結婚相談所一覧
関東
結婚相談所一覧
関東
良縁サポート 和
『楽しい婚活』をしながら『幸せな結婚』を叶えましょう!!
婚活をしている方の中には容姿やスペックだけでなく、自分の状況や周りの環境などに対して婚活をする上で『不安な気持ち』や『コンプレックス』を抱えている方もいます。 過去には同じような悩みを抱えていた30代男性会員様もいました。 そんな彼は人としての優しい心を持っている男性でした。 本当に人当りも良くて誠実で素直な男性でもありました。 そんな彼はこれまでの人生で恋愛経験がなく、男女含めて友人がいなかったそうです。 恋愛経験が無いという部分については彼もそこまでは不安がある様子ではなかったのですが、彼の中で『友人がいない』という部分に対して、かなり『コンプレックス』を抱えていました。 無料相談で彼と初めてお会いをした日。 彼は自分の中にある様々な『不安な気持ち』を自分の言葉で私に素直に話してくれました。 彼の話を聞く限りではたまに飲みに行ったりする人もいる感じでしたので全く友人がいないという訳でもないのかなと私は感じました。 しかし、それでも彼の中では昔からずっと『友達がいない』という自分に対するコンプレックスが大きかったそうです。 当時、彼は『友人がいないって女性からしても嫌がる人もいると思うんですよね…』『何か性格とか問題があるのかなって自分でも思ってしまうので…』『小学生の時は1人だけ友達もいたんですけど、その友達が転校してからずっと1人で…』『そのまま中学、高校と過ごしてきて、友達を作るのもまた離れるのも嫌で少し怖さもあったのですが、作ろうと思ってもなかなか輪に入ったりできなくて…』『大学に入った時には頑張ろうと思ったのですが、全然馴染めなくて卒業までほとんど誰とも会話もせずに1人でした…』『ワイワイやっている人たちを見ると良いなって思ったりもするんですけど自分ではなかなかできないのも何か情けなくもなるし、そういう人を見ると自分が惨めにも見えてきちゃって…』『就職してからは上司や先輩には飲みに誘われて、たまに行ったりしますが、友達と言える訳でもないので…』『結婚できたとして相手が結婚式をしたいって言った時に僕は誰も呼べる友人がいないので、そこで嫌われたりしないかも不安なんです…』『それでもずっと一人で生きていくのは寂しいので結婚はしたくて婚活をしようとは思ったのですが、どうしても友人がいない自分に自信が持てなくて…』という感じで話をしていました。 社会人になってからは友人がなかなかできないという方も少なくはないと思いますが、彼のように子供の時から友人がいないという方も世の中にはいます。 実際、これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも彼と同じように『友達がいない』と話していた方も男女ともに意外と普通にいます。 この中には彼のように最初の頃は『友達がいない』という部分に対して『コンプレックス』を抱えていた方もいました。 私も取引先など人との繋がりはあったとしても友人は多い方ではなくて、実際お互いに心から友人と言えるのは片手で収まる程度です。 私は昔から友人など対人関係は広く浅くよりは狭く深くというタイプでもあるのですが、確かに結構手広く交友関係がある人を見ると少し羨ましいというか楽しそうだなって思ったりもする日も昔はあったので、彼のように『友人がいない・少ない』という部分に劣等感を抱いてしまう方の気持ちも分かる部分もあります。 ただ、友達って無理に作るものでもないし、多ければ多いほど良いってことでもないと思うので、あまり悲観的に考え過ぎないで欲しいなとも思います。 今回の彼は学生時代の人とは今でも繋がりは全く無いとのことでしたが、職場の同僚の方とは結構仲良くできていたみたいです。 それでも確かに会社の上司や先輩が友人かと言われると難しいのも分かるのですが、本当に性格や人としての部分で何か問題がある人なら会社の人だって彼を飲み会などには誘わないと思います。 特に今の時代は部下や後輩に飲みの誘いをしにくい風潮もある中で普通に気兼ねなく飲みに誘ってくれたりするってことは彼が会社の中でも受け入れられている証拠でもあるとは思います。 それでも彼自身は『自分の性格に問題があるのかもしれない…』という不安を抱えていましたが、私も彼と話をする中で彼の性格や人としての部分に全く問題がないことは素直にすぐに感じたので、少なくてもそんな風には思わないで欲しいなと思いました。 また、このような話を聞くとコミュ力がない男性なのかなと思われる方もいるかもしれませんが、彼は普通にコミュニケーションも取れる男性でした。 普通に取れるというか、むしろどちらかと言うとコミュ力はあるなとも私は感じました。 彼の話を聞く中でも学生時代にはたまたま彼に合う人が周りにいなかっただけなのかなとも思ったし、先ほどもお話をしたように友達って無理して沢山作るものでもないので、もしも仮に広く浅く関りがあったとしても本当の意味での友達になれる人って限られてくるのも別に珍しい話でもないです。 彼にも私が彼と接する中で感じたことや私の気持ちなども本音で伝えたのですが、それでも彼の中ではまだ不安も少し残っている感じでしたので、彼には『だったら私が友達になるし、〇〇さんとは普通に仲良くしたいって思ったから友達になろうよ』という感じで話をしたら彼も喜んでくれて、彼と一緒に活動をスタートしてからもカウンセラー喜多村として話をする日もあれば、喜多村個人として彼とも普通に飲みに行ったり、遊びに行ったりする日もありました。 当時は彼も『自分からあまり誘ったりするのも苦手なんです…』と話していたのですが、彼からも『今日飲みに行きませんか?』みたいな感じで誘ってくれていたので私も嬉しかったし、私の方からも『今日焼肉行こう』とか『飲みに行こうか』みたいな感じで誘う日もあって、お互いに家もかなり近かったというのもあるのですが、一時期は週2~3回ぐらい飲みに行ったりする日もあったのですが、私にとっても楽しい時間だったし、彼との思い出が沢山できて嬉しかったです。 そんな彼は活動をスタートしてからある女性とすぐに『真剣交際』に進むことができて、当時は彼の中でも当然嬉しさもあったのですが、真剣交際に入ってから彼から『彼女に自分が友達いないってことは伝えた方が良いですか?』という相談がありました。 私は『自然な流れで交友関係の話になった時には嘘を付くのは良くないから、素直に言っても良いとは思うけど、無理に改まって言う必要もないとは思う』『少なくても私は友達なんで友達がいないって言うと私も悲しいから伝えるとしても友達が少ないって言い方にして下さい(笑)』みたいな感じで伝えたら彼も『すいません(笑)』『友達がいないって昔からの口癖になっているのでつい出てしまいました(笑)』『変な意味は全くないです(笑)』『僕も喜多村さんを友達と思っています(笑)』って笑いながら話していたのですが、彼からは『友達が少ないって感じで伝えたらやっぱり嫌われますよね…?』『でも、なんか言っておかないと申し訳ない気もしちゃって…』という感じで話もしていました。 確かに、男性の中には『相手の女性に友達がいなくても全く問題ない』とか『むしろいない方がいい』みたいな方もいるのですが、女性の中には『友達がいない男性は嫌だ』という気持ちの人もいるのは事実です。 その為、彼にも『リスクは0ではないと思う』『もしもそれで嫌われるのが嫌だなって思うなら友達がいない訳じゃないし、無理に自分から改まって言わなくても良いと思う』『ただ、それでもどうしても伝えておきたいというのであれば、最悪のケースも覚悟をした上で伝えるという選択をした方がいい』という旨の話を伝えました。 すると彼は『そうですね…』『無理に言わなくても良い気もするんですけど、彼女は友達も多そうなので、将来的に結婚式の話とかになった時に人数合わせとかすると思うんです』『その時に会社の人とかを呼べたとしても全然人数が合わない気がして、そこでガッカリされるのもな…って考えたりもして…』『もう少し様子を見ながら考えてみます!』という感じで話していました。 そして、それからしばらく時が過ぎた頃に彼から『喜多村さん!やっぱり彼女に友達が少ないって話はちゃんと伝えておこうと思います』『もしもそれでダメになってしまったとしても仕方ないかなと思うようにします』という連絡がありました。 この時も私は彼に『きっと考え抜いた結果だと思うから無理に止めはしないけど、もしもその話をするとしてもあまり重い空気感で話してしまうとネガティブな印象を必要以上に与えてしまう可能性もあるから少し明るいとまではあれかもしれないけど、変に余計な心配を与えないような感じで伝えた方が良いと思う』という旨の話を伝えて、『こんな感じが良いかな』とか『こんな言い回しで』みたいな感じで彼にも伝えて、彼は次のデートの日に彼女に友人が少ないという話を伝えることに決めました。 そして、その日のデート後に彼からは『今日ちゃんと伝えました!』『彼女も気にしないとは言ってくれたので、僕の感触的には大丈夫のような気もしますが、もしも先方から交際終了の話が来ちゃったら、どんな理由でも覚悟はしているので教えて下さい』という連絡がありました。 この時は次回のデートの約束やデート後にLINEなどもできていたとのことでしたので、私も大丈夫なのかなと思っていたのですが、この日から2回ぐらいデートを重ねた後に先方の相談所から『交際終了』の連絡が来てしまいました。 この時に先方から言われた理由は『あまり友人がいないとカミングアウトされたのが気になってしまい、自分とは合わないと思った』という話だけでしたので、私は先方の相談所にも『真剣交際中でもあるので、他に何か理由はないのか』『もしもあるなら率直な内容でも構いませんので全て教えて下さい』と伝えたのですが、先方からは『本当に友人が少ないって部分が受け入れられないとのことです』という感じで言われてしまいました。 彼にもこの事実を伝えたら最初の時は『やっぱりダメでしたか』『まぁでも仕方ないですよね』『覚悟もしていたので大丈夫です』と意外とケロッとしている様子だったのですが、この日も彼から『今日飲みに行けますか?』と言われて、そのまま彼と飲みに行ったのですが、彼と会った時に電話で話していた彼とは少し様子が違って完全に元気が無かったです。 これも仕方ない部分もあるし、この日も彼の話をずっと聞いていたのですが、『真剣交際で友達が少ないって理由で終わるのも悲しくなってしまって…』『あの日は彼女も気にしていないって言ってくれたので良かったって思っていたのですが、やっぱり嫌だったんだって思うと覚悟はしていたと言っても正直かなりショックです…』という感じで彼は話していました。 この日は彼の中にある様々な感情が私にも伝わってきたのですが、彼は本当に人として素晴らしくて1人の男性としてだけでなく、1人の人間としても本当に贔屓目なしに魅力あふれる男性でもあったので、真剣交際に進んでから友達が少ないって理由で交際終了にしたこの女性は本当に勿体ないことをしたなって思いました。 彼のことをそこだけで全て判断するような人なら彼のパートナーとしては相応しくないとも思いました。 もっとちゃんと彼のことを理解してくれて受け入れてくれる女性だって必ずいるとも思ったし、彼だったらそのような女性と出会えて結ばれることができるって確信が私の中にはあって、何よりもこんな理由で彼が振られてしまったのが私も悲しかったのですが、それ以上に本当に悔しかったので、この日は彼とも色々と沢山話をしながら結構遅くまで飲み明かして、翌日から彼も気持ちを切り替えて、彼と私の婚活第二章をスタートさせました。 当時は彼もまだ辛さや悲しさが残っている中でも婚活の足を止めることなく、自分の『幸せな未来』の為に本当に一生懸命に頑張っていました。 