もあるので、少なくても真剣交際に入ってからの方が相手も応じやすいのかなとは思います。 実際、仮交際中に相手から『自分の友人と今度飲みに行こう!』などと言われて反応に困ったというケースや初デートから『早く自分の親や友人に紹介したい!』と言われて距離感や温度差の違いを感じてしまったと話す会員様も少なくは無いです。 これも当然の感情でもあると思います。 仮交際は交際と言ってもお友達期間のようなものなので、その中でまだ数回とか初デート中にこのようなことを言われても自分の気持ちが追い付かなくなってしまったり、自分の気持ちを置き去りにされているような感覚になってしまうのは必然的な感情だと思います。 実際、過去には同じような経験をした女性会員様もいます。 彼女は当時36歳で相手の男性は彼女よりも5歳年上の41歳の男性でした。 見た目は実年齢よりも若く彼女と同年代の男性よりもフレッシュさもあって少しワイルドな男らしさもある感じで彼女の中では結構タイプだったそうです。 会話なども初デートの時から率先してグイグイと色々と進めてくれていたみたいで、これもこれで彼女からしたら引っ張って言ってくれているような印象もあり嬉しさなどもあったそうです。 それでも当時は3回デートをしていましたが、デート間隔もコンスタントだったことから仮交際が成立した日から2週間ほどしか時間も経っていない状況でもありました。 その為、お互いに『真剣交際にはまだ進めない』という気持ちも合致していたのですが、その中でもお互いに『前向きに交際をしている』という状況でもありました。 当時は私も先方の相談所とも話をしながら『今後はもう少し焦らずに何度かデートを重ねていく中で進め方なども考えていきましょう』という話でまとまっていました。 このような話も2人には共有をしていたので相談所間や本人間でも共通認識でいたのですが、5回目のデートである出来事が起きてしまいました。 そんな2人はお互いにお酒を飲むことが好きだったことから交際初期から居酒屋デートをしていました。 事件が起きた5回目のデートの時はこの男性の方から『美味しいお寿司屋さんがあるから一緒に行こう』『日本酒の種類も沢山あるお店だから楽しみにしておいて(笑)』という話があったそうです。 彼女もお寿司と日本酒は大好きだったことからとても喜んでいて、この日を楽しみにしている様子でした。 しかし、この日のデートの翌日に彼女から『喜多村さん、ご相談と言いますか、少し聞いて欲しい話があるのですが、今日ってお電話可能な時間ありますか?』『デート報告に登録しようと思ったのですが、相談したいこともあったので…』という感じでLINEが届きました。 その為、私もすぐに彼女と電話をしたのですが、この時に彼女からは『まず、私、この前もお話したように昨日すっごく楽しみだったんです!』『お寿司ってことだったので私も今回こそは出さないと!って思って、お金も下して、いっぱい食べたいって思っていたんです』『それなのにお寿司屋さんじゃなかったんです!(笑)』『寿司居酒屋って感じでもなく、海鮮系のお店って訳でもなく、居酒屋のメニューに少しお寿司があるって感じでした(笑)』『でも、ここは特に問題はなくて、確かに日本酒はいっぱいあったし、料理も美味しかったので、全然良かったのですが、問題はあのお店は彼のご友人夫婦がしているお店だったんです』『最初は全然そんな感じしなくて、確かに仲良さそうだったので彼が常連なのかな?って思っていたのですが、途中からお客さんが私たちだけになった時にいきなりお店閉めちゃって、何故か私たちの席に来て、その夫婦や働いていた方も彼の友人っぽい感じで普通に大人数の飲み会に変わっちゃって…』『私も飲み会とか好きなので別に良いと言えば良いんですけど、やっぱり今は2人で過ごしたい時期というか、いつもは普通に楽しい会話をして終わりってデートも多かったので、今日はちゃんと将来のことや結婚の話とかもしよう!って思っていたのに、それもできなかったのもちょっとな…って思ったのですが、この時の会話が私には全然追いつかなくて…』『みなさん酔っぱらっていたというのもあると思いますが、もう私たちが結婚する前提で話をドンドン進められて、彼も彼で私のことを彼女!とか嫁!とか言い出して、なんていうか本当に身内で楽しかったんだと思いますが、仮交際だし彼女じゃないし嫁でもないのに勝手にそんな風に言われて気分が悪かったです…』『今日はみんなに私を紹介する為にこの店にしたんだ!とか言っていましたが、だったら最初から言ってよって感じだし、そもそも最初から言われていたら断っていたかもしれないです』『なんか飲み会全体の雰囲気とかも仲良しメンバーが集まっているので仕方ないとも思うのですが、私が置いてけぼりになる時も多かったし、私の知らない人の話で盛り上がられてもリアクションに困るというか…』『途中から料理もあまり食べれなくなって、大好きなお酒も飲みたい気分にならなくて…』『今日は朝までだ!とかみなさんで盛り上がっていましたが、私は終電ギリギリぐらいで帰ったのですが、この時も旦那に送ってもらわなくて良いのか!って、彼のお友達にも言われて、なんなの!?って思ったし、彼にも嫁を送れ!みたいなことを言っている人もいて、正直私は早く1人になりたかったので、彼にはお金渡して、今日はこのまま楽しんできて!って言って解散したのですが、今朝もLINEが届いていて、昨日は楽しかったー!!!またみんなで飲もう!!!みたいな内容で全く私の気持ちを理解してくれていないというか、多分私のことを見てくれていなかったというか、いきなりあんな感じになって私がどんな気持ちになるのかを考えてくれていなかったんだなって思って少し悲しさもあって…』『これって私の心が狭いのか、皆さんこんな感じで交際をしているのか、喜多村さんに聞いてみたいなって思って、電話したくなったんです』『交際もどうしようかなって思っちゃって…』『もしもこれで終わりにしたら彼の交友関係にヒビが入るのも申し訳ないかなって…』『でも終わらせるなら嘘の理由を伝えるのは嫌なので全て伝えてもらいたいって気持ちもあるのですが、その辺も相談したかったんです…』『ただ普通に愚痴を聞いて欲しかったというのが一番かもしれませんが…(笑)』という感じで最後の方は彼女らしい笑い声を聞かせてくれたのですが、この日彼女がどんな気持ちだったのかを私も考えたら彼女がこのような気持ちになってしまうのも容易に理解できました。 何よりも彼女が感じた悲しさや寂しさを全く理解していないこの男性にも呆れてしまったのですが、確かにこのようなサプライズみたいなことを勢いのまま実行しそうなタイプの男性ではあって、これは彼女自身も『こういうことやりそうといえばやりそうですが、ちょっと付いていけなかったし、嬉しくは全くなかったです…』という感じで話していたのですが、これも当然の話でこんなの嬉しいサプライズではなく最悪なドッキリです。 当時はこの日まで良い感じで進めることができていた交際でもあったのですが、この日彼女と話をしている中で彼女の中では交際終了にしたいんだなとも感じたので『交際終了で全く問題ない』という旨を私は伝えました。 そして、今回はどちらかと言えば、こっちが被害者だからこの男性の交友関係にヒビが入るかもとかそこまで考えなくても良いし、問題行動でもあるから先方にも正直に真実を伝えて、この理由をそのまま伝えるか・伝えないかは先方の相談所の判断に任せる形でも良いのではないかという旨を伝えたら彼女も『それなら交際終了にしたいです!』『なんかこれで交際終了にしたら怒られるのかなって少し心配していたので安心です(笑)』『前の相談所の仲人さんだったら絶対に怒られていたので…(笑)』『私としてもここまでお時間を頂いた方でもあるので、正直な理由は相手の相談所に伝えてもらいたいので、それを本人に伝えるか伝えないかは喜多村さんの言うように相手に相談所に任せる形でお願いできればと思います』『昨日はそこまで飲み食いしていませんが、勢いのまま下した3万円全て彼に渡しちゃって、返して欲しいとかは全くないのですが、喜多村さんっぽく言えば、別の未来を歩む為の切符を買ったと思って、未来への投資をしたと思うようにします(笑)』『イジってすみません!(笑)』という感じで最後は何故か私をイジるぐらい明るく元気な彼女の姿に戻っていたので、私も安心しました。 この日はこのまま彼女とは少し婚活以外の話などもしながら気付いたら2時間ぐらい経っていたのですが、彼女は本当に会話の引き出しも多いというか、すごく面白いし、リアクションなども良くて、私も彼女と話をしていて、すごく楽しいのですが、このような彼女でもこの事件の日はリアクションや反応に困るような場面も多かったとのことだったので、よっぽどだったんだな…って思いました。 この男性もここまで『友人達に彼女のことを紹介したい!』って感じだったのであれば、事前に『真剣交際したい』という話をしてくれていたら、もしかしたら彼女の心も少し動いたかもしれないのに当時はこのデートの直前にも先方の相談所と話をしていても真剣交際はもう少し様子を見たいって感じだったので、この行動が本当に謎でした。 もしかしたらお酒の勢いとか場の雰囲気的にあのような言動をしてしまったのかもしれませんが、それならそれでお酒に理性が負ける人なんて私も彼女に限らず安心して送りだすことはできないので結婚前に分かって良かったとも思うのですが、ガッカリというか残念な気持ちにはなったのも正直なところです。 今回は仮交際中の出来事だったので、このような結末を迎えてしまうのは仕方ない部分もあるのですが、もしも仮に真剣交際中であっても同じようなことをされたら戸惑ってしまったり、引いてしまう方も少なくは無いと思うので、仮交際中・真剣交際中などステータスや関係性などは関係なく、ちゃんと相手の気持ちを考えながら目の前にいる相手と真剣に向き合っていくという気持ちだけは絶対に忘れてはいけないです。 『大切な人を大切にする』ということは結婚してからも同じなので、これができる相手なのかどうかを見極めていくことも婚活をする上で大切なことでもあります。 今回のこの男性も悪気があったり彼女を傷付けようとか嫌な思いをさせようなんて気持ちは無かったと思うのですが、結果的に彼女は悲しい気持ちになってしまったという事実はあります。 自分はそんなつもりは無かったとか思っていたとしても目の前にいる相手に嫌な思いをさせたり、好きな人を悲しませるような言動をした時点でアウトであり、これが一番愚かな行為だということは理解して欲しいです。 婚活をしている方の中にも出会った相手の言動で悲しい思いをしてしまったり、自分でも想定外の失敗をしてしまったという経験をしたことがある方もいると思います。 このような時にはどんなに頑張っても思うように上手くいかず悩んでしまったり、心が折れそうになってしまう日もあるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 今はどんなに先の見えない状況で辛く苦しい日々を過ごしていたとしても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
30代男性会員様! 前回のデートで同じ歳の彼女と『真剣交際』に進みました!! 私は本当に嬉しいです!! 今回の2人は『遠距離恋愛』のカップルです。 その為、毎週のように対面デートを重ねることが少し難しい面もありました。 それでも2人は会えない間にも日々のLINEのやり取りはもちろん、週に何度かは電話やオンラインなどをしながらここまで活動を進めていました。 それでもお互いに実際にお会いできる時間を作りながら、距離が離れている中でもここまで交際期間4ヵ月の間に6回の対面デートも行ってきました。 今回は彼女の方が少し慎重にゆっくりなペースで進めていきたいという意向もありました。 このような話も最初の頃から先方の相談所からは聞いていたので、彼も彼女に気持ちに寄り添いながら彼女と真剣に向き合っていました。 彼の中では割と早い段階から彼女と真剣交際に進みたいという気持ちは固まっていましたが、それでも彼女の気持ちを焦らせるような素振りなんかは一切見せず、常に彼女の気持ちを考えながら彼女の気持ちが自分に向くように自分にできることを精一杯行っていました。 このような彼の姿を見る中で彼女の中でも少しずつ『彼となら真剣交際に進んでも大丈夫』という気持ちに自然となっていたそうです。 前回のデートで真剣交際の申出を彼の方からしましたが、この時に正式に彼女がOKしてくれて、彼からは本当に嬉しそうな報告が届きました。 この時の文面からも彼の幸せな気持ちが伝わってきて、私も本当に『幸せな気持ち』になりました。 ここまでは2人のペースで『同じ温度』『同じ歩幅』で1歩1歩、本当に順調に交際を進めることができました。 しかし、まだまだ『真剣交際』に進んだばかりの2人でもあります。 ここからが仮交際では見ることができない真剣交際だからこそ見ることができる景色を2人で見ていくことになります。 その為、この先の2人の未来に何が待っているかは誰にも分からない不透明な部分もあるのは事実です。 そして、ここからが本当に大事な時期でもあるので、私はこれからも一切気を抜かず2人の交際を見守りながら彼のことを本気で全力サポートしていきます! 今はまだ見えない2人の未来を必ず『幸せな未来』に変えたいです。 いつも明るい笑顔を見せてくれる彼が彼女と『幸せな結婚』を叶えた時にどんな笑顔を見せてくれるのか私は今から本当に楽しみです!! 彼の『幸せな未来。』…。私は彼と一緒に必ず見ます。 いよいよ、彼も『ご成婚退会』までラストスパートです!! これからも一緒に頑張っていきましょう!! 大好きな彼女との『幸せな結婚。』絶対に叶えましょうね!!