その中で彼も別の女性と出会うことができて、この時もトントン拍子で『真剣交際』まで進むことができたのですが、彼は前の経験から『友達が少ない』って事実をすぐに変えることもできないし、もっと進展してから伝えて前回のような思いをしたくないって気持ちもあったことから、この時は仮交際中の4回目ぐらいのデートでお互いに深く自己開示をする中で友人が少ないって話を彼女にも伝えました。 この時の彼女も『そんなの全然気にしないよ』って言ってくれたそうで、更に彼女は『私は結婚する人とはパートナーでもあり親友のような関係が理想ではあるから今は仮交際で友達みたいな感じかもしれないけど、あなたとは親友みたいになれたら良いなって思っているよ』とまさかの告白のような話をされたそうです。 この日は彼も驚いたそうですが、それ以上にすごく嬉しかったみたいで『自分もそう思っているよ』と素直に伝えたそうです。 しかし、この時はお互いに『真剣交際』という言葉を使っていなかったので、お互いに『今後はどういう関係なのかな』って気持ちもあったそうで彼からデート後に『これ真剣交際って意味で良いんですかね?』『本当は事前に相談所間でも話をしてもらってからとは思っていたのですが、こんな風に言われてすごく嬉しくて、僕自身も気持ち的には固まっているので、自分も同じ気持ちだって伝えてしまったのですが、大丈夫ですかね?』という連絡がありました。 この時はこのデート後の状況を見て、彼とも先方の相談所に真剣交際の打診をしようかという話を事前にしていた中での出来事だったので、そこは全く問題なく、彼の話を聞く限りだと彼女も真剣交際という認識なのかなとも思いました。 そして、先方の相談所にもこの日のデートの内容を共有して、彼女は真剣交際という認識でいるのかを確認したところ、先方からも彼女も真剣交際に進めたという気持ちでいてくれたので本当に嬉しかったです。 すぐに彼にも伝えたら彼も『それなら良かったです!』『一応、次回のデートで改めて真剣交際への気持ちを彼女にもちゃんと伝えようと思っています!』と話していました。 そして、真剣交際に進んでからも2人は2人でのペースで1つ1つ段取りを組みながら交際を進めていて、その中で『結婚式はしたいな』って思っているという話を彼女からされたそうです。 この時にもお互いに『どのぐらい呼びたい人がいるのか』って話になった時に彼だけでなく彼女もそんな大人数を呼べるような感じでもなかったそうで、この時に彼女は『友達が多い人よりも少ない人の方が私は安心というか私もそんなに友達いっぱい!って感じではないから同じような感じだなって思って、前に言ってくれた時も嬉しかったんだよね』という感じの話をしていたそうです。 この時にも彼は改めて安心することができたみたいでお互いの家族や親戚と友人数名ぐらいの小規模な形で結婚式をしたいねという話でまとまりました。 今回の2人は交際がスタートした時から彼からのデート報告を確認したり、電話や飲みに行った時などに彼から彼女との話を聞いている中でも仮交際の時からある程度形は作れていることは私も感じていて、真剣交際初期ぐらいにはもう既に安定期にも入っていたので私もこのまま大丈夫だろうなという気持ちもありました。 当時は本当に恋愛ドラマを観ているような感じで2人の交際を見守っていたのですが、2人が『幸せな結婚』を叶える日をずっとワクワクしながら私も待っていました。 そして、いよいよプロポーズの日になったのですが、この日は私も朝からソワソワしていたのですが、この日の夜に彼から『プロポーズ成功しました!』という報告と共に2人のツーショットが届いたのですが、写真からも2人の本当に『幸せな気持ち』が伝わってきたので、私もこの日は本当に感無量でした。 この話は昨年末の話なのですが、彼が『ご成婚退会』されてからも今でもちょくちょく飲みに行ったり、お互いの近況報告などもしながら普通に連絡も取り合っていて、先ほどもお話をしたように活動をスタートした時から私は彼の友達になったのですが、『ご成婚退会』されてから本当の意味での友達として仲良くさせてもらっているので私も嬉しいです。 この歳になってから心から友達って思えるような出会いがあったのは本当に幸せで恵まれた環境で生きているなとも思います。 彼と出会えて。彼と一緒に活動できて。彼にも『幸せな結婚』を叶えて頂くことができた。 これは『良縁サポート和』にとっても私個人としても本当に幸せなことでもあります。 本当に特別な時間を彼と共に過ごせたことは私の人生にとっても本当に大きくて、彼と出会いは私の人生の中でも本当に嬉しくも幸せな出会いでもありました。 婚活をしている方の中にも今回の彼のように『友人がいない』とか『友人が少ない』という部分に対して、『コンプレックス』を抱えている方もいると思いますが、冒頭の方でもお話をさせて頂いたように友人は無理して沢山作るものではないし、このような悩みを抱えている方の中も彼と同じように『自分の性格に何か問題があるのかな…』って思ってしまう方もいるかもしれませんが、そんな風には思わないで下さい。 彼だけでなく『友人がいなかった・少なかった』という会員様達も男女ともに普通に『幸せな結婚』を叶えている現実があるし、友達が沢山いる人が凄いとか偉いとかそんな話でもないので、あまりネガティブに考え過ぎる必要は全くないです。 私のように大人になってからもお互いに心を開いて接することができる方との出会いがある可能性も全然あります。 実際、私も彼と友達になったという現実もあって、彼とは友達というか私はあまりこの言葉は好きじゃないんですけど、あえて言うと親友だと思っているし、私は今38歳なのですが、この歳になってもこのような出会いだってあるってことを私自身も実感しています。 確かに、婚活をする上でも彼の前の相手の女性のような価値観の人も男女ともにいるかもしれませんが、今回の彼のようにちゃんと自分のことを理解してくれて受け入れてくれるパートナーとの出会いも必ずあるので、必要以上に悲観的に考えたり、そこまで心配し過ぎないで欲しいなとも思います。 友人がいない・少ないに限らず婚活をする上で何かしらの不安や心配を抱えている方も少なくはないと思いますが、どんなことであってもそれが『自分の大切な個性』になっている部分もあるとは思うし、何よりも『今まで自分が生きてきた証』であるのは間違いないです。 どんな事実だったとしてもこれまで生きてきた中では良いことだけでなく嫌な思いをする日や辛いことを経験してしまった時もあると思うのですが、その中でもちゃんと息をしながらここまで生きてきた自分にもっと自信を持って欲しいし、『今まで生きてきた証』にもっと誇りを持って良いんです。 どんな方であってもどんな状況だったとしても誰に何を言われたとしても胸を張って堂々と生きて欲しいです。 今回の彼の前の相手との出来事のように自分の中にある『コンプレックス』が原因で去っていく人もいるかもしれませんが、自分の『大切な個性』や『今まで生きてきた証』を否定するような人は自分の結婚相手としては相応しくないので相手にする必要なんかは全くないし、そんな人なんか『こっちから願い下げだ!』って思っておけば良いんです。 やっとの思いで婚活を始めたとしても『辛さ』や『苦しさ』を感じる時もあるかもしれませんが、このような感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
婚活をしている方の中には『お見合い』や『デート』をしている時、『LINE』をしている時など相手から言われた些細な一言が引っかかってしまい、どうしてもずっと気になってしまったという経験をしたことがある方もいると思います。 この中にはこのような違和感やモヤモヤを払拭することができず、お見合い後に『お断り』をしたり、交際をしてみても最終的に『交際終了』を告げたという方もいると思います。 このような話は婚活の世界では珍しい話でもなく、よくある話と言えばよくある話でもあります。 会員様からもこのような相談が届く時も多く、この中には『お断りや交際終了にして当然』と思うような内容もあれば、『ちょっと気にし過ぎかもしれない』『今すぐに切ってしまうのは勿体ないかも』と感じる内容もあります。 私は会員様からこのような相談があった時には会員様の性格や相手から言われた内容などを客観的に見て、会員様の気持ちを考えながら『どのようにしたら良いのか』という話を会員様1人1人に伝えるようにしています。 過去には『お見合い』の時に相手の女性から言われた一言がどうしても気になってしまい『お断り』をするか『交際希望』を出すか悩んでいた男性会員様もいました。 当時、彼は29歳で相手の女性は1歳年下の28歳で同性代のお見合いでしたが、彼の中では活動をスタートした時から『同じ歳の女性と結婚したい』という気持ちがありました。 その為、彼女からお見合いの申込を頂いた時に彼の中で『1歳年下か…』『どうしようかな…』という気持ちもあり、少し悩んでいたそうです。 それでも写真を見る中で容姿は彼のタイプだったそうで、その他の部分も特に気になる部分もなく、彼女の趣味でもあったゴルフは彼の何よりもの趣味でもあった為、『ゴルフという共通の趣味もあった』ことから彼は『1歳年下ってだけで断るのは勿体ないな』という気持ちで彼は彼女からのお見合いを受けることに決めました。 そして、2人はお見合いをしたのですが、この時も『写真以上に綺麗だな』と感じたそうで会話をしている中でのテンポや感覚なども彼の中ではシックリと来るような感覚もあったそうです。 その為、『お見合い』をしている中で途中までは『交際希望出そう!』と決めていたそうです。 しかし、お見合い終盤に彼女の方から『今日はこの後、予定あるんですか?』と聞かれたそうで彼は『今日は特にないのです』『この後、何か予定あるんですか?』と彼も彼女に聞いたそうです。 この時に彼女からは『そうなんですね』『私はこの後、好きなお店に行こうかなと思っています』という感じで言われたみたいで彼は『好きなお店って何処ですか?』と聞いたそうですが、この時に彼女からは『今日はココとココに行こうかなと思っています』『高いので買えないので見るだけですが(笑)』という感じで言われたそうです。 この時に彼女の口から出てきたお店は『超一流のハイブランドのお店』だったそうです。 彼も相手の趣味などはあまり気にするようなタイプの男性ではなかったのですが、彼自身はあまりハイブランドなどには興味が無く、年収的にも普通に買えるぐらいの稼ぎはあったのですが、今までも欲しいと思ったこともなかったそうです。 その為、『ハイブランドが好きなのか…』『ハイブランド沢山買ったりしているなら自分とはお金の使い方に対する価値観が合わないのかもしれないな』という気持ちになったそうです。 当時も彼からお見合い後にこの話をされて『どうしたら良いと思いますか?』という相談がありました。 彼の話を聞きながら確かに彼の気持ちも分かる部分も多々あったのですが、お見合いの時も彼女はハイブランドの物を身につけていた訳でもなく、この日も『買えないから見るだけ』と彼女は言っていたとのことだったので、恐らくハイブランドに対する憧れみたいなものはあるのかなとは思いました。 しかし、ハイブランドなどの高級品は手にするだけでなく見て満足するようなタイプの方もいて、お見合いが終わったタイミングでは判断しかねる部分もあったのは事実です。 彼自身もお見合い終盤のこの会話をするまでは『交際希望を出そう』と思っていたとのことだったので、それであれば一旦交際希望を出してみて、交際が成立してから見極めていく方が後悔なく進めることができるのではないかと思い、彼にもそのような旨の話を伝えました。 彼も『そうですよね』『ハイブランドを買って!とか言われた訳ではないので自分の考えすぎだったかもしれません』『とりあえず交際希望を出してみるのでよろしくお願いします!』と話していたので、私も先方の相談所に交際希望と連絡をしたら先方の相談所からも交際希望と報告が届いて2人の交際が成立しました。 そして、2人は交際がスタートしてからもお互いのペースに合わせながらデートを重ねていました。 