30代女性会員様! ご入会から『3ヵ月』…。 『真剣交際』に進みました!! 私は本当に嬉しいです!! そんな彼女は活動をスタートしてから19名の男性とお見合いを行いました。 この内8名の男性と仮交際を行ってきましたが、彼女はお見合いをした19名全員から交際希望を頂くことができました。 私も彼女のアナリティクスを確認しましたが、あんなにも称賛コメントばかりが集まっているデータを私も初めて見ました。 これは彼女が目の前にいる男性に対して、良い対応ができていた証拠でもあります。 彼女は1人の女性としてはもちろん、1人の人間としても本当に魅力的な女性でもあるのですが、とても明るく元気いっぱい!という印象が強い女性でもあります。 その中でも真面目な一面もあり、ポジティブで優しく素直な人柄が私も大好きです。 彼女と話をしていると私も元気をもらえる時も多いです。 彼女とこれまでお見合いやデートをしてきた男性達も同じような気持ちになった方も多いと思います。 何よりも彼女と話をしている時間はとても楽しくあっという間に時間が過ぎる感覚も実感して頂けたのかなと思います。 そんな彼女は活動をスタートしてからお見合いやデートの度に1件1件とても詳細に自分が感じた気持ちや会話の詳細などをマメに迅速に報告してくれていました。 その為、私も彼女の今の気持ちや男性と接する中で大切にしたいことや気になることなども理解しやすかったです。 今回『真剣交際』に進んだ彼だけでなく他の男性達からも真剣交際の打診を頂くことを結構ありました。 それでもなかなか彼女の中で決め手に欠ける部分もあり、1人1人と焦らずに慎重に進めていた中で今回『真剣交際』に進んだ彼とは今までの彼女よりは割と早い段階で気持ちがスッと真剣交際に向いたような印象がありました。 その為、とても良い流れのまま2人は『真剣交際』に進むことができました。 既にお互いに深い部分まで自己開示もできている関係性でもある2人です。 何よりも彼と一緒に過ごす時間が彼女も本当に楽しい様子なので私も彼女が彼と真剣交際に進むことができて本当に嬉しく思います。 ここまではとても順調に交際を進めてきた2人ですが、まだまだ真剣交際に進んだばかりの2人でもあります。 これからは仮交際では見ることができない真剣交際だからこそ見ることができる景色を2人で見ていくことになります。 その為、この先の未来に何が待っているかは誰にも分からない不透明な部分もあるのは事実です。 今はまだ見えない2人の未来を『幸せな未来』に変える為にも私はこれからも一切気を抜かず2人の交際を見守りながら彼女のことを本気で全力サポートしていきます。 彼と過ごす今の楽しい時間を彼と『幸せな結婚』を叶えることで『幸せな時間』に変えてあげたいです。 いよいよ、彼女も『ご成婚退会』までラストスパートです!! これからも一緒に頑張っていきましょう!! 彼との『幸せな結婚。』絶対に叶えましょうね!!
婚活をしている方の中には過去に相手に『束縛をしたことがある』という方や相手から『束縛をされたことがある』という方もいると思います。 その人のことが好きであればあるほど『自分のことだけを見て欲しい』『他の異性を仲良くしないで欲しい』という思いが多かれ少なかれ生じてしまう気持ちも理解はできます。 しかし、このような思いが限度を超えてしまい、相手に一方的に押し付けてしまうとその人が自分から去ってしまう可能性も高いです。 また、この束縛については恋人同士だけでなく、片想いをしている相手に対しても無意識の内にしてしまう時もあると思います。 恋人同士でも束縛に対して、敏感な方もいる中で付き合ってもいない相手から束縛みたいな言動をされてしまうと嫌悪感を覚える方も多いです。 そもそも付き合ってもいないのであれば、束縛をする権利すらもないという現実もあります。 ここを見失ってしまうとせっかくの出会いを自らの手で潰してしまう可能性もあるので相手に対する思いが増している時こそ、この辺の理性を保つのも大人として大切なことでもあります。 世の中には何も束縛をされず自由にさせてもらうのもそれはそれで『自分に興味が無いのかな…』と思ってしまい悲しさや寂しさを感じる方も男女ともにいると思いますが、それでもあまりにも縄で縛るような過度な束縛は嫌だと感じる方も多いのも現実です。 実際、過去にはお見合いで出会った相手から過度な束縛をされてしまった会員様もいました。 彼は当時42歳の男性会員様でしたが、そんな彼がターゲットにしていた女性の年齢は±7歳ぐらいと上も下も幅広い感じで子供についても欲しいか欲しくないかで言えば欲しいとも思っていたそうです。 子供については、自分の年齢もあるので相手の気持ちなども考慮しながらケースバイケースで考えていきたいと話していました。 その中でもモデルさんみたいな細くスタイル抜群!って感じの女性よりは少しふくよかな女性の方が好みとも話しており、彼と話をしている中では女性の体型については希望というか好みが明確にあることを私も感じていました。 実際、活動をスタートしてからもスラっとした綺麗な女性からも彼は申込を頂いていましたが、このようなタイプの女性とはあまりお見合いを受けることはなかったです。 その中でも彼は地域なども問わず自分のタイプの女性に積極的に申込をしていて、最初の1ヵ月で14件のお見合いを組むことができました その後も仮交際相手の入れ替わりも良いも悪いも結構激しく活動をしていたのですが、この中である女性と出会いました。 この女性は彼よりも4歳年下の女性で38歳だったのですが、結構積極的なタイプの女性でもありました。 お見合いの時から『将来子供はどうしたいのか』『私は今からでも2人は欲しいが、あなたはどうなのか』『ゆっくり進めようと思っていないから交際してくれるならスピード感を持って進めていきたい』『あなたはいつまでに結婚したいとかあるのか』などお見合いではNGとされている会話のオンパレードだったみたいです。 彼から話を聞いている限り質問攻めのような印象もありましたが、彼の中では別にこの時はそんなに嫌な気持ちにはならなかったそうです。 色々と質問にも彼は素直な気持ちで答えていたそうで、気付いたら2時間以上も時間が過ぎていたみたいですが、時間が過ぎるのも意外と早く感じたと彼は話していました。 そして、お見合いが終わった後に解散をする時に『私はあなたと交際したいと思っている』『会ったばかりだけど結婚も考えたいと思えた』『私は交際希望を出すから、あなたも交際希望を出してくれたら嬉しい』という気持ちも伝えられたそうです。 お見合い時の質問攻めやこのようなアプローチも男性がよくしてしまう失敗ケースではありますが、今回は逆にこの女性の方からこのような言動があったとのことでしたが、男性の場合でもお見合い時でここまでの猛アプローチは珍しいケースでもあります。 それでも婚活の世界にはこのようなタイプの女性にもたまにいるのですが、このような時はお断りをする男性会員様も多いのが現実です。 この日の電話も『喜多村さん、ちょっと聞いて下さいよ~』という感じでスタートしたので、最初は愚痴というかお断りの理由を話してくれているのかなという感覚も私の中にはありました。 それでも彼から話を聞いている中で『ん?これは交際希望なのかな?』と私も思ってきたので、彼に『もしかして交際希望ですか?』と確認をしたら彼は『そうですね!』『ちょっと圧というか勢いはすごいなーとは思いましたが、気に入ってくれているような感じで嬉しいなとも思ったので!』『僕もあまり自分からドンドン進めていくのも苦手なので、相手からドンドン来てくれた方が良いなってずっと思っていましたが、なかなか受け身な女性も多くて、その中でこんな感じの方との出会いは大事にしたいとも思いました!』『まぁ見た目が好みって言うのもあるかもしれませんが…(笑)』『ファーストコールも今日の16時以降なら何時でも良いって言われたので早く伝えた方が良いかなと思って電話しました』『前の相談所も含めると僕もかなりの人数の女性と会ってきましたが、ここまで良い意味で強烈なお見合いは初めてでした(笑)』『女性があんなに好意というか興味を示してくれたのも初めてだったので嬉しくて単純ですみません(笑)』という感じで話をしていました。 この時は私も正直驚きも大きかったのですが、彼も嬉しそうにこの日のお見合いの話をしていたので、先方にもすぐに交際希望と伝えて予定通りこの日の内に交際が成立しました。 それでもルール的なものだけで言えばこの女性の言動は色々と問題はありましたが、当事者である彼が全く問題なく、2人の交際が成立したのであれば、それはそれとして良かったのかなとはこの時は思っていました。 そして、交際が成立してからもこの女性の方からのLINEや電話などで毎日のようにアプローチもかなりあったそうです。 当時は交際が成立してから1週間後に初デートを行ったのですが、この間にも3日間も長電話をしていたみたいです。 このようなカップルも仮交際終盤とか真剣交際後にはたまにいるのですが、初デート前にこのような感じというのはなかなか珍しいケースでもありました。 それでも本心で言えば相手とはこのぐらいの連絡頻度を求める方は意外と多いと思うのですが、あまり出会って間もない相手とは受け入れる方は少ないとも思うので、この時も彼の器の大きさというか許容できる範囲の広さを感じました。 この時も彼自身も電話が深夜までなってしまう時は翌朝の仕事に少し影響が出てしまう日もあったり、LINEもポンポンポンポン届いていたみたいで、その中で長文でもあったそうで読むだけでも大変な時もあったそうですが、これも自分に対する好意の表れだと思って嬉しさなども当時の彼の中にはあったそうです。 そして、初デートをした日も会っている時は楽しくて会話はお見合いの時と同様にグイグイと『結婚後は何処に住みたいのか』『子供はいつ欲しいのか』『私はこのぐらい貯金はあるが、あなたはどのぐらいあるのか』『宗教や持病はないか』『結婚後にお互いの親とはどのような付き合い方をしていくのか』など挙げ出したらキリがないぐらい結婚に関する話をこの女性からドンドンされたみたいです。 その中でも『私は正直もうあなたのことが好きになっている』『真剣交際や結婚もすぐにでも良い』みたいな感じの言葉も多々あったそうです。 この時も彼の中で嬉しさなどはあったみたいですが、少々焦っているようにも思ったみたいで、『結婚できるなら自分じゃなくて誰でも良いのかな…』という気持ちにも少しなったと話していました。 そして、この時にこの女性からは『他に仮交際している相手はいるのか』『お見合い予定の女性はいるのか』『職場に女性は何人いるのか』『プライベートの女友達の人数も教えて欲しい』というような質問もあったみたいです。 この時は彼もさすがに少し『ん?』と思ったそうで、当時もお見合い予定や仮交際は何名かいましたが、『職場は男性ばかりの職場で女性も数名はいるが全員既婚者』『プライベートで女友達と言える女性はいない』『昔は何人かいたが結婚や出産をしてから疎遠になっている』という感じでありのままを伝えたそうです。 職場やプライベートの女性関係については『それなら良かった』という感じで笑顔を見せながらこの女性も話していたそうですが、他のお見合い予定や仮交際の相手がいるという話をした時には少し表情が曇っている様子で『その人達とはいつ会うのか』『今は私と交際をしているのだから断って欲しい』『私が違約金を払ってでもキャンセルしてもらいたいぐらい』という感じの話をされたみたいです。 さすがにこの時は彼も言葉が出てこなくなってしまったみたいです。 当時も仮交際をしていた女性の中にも数日返信をしてもらえていない相手や連絡は取り合っていても彼の中ではあまり気持ち的には盛り上がっていない女性もいたので、この2名よりはこの女性の方が交際期間は短い中でも短期間であれだけでの連絡頻度だったことから彼の中では良いなという気持ちもあったそうですが、まだお会いしていないお見合い予定の方を今の段階でキャンセルしたり、まだ会う前からお断りするみたいなことを言いたくもなかった為、そこは『まぁまぁ』という感じで流そうとしたそうですが、『大事なことだから流さないで』と少し強い口調で言われてしまったみたいです。 その為、正直に彼は自分の気持ちを伝えたところ、『私は他の人を全員断ってくれると信じている』という感じで言われて、残りのお見合い日程なども聞かれて、そのまま伝えたそうですが、この時に彼の中で『これは好意なのか何なのか分からないな…』と思ってしまったと彼は話していました。 この日の話をしながら彼は『彼女の気持ちも分かるのですが、まだ初デートをしただけなので回答が難しかったです…』『多分、好いてくれているのかなとも思いますが、このような感じになったのは今までの人生で無かったので自分でもどうしたら良いのか分からず…』『会社やプライベートの女友達の件は大丈夫だと思うのですが、お見合い予定の方はどうなるのか分かりませんが、僕も会ってみてお断りしたいと思ったらお断りするので、そうなれば彼女の気持ちも落ち着くとは思うのですが…』『でもまだお見合いとデートの2回しか会っていないので僕の何が良いのかサッパリ分からりません…(笑)』『でもこんなに好いてくれる女性ってなかなかいないので大事にしてはいきたいと思っています』という感じで話していました。 この時も彼の中ではこの女性と終わらせるという判断をしていない様子だったのですが、私は正直少し怖いというか何事にも限度ってあると思うのですが、このような言動は度が過ぎていて、もしもこの女性と結婚できたとしても彼が全て言いなりというか、時と共に窮屈な生活をすることにもなってしまうかなという不安もありました。 その為、彼にもこのような旨を伝えたら彼からは『そうなんですよね~』『確かにその予感もあるはあるんですよ』『今日も言いくるめられてしまう場面もあって言い返すような間もないぐらい畳みかけられる時もあったので…』『嫉妬しやすいだけなのかなとも思ったり、そこの部分は先ほどの今後のお見合い予定の方とどうなるのかで解決はできるとは思うのですが、正直まだそこまで彼女との結婚も僕の中ではイメージできていないというのもあります…』『確かにこのままだと勢いのまま進められそうだったので、危険信号を教えてくれてありがとうございます(笑)』『とりあえず今のところはお見合い予定の方と来週で全て終わるのでその時の様子を見て判断していきたいなと思っています』という感じで話をしていたのですが、彼の中でも少しでも違和感があるならまだ冷静な頭でこの女性と向き合えていることも分かったので私も少し安心しました。 そして、当時は彼の言うように一旦お見合い予定の方達との結果が出た時のこの女性の反応を見てから改めて考えるという流れになりました。 このお見合い予定の方達とは土曜日に2件組まれている状況で現状のお見合い予定としたらこの2名が最後でもありました。 また、この時もお見合いが終わってから夜にデートをしたいとこの女性からは言われていたそうです。 更にこの土曜日までの間にも最初の時と変わらずに電話とLINEラッシュだったそうですが、この週の水曜日に彼は会社の飲み会があったみたいです。 これもこの女性には伝えていたそうですが、飲み会中に何度もLINEが届いていて、内容も『何時までやっているの?』『既婚者でも女性はいるんだよね?いないのどっち?』『何か連絡して!』みたいな感じだったそうです。 彼もこの時に『さすがにちょっと困るな…』という気持ちも強くなってしまい、『女性はいるけど、この前話したように既婚者』『もっと信用して欲しい』『さすがに何度も携帯を見れないから帰宅したら連絡する』という旨を返信して、その後はミュートにしていたそうです。 そして、飲み会が終わってから携帯を見たらまた何通もお怒りLINEが届いていたそうで、この中には『私がいるのに私と会えない間に1人にして他の女性と楽しくお酒を飲むのは耐えられない』というような内容もあったそうです。 これを見た時に彼の中では気持ちが一気に下がるというかここまで執着されるほどの関係性ではないし、まだ信用されていないなら自分の今後の行動で安心させてあげたいとも思っていたそうですが、これがただの子供じみた嫉妬であれば、年齢的にも幼すぎるし、会社の飲み会でこんなにも言われるなら無理だと判断したそうです。 翌日、彼からこの日のことを聞いたのですが、私もさすがにドラマじゃないんだからさって感じで呆れてしまったというか、普通に考えて怖いなって思いました。 当時はまだ初デートが終わったばかりで出会ってから2週間も経っていない関係性で仮交際というお友達期間でもあるのに、もう真剣交際というか彼のことを彼氏と勘違いしているのかな?とも思いました。 彼も自分にもここまで思わせるような言動があったのか確認して欲しいと言われて、LINEのスクショを全部見せてくれたのですが、この短期間でよくもまぁここまで沢山のラリーをしてきたなと思って、私も読むだけで結構時間もかかったのですが、彼は全然この女性に期待を持たせるようなメッセージを送っていた訳ではなく、どちらかと言ったら私の想像以上にドライな感じで返信をしていました。 彼にはLINEだけでなく電話や会っている時もこんな感じの受け答えをしていたのかと確認をしたら『多分ほぼこんな感じです』と話していたので、かなり思い込みが激しく独占欲が強い女性だったのかなと思います。 当時は土曜日の他の方とのお見合い後のこの女性の反応を見て今後を判断する形で進めていて、土曜日もお見合い後にデートをする予定でしたが、水曜日にこのような事件が起きてしまった為、土曜日を待たず交際終了にしました。 この女性のような積極性も大事ではありますが、あまりにもこのような度が過ぎた言動をしている内は良縁なんかは絶対にないです。 一言で言えばただの自己中であり、束縛というレベルの話でもなかったので、彼の冷静な判断は正解でした。 確かに、好きな人や付き合っている人には『自分だけを見て欲しい』とか『他の異性と仲良くしないで欲しい』って思ってしまう気持ちも私だって分かるのですが、この時の2人は仮交際というお友達期間でもある中で初デートしか行っていない関係性の中での出来事でした。 当時はこの女性も完全に距離感を見誤っているとかそういうレベルの話でもなく、相手が彼じゃなかったら心に深い傷を負わせてしまっていたかもしれない行動だったというのは理解して欲しいです。 もしも仮に付き合っていたとしても相手は自分の所有物ではないってことは理解しないといけないし、何でもかんでも自分の望むように動かせると思うのは大間違いです。 自分の気持ちを一方的に押し付ける行為は愛でも何でもないし、何よりもここまで想えるぐらい好きな人に嫌な思いをさせてしまう行為は本当に悲しいことでもあります。 この時の女性も積極的にアプローチができたり、結婚に関する話などを自分からも率先して行うことができるというのは婚活をする上で強みでもありますが、せっかく持っているこの強みをマイナスな方向に活用してしまうのは本当に勿体ないです。 この女性は子供も欲しいみたいだったし、年齢的にも焦りなどもあったのかもしれませんが、婚活に限らず何事においても焦りというのは本当に禁物です。 ちなみに今回の彼はこの時の土曜日にお見合いをした女性と結果的に『幸せな結婚』を叶えることができたのですが、この時にも本当に悪縁を切れば良縁を来るんだなというのも改めて実感しました。 自分の周りに自分の志気を下げて足を引っ張るようなことばかりを言ってくる人や自分の気持ちをかき乱したりするような人がいるって方もいると思いますが、このような人は自分の人生に必要のない人であり、繋がっているだけでも自分の運気を下げて自分の人生が悪い方向に向いてしまう可能性も高いというのは婚活や異性に対してだけに限った話でもないです。 婚活の話で言えば出会った相手の中に見た目がタイプだったり、スペックなどに惹かれる部分があったとしても自分のことを大切にしてくれないような人は自分の運命の人ではないです。 もしもこのような目に見える部分などから後ろ髪を引かれるような感覚があったとしても自分の心がその人を素直に受け入れられないまま繋がっていたとしても愛に変わることは無いです。 その人と接する中で自分の中に違和感が増してしまう時はその感覚に気付かないふりなんか絶対にしない方が良いです。 このような時にちゃんと冷静に正しい判断ができれば、今回の彼のように良縁に恵まれる可能性もグッと上がるし、自分を守ることにも繋がるので悪縁を切るという勇気を持つことも大切です。 もしかしたら今も婚活が上手くいかなくて、どんなに頑張っても思うような結果を出すことができず、辛く苦しい日々を過ごしている方もいるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 今は出口の見えない真っ暗な迷路で彷徨っているような感覚があったとしてもある日急に温かい優しい光に照らされる日が来るというのも婚活の世界では珍しい話ではないです。 何も兆しが見えなくて『本当に自分が結婚なんかできるのかな…』『もう自分には無理な気がする…』って心が折れそうになってしまう日もあるかもしれませんが、『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
婚活をしている方の中には相手との『デート場所はどうしよう?』と悩んだことがある方もいると思います。 特に初デートなど出会って間もない頃は相手のことをあまり深く知らない状況も多いと思います。 その為、『どんなお店が良いのかな?』『どんな料理を選べば良いんだろう?』という悩みが生じてしまうのは必然的な部分でもあります。 結婚相談所の婚活でも『お見合い』は基本的に1時間というルールがある為、この限られた時間の中では相手の全てを知ることはもちろん、嗜好なども全てを把握することはできないが通常です。 その為、仮交際が成立した後に初デートで行く場所やお店探しをする上で悩んでしまう方も少なくは無いと思います。 また、初デートにつきましては、一般的には2時間程度のカフェやランチなどを推奨している相談所も多いと思います。 実際、このようなプランで初デートを行うカップルが多いのも事実です。 その中でも一昔前は初デートから飲酒が伴う居酒屋や臭いなどの問題から焼き肉などは避けた方が良いと言われていましたが、ここ最近は初デートから普通に居酒屋や焼肉に行くカップルも増えてきたような印象もあります。 お見合いの時やファーストコールの時に相手の嗜好なども確認できて、自然な流れで居酒屋や焼肉だけでなく、『この料理を食べよう』とか『このお店に行こう』という話になった場合は無理にカフェやランチと決め込んで進める必要はないです。 お互いにお酒が好きなら初デートから居酒屋デートなども自然な流れの1つでもあるのかなとも思うので私も全然良いとは思います。 しかし、特にこのような嗜好などの話ができていない状況の時はカフェやランチ程度の初デートの方が無難かなとも思います。 その中でランチの場合は大丈夫だと思いますが、カフェを選択した場合や何処かのお店でランチを食べてからカフェに行くなどのプランを組んだ場合のお茶をするお店選びについては、1つ気を付けなければいけないポイントがあります。 これは別にチェーン店とかそういう話ではないのですが、デートをする時にどんなお店を選択するのかによって、相手の気持ちを下げてしまう可能性もあります。 実際、仮交際が成立してからデートを重ねていく中で楽しさよりも『このお店は嫌だな…』という気持ちが勝ってしまい、交際終了を告げたという会員様もいます。 当時、彼女は30代の女性会員様でした。 そんな彼女はデートでは敷居の高いお店よりは普通のファミリーレストランや居酒屋などあまり肩肘張らないような場所で過ごしたいという気持ちがある女性でもありました。 その為、このような彼女の気持ちも取り入れながら『自己PR』と『カウンセラーPR』を私も作成したのですが、実際に仮交際に進んでからも彼女の方からも『このお店はどうですか?』というような提案を相手の男性にしながら活動を進めていて、その辺によくあるようなチェーン店などでもデートをしながら出会った男性と一緒に過ごす時間を本当に大切にしていました。 その中で彼女はある男性と仮交際が成立しました。 この時は初デートのお店はこの男性から『自分に任せて欲しい』と言われたみたいで当日までお店を教えてもらえなかったそうです。 当時は彼女の中でも『どんなお店なのかな?』と少し気になっていたみたいですが、楽しみな気持ちもあったそうです。 その中で初デート当日を迎えたのですが、この男性に連れて行かれたお店はお見合いでよく利用されているホテルのラウンジだったそうです。 当然、周りにもお見合いをしている方達もいたりして、何だか少し気まずいというか、『もしも過去にお見合いや交際をしたことがある男性がいたら嫌だな…』という気持ちもあり、この男性との会話に集中できなかったと彼女は話していました。 この日の会話でも『あの2人はお見合いですかね(笑)』『僕たちもあんな感じだったんですかね(笑)』みたいなことを言ってきたみたいで、彼女の中でも『早くこのお店を出たい…』という気持ちが強くなってしまったそうです。 その為、『お腹すいたので他のお店でご飯を食べたいです』という感じの話をして、お店を出たそうですが、この日のデートが終わってから彼女からは『少し相談があります』という感じで電話がありました。 そして、この日のことを聞いたのですが、彼女からは『私が気にし過ぎなのかもしれませんが、まさかラウンジとは思わなくて…』『デートで行ったのは初めてでしたが、やっぱりなんか前に会ったことがある人もいるかもしれないし、全然会話にも集中できなくて…』『せっかく考えてくれたお店だったと思うので、すぐに出てしまったのは私も失礼なことをしてしまったので反省はしています』『その後に行ったランチの時にも全然怒っているような感じもなくて、最初からランチにしておけばよかったですね、ごめんなさいって謝ってくれて、とても優しい方だとは思うので、もう少しお会いをしたいとは思っています』『ラウンジだと過去にお見合いをしたことがある方と会う可能性もあるから嫌みたいなことを言ったら、どれだけお見合いしているんだとか思われるのもあれかと思ったので、これからは私もお店を一緒に選びたいって感じのことは伝えたら、自分もその方が良いって言ってくれたので、もう大丈夫だとは思いますが…』という感じで話していました。 彼女がこのような気持ちになってしまうのも当然であり、彼女の立場で考えたら嫌になってしまうのは私も理解できました。 ただ、それでも恐らくこの男性も悪気があった訳ではないのかなとも思ったのですが、ラウンジ内での発言などはもう少し配慮して欲しかったなとも思いました。 そして、2回目のデートは彼女が大好きなイタリアンチェーン店に行ったのですが、この日は彼女もリラックスして会話などもできたそうです。 ピザやサラダなどもシェアしながら食べたりするのも楽しくて、この日は彼女も『今日は自分らしく楽しめました!』『ピザも切ってくれたり、色々と取り分けたりもしてくれたので、気が利いてやっぱり優しい方だなと思いました』『本当は私がやらないといけなかったかもしれませんが、ついつい甘えてしまいました(笑)』『次はラーメンを食べたいって言われて、おすすめのラーメン屋さんに連れて行ってくれるみたいなので楽しみです!』という感じで話していました。 この日は彼女が本当に楽しい時間を過ごせたことを私も感じたのですが、この次の3回目のデートで2人の交際に終止符が打たれました。 この日は予定どおりこの男性がオススメしてくれたラーメン屋さんに行って、彼女もラーメンが好きな女性でもあったので、お店の雰囲気的にあまり会話などはできなかったそうですが、美味しいラーメンも食べて、ここまでは彼女も大満足だったそうです。 ラーメン屋さんを出た後にこの男性から『少しお茶をしましょうか』という提案があり、彼女も快く応じたそうです。 