お見合い後に何度か彼女とお会いをしたり、日々にLINEをしている中でも彼はシンプルに楽しかったそうです。 その為、デートを重ねる度に彼女への気持ちが少しずつ高まっている様子でした。 それでもデート中に街を歩いている中でもハイブランドのお店を通ると彼女はチラ見をしている時もあったそうで、『やっぱりハイブランド好きなんだな』と感じる日もあったそうです。 このような時は彼の中でも少し気持ちが揺れる時もあったのですが、それ以上に『彼女と一緒にいる時間が本当に楽しかった』と彼は話していました。 当時、彼は『多分、彼女はハイブランドが好きなんだと思います』『もうそこは受け入れたというか、僕もゴルフにお金をかけたりもしているので同じかなとも思いました』『それに何度会っても彼女がハイブランドの物を持っているのを見たことがないんです』『彼女も僕と同じぐらいの年収なので買おうと思えば買えるとは思うのですが、もしも買っていないなら喜多村さんの言うように本当に見るだけで満足しているタイプなのかもしれません』『ただ、別に実はハイブランドの物を持っていますとか買っていますって言われても僕はもうあまり気にならなくなりました』『今後もしもタイミングがあったら話のネタとして聞いてみようかなとは思っています』という感じで話していました。 この時には完全に彼女に恋をしている彼の気持ちが私にもとても伝わってきたので私の中では2人の『幸せな未来』を期待している自分がいました。 そして、その後も2人はデートを重ねていて、先方の相談所とも連絡を取り合っている中で『彼は彼女と真剣交際を視野に入れながら前向きに交際をしている』という旨の話を伝えたところ、先方の相談所からも『彼女も前向きに交際している』『あと数回デートをしてみて真剣交際の判断をしたい』という感じで話がありました。 この話を彼にも伝えたら『前向きに交際してくれているのは嬉しいですね!』『もう少し気長に交際していきます!』と彼は話していたのですが、この時に彼は『あっ、そういえば、昨日電話をしている時に自然な流れでハイブランドの話になったのですが、彼女はやっぱり憧れというか好きは好きみたいです』『ボーナスの時には買ってみようかなって悩んだりもするみたいですが、今まで買ったことないみたいです』『欲しいならたまにはご褒美で買っても良いんじゃない?って言ったのですが、お金は大事にしたいって言っていたので、尊敬できました!』『僕はゴルフでお金使っているのに彼女がハイブランド買っていたらちょっとな…って思っていた自分を反省しました』という感じの話がありました。 この時は彼の中でもスッキリしたというか彼女に対する気持ちが更に増しているような感じがしたので、彼には『先方からも言われているようにあと数回のデートが勝負になってくるから気を抜かずに進めていこう』という感じで話をしました。 そして、結果的に2人6回目のデートで『真剣交際』に進むことができたのですが、この時は私も本当に嬉しかったです。 真剣交際に進んでからも2人は何事もなく順調に交際を進めていって、今までのように美味しいご飯を食べに行く日もあれば、色々なところにお出かけをしたりと結婚に関する話など難しい話をせずにシンプルに楽しむだけの日を作り、その中でも真剣に将来の結婚に向けての話の擦り合わせをする日も作りながら本当に上手くバランスの取れた交際ができていました。 その中でお互いの親御様へのご挨拶などもスムーズに行うことができたり、真剣交際中に新居の物件の契約や入籍・同棲時期、両家顔合わせの日程なども具体的に決めることができていたので、私も本当に安心して2人の交際を見守ることができていました。 そして、いよいよ『プロポーズ』の日を迎えたのですが、彼が彼女に贈った婚約指輪はバリバリのハイブランドのリングでした。 これも彼の気持ちからでもありました。 当時、彼は『ハイブランドに憧れている彼女にとっての初めてのハイブランドは僕が贈りたいと思ったんです』『彼女とも一緒に買いに行ったのですが、すごく喜んでくれて僕もめちゃめちゃ嬉しかったです!!』『今までの人生で一番高い買い物でしたが、それを彼女に贈ることができたのも嬉しいです!!』『あの時にハイブランドの疑惑だけで切らなくて本当に良かったです!』と話していました。 最初は『ハイブランドが好きなら価値観が合わないかも…』と気にしていた彼が自ら喜んで率先して彼女にハイブランドの婚約指輪を贈ったのは驚きましたが、それぐらい彼女は彼にとって特別な存在で本当に大好きだったんだなとも思いました。 当時はこんなにも大好きな彼女と彼も『幸せな結婚』を叶えることができた現実が私も本当に嬉しくてたまりませんでした。 今回の彼のように出会ったばかりの頃は『少し合わないかもしれないな…』という感覚があった相手と最終的には『幸せな結婚』を叶えてきた会員様も意外と結構います。 婚活の世界は出会った瞬間から運命的な物を感じてビビッと来たというケースよりは最初の頃は『良いも悪いもない』『可もなく不可もない』という感覚だったけど相手のことを知れば知るほど相手の魅力に気付いて、そのまま心が惹かれていったというケースの方が多いのも現実ではありますが、相手と接する中で『ちょっと難しいな…』という感覚が『生理的な部分』や『人としての問題』だったら無理に交際をしてみたり、交際を継続する必要は全くないです。 しかし、今回の彼のように相手に対して少し気になる部分があって『もしかしたら…』って思ったとしても自分の中で思ったことを事実として勝手に決めつけて判断をしてしまうと損をしてしまう可能性もあるので事実をちゃんと確認してからどうするのか判断した方が自分の為にはなると思います。 また、お見合いをお受けする際にもプロフィール上だけであまり判断するのではなく、少し気になる部分などがあったとしてもプロフィールは相談所のセンスも問われる部分でもあるので、良いも悪いも別人の人もいる為、何か気になる部分があったり、少し希望とは違っていても他の部分で良さそうな部分や自分と合いそうな部分があって『受けようか・受けないか』を少しでも悩むなら、まずはお受けして実際にお会いしてみるという意識も大切です。 今回の彼も最初は同じ歳の女性を希望していましたが、1歳年下というだけで白黒をつけるのではなく、趣味などは共通する部分もあったことから彼は『まずは会ってみよう』と思い、彼女からも申込を受けました。 そして、実際にお会いしても『ハイブランドを沢山買っているのかな…』という思いが生じても自分の中で思ったことを勝手に事実として決めつけずに彼女とまずは交際をしてみてから見極めていくという気持ちがあったからこそ、彼には今は『幸せな現実』があるんです。 結果として彼女は彼の予想通りハイブランドは好きという事実はありましたが、1個もハイブランドの商品を持っていないという事実も判明して、ここは彼の予想とは違った部分もあり、最初はハイブランドに少し抵抗があった彼も結果としてバリバリのハイブランドの婚約指輪を自ら率先して彼女に贈りたいという気持ちになり、実際に彼女に贈った時に彼自身も幸福を感じることができた現実もあります。 自分の中で最初に思っていた未来とは良いも悪いも違ったというケースも婚活の世界では珍しい話ではないので、何か相手に対して少し気になることなどがあったとしても実際に自分の目で確かめてから白黒つけるという意識を1つ持っておいた方が『幸せな結婚』を叶えられる可能性は更に広がると思います。 婚活をしている方の中には何も真意が分からないまま相手の気持ちや相手の全てを自分の中で勝手に判断してしまい、ちょっとしたことですぐに見切りを付けてしまう人もいますが、出会ってから結婚するまでの過程の中に何も相手に対して気になる部分がなく全てが全て自分の思い通りに進むというケースは本当に稀です。 自分と他人は別人格であり、1人1人の色があるので婚活に限らず誰かと接する中で何か少し気になる部分や価値観なども少し合わないと感じる時が多いのは必然的な部分もあります。 出会ってから仲を深めていく過程の中では少し合わない部分や自分と違う部分があったとしてもお互いにどこまで許容できるのか・どこまで寄り添い合えるのかというのを判断していくことは普通のことでもあり、その中で明確に絶対に合わないという致命的な部分が判明した時に初めて切るという判断をしていく方が良いと思います。 ちょっとしたことでお見合いすらも受けようともしなかったり、お見合いをしたとしてもほんの些細なことだけでお断りを繰り返し、誰のことも知ろうとする意識がない人も一定数いますが、それならそれで自分から合いそうな方に申込をしたりしているのならまだ救いようもあります。 しかし、来るものは拒んでばかりで自分から何も動かないという状況であれば、叶えられるものも叶えられなくなってしまうので、本当に『幸せな結婚』を叶えたいと思っているなら、まずはそこの意識を少し改めることが大切だと思います。 婚活をしている時はどんなに頑張っても思うように上手くいかない時や心が折れそうになってしまう日もあるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 今はどんなに先の見えない状況だったとしてもある日急に目の前に虹がかかるというのも婚活の世界では珍しい話ではないです。 もしも今は『本当に自分が結婚なんかできるのかな…』と不安や心配で一杯だったとしても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
30代男性会員様! ご入会から『3ヵ月』…。 1歳年下の彼女と『真剣交際』に進みました!! 私は本当に嬉しいです!! そんな彼も『良縁サポート和』で活動をスタートする前は他社の結婚相談所で活動をしていました。 しかし、最初の説明で聞いていたようなアドバイスやサポートなどは一切なかったそうです。 たまに少し質問をしても何日も放置されてしまったり、そのままスルーされてしまう日もあったと彼は話していました。 入会した直後から違和感を感じていたそうですが、日に日に前の相談所や前のカウンセラーに対する不信感が募っていったそうです。 このような日々を過ごす中で『もうここでは活動できない』という気持ちが増していき、彼は前の相談所を退会することを決意。 この決断をした日に彼は私に連絡をくれました。 無料相談で彼と初めてお会いした日。 前の相談所で経験してきた話を彼は私にしてくれましたが、彼の悔しさを私も感じました。 それでも今後の話をしていく中で彼の明るい性格や人としての温かさなど彼の人柄や婚活に対する『本気の気持ち』も私にはとても伝わってきました。 彼と話をすればするほど。 『彼と一緒に活動がしたい』『彼にも幸せを掴んで欲しい』 このような気持ちが私の中でも増していきました。 だからこそ、彼が私のことを信じて、私と一緒に活動することを決めてくれた時は私も本当に嬉しかったです。 この日、彼の前の相談所が叶えることができなかった彼の『幸せな結婚』を私が必ず叶えてみせる!と心に強く誓いました。 それと同時に前の相談所で経験してきたような思いを彼にも絶対にさせないと私は改めて心に決めました。 彼と一緒に活動をスタートした日から彼の『幸せな未来』を私は頭の中でずっと思い描いていました。 今回、彼も『真剣交際』に進んだことにより、この未来が現実味を帯びてきました。 しかし、まだまだ真剣交際に進んだばかりの2人です。 この先の未来にどんな結末が待っているのかは誰にも分からない不透明な部分もあるのは事実です。 まだ見えない2人の未来…。 この未来を2人の『幸せな未来』として実現させたいと私は思います。 その為にも私はこれからも一切、気を抜かず2人の交際を見守りながら彼のことを本気で全力サポートしていきます。 いよいよ、彼も『ご成婚退会』までラストスパートです!! これからも一緒に頑張っていきましょう!! 大好きな彼女との『幸せな結婚。』絶対に叶えましょうね!!
婚活をしている方の中には婚活をする上で何かしら『不安な気持ち』を抱えている方も少なくはないと思います。 容姿やスペックなど自分の中で不安や心配を感じてしまう部分は1人1人様々です。 この中には自分自身のことだけでなく、周りの環境などに対して『このような状況で大丈夫かな…』という不安を抱えている方もいると思います。 その中の1つとして挙げられるのは『自分の親が離婚している』というケースもあります。 自分の親が離婚をしていても『何も特に不安はない』という方もいますが、『親が離婚していると嫌がられるのかな…』という不安や心配が自分の中に生じてしまう方もいます。 確かに、相手の親が離婚をしている場合は少し悩んでしまう方も婚活の世界にも一定数存在するのも事実です。 実際、会員様の中には『相手のことは素敵だと思うのですが、親が離婚されているのが少し気になってしまいます…』と話していた方や『自分は何とも思っていないのですが、自分の親が相手の親が離婚しているのを気にしていて困っています…』と話していた方もたまにいます。 会員様の中にも親御様が離婚をされている方もいるのですが、時には『親の離婚』が理由で仮交際までは進めたとしても最終的に『交際終了』になってしまうケースも時にはあるのは事実です。 それでも体感的には『親が離婚している』という理由だけでご縁に至らないというケースはかなり少ないと感じています。 実際、『今日のデートで親が離婚した時の事情を話してくました。お相手はそこを少し心配していたみたいですが、自分は全く気にしていないと伝えました』という報告が届く時の方が多いです。 また、本人間でこのような話ができない時にも先方の相談所から『〇〇は自分の親が離婚していることを〇〇様が不安に思われていないか心配している様子でした』という報告が届く時もあり、このような時は私も会員様に確認をするのですが、『全く問題ないです』と話をする会員様の方が多いのも現実です。 このような部分に対しては、どちらかと言うと本人というよりは相手の親の方が気にしているケースの方が多いかなとも感じています。 もしも相手の親御様が相手の親御様の離婚を気にしているケースも場合も説明をして少し説得をしたら意外とアッサリと受け入れてくれる親御様の方が多いので、もしもこのような不安がある方はあまりネガティブに悲観的に考えないで欲しいなと思います。 私自身も婚活中には相手の女性の家族の状況などは全く気にしたこともなく、不安になる発想すらなくて、婚活時代の仲間の中にもこの部分については私と同じような気持ちの友人も多かったです。 多かったというか気にしていた友人もいなかったし、今のように相談所運営をしている中でもそこまで『絶対に無理!』って感じの方もあまりいないので、この部分についてはあまり心配しなくても大丈夫です。 そうは言っても親御様が離婚されている方の中にも『性格の不一致』とかではなく、たとえば『浮気』や『モラハラ』『虐待』などが離婚理由の場合は不安や心配が増してしまう気持ちも分かります。 親がこのような理由で離婚していたら『自分も同じことをするのかなって思われるのも嫌だな…』って思ってしまう方もいるかもしれませんが、いくら親子と言っても親と自分は別人格です。 自分の親が少しネガティブな理由で離婚していたとしても『親は親・自分は自分』と思って、自分は『同じようなことをしない』という意識があれば大丈夫です。 もしも出会った相手が『親がこんなことをするなら子供も同じだ』みたいな考えの人ならそんな人は自分の結婚相手として相応しくないし、相手にする必要も全くないので『そんな人なんかこっちから願い下げだ!』って思っておけば良いんです。 実際、これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも『親御様が離婚している』という方も普通にいるし、『現在、離婚調停中』だったという方や離婚はしていなくても『両親や家族仲が悪い』とか『両親が別居中だった』という会員様達もいます。 自分の親は離婚していないけど『パートナーとなった方の親御様が離婚していた』というケースも珍しい話ではないです。 もちろん、婚活をしている方の中にも『相手の親が離婚していたら結婚は難しい…』『自分は問題ないが、どうしても親が許してくれない』という方も一定数存在するのも事実ですが、それならそれで価値観や考え方は1人1人様々でもあるので自分の希望に合った方との出会いを探していけば良いだけの話です。 このような話を聞くと親御様が離婚されている方は不安になってしまうかもしれませんが、このような方達は少数派でもあるので、あまり心配しなくても大丈夫です。 また、親御様が離婚をされている方の場合でも少しでも可能性を広げるという意味で言えば、プロフィールの家族構成欄に正直に全て記載するというのも1つです。 『結婚相談所』の『プロフィール』には『家族構成』を記載する項目があります。 家族構成の部分は『続柄』『生年』『住居地域』『職業』『最終学歴』『同居or別居』『未婚or既婚』『備考』という形で分かれています。 たまに家族構成欄が無記入とか空欄の項目がある形でプロフィール公開をしている方もいますが、私は家族構成欄に限らず基本的にはプロフィールには空欄が無い方が良いと思います。 親が離婚しているのか・していないのかの部分は『未婚or既婚』の部分で判断することができます。 父親・母親の部分が『未婚』になっていたら離婚しているケースが大半です。 また、親が離婚している場合、どちらかの親の項目をそもそも作成していない方もたまにいますが、このような時も父親・母親の項目は両方作成して、未婚と記載しておく方が良いとは思います。 離婚後、たとえば父親の近況は不明というケースもあるとも思うので、そのような時は『職業』や『未婚・既婚』の欄は空欄でも仕方ないと思いますが、その際は『備考』の欄にたとえば『平成〇年離婚・現在は詳細不明』みたいな形で記載をしておけば空欄の理由も分かるし、状況なども把握しやすいので見え方としたら良くなります。 これは離婚しているケースだけでなく、親御様が亡くなっている場合にも同じことが言えます。 親御様が亡くなっている場合は『同居・別居』の欄に『他界』という項目を選択できるので、たとえばお母様が亡くなっている場合も母親の項目を作成して生年など分かる部分は記載した上で『同居・別居』の欄に『他界』と選択して備考欄に『平成〇年他界』みたいな形で登録をしておいた方がこちらも見え方とした良いと思います。 たまに、親御様が亡くなっている方の場合、『同居・別居』の欄は空欄で『備考』の欄に『他界』と記載している方もいるのですが、これでも情報としては正しいとは思いますが、登録の仕方としたら厳密に言えば正しくない方法です。 空欄があるだけで見え方も悪くなってしまうので、せっかく登録をするなら正しい登録方法で記載した方が良いと思います。 これは親御様が亡くなっているケースだけでなく、職業欄なども正しく登録することは大切です。 たとえばPR文章では『保育士』と書いてあるのに職業欄の項目が『資格関連職種』とか『教師・講師』など矛盾がある形で登録されている方もいるのですが、このような矛盾は空欄よりも見え方としたら悪いので一度プロフィールの内容を精査してみるのも良いと思います。 ちなみに『保育士』の場合の正しい職業欄の項目は『介護・福祉関連職』になります。 このようなプロフィールの項目欄は相談所画面でしか修正ができないので、もしも正しい登録方法で公開されていない場合は自分が所属している相談所に話をしてみた方が良いと思います。 このようなプロフィールの矛盾の話は挙げ出したらキリが無いので、また機会があれば別の記事でも詳しく書こうとは思っています。 今回の親御様が離婚されている方の場合、親御様の離婚理由まではプロフィールに書く必要はないと思いますが、離婚している事実は長い目で考えた時にはプロフィールに最初から記載しておいた方が良いと思います。 プロフィールに記載すると言っても別に『両親が離婚しています』なんて文言は書く必要なんかは全くないです。 親の『未婚・既婚』の欄に未婚にしておけくだけで十分です。 これだけで察してくれる方もいるので最低限このぐらいは公開しておく方がプロフィールの見え方としても良くなるし、正直に記載しているという時点で相手からの印象も良くなります。 何よりも空欄があるのはどうしても見え方としても悪くなってしまい、『何か隠さないといけないことがあるのかな?』って思われてしまう可能性も高く、こっちの方がよっぽど危険です。 このようなリスクを軽減させる為にも空欄にするのではなく正直に記載しておいた方が良いのは間違いないです。 家族構成欄に限らず最初から情報を公開している方の方が信用できるという方も特に今の婚活の世界には多いのも事実です。 最初は空欄にしていて交際をしてから『実は親が…』みたいな感じで伝えたとしても相手は『特に気にしない』というケースも多いですが、プロフィール上では隠していると『親が離婚している』ということの『他にも何か隠していることあるのかな…』と不安にさせてしまう時もあるので、このような状況になってしまったら他には何も隠していたことがなかったとしても1度でもこのような不安を相手に感じさせてしまうと挽回するのはなかなか難しいケースも珍しくないです。 このような情報を公開したら『お見合いが組めないのかな…』と不安になってしまう方もいると思いますが、どちらかと言えば空欄で隠している方がお見合いは組みにくいのが今の婚活の世界であり、もしも親御様が離婚されていてもお見合いは普通に組めるので必要以上に心配しないで欲しいなと思います。 また、私がプロフィールに空欄が無い方が良いと思う理由の1つとして、見え方だけの話ではなく、これは何も根拠がない話でもありますが、システムのAI的にも家族構成の項目をそもそも作成していなかったり、空欄が多い方よりも記載すべき項目を全て埋めている方の方が検索も上位に表示されやすいのかなとも思うからです。 他にも自己PRやカウンセラーPRなどもあまりにも短文過ぎるよりはある程度は最低でも平均並みには文章量もあった方がAIも評価してくれるのかなとも思ったりもします。 噂話としてもログイン履歴なども活発にアプリを開いている方の方が検索順位は上位になるみたいな話もありますが、このような空欄だけでなくログイン履歴なども明確にこうしたら検索上になるというようなアナウンスをされている訳ではないので、あくまで想像の範囲ではあります。 しかし、想像できてしまうことは可能性も0ではないと思うので、少しでも有利になる可能性があることなら些細なことで損をしてしまうのは勿体ないので1つ1つ潰していく方が安心もできると思います。 その為、先ほどの他界の話も正しい形で登録をしたり、家族構成の項目が全て空欄や所々空欄があるような形ではなく、埋めることができる部分はちゃんと登録をした方が無難だとは思います。 ただ、これは正式なアナウンスがあった訳でもなく、そもそもAIが入っているのかも分かりませんが、AIマッチングという機能もあるので何かしらあってもおかしくないかなというのが私の見解でもあります。 そもそもこのような事実が無かったとしても空欄があるだけで見栄えが悪くなるのは間違いないので、これは他の記事でも書いたことがありますが、たとえば学校名や女性の年収なども公開しても良いという気持ちがあるなら素直に公開した方が印象は良くなると思います。 ただ、それでも何か事情があってプロフィールには家族構成の項目には『どうしても何も書きたくない』という方もいると思うので、それならそれで自分が所属している相談所にも伝えてみて、どのような形でプロフィールを公開するのか・どのような形で活動を進めていくのかなども話し合ってみた方が良いと思います。 基本的には家族構成だけでなく、宗教や持病などがある方も場合も最初からプロフィールに記載をしていくことを私はオススメしています。 この理由も過去に何度か書いたことがあるので今回は省略しますが、会員様によっては『どうしてもプロフィールに記載するのは抵抗がある』という方もいるので、そこはあまり無理強いできない部分でもあるので、会員様の気持ちに合わせるようにしています。 