そして、この時に『近くに良いお店がある』と言われて、そのまま付いていったそうですが、全然近くもなく、想像以上に歩いたそうです。 更にこの時に辿り着いたお店はまたホテルのラウンジだったそうです。 ホテルに入る前に彼女は『ここのラウンジですか?』『ラウンジちょっと苦手なので、さっき通ったカフェにしませんか?』と提案したそうです。 この時に『また戻るのは面倒ですね』『なんでラウンジ苦手なんですか?』と聞かれた為、彼女はもういいやと思って、『前にお見合いをした方とかに会う可能性もあるので嫌なんです…』みたいな話を伝たそうです。 するとこの男性は『そんなことってあるんですかね』『自分は1度もないので、大丈夫だから、いいから入りましょう!』という感じで言われてしまったと彼女は話していました。 この時の勢いというか強引さに彼女も引いてしまったみたいで、自分の気持ちを考えてくれないのも悲しかったことから、この日はお茶をせず、そのまま解散したそうです。 この日も彼女からは電話があって、この話を聞いたのですが、この日、彼女は『いつもいきなり電話しちゃってすみません…』『何故あんなにラウンジに行きたいのか理解ができません…』『あっちからしたら私が何故こんなにラウンジが嫌なのか理解できないかもしれませんが、もう根本的に合わないのだと思います…』『2回目の時はとても良くて優しさも感じていたのに今日は優しさの欠片もなくて、なんでそんなに!?って思うぐらい強引で怖かったし、もう会いたくないです』という感じで話をしていたので、私も先方の相談所に交際終了の連絡をしました。 確かに、ラウンジも雰囲気が良いし、デート場所として相応しいと思ってしまう気持ちも分からなくもないです。 しかし、彼女の過去にお見合いや交際をしていた人に他の方とのデート中に会いたくないという気持ちも理解はして欲しかったです。 彼女と同じような気持ちの方も男女ともにいるので結婚相談所で婚活をしている方はこのような事実があるというのは1つ理解しておくことも大切だと思います。 また、デート場所につきましては、ホテルのラウンジだけでなく、お見合いで利用することが多い喫茶店なども避けた方が良いです。 その為、もしもお見合いで利用されることが多いラウンジ以外のお店を知らないという方は所属している相談所に確認をしたら教えてくれるとは思います。 ただ、特に週末はお見合いも活発に行われている現実もあります。 その為、お見合いの時に過去にお見合いや仮交際をしていた人と会ってしまうケースや近くの席でお互いに別の方とお見合いをしたことがあるという方もいると思います。 仮交際中の同時並行は公に認められているので、これもお互い様の部分もあり、婚活をしている以上仕方のないことでもあります。 それでもこの中には自分の中で気持ちが高まっていた仮交際中の相手が他の人とお見合いをしているのを見てしまい、ショックを受けてしまったことがあるという方もいると思います。 実際、過去には同じような経験をした会員様もいるので、この件はまた別の機会でお話をさせて頂こうと思っています。 やっとの思いで婚活を始めてもなかなか思うように上手くいかず、『自分が本当に結婚なんかできるのかな…』『もう自分には結婚なんか無理な気がする…』と悲しくなってしまったり、心が折れそうになってしまう日もあるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 今はどんなに先の見えない状況で辛く苦しい日々が続いていたとしても自分のペースで1歩1歩進んでいく先にある日急に目の前に虹がかかるというのも婚活の世界はよくある話でもあります。 涙が出るぐらい辛い中でも今でもこうして婚活の世界にいるという現実が自分にあるならこの瞬間を実感できる未来は必ず待っています。 何も心配しなくても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので、この日が来ることを信じて、楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
婚活をしている方の中には出会った相手に『他にも連絡を取り合ったり、デートをしている異性がいたら嫌だな…』という気持ちになったことがある方もいると思います。 このような気持ちは相手に対する気持ちが高ければ高いほど『他の人に取られたくない…』という気持ちも増していくと思います。 世の中には出会いのツールは色々とありますが、正式にお付き合いをしていない限り他のライバルがいるのは仕方のない部分もあります。 その為、婚活をする上では相手に『同時並行している異性がいるものだ』という意識を持っておいた方がメンタル的な部分の負担も少しは軽減できるとは思います。 ただ、そうは言っても自分が好きな人や少しでも気になる方が他の異性と仲良く連絡を取り合っていたり、楽しくデートをしているということを『素直に受け入れて理解することなんかできない…』という気持ちは私もよく分かります。 それでもその人はまだ自分の恋人ではないという事実もあるので、もしも相手が他の異性と連絡を取り合ったり、デートをしている人がいたとしても『相手が悪いことをしている』とか『裏切られた』みたいな感じで思わない方が良いです。 確かに、思わせぶりな態度を取ってきて、あたかも自分としか連絡を取ったり、会ったりするような人はいないと思わせておいて、裏では他の異性とも繋がっているというケースもあるとは思います。 ただ、これも先ほどお話をしたように正式にお付き合いをしていないのであれば、仕方のない部分でもあります。 それでも『期待させるような言動をしていたくせになんだよ…』『絶対に許せない…』って思いが生じてしまう気持ちも分かります。 しかし、このような感情が膨れ上がってしまうとその思いを相手にぶつけてしまい、今まで相手と積み重ねてきたものが一気に崩壊してしまう可能性もあるので理性を保つようにするのは大切なことです。 ただ、そうは言っても好きだった人が別の人と仲良くしているという事実が判明した時には悲しくなったり、悔しさが生じてしまうのは、私も婚活時代に同じような経験をしたことがあるので気持ちは本当によく分かります。 当時は私も街コンで出会った女性の中で『好きだな』と思える女性と出会ったのですが、私と一緒にいる時や連絡を取り合っている時はまさか他の男性と会っていたり、ライバルがいるなんて発想すらも生じないぐらい今、思えば思わせぶりというか、嬉しいことや今後を期待させるような言葉なども言ってくれていたので、何も疑うことなく私と向き合ってくれているんだなって素直に思っていました。 それなのに実際はその時の街コンに一緒に行った私の友人と仲良くしていたみたいで、結果的にその女性は私の友達と付き合いました。 その友人も友人で私にその人とのことを応援してくれていたのに実際は裏でコソコソと2人で仲良くしていたって事実が判明した時は裏切られたというか悲しさ以上に悔しかったし、その女性とデートをする前日にも応援してくれていたのに実際は既にその時はその友人はその女性と付き合っていたので物凄くバカにされている感じもしました。 それでも自分が選ばれなかっただけって話でもあるので、当時も切り替えるようにして、今はこの2人も結婚しているので祝福もしたのですが、私もこのような経験をしたことがあるので、好きだった人が別の人と仲良くしていて、他の人に取られたり、自分が選ばれなかった時の悲しさや悔しさなども本当に痛いぐらいよく分かります。 結婚相談所の婚活でも仮交際中は同時並行が可能な為、自分の中では順調に進んでいて、このまま先に進めると思っていた相手が他の方とお見合いや仮交際をしているというのは容易に想定されるケースでもあります。 この中には何の前ぶりもなく突然『別の人と真剣交際に進む』という理由で『交際終了』を告げられてしまう時もあり、実際にこのような経験をしたことがある方も少なくはないと思います。 過去には同じような経験をした30代男性会員様もいました。 当時、彼は活動をスタートしてから何名かお見合いや仮交際をしながら活動を進めていたのですが、その中で彼もお見合いの時から気持ちがグッと高まった女性と出会うことができました。 この時の女性も彼の方から申込をしたのですが、顔が彼のタイプだったみたいで当時も『今、申込をした女性ですが、あのような顔が僕のタイプなんです(笑)』『多分、OKはもらえませんが、宝くじ感覚で申込をしてみました(笑)』『プロフィール写真とカジュアル写真では別人みたいな感じですが、どっちも好みなので会えたら嬉しいです(笑)』『ディズニーが好きなのは僕も同じなので一緒に行けたら最高です(笑)』という感じで話をしていたのですが、この時は申込をしたばかりのタイミングだったので、あまり過度な期待はせずに一旦落ち着いて返事を待ちましょうかという旨を伝えたら『はい!さすがに成立するとは思っていないので大丈夫です(笑)』『奇跡が起きて成立したら日程はいつでも合わせるようにします!』『県外の方ですが、場所も何処を指定されても行きます!』という感じで話をしていて、この時もよっぽど彼のタイプの女性であることを私も感じました。 そして、数日後にお見合いが成立したのですが、この時も彼は瞬時に日程の返事をして私にも『今、日時送っておきました!』『会えるとは思っていなかったのでお見合い楽しみです(笑)』という感じで話をしていて、実際お見合いをした日に仮交際が成立したのですが、この時も『変な意味ではなくプロフィール写真ともカジュアル写真とも違う印象でしたが、どちらの写真よりも実物の方が美人でした!(笑)』『さっきファーストコール終わったのですが、〇〇さんの方からディズニーが好きって書いてある男性もあまりいないみたいで、そこも良かったって言ってくれました!』『せっかくなのでもう少し仲良くなったら一緒に行ってみたいですね!とも言ってくれたので仲良くなれるように頑張ります!』『プロフィールにディズニー好きって喜多村さんが書いてくれて正解でした!(笑)』『ありがとうございます!!』という感じで話していました。 活動をスタートする前に彼はディズニーが好きってことをプロフィールに書くことを悩んでいたのですが、彼と話をする中で結構ディズニー好きってことがかなり伝わってきました。 更に彼もデートや結婚後も家族でディズニーに行きたいとも話していたので、それであれば素直に書いても全く問題ないと私は思いました。 その為、彼にもこのような旨を伝えたら彼も『ありがとうございます!』『それなら安心しました!』『是非ディズニーのことを書いて下さい!』と話していたので、私も彼がディズニー好きという旨を取り入れながら『自己PR』と『カウンセラーPR』を作成したのですが、当時は彼からこのような話があったので私もこの時はとても嬉しかったです。 そして、それからも2人は初デート、2回目のデートと順調に進めることができて、彼女の方から3回目のデートは『ディズニーに行きましょう』という話があったそうで、実際にディズニーデートを行いました。 この時も彼は『今まで男女のグループでは行ったことありますが、ディズニー好きなのに女性と2人でデートで行ったのは初めてだったので、いつものディズニーと違う感じで緊張しました!(笑)』『良い思い出ができました~!!』という感じで話していて、本当に楽しくもあり嬉しかった彼の気持ちが私にもとても伝わってきました。 世の中的もなかなかディズニーデートはハードルが高いとよく言われていますが、ここを乗り越えることができたなら2人の仲も更に深まったのかなと私は思っていました。 そして、それからも2人はデートを重ねていて、この頃には先方の相談所にも彼女の気持ちを何度か確認をしながら交際を進めていました。 彼の中では最初の頃から彼女とは真剣交際どころか『結婚したい!』というぐらい気持ちも高まっていて、先方からの話でも彼女も『前向きに交際をしている』という報告は届いていましたが、真剣交際への気持ちなどは煮え切らない返答が続いている状況でもありました。 それでも彼に対しては特に何も気になる部分などもなく、この時は既に8回デートをしている関係でしたので、当然結婚観などの話もかなりできていて、このような話をしている中でも彼女も価値観なども合いそうでディズニーの趣味も一緒に楽しめそうで嬉しいというような話はあるもののそれでも『真剣交際はもう少し様子を見たい』という感じの話が続いている状況でした。 その中である日突然先方の相談所から『交際終了』の連絡が届いたのですが、この時の理由は『別の男性と真剣交際に進むことになった』ということでした。 当時は毎週のようにデートを重ねることもできていて、LINEのやり取りもスムーズに良い感じで行えている様子だったので、『まさかな…』とは思いました。 ただ、正直5回目のデートが終わったぐらいのタイミングでは2人の中で既に会話やデート内容からも真剣交際に進めるだけの土台作りはできている印象でしたが、それでも彼女がこの船に乗れないというのは『好きになるまで時間を要するタイプの女性なのか』または『他にも仮交際をしている男性がいるのか』という2択かなとも思いました。 この頃から彼にもここまで会話内容や密度の濃いデートができているのに先に進む判断ができない理由としたら『この2つぐらいだと思う』好きになるまで時間を要するタイプの女性の時は先方からもこのような旨を教えてもらえる時もあるが、今回はこのような話をしてきていないから、『もしかしたら他にも交際をしている男性がいるかもしれない』という旨は伝えていました。 当時は彼も『そりゃそうですね』『あれだけ可愛いし、他にもいるのは当たり前というか、あんなに素敵な女性が僕だけって訳ないですもんね…(笑)』『そういうものだって理解はしているので、他の相手がいるのも仕方ないですが、勝てるように頑張ります!!』『ただ他の人と進むってなる可能性もあるとは思うので心の準備だけはしておくようにします(笑)』という感じでこの時は明るく話していました。 