プロフィールに記載する・しないに限らず、親が離婚しているという事実があるだけで、自分が婚活をする上で『不利になってしまうのかな…』という不安や心配がある方もいると思いますが、冒頭の方でもお話をさせて頂いたように自分で思っているよりは相手は全く気にしていないという時の方が圧倒的に多いのが現実です。 だからこそ、あまりネガティブに考え過ぎる必要もないし、もしも不利になってしまう時があったとしても『親が離婚している』って事実だけで自分の結婚を諦めることができないという方も多いと思います。 親の離婚に限らず自分ではどうすることもできない事実があるという方も珍しくはない話でもありますが、このような部分でどんなに悩んでいても過去を変えることはできません。 誰にもどうすることもできない事実であるのは変わらないので、あまり頭の中で難しく考えるのではなく、今の『婚活したい!』『結婚したい!』という自分の素直な気持ちに行動をした方が自分の『幸せな未来』には繋がると思います。 離婚理由や時期にもよるとは思いますが、仮に離婚をしていたとしても自分の親というのは自分にとって大切な存在でもあると思います。 離婚された後も片親で色々と大変な中でも自分のことをここまで育ててくれて心の底から親御様に感謝している方もいると思います。 親という自分にとって大切な人の過去を何も知らないくせに離婚という事実だけしか見ずに頭ごなしに否定するような人がもしもいたとしてもそんな人なんか相手にする必要は全くないし、親御様だってそんな人と結婚なんかしないで欲しいと思っていると思います。 何も心配しなくても結婚相談所で活動をしている方の中にはちゃんとありのままの自分を理解してくれて好きになってくれる方や自分の周りの環境なども色々なことがあったとしても何も気にせず受け入れてくれる方もいます。 ちゃんと自分が本気で婚活と向き合って、真剣に本気で活動をしているのであれば、このような素敵な方と出会えて結ばれることもできるので、自分の中で様々な不安や心配があったとしてもあまり頭の中だけで難しく考えて必要以上にネガティブに考えなくても大丈夫です。 こんなにも不安になるぐらい悩んで考え込んでしまうというのは、それだけ自分が婚活や結婚のことを真剣に考えている証拠でもあり、このような気持ちが自分の中にあるならどんな方であっても『幸せな結婚』を叶えることはできるので、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
婚活をしている方の中にも過去に大好きだった人との失恋を経験したことがある方もいると思います。 この中にはどんなに時が過ぎても『どうしても忘れることができない…』という思いを抱えている方や過去の失恋で傷付いた心がまだ癒えていないという方もいると思います。 その人のことを本気で想っていた分。その人と一緒に過ごしてきた時間の分。 その人の存在が自分の一部であり、生活の一部にもなっていたと思います。 別れの理由は1人1人様々だと思いますが、大切な人を失った時の痛みは誰もが共通する感情でもあると思います。 本気で心から大好きだった人との別れはそんな簡単に整理できる話ではないです。 サヨナラをしてからもどうしても忘れることができなくて、大好きだった人が『もう過去の人』になってしまった現実をなかなか受け入れることができない…。 『もう会えない…』『もう戻れない…』と分かっていてもその人のことを想い続ける理由ばかりを探してしまう…。 1人になるのは想像以上に寂しくてその人を想うことでしか自分の気持ちを保てなくなってしまう…。 どんなに時が過ぎてもどうしても忘れることができなくて、どんなに沢山の人と出会っても誰と会ってもその度に記憶をたどってしまい、自分の中ではどうしてもその人が一番で誰にも代わりになれなくて誰にもその人を超えることができない…。 他の誰かとその人を比べても意味がないって分かっていても誰かと出会う度にその人の残像が頭の中を過ってしまう…。 それでもその人はもう自分のところに戻って来ることは無いって分かっていてもどうしてもその人を心が求めてしまう…。 『どんなに願っても叶わない人』『どんなに願っても届かない人』 頭の中では分かっていても心が理解してくれない…。 このような時の言葉にできない悲しみや苦しさは経験したことがある方にしか分からない気持ちです。 私自身も過去に結婚を前提に10代の時から長年付き合っていた彼女との別れを経験したので辛い失恋を経験したことがある方の気持ちは本当に痛いぐらいよく分かります。 何処にいても何をしていてもその人のことが頭の中から消えなくて、辛さや苦しさからその人のことを忘れようとしてしまう方もいると思いますが、本気で心から愛した人を無理に忘れようとしなくても良いんです。 本当に大好きだったからこそ、どうしてもその人のことを忘れることができなくて、楽しかったことや幸せだった頃の自分をすぐに忘れることができない…。 その人と一緒に過ごしてきた日々の残像がどうしても頭の中から消えなくて、辛さや悲しさが溢れ出す…。 本当にその人のことが大好きで一緒に過ごしてきた日々が本当に幸せな日々だったんだと思います。 だからこそ、辛いんです。 本当に辛くて苦しくて忘れたいって思ってもどうしても忘れられなくて忘れたくないとも思ってしまう…。 忘れたい…忘れない…忘れられない…忘れたくない…。 この『心の矛盾』が更に辛さや苦しさも増していく…。 今までずっと自分の中にいた大切な人が自分の中から薄れてしまうのも嫌で本当に大好きだった人を忘れてしまうことに対して、怖さを感じてしまう方もいると思います。 もしもいつかその人の残像が消えたとしてもその人のことを心が忘れたのではなく、心が理解してくれただけです。 その人とサヨナラをした時に今までの楽しくて幸せだった日々が辛く苦しい日々に変わって、愛された記憶が悲しい記憶に変わってしまったと思います。 この現実は本当に今すぐにも逃げ出したくなるような現実だと思います。 自分の感情を上手く言語化できなくて、辛さや苦しさ、悲しさだけが自分の中に残ってしまう…。 それでもこの現実と向き合うことができていたからこそ、その人の残像が少しずつ薄れていくんです。 これはその人を忘れてしまった訳ではなく、心の傷が少しずつ癒えてきた証拠でもあります。 その人を失った直後は何が起きているのかサッパリ分からなくて自分が自分じゃなくなる感覚にもなって、どんなに辛く苦しい日々が続いていても今の現実をどうしても受け入れることができない…。 その中でも頑張ってこの辛い現実と向き合ってきたからこそ、心の傷も少しずつ癒えてきたんです。 辛い中でもちゃんと息をしながらここまで頑張ってきた自分を褒めてあげて欲しいです。 その人のことを思い出す度にあんなにも苦しかった時間が少しずつ減っていき、その人の残像が消えた時は『悲しい記憶』が『大切な思い出』に変わった瞬間だと思います。 あんなに忘れたくても忘れられなかった人の残像が薄れていく度に何故か寂しさを感じて、忘れてしまうのも嫌だって感覚になってしまう気持ちは私も分かりますが、その人の残像が消えたとしても『大切な思い出』として、これからもちゃんと自分の心の中でその人は生きているはずです。 人間は1度でも本気で愛した人のことを本当の意味で忘れることはできない生き物です。 先ほどお話をしたように私も20代の時に本当に大好きだった彼女との辛い別れを経験しました。 大学に入学してからすぐに彼女と出会って、付き合ってから本当に毎日のようにいつも一緒にいました。 お互いの実家も行き来しながら、お互いの親同士の顔合わせもできて、彼女と付き合った頃から『このまま彼女と結婚する』って私はずっと信じて疑っていませんでした。 就職してからは週末しか会うことができなくて、当時は仕事も直属の上司のパワハラやモラハラも酷くて、正直しんどかったのですが、それでもあの頃は週末彼女に会うことを楽しみに仕事も頑張ろうと思うことができました。 彼女は黒×ピンクの組み合わせが好きだったので、仕事の日も彼女を近くに感じたいなと思って、私は彼女と会う前に黒×ピンクのネクタイを買って、『彼女に見せよう!』って思って楽しみにしていたのですが、このネクタイを買った直後に彼女から突然『他に好きな人ができた』と言われました。 それでもこの時はまだ正直私の中では『大丈夫だろう』という気持ちもあって、この4年半ずっと一緒にいた彼女がそんな簡単に『自分から離れることは無い』という自信もありました。 その中でも不安や心配もありましたが、『話し合えば大丈夫だ』って自分に言い聞かせながら彼女に会いに行きました。 そして、彼女と会って話をしている時の彼女の表情や声を聞く中で少しずつ『あぁ…これもう無理なんだな…』と感じてしまい、この瞬間に涙が止まらなくなっちゃって、彼女との結婚式では泣ける準備はいつでもできていましたが、まさかこのタイミングで彼女の前で泣くなんて思ってもいなかったです。 彼女と付き合った時からこの日に至るまでまさか彼女と別れの日が来るなんて想像すらも1ミリもしていなかったので『これは夢じゃないのか?』『嘘じゃないのか?』って何度も何度も思いましたが、彼女は私の前からいなくなってしまいました。 当時、彼女と別れてからの数週間は自分がどうやって生きていたのかすらも正直、あまり覚えていないですが、本当に辛かったことだけは覚えていて、『もう本当にこの世の終わりだ…』と思ったし、これから先の未来に何も期待ができなくなりました。 もしも今後の人生で何か良いことや嬉しいことがあったとしてもそこに彼女がいなければ何も意味がないと思っていました。 たとえ何か嬉しさや喜びを感じることはできたとしても彼女と一緒にいた時のような幸せを実感できる日なんかもう自分の人生には無いとも思っていました。 当時は彼女の存在が私の全てでもあって、いつもあんなに一緒にいた彼女が突然いなくなってしまった現実を私はどうしても受け入れることができませんでした。 1人で部屋にいる時も何処かに彼女がいるような気がする日もありましたが、彼女は何処にもいなくて、その度に『どうしていなくなっちゃったんだよ…』『やっぱり1人じゃ無理だよ…』って涙が止まらなくなりました。 彼女と一緒に行った場所や一緒に歩いた道を通る度に自然と涙が流れてきて、本当に彼女がいなくなってしまった現実を痛感する度に『自分がこの世で一番不幸なんじゃないか』って思ったし、一人ぼっちの孤独感や彼女を失った喪失感にも襲われて本当に苦しかったです。 今までは私だけに見せてくれていた姿やいつもかけてくれた優しい言葉も全てもう他の人に見せているのかと思うだけでも本当に苦しかったです。 何よりも見たくない他の誰かと一緒にいる彼女の映像ばかりが頭を埋め尽くして、朝起きてから夜眠るまで本当に辛くて毎日ずっと泣いていました。 この話は今から16年ぐらい前の話になるのでさすがに引きずっているとかは全く無いのですが、当時の辛く苦しい気持ちや痛みを私は今でも忘れていません。 だからこそ、本当に辛い失恋を経験した方や本当に大好きだった人を失ってしまった方の気持ちが私には本当に痛いぐらいよく分かるんです。 婚活の世界は失恋というのは切っても切れない話でもあるので、あの時の痛みだけはこれからも婚活カウンセラーとして生きていく為にも忘れてはいけないとも思っています。 私は彼女との別れをキッカケに婚活を始めましたが、婚活中にも嫌な思いをする日や思うように上手くいかずに悩んでしまう日もありました。 婚活中だけでなく、これまで生きてきた中で辛いことや苦しいことも沢山あったし、今だって悔しい思いをする日だってありますが、私はどんな時でも何があったとしても今まで経験してきた悔しさや痛みを全て自分の活力にしてずっと生きてきました。 今の私はスーパーポジティブではありますが、昔はスーパーネガティブだったので、何事もネガティブに考えてしまう方の気持ちも本当によく分かります。 先ほどの彼女と一緒にいた時の私はネガティブ全盛期で何かある度に悪い方向にばかり考えてしまう癖があって、彼女にも迷惑をかけてしまったり、心配させてしまう日もありました。 