しかし、実際にこのような結末になった時には彼もショックを受けてしまうと思っていたので、私もこうならないように先方の相談所とも連絡を取り合っていたのですが、結果的にこのような結末を迎えてしまい、彼にも申し訳なかったし、私も本当に悔しかったです。 そして、彼にも先方から『彼女が別の方と真剣交際に進む』という理由で『交際終了』の連絡が来た旨を伝えたのですが、この時に彼は『うわ…負けましたか…』『ここまでやってダメだったら難しいのかなとは思っていて、覚悟はしていたので、そっか…って感じですけど、まぁどんな人と真剣交際に進むのか分かりませんが、幸せになってもらいたいと思っています』『僕じゃダメだったみたいなので残念というかショックですが、〇〇さんが決めたことなら受け入れます』『ディズニーでデートできたって思い出も作れたので出会えてよかったとも思います』『切り替えていかないと…!って思いますが、気を抜いたら抜け殻になりそうです…』『あんなにタイプの女性と出会ったのも初めてだったし、ここまで続いたのも初めてだったので、今回こそは…って思っていたので、やっぱりショックですよね…』『また1からって思うと、はぁ…って思いますが、でも頑張らないといけないですもんね』『しんどいなーマジで…』『喜多村さんに他にもいるかもって言ってもらっていなかったらどうなっていたか分かりません(笑)』『おかげで心の準備はできていたので悲しさも半分になったと思って、生き残っていた半分の気力でまた再出発します!(笑)』という感じで最後の方は冗談なども交えながら前向きな言葉を口にしていましたが、この日は彼も本当にショックだったことも容易に分かりました。 彼女と本気で先に進みたいって思って、彼女と真剣に向き合っていた彼のことを私はずっと見てきたので、本当にこの交際終了は私もかなりショックで悲しかったんですけど、その中でも彼の『彼女には幸せになってもらいたい』という言葉を聞いた時に彼の人としての温かさや優しさなどが伝わってきました。 このような彼だったら必ずもっと良い出会いがあると思ったし、この未来を何があったとしても絶対に実現させないといけないと私も改めて心に強く誓いました。 そして、この日から彼も申込を再開しながら他の女性とお見合いをしたり、仮交際をしながら活動を進めていたのですが、彼の中でどうしても前の彼女を超えるような感覚になれるような出会いもあまりなく、可愛らしくて綺麗な女性と出会えても前の彼女がドタイプだったことから、どうしても彼の中で比較してしまう感覚が消えない様子でした。 顔だけでなく会話をしている時やLINEなどをしていても前の彼女のような楽しさを感じることができなかったそうで、当時も彼は『彼女と比べるのも失礼だし、比べても意味がないってことは分かっているんですけど、他の人と会っていてもLINEをしていてもどうしても彼女の顔が浮かんじゃって…』『僕も顔が全てじゃないとも思っていて、そこまで顔とかも気にしていなかったのですが、彼女があまりにもタイプ過ぎて、そんな女性とあそこまで進めたって思うと自分の中でハードルも上がってしまっているような気がします…』『これがこじらせってやつなんですかね…』『もともと宝くじ感覚で申込をした女性だったし、彼女のような女性との出会いは奇跡だったって思うようにしてはいるんですけど、やっぱりまだ彼女のことが好きなのかもしれません…』『アプリでハートマーク(真剣交際中)が付いているのを見る度に悲しくなるんですよね…』『そんなの見なきゃいいって分かっているんですけど、つい見ちゃって…』『僕はこんなに引きずるようなタイプでも無かったんですけどね…』『交際終了された日は自分でも意外と平気だって思っていたのですが、日に日に寂しくなるというか、彼女の幸せを願っている気持ちは本心なんですけど、その相手に嫉妬もしちゃうというか…』『自分も幸せになるんだ!って思うと余計に彼女よりも良い人!みたいな感じになっちゃっているのかもしれません…』『この前もディズニー好きな女性いたじゃないですか』『あの人もすごく良い方で僕なんかには勿体ないぐらいの女性だと思うのですが、この前の会話の流れでディズニー行きましょうと言われて、その時に彼女と行ったことを思い出して、違う…あなたじゃない…彼女とまた行きたいって思っちゃって…』『それでもうあの女性とは無理ってなって交際終了にしちゃったんですけど、本当に最低だなって自分でも思います』『こんなことしているからダメなのかもしれませんが、他の女性と会う度に彼女のことを思い出しちゃって、日に日に勝手に彼女のことで頭の中が一杯になっちゃうというか、彼女のことばかり考えちゃいます…』という感じで話していました。 この日は彼がよっぽど彼女のことを好きだったんだなってことも改めて伝わってきたし、彼女のことを本気で大好きだったことを私も彼が彼女と出会った時から知っていたので、彼の心に大きなトゲが刺さったまま日に日に深くえぐられているのを感じました。 この日の彼の様子を見ている感じだと少し婚活脳や恋愛脳を休ませてあげた方が良いのかなとも思ったので、彼にもそのような話をしたら彼からは『いや、僕はそれはしたくないです』『一旦、休んだりしたらもう戻って来れない気もするし、もしも本当に戻って来れなかったら、このまま1人で人生を終えることになるので、それは嫌だし、それが嫌で婚活を始めたので、僕は途中で休んだり途中で止めるってことはしたくないんですよね』『こんなに女々しい感じで話をしていて矛盾しているかもしれませんが、今は修行だと思って、ここは何とか乗り越えたいです』『でも誰かに話を聞いて欲しくて、僕には喜多村さんしかいないし、喜多村さんにしか話せないことでもあるので、迷惑をかけてしまっている自覚もあるのですが、話を聞いてくれたら嬉しいです』という感じで話をしていました。 この時に彼の根っこにある心の強さや婚活にかける本気の想いも伝わってきて、当時の彼は本当に辛いとか悲しいとかそんな簡単に表現できない感情の中で日々過ごしていたと思います。 その中で『休みたくない』『諦めてやめたくもない』って強く口にしていた彼の声を聞いて、私も更に気合いを入れました。 私も20代の時に10代の時から長年付き合っていた彼女との別れを経験したことがあります。 当時の私も彼女と当たり前のようにこのまま結婚することを信じて疑っていなかったのですが、突然彼女から『他に好きな人ができた』と言われてしまいました。 当時の私も本当に何が起きているのかサッパリ分からなかったし、彼女がいない現実を全く受け入れることができなくて、彼女と一緒に行った場所や道を通る度に涙が出てきました。 1人で部屋にいる時も何処かに彼女がいるような気がして、それでも彼女は何処にもいなくて、その度に涙が出てきて、どんなに涙を流しても全然止まらなくて、本当に辛かったんですけど、彼の話の中には私も共感できる部分も沢山ありました。 あの頃の自分になって考えたら彼の言葉にできない悲しみや苦しみも本当に痛いぐらい伝わってきて、私も胸が苦しくなりました。 私も当時は誰かに話を聞いて欲しいって気持ちになる日もあったので彼の今の気持ちが分かるし、彼の心が少しでも落ち着くように少しでも癒えるようにどれだけでも私は彼の話を聞きたいって思いました。 私は彼女との別れをキッカケに婚活を始めたのですが、婚活初期の頃は彼女のことをまだ全然整理できていなかったので、彼が他の女性と出会う度に前の彼女のことを思い出してしまうって感覚も私も婚活中には何度も経験してきたことでもあるので彼の気持ちは本当によく分かりました。 私もその彼女のことは本当に何年も引きずっていて、彼女と別れてからしばらくの間は他の女性に会いたいとか他の人を探すって気持ちにすらならなくて、本当にダメダメだったのですが、それでも彼は交際終了を告げられてからすぐに申込を再開したり、この日もこんなにも辛さや苦しさが溢れ出している中でも『婚活の足を止めたくない』っていう強い気持ちがある彼を素直に尊敬もできて、私も勇気をもらえました。 この日の彼はとても弱っている様子だったのですが、彼の心のトゲをスッと抜いてくれる方との出会いを実現させて、今の悲しみや苦しみ以上の幸福を彼にも実感させてあげたいと思いました。 そして、それからも多少の気持ちの浮き沈みがある中でも彼は一生懸命に活動していて、あの辛い交際終了を経験した日から4ヵ月後に彼の中で自然と心が惹かれるような女性とお見合いで出会うことができました。 当時も彼女と仮交際がスタートしたばかりの頃は気持ち的に不安定な時期もあり、先方の相談所からは4回目のデート後に真剣交際の打診があったのですが、この時にはまだ彼の中で真剣交際への気持ちが固まっていなかったので、先方の相談所にももう少し時間を下さいという旨を伝えながら交際を進めていました。 彼女も彼の気持ちに寄り添ってくれていて、その後もデートを重ねたり、日々LINEのやり取りをする中で少しずつ彼の心も彼女のことを受け入れるようになっていきました。 そして、8回目のデートが終わった頃には彼の中でも彼女ならこれからも一緒に生きていけるという気持ちも芽生えたことから9回目のデートで彼の方から真剣交際の申出して、2人は真剣交際に進みました。 それからは彼も1度気持ちを固めていたこともあり、トントン拍子で進んでいき、真剣交際に進んでから1ヵ月半後に彼女へのプロポーズが成功し、2人は『幸せな結婚』を叶えることができました。 『ご成婚退会』の手続きで彼とお会いした日。 彼は『あの時は失恋ってこんなにキツイんだ…って思ったのですが、あの経験があったから今の幸せを守りたいって気持ちも強いし、彼女のことだけは失いたくないので彼女のことを僕は一生大切にします』『彼女とお見合いをした時や仮交際をしている時はまだ僕も弱っていたと思いますが、彼女がいてくれたから立ち直れた部分もあるので彼女には感謝しています』『休憩していたら彼女と出会えなかったかもしれないので、やっぱり休んだり諦めなくて本当に良かったって思います』『それにしてもまだ婚約者ではありますが、彼女も本当に可愛いし、想像以上に結婚って幸せなんだなって思いました!』『また入籍など進展があったら報告します!!』という感じ話していたのですが、この時は本当に幸せな気持ちが前面に出ていました。 私も前の相手から交際終了を告げられた時の彼の姿を見た時に彼にも『幸せな結婚』を叶えて頂くことで今の辛さや苦しさが吹き飛ぶぐらいの幸福を実感させてあげたいってずっと思っていて、辛い中でも本当に一生懸命に全力で活動していた彼の姿を私は誰よりも一番近くで見てきたので、この日は私も本当に涙が出るぐらい嬉しかったし、本当に『幸せな気持ち』で一杯でした。 婚活をしている方の中にも今回の彼のように『真剣交際したい』『結婚したい』って思っていた相手から突然、『別の方と真剣交際に進む』という理由で『交際終了』を告げられたという経験をしたことがある方もいると思います。 この中には『ここまで進んだ人とダメになったならもう自分には結婚なんかできないんだ…』とか『自分にはもうこんなにも良い出会いなんかない…』って思ってしまう方もいると思います。 確かに、大好きだった人とお別れをしてしまった時はこのような気持ちになってしまうのも私自身の経験からも本当に痛いぐらいよく分かるのですが、大好きだった人を失った時にこんなにも絶望を感じて、こんなにも悲しくなってしまうぐらい本当に心から大好きだった人と1度でも出会うことができたなら良い出会いはまたいつか必ずあります。 『辛い失恋』や『悲しい経験』をしたことがある方は『人の気持ち』や『人の痛み』がちゃんと分かる方です。 このような方は幸せになる資格しか持っていないので、今は本当に辛いし苦しいとは思いますが、息をしている1分1秒を積み重ねていく先に必ず『幸せな未来』は待っているので少しでも前を向いて生きて欲しいです。 もしかしたら今も婚活をしている時は思うように上手くいかず辛く苦しい日々を過ごしている方もいるかもしれませんが、辛いだけが人生ではないし、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 沢山転んで、沢山の苦労をして、沢山の傷を負ってきた方にしか見ることができない景色も必ずあるし、今はどんなに先の見えない状況だったとしても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
結婚相談所で活動をしていく中では『お見合い』→『仮交際』→『真剣交際』とステップアップしていき、最後はプロポーズを経て婚約後に『ご成婚退会』という流れになります。 この過程の中で『どのタイミングで敬語を外せば良いんだろう?』『下の名前で呼び合うのはいつが良いのかな?』と悩んでしまう方もいると思います。 これについては『3回目のデートで』『真剣交際前後』など相談所によって様々な見解があると思いますが、私は『いつまでに』とか『このタイミングで』みたいな感じであまり決めつけて考えない方が良いと思います。 お見合いやファーストコールからタメ口は絶対にダメですが、初デートから敬語を外したりするカップルもいれば、真剣交際に入ってからも敬語で会話をしているカップルもいます。 どちらのケースでも『幸せな結婚』を叶えているカップルもいるという現実もあるので、敬語を外すタイミングや下の名前で呼び合うタイミングは『これが絶対的な正解』というのは明確には存在しませんが、余計なリスクを回避することは重要です。 確かに、どちらも何も動かないと何も進展しない日々だけが続いてしまう可能性があるのも事実です。 その為、交際が成立してから何度かデートを重ねたり、日々LINEなどでやり取りをする中でもなかなか進展しないような感覚があったり、少し行き詰っているような感覚になった時には敬語を外して、少しフランクに会話をしてみると一歩前進する時もあるので状況を見ながら相手にも提案してみるのは良いと思います。 このような時にもしも『直接いきなり提案するのは少し気が引ける』とか『相手が嫌だったらどうしよう…』という心配がある時には所属している相談所から先方の相談所に次回のデートで敬語を外す提案をしても問題ないかという確認をしてもらうこともできるので少しでも悩んでしまうという方は素直な気持ちを担当カウンセラーに相談をしたら普通の相談所なら動いてくれるとは思います。 また、『敬語を外す』『下の名前で呼び合う』という2つをセットで考えてしまう人もいますが、これは別物として考えた方が良いです。 敬語を外してフランクで会話をすることはある程度、仲を深めていく中で素直に快く応じてもらえる方もいますが、下の名前で呼ばれることに対してのハードルが高い方も婚活の世界にも存在します。 異性からは恋人にしか下の名前で呼ばれたくないという気持ちも方や下の名前で呼ばれることに対して特別感がある方もいるので、下の名前で呼び合うというのは安易に提案したり、許可なく勝手に呼んだりするのはかなりリスクもあります。 その為、順序で言えば、『敬語を外す』→『下の名前で呼び合う』という流れが無難です。 敬語を外してから下の名前で呼び合うタイミングも少し慎重に考えながら進めていくことがリスク軽減にも繋がっていくとは思いますが、敬語を外したタイミングで下の名前で呼び合うというカップルもいるので一概に言えないのも事実ではある為、ここも相手の気持ちに合わせながら相手の反応や様子を見ながら進めていくことが大切です。 また、ファーストコールや初デートまでのやり取りまではお見合いの時と変わらず好印象だったのに初デートで何の前ぶりもなく、出会った瞬間からタメ口で食事をしている中で何度も下の名前で呼ばれてしまい、距離感の違いを感じてしまい、『交際終了』を決断したというケースも珍しい話ではないです。 今まではどんなに完璧な対応をしていたとしても敬語を外すタイミングや下の名前で呼ぶタイミングを間違えてしまったら、せっかくのご縁を自ら潰してしまう可能性も高いです。 相手の意思を確認せずにいきなりこのような言動をしてしまうのは相手に不快感を与えてしまうことも容易に想定されるので焦らずに相手との距離感を冷静に見ながら交際を進めていくことが本当に重要です。 実際、過去には同じような経験をした女性会員様もいました。 当時、彼女の年齢は33歳でした。 性格的にも明るくて結構フレンドリーなタイプの女性でもありましたが、下の名前で呼ばれることに対しては敏感な女性でもありました。 下の名前でも〇〇ちゃんとか〇〇さんとかならあまり気にならないと話していて、男友達にもこのように彼女のことを呼ぶ方も何名かいたそうです。 それでも異性から下の名前で呼び捨てにされるのは彼氏など特別な人しか彼女はどうしても嫌だと話していました。 このような気持ちの女性も彼女だけでなく、これまで『ご成婚退会』されてきた女性会員様達の中にも彼女と同じような気持ちだった方も20~50代と年齢層も幅広いので下の名前で呼ばれることに対するハードルが高いという女性も存在するということは男性も1つ理解しておくことは大切だと思います。 今回の彼女は活動をスタートしてから出会い自体は沢山ありました。 それでもお見合いの時に少しピンと来ても仮交際中のLINEやデートをしている中で相手の男性の言動でモヤっとしてしまうこともあったのですが、その中でもある男性とはお見合いの時に彼女も素直に丁寧で優しそうな雰囲気に彼女の心も惹かれていきました。 仮交際が成立した後もファーストコールで初デートの日程などもスムーズに決めることができました。 初デートのお店などもお見合いの時に食の好みなどの話をした際にアレルギーの食材や苦手な食べ物の話を少し伝えたそうですが、このような話もこの男性は覚えてくれていたみたいです。 その為、このような料理のお店を避けると共にお見合い時に最近中華を食べたい欲が増しているという話も軽く話した程度であったそうですが、この男性はこのような些細な話も覚えていて、ファーストコールの時に初デートは中華を提案してくれたみたいです。 自分が話した些細なことも覚えてくれていたことも彼女はとても嬉しかったそうです。 その後もデートまでの間のLINEのやり取りなども会っている時と文面でも別人のような印象もなく、初デートの日が近づくにつれ彼女の中で『楽しみ』という気持ちも高まっていたそうです。 実際にデートの日も想像以上に楽しくて紳士的で優しい彼の人柄に更に彼女の心も惹かれている様子で当時彼女は『ここまで完璧な展開は婚活をしてから初めての経験なので逆に心配になってしまいます(笑)』『顔も結構イケメンだと私は思っているのですが、カッコ良さが顔だけじゃないのも嬉しいというか本当にこんな人いるんだって感じで驚きもあります(笑)』『言葉遣いも丁寧だし、店員さんにも優しくて、今のところ何にも気になる部分もないです』『お見合いでは良いなと思っても初デート前とか初デートの時にモヤる方も結構いたので私がモヤりやすいだけかもしれませんが、彼にはモヤポイントが見付からないのも新鮮です(笑)』という感じで話していました。 このように無事に良い感じで初デートを行うことができて、この時は彼女も嬉しそうな様子だったのですが、2回目のデートの前に2人は少し電話をしよう!という話になったそうです。 その為、平日の夜に電話をしたのですが、この時に彼の方が今までとは違う少しフランクというかタメ口なども織り交ぜながら会話をしてきたそうです。 最初は彼女も気のせいかなと思うようにしていたのですが、やっぱりなんかいつもと違うと思ったとのことでした。 このような違和感も彼女は彼に『なんかいつもと口調とか違う気がする』という旨を伝えたそうですが、この時に『〇〇さん固いな~(笑)』みたいな感じで、いきなり下の名前でさん付けで呼ばれてしまったと彼女は話していました。 ここも『ん?』とは思ったそうですが、会話が噛み合っていないのも更にモヤモヤしてしまったそうです。 その為、この日は彼との電話を予定よりも少し早めに切り上げて、彼女は私に電話をしてくれたのですが、『ん~、やっぱりモヤってしまいますね…』『男性ってみんなこんな感じなのか、自分の感覚がおかしいのか分からなくなってしまいました…』『別に絶対に嫌って感じにまではなっていないし、フランク過ぎる感はありますが、雑な感じとかでもないのですが、まだお見合いと初デートで2回しか会っていないと思うと少し距離感がな…って思ってしまいます』『いつかは敬語じゃなくて普通な感じで会話もしたいとは思っていますが、あまり出会ったばかりの方とすぐにフランクって私は難しいので…』『それにいきなり〇〇さんって下の名前で呼ばれましたが、そこまでの仲でも無いと思うんですよね…』『お酒でも飲みながら電話していたのかな…』『いつもならもういいや!ってなっていましたが、今回はもう1回会ってみて判断しようと思います』という感じで話をしていました。 確かに、仮交際成立後にはお見合いの時とは別人のように馴れ馴れしくしてしまう男性も少なくは無いのですが、この時の男性は初デートまでは誠実な印象のままで彼女も今までの相手と比べても一番楽しそうにしていたので、もう1度会ってみるという彼女の判断は間違っていないと思いました。 そして、2回目のデートを迎えたのですが、この時も出会ってからすぐに〇〇さんと下の名前で呼ばれてしまい、さすがに会ったばかりでまだ下の名前で呼ばれるのは嫌だというのを伝えて気まずくなるのも嫌だったみたいで彼女も耐えていたそうです。 それでも食事をしている時にも何度も下の名前で呼ばれてしまい、気付いたら敬語の中にタメ口を織り交ぜるのではなく完全にタメ口になっていたみいです。 しかも最後の方には〇〇さんではなく、〇〇って呼び捨てで下の名前を平気で呼ばれるようになってしまったそうで、この時にも嫌だって伝えようかと少し悩んだそうですが、既にこの時点で彼女の中では気持ちが冷めてしまったとのことで、もう終わりにする人に嫌だとか言って、ゴタつくのも時間の無駄だと思ったと彼女は話していました。 その為、食事が終わってからすぐにこの日は解散して、彼女からは『やっぱり交際終了にします!』『めっちゃモヤモヤというかムカムカするので喜多村さん時間があれば電話で聞いて下さい!!』というLINEが届きました。 そして、この日は彼女と電話をしていたのですが、この時も彼女は『私の許容範囲が狭いのも自覚はしているので、この前の電話のことも忘れるようにして、多少は同じようなことを言われるかなと思うようにして心の準備はしていたのですが、私の予想や許容範囲を一気に超えてきたので、もう会いたくないって思ってしまいました!』『タメ口や〇〇さんならまだ多めに見るというか受け入れるようにしようとは思っていましたが、下の名前で呼び捨てをされた時に早く帰りたいって思っちゃいました…』『私も彼氏にはむしろ呼び捨てで呼ばれたいって思っていますが、彼氏でもない人に呼ばれるのはムズムズして昔から嫌な気持ちになるんです』『こういうのも気にしない人とか下の名前で呼ばれたり、呼び捨てにされて嬉しいと思う方もいるのかもしれませんが、私の中では大切にしたいことでもあるので、ここだけはどうしても譲れないというか身体が反応してしまうので無理なんですよね…』『嫌な態度が出てしまっていたかもしれませんが、限界でした…』『この前、電話しなかったら、こんなことにはならなかったのかもしれませんが、今日の感じだと遅かれ早かれって思うので、良い人だと思っていたので残念ですが、切り替えていきます!』という感じで話をしていました。 当時は初デートまでは私も彼女の話を聞く限りだと誠実な印象で好印象ではあったし、何よりも彼女も楽しそうにしていたので私も残念ではありました。 この男性が距離感を間違えているのも問題ではあるのですが、彼女はこのように下の名前で呼ばれたりいきなり馴れ馴れしくされるのには抵抗感があるタイプの女性ではあるので、彼女自身も話をしていたようにきっと2回目のデート前に行った電話や2回目のデート中も彼女が嫌がっているオーラというか嫌悪感なども態度に出てしまっている部分もあったと思います。 それなのにそのような彼女の気持ちを感じ取ることができない人なら彼女の相手としては相応しくないと思いました。 確かに、世の中にはこの男性が彼女に行ったような言動も刺さる女性もいるかもしれませんが、出会って間もない相手に対して、相手の気持ちやこのような部分に対する意思などを確認する前に勝手にいきなりフランクになり過ぎたり、下の名前で呼んでしまうと、それまでの間は良い関係を築けていたとしても一気に今まで積み重ねてきたものが崩れしまう可能性も高いです。 仲を深めて信頼関係を築いていく上では必ずしも敬語を外したり下の名前で呼び合うという過程が必要という訳ではないです。 もしもこれができたとしても仲良くなれたと一概に言える訳でもないし、このような関係性に発展するまでの間にはやるべきことは他にもあるので、それは何なのかというのは相手と真剣に向き合っていないと見えてこない部分です。 だからこそ、特に交際初期の時は自分の気持ちだけを押し付けるようなことをするのではなく、相手の気持ちを考えながら焦らずに進めていくことが何よりも大切です。 今回のケースも何度かデートを重ねていく中で少しずつフランクな会話を提案していれば、彼女も素直に受け入れることができたかもしれないし、真剣交際前後のタイミングでは下の名前で呼ばれてもいい、下の名前で呼んで欲しいという気持ちに彼女もなったかもしれません。 実際、彼女もこの後に出会った別の彼と『幸せな結婚』を叶えることができましたが、この時も5回目のデートでまずは敬語を外して、それから8回目のデートで真剣交際に進んだのですが、この時は彼女の方から『これからは下の名前で呼び合いたい』『できれば呼び捨てで呼んでくれたら嬉しい』という旨を彼に伝えたという現実もあります。 正直、初デートまでの間は彼女からの報告を見たり、彼女と話をしている中で前回の相手の方が彼女の中では気持ちは高い様子でした。 それでも2回目のデート前の電話や2回目のデートの言動で彼女は一気に気持ちが冷めてしまいました。 それに対して、パートナーとなった彼とは2回目のデートが終わったタイミングは良いも悪いもないという感じでしたが、嫌なことは1つもなくて、彼女に対する思いやりの気持ちや誠実な人柄は彼女も感じていたので、『また会いたい』と素直に思うことができたそうです。 そして、デートを重ねる中で安心感も増していき、5回目のデートで敬語を外し、8回目のデートで真剣交際に進み、この時にあんなに下の名前で呼ばれることに対するハードルが高かった彼女が自ら下の名前を呼び捨てで呼んで欲しいと彼に伝えて、そのまま2人は幸せな結婚を叶えたという現実もあるので、本当に相手との距離の詰め方を間違えないというのは好きな人と『幸せな結婚』を叶える上では大切なことです。 相手と付き合うまでの過程の中で自分には自分の恋愛スタイルがあるという方もいると思うので、そのスタイルを私は別に否定はしません。 自分の勝ちパターンを持っているというのはポテンシャルもある証拠でもあると思います。 それでもそれが全ての相手に通用すると思っているといつか痛い目に遭う可能性もあります。 自分の意思やスタイルを相手に押し付けるだけでは、一時は付き合うことまではできたとしても結婚まで辿り着ける可能性は低いと思います。 結婚相談所では他の出会いの進め方では限界もあるのも事実です。 他の恋活の出会いでは通用したり、可能なことがあったとしても結婚相談所の婚活では我流では通用しないこともあるので、結婚相談所の婚活には結婚相談所の婚活に適した方法で進めていくことが大切です。 婚活をしている中で思うような展開が作れなかったり、自分でも想定外の失敗をしてしまう日もあると思います。 このような時には落ち込んでしまい、自信を無くしてしまう時もあると思いますが、『失敗する』=『伸びしろがある』という証拠でもあります。 だからこそ、どんなに失敗してしまったとしてもあまり悲観的に考えるのではなく、『同じような失敗を2度としないようにする』という意識があれば、それで良いんです。 この気持ちが本当に本物で本気であれば、改善して成長することもできるはずです。 そして、今まで真剣に婚活と向き合ってきたのであれば、どんな経験も必ず自分の経験値として蓄積されて『幸せ貯金』として自分の中に積み重ねることができるので何も心配しなくても大丈夫です。 婚活をしている時は辛いことや苦しいことも沢山あるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 どんなに辛くてもどんなに苦しくても今の自分には婚活の世界で頑張っているという現実があるなら今まで積み重ねてきた『幸せ貯金』を一気に解放できる瞬間も必ず来るし、『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので、この日が来ることを信じて、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