それでも私がどんなに弱音や愚痴を吐いても彼女はいつも優しい言葉を私にかけてくれて、どんな時でも私の味方でいてくれて、私のことを支えてくれていました。 正直、彼女の優しさに甘え過ぎていた自分がいたのも自覚していて当時も反省したのですが、何も嫌な顔せずに誰よりも優しくしてくれて、悪いことをした時には誰よりも本気で叱ってくれて、彼女の愛があったから当時の私は生きる希望を持つことができて、彼女の存在が私の生きる意味でもありました。 もしも他の誰かが自分から離れたとしても彼女だけはずっと自分のそばにいてくれると思っていましたが、彼女は誰よりも早く私から離れていきました。 今まで誰よりも心も身体も一番近くにいた彼女が誰よりも一番遠くに行ってしまった時に今までの希望が一瞬で絶望に変わりました。 彼女がいなくなった時は本当に辛くて悲しかったですが、彼女がいなくなってしまうことに怖さも感じました。 彼女と過ごす何気ない毎日が本当に楽しくて、喧嘩も沢山したけど、それも全てが幸せだったということを彼女がいなくなって私は初めて知りました。 彼女がいなくなってから私はしばらくの間、抜け殻のように生きていて、よく言われる心にぽっかりと穴が開くという感覚を初めて実感しました。 それでもこのような日々を過ごす中で『これじゃダメだな』と少しずつ思えるようになってきて、今のような自分の姿を彼女が見たら悲しむかなとも思ったし、もしもいつか何処かで再会した時にこんな情けない姿を彼女には見せたくないとも思いました。 この時に彼女がいなくても生きていける自分にならないといけないと私は心に決めました。 それからはネガティブな発想が自分の中に生じても無理矢理にでもポジティブに変換するように努力をしていたのですが、最初はいつもと違うことをしているので自分の中にも変な感覚になる時もありました。 どうしてもネガティブに戻りそうになってしまう日もありましたが、それでも『ダメだ!』って自分に言い聞かせて妄想レベルでも良いしバカにされても良いからそのぐらいの夢物語を本当に無理矢理にでもポジティブなイメージをするようにしていました。 最初の頃は本気で強く意識をしないとこのような発想を生み出すことができませんでしたが、諦めず継続していく中で自然とポジティブな発想が自分の中で生まれるようにもなりました。 最初の頃のような夢物語みたいなポジティブだけでなく、同時に現実的なポジティブ思考も自然と生み出すこともできて様々なパターンで良い未来を思い描けるようになりました。 この頃には逆にネガティブな気持ちになることもあまり無くなって、それでも時には不安や心配から悪い未来が頭に過る日もありましたが、ネガティブに考える方が違和感を覚えるようになっていきました。 その中で私は今のようなスーパーポジティブになることができたのですが、ネガティブに考えていても何も良いことはないというのも私は身をもって経験したし、良いも悪いも今の私がいるのは当時の彼女がいてくれたからだと思っています。 当時は本当に辛くて苦しい毎日ばかりで本当に『もう人生終わった…』と思っていましたが、今の私は幸せに生きています。 確かに、彼女との別れは本当に辛かったし、本当に悲しかったので素直な気持ちで言えば、あんな経験したくなかったです。 それでもあの経験があったからこそ今の私がいるし、婚活中にも良いことばかりではなく、嫌なことや辛いことも沢山ありましたが、当時の経験があったからこそ、会員様達にアドバイスやサポートをする上でもプラスになっている部分も大きいと実感しています。 今でもこうして相談所運営ができていて、婚活カウンセラーとして胸を張って生きることができているのも過去の失恋や婚活中にも色々な経験をしてきたからこそだと思っているので、私は良いことも悪いことも全て良い経験だったと思っています。 本当にもう2度と経験したくないと思うようなことだって何度もありましたが、自分の為には必要な経験だったとも思うし、良いも悪いもお金で買えない経験を沢山できたことは私のこれからの人生においても本当に良かったと思っています。 このように感じることは、恋愛や婚活だけでなく、サラリーマン時代の経験でも同じように思っていて、本当に『趣味特技ハラスメント!』『生きがいハラスメント!』みたいな人種ばかりの組織で公的機関の闇を10年間色々と見てきて、人間の汚い部分を初めて知った場所でもあったので、当時はとんでもないところに就職してしまったなという気持ちしかなかったです。 そもそもこの組織に就職したのも勤務地や休日なども彼女の就職先に合わせて決めたというのもあったので、就職してから半年で彼女と別れてしまい、何の為にここに就職したのかなって気持ちもありました。 それでも業務的には会社経営に携わる組織だったので学びがあったのも事実で今もこうして会社経営をする上では役立っている部分もあるので、心が壊されそうになる時もありましたが、あれはあれで良い経験になったのかなとも思います。 最初は点と点だったとしても今まで経験してきたことは何処かのタイミングで必ず一本の線に繋がります。 もしも今は意味の無いことだと思っていたとしても『自分の人生に意味のある経験だった』と実感できる日も必ず来ます。 人生を歩んでいく過程の中には思うように上手くいかない時もあったり、後悔しようと思ったら後悔できてしまうことだって無限にあると思いますが、どんなに後悔をしても明るい未来には繋がらないことを私は身をもって経験しました。 過去に辛い失恋を経験したことがある方の中にも『無駄な時間を過ごしてきた…』という思いを抱えている方や過去の恋愛や婚活に対する『後悔』に苦しんでいる方もいると思いますが、『今までの経験は無駄じゃなかった』『全て意味のあることだったんだ』って思える日は必ず来ます。 たとえ当時はダメになってしまったとしても今まで自分が過去の恋愛や婚活と本気で向き合ってきたなら『自分が今まで下してきた決断は間違っていなかった』『幸せな結婚を叶える為に必要なことだった』と実感できる日も必ず来ます。 ここまで辿り着くまでの過程の中には時には我慢をしなければいけないこともあると思いますが、このような時には我慢ではなく『辛抱』するというイメージを持つようにすることも大切です。 『我慢』というのは自分がしたいことや嫌なことを無理して耐える時間なので『ネガティブ』な意味合いの言葉ですが、『辛抱』というのは自分が実現したいことを叶えるまでの必要な時間なので『ポジティブ』な意味合いの言葉です。 我慢の先に明るい未来は無いですが、『辛抱』の先には『明るい未来』が待っています。 恋愛や婚活をしている時の楽しさや幸せな気持ちだけでなく、失恋をした時や婚活をしている時の辛さや苦しさ、悲しい気持ちなども私は何1つ忘れていません。 悔しさや痛みなども身体が覚えているので、失恋を経験した方や婚活をしている方の気持ちが私には本当に痛いぐらいよく分かります。 失恋や婚活の辛さや苦しさというのは、経験したことがある方にしか本当の意味での痛みを理解できないと思います。 結婚相談所で活動をしていてもこのような辛い失恋や苦しい経験してしまう時もあるのですが、会員様がこのような経験をしてしまった時にはカウンセラー自身が実際に同じような経験をしたことが無いと本当の意味で会員様の理解者にはなれないと思います。 辛い失恋を経験した後にも新たな出会いを求めて婚活を頑張っている方の中にはもしかしたらどんなに頑張っても何も先の見えない状況で苦しい思いをしている方もいると思いますが、このような時に生じる『辛い…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情であり、自分の心が『幸せな結婚』を諦めていないからこそ、辛さや苦しさを感じてしまうんです。 『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情はネガティブな印象もあるかもしれませんが、裏を返せばポジティブな感情でもあるんです。 婚活をしている中では『良いな』と思っていた相手から突然『交際終了』を告げられてしまう時や急に何事も上手くいかなくなってしまう時が来てしまう可能性もあるのは事実ですが、逆に言えば、突然、良い出会いがあったり、急に状況が好転する可能性もあるのも事実です。 このタイミングはいつ来るのかは誰にも分からない不透明な部分でもありますが、諦めずに本気で婚活をしていく先に必ずこのタイミングが来ます。 これは私も自信を持って断言できるし、実際私自身でもこのようなことは何度も経験してきたことでもあり、会員様達が活動をしている姿を見ている中でも実感していることでもあります。 婚活や恋愛に限らず何事にも自分の気持ちというのは本当に大切な部分ではありますが、婚活の世界は特に人のリアルな感情が常に動いている分、自分の気持ち次第で本当に良いも悪いも状況は一変します。 自分自身でも経験してきたというのもありますが、過去に辛い失恋を経験した方や婚活を本気で頑張っている方には『自分史上最高の幸せ』を実感できるような『幸せな結婚』を叶えて欲しいと私は心の底から本当に思っています。 『辛い失恋』を経験した方や沢山の苦労をしてきた方は『人の気持ち』や『人の痛み』がちゃんと分かる方です。 このような方は幸せになる資格しか持っていないので、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
婚活をしている方の中には出会った相手と接する中で自分でも想定外の失敗をしてしまったことがある方もいると思います。 この中には自分の中では失敗という発想すらもなかった。 それでも結果的には大失敗だったという経験をしたことがある方もいると思います。 まず大前提として婚活中の失敗は決して全てが全て自分に原因がある訳ではないです。 多くの方がイエスということも相手によってはノーということも珍しくはない話です。 これは相手の感性にもよる部分もあるので、もしも何か結果的に失敗してしまったとしても何か明確に致命的な理由ではないのであれば、そこまで深く考えず感性が合う方との出会いを探していく方に注力をした方が良いと思います。 また、失敗をしてしまうシチュエーションとしたら『お見合い』『仮交際中のデート』『日々のLINE』『真剣交際中』など様々な状況で想定されます。 婚活中の失敗ケースも挙げ出したらキリが無いですが、真剣交際直前や真剣交際中に致命的な失敗をしてしまうのは本当に勿体ないことでもあるので、最後まで気を抜かずに進めていくことも重要です。 このような失敗の中には大多数の人には刺さらない行動や『さすがにそれはマズイ』という行動もありますが、このような行動も自分の中では悪いことと思わずに行ってしまっている時もあります。 このような失敗理由が具体的に明確な形で判明した時には『同じ失敗を2度と繰り返さない』という意識を強く持つのは大切なことです。 過去には真剣交際に入った瞬間に大失敗をしてしまった20代男性会員様もいました。 真剣交際直後の男性の失敗ケースとしては真剣交際に入った瞬間から『いきなり馴れ馴れしく彼氏面をしてしまう』『身体的なスキンシップをすぐに求めてしまう』というケースも少なくはないのですが、今回の彼はそのような失態を犯したわけではないです。 しかし、当時は誰がどう見ても『完全に失敗したな…』というケースでした。 そんな彼には活動をスタートした直後に良い出会いがありました。 そして、2ヵ月後にはある女性と『真剣交際』に進むことができました。 当時、彼は割と早い段階で『彼女と真剣交際したい』という気持ちになっていましたが、彼女の方は仮交際がスタートした時から『あまり焦らずに交際を進めていきたい』という気持ちでいました。 このような話も先方の相談所からは仮交際がスタートした直後に私の方にも連絡がありましたが、彼女も直接彼にも自分のこのような意思や気持ちなどを伝えてくれていました。 その為、彼も仮交際をしている間は彼女の気持ちを焦らせるような意思もなく、彼女が望むようなペースで会話やデートプランなども考えながらシッカリと彼女と向き合うことができていました。 