婚活をしている方の中には『出会った相手に振られてしまった』という経験をしたことがある方も少なくは無いと思います。 このような時に明確な理由を告げられる時もあれば、フィーリングや価値観の相違など当たり障りない理由で交際終了を告げられてしまう時も多いと思います。 何か明確な理由でお断りをされてしまった時にもしも何か新たな出会いにも活かせるような改善できる部分があったり、マナーや常識面など致命的な部分が原因の時には『同じような失敗をしないようにする』という意識を持つのは大切なことでもあります。 また、初デート後の交際終了は昔から多いという現実もありますが、何度もデートを重ねている中で『真剣交際に進みたい』と思っていた相手から突然『交際終了』を告げられてしまった時は辛さや苦しさも深くなると思います。 このような時にすぐに気持ちを切り替えて前に進める方もいますが、どうしてもショックが大きくて、心の傷が癒えるまで時間を要する方もいます。 過去には『真剣交際したい』と思っていた男性から『悲しい交際終了』を告げられてしまった女性会員様もいました。 彼女の年齢は当時32歳でした。 見た目以上に明るい一面もあって会話をしている時も時折ニコっとした笑顔を見せながらコミュニケーションが取れる女性でもありました。 真面目な性格ではある中でも前向きな気持ちもあって、自分の意思をちゃんと自分の口で素直に伝えることもできるのも彼女の魅力の1つでした。 そんな彼女は結婚相談所で活動をスタートする前は気が向いたら婚活パーティーに行ったり、アプリでも良さそうな男性がいた場合は会ってみるという感じで、そこまで貪欲に活動をしていたという訳ではなかったそうです。 このような生活を開始してから4年ほど経過していることに気付き、趣味のサークルみたいな感じで活動をしているような感覚も彼女の中にあったみたいです。 SNSなどを見る中で本気で婚活をしている感じでもなかなか結婚できていないような方達の投稿が流れてくる度に『本気でやっている方でも難しいのに、自分みたいな軽い気持ちでやっていても結婚は無理だな』と思ったと彼女は話していました。 この時に彼女の中でアプリやパーティーに今後も行くという選択肢がスパッとなくなったそうで、色々と調べる中で彼女が辿り着いた場所が『結婚相談所』でした。 無料相談で彼女と初めてお会いした日。 彼女はアプリやパーティーなどで経験してきた話を私にしてくれました。 当時の彼女は婚活というよりも恋活をしていたような感覚もあったそうです。 当時のことを振り返りながら『いずれ結婚はするんだろうなとか結婚はしたいなって漠然と思っていたのですが、アプリやパーティーをしている時は正直あまり結婚ってことを意識したことはなかったかもしれません』『出会ってきた男性もグイグイと結婚って感じの雰囲気でもなかったし、彼女とかそういう都合が良いと言ったらあれですが、そういう人が欲しいんだなって思うこともあったり、私も結婚相手って感じではなく、とりあえず彼氏が欲しいなって感覚だったので、そういう人を引き寄せてしまったのかもしれませんが、気付いたらこういう活動を開始してから4年も経っていたんです(笑)』『しかもこの間に友達も何人も結婚していたのですが、特に何も考えず、おめでとう!って祝っていたら気付いたら私だけが独身になっていて…(笑)』『別に焦りとかはそこまで無いのですが、やっぱり結婚をするというのは人生設計の中にはあるので、いつまでも今みたいな感じでアプリとかパーティーに行っていても永遠にこのままのような気がして、私も本気でやらないと!って思ったんです』『結婚相談所って恋人探しの場ではないと思うので、真面目に頑張りたいと思っているので、こんな私ですが面倒を見てもらえたら嬉しいです』という感じで彼女は話をしていました。 彼女の話を聞く中で今後の人生を真剣に考えて結婚相談所で活動することを決意した彼女の強い意志を私は感じました。 何よりも『本気で婚活を頑張る!』という気持ちが私にはとても伝わってきたし、その場所として彼女も『良縁サポート和』を選んでくれたのもすごく嬉しかったです。 この日、彼女にも『今までの婚活で見ることができなかった景色を見せてあげたい』と私も素直に思いました。 そんな彼女はアプリをしている時は自分からいいねをしていなかったそうです。 その為、彼女には男性から申込を頂けるのを待っているだけだとチャンスを逃す可能性もあるから少しでも気になる方や素直に会いたいと思った男性を見つけ次第、申込をしていくことも大事だという旨を伝えました。 この時に彼女は『会社の先輩も相談所で結婚したのですが、その先輩も普通にガンガン申込をしていたって話していたので、私も自分からポチポチしていこうと思っています!』『アプリの時もあまり会いたいなって思える人がいなかったというのもあるのですが、もうそんなことも言ってられないので、今後もしも申込したい人がいないとか言い出したら厳しい指導をお願いします(笑)』という感じで話をしていました。 そして、彼女はこの言葉通りに活動をスタートしてから積極的に申込をしていたのですが、彼女は一気に大量に申込をするというスタイルではなく、とりあえず最初の1週間は1日20名ずつ申込することを目標にしていました。 仕事が終わってから眠る前に最初の1週間は毎日20名申込をする男性を探すことをルーティーンにしていたみたいですが、その中でも申込を頂いた男性の中にも少しでも会いたいなと思えた男性には積極的にOK返事をしていました。 その間にも彼女が申込をした男性からもお見合いを受けて頂けたりすることも多く、このまま1週間毎日20名申込をしたらパンクしてしまう可能性もあったので、結果的は3日目で自分から申込をするのを一旦ストップしたのですが、この時も『アプリよりも申請を頂くことも多くて舞い上がってしまいそうです(笑)』『自分から送った方もすぐに受けてくれる方も想像以上にいたので嬉しくなっちゃいますね(笑)』『最初は1週間で合計140名申込をしてダメだったら残りの60件一気に申込をすることも検討していましたが、これ以上はスケジュール調整ができなくなって迷惑をかけてしまうのも悪いので一旦こちらからの申請はやめておきます(笑)』という感じで話していました。 そして、結果的に彼女は活動をスタートしてからの1ヵ月で12名の男性とお見合いを行って、この内3名の男性と仮交際に進んだのですが、彼女は交際希望を頂けても結構お断りをしてしまうことも多かったです。 この時に彼女は『みなさん良い方ではあったのですが、好きにはなれなそうだなと思う方もいたり、会話が噛み合わない方もいたので、そのような方は迷わずお断りをしましたが、本当はあと3名ほど交際してみたかった方もいましたが、ちょっとキャパ的に限界かなと思い、お断りしちゃいましたが、タイミング的な部分もご縁の1つだと思って、今の3名に一旦は集中していこうと思います!』という感じで話をしていました。 仮交際は5名以上いても余裕!って方もたまにいますが、2~3名程度で上手く回していくのが理想といえば理想形でもあるかなとも思うので、彼女の判断は間違っていないとも思ったし、当時の3名も彼女の中で素敵な方って気持ちがあったみたいなので、このような方との出会いが彼女にもあって私も嬉しかったです。 そして、3名との交際がスタートしてから1ヵ月ぐらいを過ぎた頃には彼女の中でこの中の1人の男性に気持ちが高まっている様子で彼とはLINEのやり取りもスムーズにできて、3名の中で一番メッセージのラリーも楽しくできたそうで自然と彼女の心が惹かれていったみたいです。 当時、彼女は『〇〇さんとは私が初めてお見合いをした方ですが、最初の頃からピンと来るというか何となく良いなと思っていて、LINEも楽しくできています!』『多分、香水だと思いますが、良い匂いもするので近くに行きたくなっちゃいます(笑)』『他の2名も良い方なのですが、比較対象がいると〇〇さんに比べるとLINEの頻度なども物足りなさもあるんですよね…』『他の2名とは交際をしていった方が良いのか悩むのですが、〇〇さんが良いのであれば、私は真剣交際に進んでも良いかなという気持ちもあります』という感じで話をしていたので、先方の相談所にも話をしてみると彼女には伝えました。 そして、先方の相談所にも彼の気持ちなど確認をしたのですが、この時は先方からも彼も彼女とは前向きに交際をしていて今のところは特に気になる部分などもないという話がありました、 当時は次回のデートでお互いに結婚する上での確認したい部分や話をしておきたい部分の話などをした上で改めて検討していこうという話でまとまり、彼女にもその旨を伝えたところ、彼女からは『嬉しい話で良かったです!』『私も特に気になる部分などは今のところないのですが、どんな結婚生活が良いかみたいな話はそこまで深くできていないので、次回のデートで色々と話を聞いてみようと思います!』という感じで話していました。 この時も結婚観などに関する話などを自分から振ったりすることができる彼女にはポテンシャルがあることも感じました。 何よりも次回のデートでお互いに良い話ができて上手く進めば良いなと思っていました。 そして、この次のデートで2人は結婚に関する話などを結構センシティブな深いところまで話もできたみたいで、彼女も『いや~、今日はかなり少し恥ずかしくなるような内容とか密度の高い会話をお互いにできました!(笑)』『私の感覚では問題ないというイメージができました!』という感じで話をしていたので、先方にも確認をしたところ、先方からも前回のデートはお互いに良い話ができたという旨の報告が届いているという旨の話がありました。 しかし、真剣交際についてはもう少し様子を見たいという感じの話もあったので、彼女にもその旨を伝えたら『まだ真剣交際ダメということですね(笑)』『もう進めると思っていたので少し残念ですが、これからも焦らずに続けていこうと思います』という感じで話をしていました。 私も当時は彼女の話を聞く限りだと真剣交際に進めるだけの土台作りは十分できているような印象もあったのですが、無理に急かして進んでも良いことは無いので、もう少し様子を見たいというのがこの男性の意思であれば、そこは尊重しながら進めていくことが大事でもある為、当時は彼女にもあと何度かデートを重ねてから改めて先方にも話をしてみるという感じの話をしました。 しかし、2人はもう2度と会うことはありませんでした。 この日から数日後に彼女から『こんなLINEが届きました』という連絡がスクショと共に届いたのですが、この内容は『これ以上はもう会えない』というサクッとした内容でした。 その為、すぐに彼女と電話で話をしたのですが、彼女からは『昨日1日返信がなくて、こんなことは今まで無かったので、どうしたのかなと思っていて、今日も返事がなければ喜多村さんに連絡しようと思っていたのですが、さっきLINEが来たと思ったら、こんな内容で急にどうしたんだろう…という感じです』『何か先方の相談所からは連絡はないですか?』と言われたのですが、先方からは何も私には連絡が来ていなかったので、彼女にもその旨を伝えたら、『やっぱりそうですよね…』『すぐにどうして?って返しても既読も付かないし、交際終了ってことなんですかね…』『何が理由かも分からないままこんな一方的に終わりって悲しいです…』という感じで話をしていたのですが、これは当然の話です。 この時も恐らく『もう会えない』=『交際終了』の意思表示だと思いましたが、結婚相談所では交際終了の話を本人同士で行うのは明確にルール違反になります。 その為、この辺も踏まえて一旦は先方の相談所には話をしてみると彼女にも伝えて、先方の相談所に連絡をしました。 先方からも本人に確認してみると言われたので、恐らく先方も何も知らない状況だったと思うので、この男性の単独行動であることは明白でした。 正直この時は私も内心穏やかではなかったのですが、真意が分かるまでは落ち着くようにして、彼女にも再度電話をして進捗状況を共有したのですが、この時に既に彼女は泣いていました。 この日はずっと彼女の話を聞きながら電話をしていたのですが、彼女の中にある様々な感情が私にも痛いぐらい伝わってきて、私もこの日は胸が苦しくなりました。 そして、それから数日後に先方からは連絡があって、内容としたら『交際終了でお願いします』ということでLINEの意図もその意思を彼女に伝えたとのことでした。 先ほどもお話をしたように直接別れを告げるのは相談所では明確なルール違反であり、指導しておいてほしいという旨と『交際終了の理由は何なのか』『この前の話だと今後もう少し様子を見たいとのことだったが、それから1度も会わずにルール違反を犯して理由も分からずに一方的に終わりというのはあまりにも乱暴だと思うから、理由だけは必ず確認して欲しい』という旨を伝えて、先方にも確認をしてもらいました。 そして、後日、先方から連絡が来たのですが、この時に先方から言われた理由は『あまり料理をせず苦手という話があり結婚をイメージできなくなった』とのことでした。 