彼は少しせっかちな性格でもあったので、最初の頃は私も少し心配していましたが、このような彼の姿を見る中で私の想像以上にちゃんと彼女の気持ちを考えながら向き合えていることを感じることができて当時は私もすごく嬉しかったです。 その中でも先方の相談所には割と早い段階から彼はいつでも真剣交際に進めるので彼女の気持ちが真剣交際に向いたら教えて欲しいという連絡をしていたのですが、当時はスローリーな展開を私も彼も予想していました。 それでも彼女自身も自分と真剣に向き合ってくれている彼の気持ちを感じる中で彼とは安心して交際ができていたみたいで仮交際が成立してから2ヵ月半を過ぎた頃に先方の相談所から『彼となら真剣交際に進んでも同じペースで進めていけそう』という話を彼女がしていたという報告が届きました。 この時には8回デートを重ねていましたが、彼女の意思もあった為、そこまで具体的な結婚に関する話もあまりできていない状況でもありました。 私は先方の相談所にもこのような懸念点も伝えたのですが、先方からは『彼となら仮に価値観など少し合わない部分があったとしてもちゃんと話し合って解決していけそうな気がしている』という感じで彼女は話していたと言われました。 また、その中でも彼女は結婚をする上では『子供に対する考え方だけは合致していないと難しい』『このような深い話は彼と2人でまずは話してみたい』という気持ちがあるという話も先方の相談所からはありました。 その為、次回のデートで将来の子供に対する考え方や生活面などお互いに結婚をする上での絶対的な希望や条件、事前に話しておきたいことなどを伝え合った結果。 もしもお互いに問題がないのであれば、その際には『お待たせをしてしまったので彼女の方から真剣交際の話をさせて頂きたい』という旨の話がありました。 彼にも先方からの話を伝えたところ、彼も当然ものすごく喜んでいました。 彼も彼女となら『本音で話ができそう』という感覚もあったそうです。 子供については彼女のプロフィール上は希望するになっていましたが、彼は子供については『仮にお互いに欲しくても授かれるか分からないし、僕は不妊治療を無理にして欲しいとかも特にないのですが、彼女が不妊治療をしたいとか、逆に本当はあまり子供を望んでいないとか、時期は今すぐじゃなくて良いとか、色々とあったとしても子供については女性の負担も大きいと思うので僕は彼女の気持ちを尊重したいです』という感じで話していました。 この時は私もここはさすがだなと思ったし、このような気持ちでいるなら彼女がどんな話をしてきたとしても問題なく話し合えるのかなと思いました。 そして、2人は次回のデートで今までとは違い、少し踏み込んだ話をしたり、彼女が話しておきたかったという子供の話などもシッカリとすることができました。 子供については彼女も『欲しい』という気持ちがあるが、本当に授かれるかは分からないし、『不妊治療とかではなく自然に授かれたら嬉しい』という気持ちだったみたいです。 その為、もしも彼が『絶対に希望する!』『不妊治療しよう!』という感じだったら結婚後に裏切るような結果になってしまうのも嫌だったそうで、この辺の話は真剣交際前にはシッカリと話し合っておきたいとずっと思っていたみたいです。 彼も私に話していたように子供については『彼女の気持ちを尊重したい』という話も彼女にちゃんと伝えたのですが、彼も本音の部分で言えば子供に対しては彼女と同じような気持ちだったことも分かったことから彼女も『彼とならこのまま先に進んでも良い』と素直に思えたそうです。 その為、事前に先方から話があったように彼女はこの日彼に真剣交際に進みたいという気持ちを伝えてくれて、彼も快く受け入れて2人は『真剣交際』に進むことができたのですが、この時も先方からは『真剣交際に入っても仮交際をしていた時のようにご迷惑をおかけするかもしれませんが、ゆっくりと進めて欲しい』という旨の話がありました。 彼にも彼女の気持ちを伝えたら、彼も『僕はこれからも彼女のペースで進めていきたいと思っているので全く問題ないです』『彼女と真剣交際に進めてすごう嬉しいです!』という感じで話していたので、先方にも『これまでのように焦らずに進めていく形で問題ないです』『真剣交際の時みたいに何かこの話をしたいとか、親御様へのご挨拶はいつ頃がいいなど希望を聞けた時には教えて下さい』『彼は正直彼女との結婚に対する気持ちも固まっているので、GOサインを頂けたら速やかに動けるので、これからも適宜彼女の気持ちを共有して頂けたら嬉しいです』という旨を私も先方の相談所に伝えました。 当時は私も先方の相談所もこれからの2人の未来を楽しみにしていました。 この時はまさか彼があんな行動をするとは誰も思っていませんでした。 そして、2人の歯車が狂ったデートの日を迎えました。 この日の2人は真剣交際に進んでから初めてのデートでランチをしました。 この日は予定通りランチが終わってから街を少し歩いている時にブライダルジュエリーのお店をたまたま見付けたそうです。 そして、この時に彼はふらっと彼女と一緒に入店してしまいました。 この時も彼女の中では少し戸惑いがあったそうですが、『軽く見るだけ』という感じで彼に言われたみたいで『それならいいか』という気持ちでお店に入ったそうです。 そして、リングを見ている中で店員さんにも当然話しかけられて、一緒に彼女に似合いそうなリング選びが突然始まってしまったそうです。 さすがに彼女も彼に『イヤイヤ、ちょっと…』みたいな感じで伝えていたそうですが、彼は店員さんとの話に夢中になっている様子で全く彼女のことを見てもらえずに彼女も諦めて流れに身を任せていたそうです。 軽く見るはずが時間もどんどん経過していき彼女は『まだ出てないのかな…』『そろそろ出たいな…』と思っていた中で彼が突然、店員さんに勧められたリングをそのまま購入しそうになってしまったみたいです。 この時はさすがに彼女も『今日は買いません!』と店員さんにも伝えて、なんだか気まずい感じになってしまったそうですが、それでも何とか彼を連れてお店を出たそうです。 この時も彼は彼女がどうしてこんなに慌てているのかを理解していない様子で彼が何も自分の気持ちを感じていないことにも悲しくなってしまったみたいです。 この日のデートも彼からはリングのお店に行ったという報告は私にも届いていました。 この時に私も『ん?』と思ったので、彼にも電話で詳細を確認したら彼からは『サラッとただ見ただけで彼女も喜んでいる感じでした』と話していました。 しかし、それでも先方からもあんなに『ゆっくりでお願いします』って仮交際中から散々言われていて、真剣交際後も『これまでと変わらずゆっくり』と念を押されていた中で直後の真剣交際後初めてのデートでリング店に行って彼女が喜んでいたというのも私の中では少し疑問もありました。 確かに、真剣交際中盤や終盤頃には2人でリングを選びに行くカップルもいます。 この中にはリングを見たら結婚することを改めて実感できて、気持ちがグッと更に上がったという女性もいるので、彼女もその可能性も0ではないかなとも思いました。 しかし、これまでの経緯を見ている中で私もどうしても不安があった為、彼にも先方にも今回のデート内容とか共有して彼女の気持ちも確認してみると伝えました。 そして、先方の相談所にも確認をしたのですが、先方からは彼女からもリングを見に行ったという報告は届いたが『どういうことなのか!?』と少し強く言われてしまいました。 そして、先ほどのような内容を先方から教えてもらったのですが、彼女の気持ちとしたら『正直、今まで感じていた彼に対する安心が一気に不安になってしまった』『最初は見るだけと言っていたのに店員さんに言われるがまま買いそうになっている姿を見て流されやすい人なのかと心配にもなった』『正直、今の気持ちとしたらこのまま真剣交際をするのは難しい』という気持ちが強いという旨の話がありました。 これは当然であり、この時は私も本当に申し訳ない気持ちしかなかったのですが、彼からの報告とギャップがかなりあったので、念のため『彼にも再度事実確認をします』という感じで先方にも伝えて、彼にも再度電話で確認をしました。 彼も『彼女が話していることは事実です』と認めていましたが、『彼女がまさかそんな気持ちになっているとは思ってもいなかった』とも話していました。 私は『そもそも何故リングを見に行ったのか』『私はそんな話していないし、真剣交際後もゆっくりってあんなに言っていた中でどうしてその選択をしたのか』『それに見に行くだけって言っておいて、そのまま買おうとしたのは何故か』『彼女の話を聞く限りだと彼女も嫌がっている雰囲気が出ていたと思うけど、どのタイミングで彼女が喜んでいると思ったのか』と確認をしました。 すると彼は『正直、あまり彼女というより店員さんとの話に集中していたので、今、思い返すと喜んでいたというのは思い込みだったかもしれません…』『そのまま買おうとしてしまったのは断れるような雰囲気ではなくて…』『いつか必要な物だから今のうちにって思ってしまいました…』『少し気を抜いてしまったのは自覚しています…』『僕が完全にやらかしてしまいましたね…』という感じで話をしていました。 私も『さすがに今回ばっかりは先走り過ぎているし、嫌悪感しかなかった彼女を見て喜んでいたと思い込んでしまうのも全く周りが見えていない』『あの日彼女がどんな気持ちだったか冷静に考えた方が良い』『今まで自分の気持ちに合わせながら誠実に向き合ってくれていたのに真剣交際に入った瞬間からいきなりこんなことをされて悲しくなるのは当然だし、本当に軽く見るだけならまだここまでなっていなかったかもしれないけど、そのまま買おうとしたのはさすがにマズイ』『先方の相談所も結構怒っていたから彼女もそれだけ本当に嫌な思いをして悲しかったんだと思う』『1回こうなってしまったら彼女の気持ちはもっと冷めていく可能性もあるし、もう戻ってこない可能性もある』『今は真剣交際を一旦解除したいってことだけど、いつ交際終了されてもおかしくないから、そこは覚悟した方が良い』『正直、今回の件で今まで積み重ねてきた信用が一気に崩れたと思うから、それだけのことをしたというのも自覚する必要もある』という感じで少し厳しい話をしたのですが、彼も舞い上がり過ぎていた自分のことを反省している様子で素直に私の話も聞いてくれていて、その中で彼は『彼女のことが好きな気持ちは変わらないので、もう1度信じてもらえるように頑張りたい』と話していました。 その為、私も何とか持ち直したいと思っていたのですが、結局この日のデートを最後に2人は会うことができず、彼は数日後にそのまま『交際終了』を告げられてしまいました。 理由は『真剣交際直後にリングのお店に連れて行かれたのも驚いたが、これは彼女も彼に悪気が無いのは理解している』『それでも今までは自分の気持ちを理解してくれていたと思っていたのにお店に入ってからも自分のことを見てくれなくて、何度も分かりやすくサインを送ったけど気付いてもらえなかったのが悲しかった』『今後もこのようなことがあるのかなと不安にもなってしまい、店員さんに言われるがまま高い買い物をしそうになっていたのも心配しかない』『これも自分の為の婚約指輪だったので本来は有難い話で喜ばないといけないのかもしれないけど、今まで自分のことを見てくれていたならあのような行動は普通ならしないと思った』『色々なことを考える中で仮交際に戻っても今の自分の気持ちはもう変わらないと判断した』という感じでした。 これは彼も悪気が無かったとはいえ彼女がこのような決断をするのは仕方ない部分もあるし、完全に落ち度はこちら側にあるのは間違いないです。 当時は私も先方の相談所にかなり怒られたのですが、それ以上に先方も本当に残念な様子でこれは私もそうだったのですが、もう時は戻らないので受け入れるしかなかったです。 先ほどもお話したように真剣交際中にはリングのお店に一緒に行くカップルもいますが、これは結婚に向けての気持ちがお互いに固まっている中での話です。 確かに何の前ぶりもなくリングのお店に連れて行かれて喜ぶ女性もいるかもしれませんが、当時の2人は何度も言うように彼女は『ゆっくりと進めたい』と仮交際中から話していて、真剣交際に進んでも『焦らずに進めていきたい』と再三話があった中での直後のデートでの話でもあったので完全に大失敗です。 