この話を彼女にも伝えたら『えっ…苦手とは言ってはいないんですけどね…』『仕事もあるので毎日は自炊できないけど、基本的には自分で作っているって話をしたら、自分もそうだって〇〇さんも言っていましたが…』『確かに、料理に自信がある!みたいな感じでは話していないし、たまに失敗する時もあるみたいなことは言ったのですが、それが気になってんですかね…』『失敗って言っても不味くて食べれないとかではなく、少し形が崩れちゃったり、半熟の目玉焼きを作ろうって思ってもうっかり焼きすぎちゃったみたいな程度の話で分かる分かるって笑いながら聞いてくれていたのですが…』『料理でした話だとそれぐらいしか思い当たらないです…』『今、思えば料理の質問はこの前会った時に多いな…とは思っていましたが、結婚後は美味しい料理を毎日作ってくれる女性を求めているってことですかね…』『少なくても苦手とも料理をしないという話はしていなんですけどね…』『どちらかと言えば好きではあるのですが、真逆の感じで伝わってしまったんですかね…』『もしかしたら行き違いもあるかもしれないので、このような話を改めてすることはできないんですかね?』『直接は難しいなら相談所を通じて私の意思は伝えてもらいたいです…』という感じで話をしていました。 彼女の話を聞く限りだとこの内容でこの男性が何故『料理しない・苦手』と判断したのかは謎でしたが、確かに彼女の言うように行き違いもあると思ったので、先方にも料理の件は実態とは異なる形で伝わってしまっていると思うから『再度2人で話し合うことはできないのか』『2人で話し合うのが無理ならそれならそれで彼女の意思は本人に伝えた上で改めて交際をどうするのか判断して欲しい』という旨を伝えました。 そして、後日先方からは連絡が来たのですが、『本人の中では料理ができない人という印象しかない』『料理の実態も伝えたが、それは直接聞いた上での判断になる為、多少意思疎通ができていない部分があったとしても話し合っても意味がない』『交際を継続する意思は自分にはない』という感じの話をされました。 この時点で私の中でこんな人はダメだなと思ったし、こんな人に彼女を任せられないと思いました。 それでも彼女にこの話をしたらショックを受けることは分かっていましたが、私には伝える責任もあるので、このような時は私も心が痛むのですが、当時は彼女にもこの男性の意思を伝えました。 この時に彼女は『そうですか…』『あんなに話したのに、私は料理ができない人って印象しか彼には残らなかったのですね』『そんなことないんですけどね…』『自分では美味しく作れていると思っているのですが、私の舌がおかしいのかな…』『でも私の料理を食べたことも見たこともないのに話だけで判断されたのは悲しいですね』『下手です!みたいなことも言っていないし、全く料理をしていないなんてことも言っていないし、むしろ自分では自炊も頑張っているつもりなんですが、こんな風に言われるのは心外です』『話し合いもできない人なら結婚しても上手くいかないと思うので、そう思えば今の段階で終わって良かったとも思うのですが、好きだったし、この前あんなに赤裸々に色々と話をして、あの反応を見ると真剣交際に進めるとも思っていて、期待もしちゃっていたので、ショックです…』と話しながら彼女はまた涙を流していました。 彼女の言うように話し合いすらもしようとしない人なんて私も結婚相手として選ぶのは危険だと思います。 しかもルール違反も余裕で犯して謝罪すらもなく、なんなら思わせぶりな態度も取って、今後も何度か会って確かめたいって言っていたくせに、1度も会わずに一方的に終わらせるような身勝手な人なんて彼女には相応しくないし、正直どこまで料理を求めてんだって話で、じゃお前は完璧なのかって思ったし、本当にふざけた人だなって感じでした。 こんな人に純粋で優しい心を持っている彼女の心を傷付けられたのは本当に許せなくて、なんでこんな人に彼女が振られないといけないんだって思って、すごく悔しかったです。 この日の彼女の様子だと立ち直るまでに少し時間は必要かなという気持ちも私の中にはあって、彼女の心の傷が癒えるように私も彼女を支えないとって思いました。 それでも3日ぐらいで彼女も少し回復した様子で私の想像よりも早かったのですが、この時に彼女は『まだ少しモヤっとするというかムカッとするというか悲しいなって気持ちも残ってはいるんですけど、めそめそするのも自分らしくなくて何か嫌だし、冷静に考えたらあんな人のせいでうじうじして大切な時間を無駄にしたくないので、今日からシャキッとします!』という感じで話をしていました。 言葉ではこのように話していても彼女の心の傷が癒えきっていないことは明らかでしたが、辛い中でも前を向こうとしている彼女の気持ちがとても伝わってきたので私も改めて気合いを入れて、彼女との婚活第二章をスタートさせました。 そして、この時に彼女からは、『なんか考えていたら料理の件であれこれ言われるのも正直ムカッとしたので、今日から婚活と並行して料理も頑張ってみようかなと思います!』『仕事があるので毎日は難しいかもしれませんが、できる限りレシピとかも増やして、料理の面は誰にも文句を言われないようにしたいと思いました』『自分でも下手ではないとは思うし、それなりにできるとも思っているのですが、あのような人もいるし、もしかしたら私もあまり料理に自信がある!って訳ではなかったので、そのような気持ちが変に伝わってしまったのかなとも思うので、自分の中でも趣味は料理!得意料理はこれ!みたいに自信を持って言えるぐらいまでレベルは上げたくなりました!』『今の目標はカジュアル写真に載せられるぐらい見栄えのいい料理を作ることです!(笑)』『今週と来週は料理上手な友達に家に来てもらって料理を教えてもらう約束もしているので、お見合いは再来週から組めたら良いなと思っています!』という感じで話をしていました。 この時は前の相手に言われたことが、よっぽど彼女も悔しかったんだなと思いました。 もしも本当に彼女が料理を全く作れないなら料理が原因でお断りをされるのも仕方ない部分もあるかもしれませんが、別に彼女はそんなわけでも無かったし、仕事も結構忙しいタイプの女性だったのですが、その中でも自炊できる時はしていた訳で、これだけでも十分誇れる部分ではあると思いましたが、彼女は更に料理面のレベルアップを目指す!と意気込んでいたので私も彼女の婚活はもちろん、料理のスキルアップも私は全力で応援しました。 そして、彼女はこの日からしばらくは料理に専念していて、2週間ぐらいは自分から申込するのをストップしていたのですが、この間にも申受は数件来ていて、この中に彼女の中で1人だけ会いたいと思う男性もいたそうです。 それでも当時の彼女は当面の予定に空きがなかったことから受けた後に結構待たせることになってしまう為、諦めようとしていたみたいですが、念の為にと私に『喜多村さん、申込を頂いている方の中に会いたいと思う方が1名いるのですが、OKしてから3週間後とかだと失礼ですよね?』『本当は近いうちに会えたら良いのですが、料理とか他にも気分転換で直近は全て予定を入れてしまっていて…』という相談をしてくれました。 確かに、お見合いは成立から原則1ヵ月以内に実施するというルールもあるので、3週間後ならギリギリセーフではありますが、印象的にはあまり良くないのも事実です。 彼女にはこのような旨を伝えると共にもしあれだったらOK返事をする前に先方の相談所に事情を説明してお見合いを少し先の日程でも良いか確認してみますかという旨を彼女にも伝えたら彼女も『そんなことができるなら駄目元でお願いしてもらえたら嬉しいです!』という感じで話をしていました。 その為、先方にも確認をしたら先方からも『お会いして頂けるのであればいつでも待ちます』と彼が話していたという旨の連絡が届き、2人はこの日から約1ヵ月後にお見合いをしました。 そして、彼女は結果的にこの時の彼と4ヵ月半の交際を経て『幸せな結婚』を叶えることができたのですが、お見合いの時に彼女は『お待たせてしてしまって申し訳ない』と謝罪をすると共に過去の経緯を軽く説明した上で料理に没頭していたという旨を正直に伝えたそうです。 本来はこのような前の人との話や婚活の話はお見合いではタブーとされているので、彼女も最初は謝罪だけにしようと思っていたそうですが、何故か話してしまったとのことでお見合いが終わってから彼女からは『喜多村さん…失敗した…』『思わず前の人の話をしちゃって料理していたってバカみたいに話してしまいました…』『このような話ってダメですもんね…』『悔やまれます…苦情来たらごめんなさい』『ただ、私はまた会えるなら会いたいので駄目元で交際希望にしておきます』という感じで猛省しながら後悔もしている様子だったのですが、先方からも交際希望という報告と共に『初対面の自分に辛い過去の話をしてくれたのは悲しい話ではあったと思いますが、自分は嬉しかったです』『過去の経験を今後に繋げる為に料理を頑張っていたという話も自分は感動しました』『いつか手料理も食べたいとも思いました』と彼から報告があったという旨の話がありました。 彼女にもこのような話を伝えたら『泣いちゃう…』『優しい方で良かったです』『お見合いは私ばかりが自分の話をしてしまったので、今後は〇〇さんのことをもっと知れたら嬉しいです!』という感じで話をしていて、本来はタブーとされている話も彼には刺さったみたいだったので、この時は本当に安心したし、何よりも彼女も本当に嬉しそうな様子だったので、良い交際ができれば良いなと私は思っていました。 そして、交際がスタートしても2人は順調に仲を深めていって、7回目のデートの時に『真剣交際』に進んだのですが、お家デートも重ねる中で彼女も彼がお見合い後に食べたいって言ってくれた料理を振舞ったそうです。 この時の彼のリアクションなども最高だったみたいで、当時、彼女は『料理の修業期間を作ったのは大正解でした!!』『笑顔で美味しいって言いながら、たくさん食べてくれて嬉しかったです!!』『結婚後も家事や料理も僕も一緒にやりたいから仕事が忙しい時は無理しなくても良いからねって言ってくれて泣きそうだったけど、我慢しました!(笑)』『私、いつでも彼と結婚できちゃいます!(笑)』『逆プロポーズしたいぐらい(笑)』『前のあの時は本当に悲しかったけど、おかげで料理も上手になれたし、彼とも出会えたし、あの人には振ってくれて感謝しています(笑)』という感じで話していました。 この時は、まだ真剣交際の中盤ぐらいでしたが、正直なところでいえば、仮交際の中盤ぐらいには2人の関係性は仕上がっているような印象もありました。 その為、本当はもっと早いタイミングで真剣交際にも進めたと思うし、交際期間は4ヵ月半でしたが、もっと短い期間でもご成婚まで進めたとも思うのですが、2人の中ではあまり焦らずに進めたいという気持ちもありました。 私自身もそんなに急いで大切な決断をしなくてもいいと思っていて、先方の相談所も同じような意思でいてくれたので、この時は全員の気持ちが合致していて、本当に1チームで1つの幸せを実現させたみたいな達成感もありました。 この話は今から数年前の話にはなるのですが、今でもこの時の嬉しさや喜びを私は今でも鮮明に覚えていて、『ご成婚退会』の手続きで彼女とお会いした時に彼女は涙を流しながら『本当に幸せ』って言葉を何度も口にしていたのですが、前回の時にあんなに泣いていた彼女の姿を見た時から彼女が今、流している本当に悲しくて悔しい涙を『嬉しくて幸せ一杯の涙に変えてあげたい』って私はずっと思っていて、この日は彼女の幸せそうな気持ちも物凄く伝わってきたので、私も本当に感無量という感じで『幸せな気持ち』で一杯でした。 婚活をしている方の中にも先に進みたいと思っていた人から突然『交際終了』を告げられてしまうなど悲しい経験をしたことがある方もいると思います。 このような時は本当に辛いし言葉にできない苦しみにも襲われてしまう時もあると思いますが、今はどんなに辛く苦しい現実だったとしてもこれからの自分の幸せの為に必要な経験でもあるので、心の傷が癒えるまでは時間をかけて静養するのは全く問題ないですが、その中でも少しでも前を向くという意識を持つことができれば、今の苦しみや悲しみが今の自分には想像すらもできないぐらいの幸福に変わる未来は必ず来ます。 心から大好きだった人を失った時には全てを失ったような感覚になってしまったり、もう自分の未来には絶望しかないという感覚になってしまう時もあるかもしれませんが、何かを失った時には何かを手にできる時でもあります。 今回の彼女のように前の相手に振られた原因の料理を自分の武器にして最愛のパートナーと結ばれて、当時の辛い経験がキッカケで2人の未来が最初の頃から良い方向に向かっていったという事実もあります。 今回の彼女のようなケースは珍しい話ではなく、これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも同じような経験を経て『幸せな結婚』を叶えてきた方も意外と結構いるのが現実です。 確かに、本当に大好きで先に進みたいと本気で思っていた人とサヨナラをしてしまったというのは本当に辛く悲しい出来事だったと思いますが、『辛い失恋』や『悲しい経験』をしたことがある方は『人の痛み』や『人の気持ち』がちゃんと分かる方です。 このような方は幸せになる資格しか持っていないので少しでも前を向いて生きて欲しいです。 どんなに婚活を頑張っても思うように上手くいかなくて、『本当に自分が結婚なんかできるのかな…』って悲しくなってしまったり、心が折れそうになってしまう日もあるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 何も心配しなくても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので、この日が来ることを信じて、楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
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