男性は真剣交際に入ったらついつい前のめりになり過ぎて急に距離感がバグってしまう人もいるのですが、彼はそのようなタイプの男性ではなかったですが、念の為、彼にもいきなり馴れ馴れしく彼氏面をしてしまったり、身体的なスキンシップをすぐに求めてしまいダメになるケースも珍しくはないから、しばらくは『これまでのように彼女の気持ちに寄り添いながら焦らずに進めていこう』という旨も話をしていて、彼もそのような気持ちでいました。 その為、私も大丈夫かなと思っていましたが、いきなり真剣交際後の一発目のデートでリング店に行くとは全くの想定外でした。 当時は自分のリスクヘッジもまだまだだったなと反省もしたので彼にも交際終了になった旨を伝える共に彼には今後は真剣交際に他の誰かと入った時には同じようなことはしてはいけないと伝えて、リングは真剣交際の中盤から終盤にかけての話でもあるから相手から話があったり、私から話があるまでリングの話は自分からしないようにと改めて伝えました。 当時は交際終了になることは彼も既に覚悟はしていて自分が悪いというのも理解はしていたので落ち着いて私の話を聞いてくれていましたが、彼の中でも『やってしまった…』という気持ちが大きいのも私は感じていました。 それでも彼は気持ちを切り替えてすぐに新たな出会いを探していました。 その後の彼はこの経験がかなり彼の中でも身になったというか改めて相手の気持ちや立場になって物事を考えるという意識も強くなっている様子でした。 彼も前の相手と真剣交際に進むまでの仮交際中の行動は何も言うことなくパーフェクトにできていたので、変にあまりにも意識し過ぎて頭の中で難しく考え過ぎてしまうと本来の彼のポテンシャルを失ってしまう可能性もあると思ったので、彼には無理に何か新しいことをしたり今までの行動を全て変えようとするのではなく、前の彼女と仮交際をしている時の気持ちを思い出して、当時、仮交際中に前の相手に対して接してきた行動や気持ちを継続する意識を忘れなければ大丈夫だからという旨の話を伝えました。 今後、別の方と真剣交際に進んだ時には改めて対応面などは話していくから今はそこまで進めるように初心を思い出して一緒に頑張っていこうという感じで彼と私の婚活第二章がスタートしました。 そんな彼は正直あまりお見合いをバンバン組めるようなタイプの男性ではなかったのですが、お見合いをした際には自分から交際希望を出した相手からは100%交際希望を頂けていたので、女性に対する対応は普通にちゃんとできるタイプの男性でもありました。 当時も仮交際相手を3~4名程度は常に保てるような状況を継続できていて、前回の交際終了の件があってから2ヵ月後には別の真剣交際に進むことができました。 この時はあまり過去の話をぶり返したくはなかったのですが、同じ失敗をして欲しくなったので、前回のようなことはしないように今回は仮交際の時よりも慎重に焦らずに交際を進めていこうという話を改めて伝えて、彼も当然『はい!指輪の「ゆ」の字も出さないようにします!!』と話していました。 他のことに対しても本当に1つ1つ丁寧に真剣に取り組んでいて、いよいよリングの話をできる展開にもなっったので、当時は彼にも提携しているブライダルジュエリー店のカタログや会員様特典の割引チケットを渡したのですが、この時には『今は自信もってパンフレットを見たりお店にも行っても良いってことですもんね!嬉しいです!』と喜んでいました。 リングについては彼女の要望などもあるかもしれないから他のブランドのリングが欲しいって彼女が言っていたら、割引チケットは使えないけど、彼女が望んでいる指輪を贈ってあげた方が良いと思うから『彼女とも良い話ができるといいね』みたいな感じで私も話をしました。 本来は指輪の希望なども相談所間で確認し合う時もあるのですが、この時の彼女は指輪の話は2人で話し合って決めたいとのことでした。 その中で面談の際に先方がチラッと提携店のリングのチラシを見せたら彼女も気になっていたとのことだったので、彼にもそのお店のパンフレットとチケットを渡したのですが、この時に目を輝かせていた彼の姿を今でも昨日のことのように思い出します。 そして、結果的に彼も彼女と『幸せな結婚』を叶えて『ご成婚退会』することができたのですが、真剣交際直後にリング店に行ってそのまま買おうとしたという失敗に限らず、パートナーとなった彼女と交際をしている中でもあの時の経験を基にもちゃんと活かすことができているなと感じる瞬間も結構ありました。 この時は私も彼の成長を感じることができて安心して2人の交際を見守ることができました。 彼にとっても前回の失敗があったからこそ、パートナーとなった彼女とは何事もなく順調に交際を進めることができたのかなとも思うで、あれはあれで今後の彼にとっても良い経験になったのかなとも思います。 今回の彼だけでなく、婚活中に失敗してしまうことは男女ともに多々あるのは仕方ないですが、失敗してしまった後に大切なのは彼のように同じ失敗を繰り返さないということです。 婚活に限らず誰だって生きていれば失敗してしまうことがあるのは普通のことです。 何事も全てが全てパーフェクトにできる人なんて存在しないので、完璧にこなそうと変に意識し過ぎる方が余計に空回りしてしまったり、自分が完璧だと思い込んでいると失敗したとしても失敗を失敗と認識することができない時もあります。 こっちの方がよっぽど危険だと私は思います。 婚活をしている人の中にもちょっと失敗しただけですぐに投げやりになったり、自分が悪くても相手が悪いと他責ばかりする人も一定数いますが、このような人はそもそも結婚は難しいのですが、彼のように失敗を失敗とちゃんと認識できて反省して次に活かしていくという気持ちがある方はどんな失敗してしまったとしても『失敗する』=『伸びしろがある証拠』でもあるので『幸せな結婚』を叶えられる可能性はいつだって前にあります。 また、これも勘違いしている方もいますが、今回の彼が前の相手にしてしまったのは『失敗』ですが、今回も何度はお話をしているように急に彼氏面とか身体的なスキンシップをすぐに求めたり、嵐のような負いLINE、恐怖を感じるような鬼電などは失敗ではなく『暴走』なので、この違いも理解をして欲しいなと思います。 自分の言動が原因で失敗してしまった為に相手と破局してしまうという結末を迎えた時には辛さ以上に情けなさや後悔して自信を無くしてしまう方もいると思います。 確かに好きな人を失ってしまった時は辛いし悲しいのは間違いないです。 しかし、些細なことで自分から離れるような人は自分の運命の人ではないし、失敗した時にちゃんと反省できる自分ならちゃんと自分のことを理解してくれて、受け入れてくれる人との出会いも必ずあります。 どんなに失敗をして思うような展開を作ることができなかったとしても本当に運命ならそれが逆に笑い話になって2人の大切な思い出になったり、その失敗から好転することも意外とあるのが婚活の世界でもあります。 だからこそ、失敗ばかりで思うように上手くいかない時があってもあまり悲観的に考えず、前を向いていくという意識を持つことも大切です。 婚活中にはどんなに頑張っても思うように上手くいかない時や自分では順調だと思っていた相手から突然『交際終了』を告げられてしまうなど辛い時や苦しい時、悲しい思いをしてしまう日などもあると思います。 このような時には夜も眠れないぐらい悩んでしまったり、辛さや苦しさが頭の中から消えないという方もいると思いますが、このような感情が生じるということは自分が本気で婚活をしている証拠でもあります。 本当に自分が『このまま結婚なんかできるのかな…』と不安や心配で一杯になっている方もいるかもしれませんが、『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるのでこの日が来ると信じて何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
30代男性会員様! ご入会から『4ヵ月』…。 1歳年下の彼女と『真剣交際』に進みました! 私は本当に嬉しいです!! そんな彼の入会経緯はこの記事でも書いた女性会員様と同じでした。【ご成婚者様アンケート】30代女性会員様・活動期間4ヵ月→ https://www.ibjapan.com/area/kanagawa/33583/blog/134299/ 彼が私を見付けて連絡をくれた時は私も本当に嬉しくて、この記事でも書いた彼女と同じように彼も私に力を与えてくれました。 そんな彼は広島県在住です。 その為、無料相談はオンラインで行いました。 オンライン越しからも彼の婚活にかける『本気の気持ち』や彼の中にある様々な感情が私にもとても伝わってきました。 彼から過去の話など色々と話を聞く中で私も共感できる部分も沢山ありました。 彼と話をすればするほど『彼の力になりたい』と私も心から思いました。 こんなにも遠方の中でも婚活を始める場所として『良縁サポート和』を選んでくれた彼の気持ち。 様々な不安や心配がある中でも私のことを信じて私と一緒に活動することを決めてくれた彼の気持ち。 彼のこの気持ちが私は本当に嬉しくてたまりませんでした。 この日、彼にも『幸せな結婚』を何としても叶えて頂くと私は心に強く誓いました。 この日は彼も過去のことは話ながら涙を流していたのですが、彼にも『幸せな結婚』を叶えて頂くことで、この日の彼の悲しさ溢れる涙を『幸せ一杯の涙に変えてあげたい』と思いました。 彼と一緒に活動をスタートした時から私は彼の『幸せな未来』を頭の中でずっと思い描いていました。 今回、彼も『真剣交際』に進んだことでこの未来が現実味を帯びてきました。 また、今回の2人は遠距離恋愛のカップルになります。 その為、最初の頃はオンラインデートを重ねていましたが、仲を深めていく中でお互いにお互いの地域まで行って対面デートなどもしながらここまで交際を進めてきました。 昨日と今日は彼が彼女の地域に行ってデートをしているので、今朝も彼にLINEをしたら『今日も楽しんできます(^^)』と返事が来たので、2人の距離がまた少し縮まれば良いなと思っています。 彼は広島県在住ではありますが、昨年末に仕事の出張帰りに川崎に寄ってくれて、2日連続で飲みに行ったり、先月も昨年『ご成婚退会』された男性会員様と3人で飲みにも行きました。 電話も頻繁にしているので距離が離れている感覚が私の中には全くないのですが、彼も同じ気持ちでいてくれているようで私も本当に嬉しく思います。 『良縁サポート和』は遠方の会員様の『ご成婚実績』も多数あるのですが、今回の彼だけでなく私は誰に対しても距離を感じたことが無く、皆さん彼と同じように『遠い気がしません』という話をしてくれていました。 このような言葉を聞く度に毎回いつも私は本当に嬉しい気持ちになります。 このような会員様達の姿を見ていく中で『幸せな結婚』を叶える為のサポートに『身体の距離なんか関係ない』というのを改めて実感します。 どんなに会員様との『身体の距離』は離れていても私は会員様との『心の距離』はいつも近くにいます。 『距離を感じさせないサポート』が私にはできます。 今回の彼の『幸せな未来』も私は彼と一緒に必ず見ます。 いよいよ、彼も『ご成婚退会』までラストスパートです!! これからも一緒に頑張っていきましょう!! 彼女との『幸せな結婚。』絶対に叶えましょうね!!
婚活をしている方の中には思うように上手くいかず辛く苦しい日々を過ごしている方もいると思います。 何も兆しが見えず先の見えない状況が続く中で『気付いたらもうこんなに長い間、婚活をしている…』『自分は何をしているんだろう…』と情けなさを感じてしまったり、『本当に自分はこのまま結婚できるのかな…』『自分にはもう結婚なんて無理なのかな…』と悲しくなってしまう方もいると思います。 婚活は本当に独特な世界です。 これは経験したことがある人にしか分からない気持ちや痛みもあります。 私自身も20代の時から婚活をしてきた経験があるので婚活をしている方の気持ちは本当に痛いぐらいよく分かります。 『どうして自分は上手くいかないんだろう…』『自分の何がダメなんだろう…』ってどんなに考えても答えは出なくて、それでもどんなに頑張っても思うように上手くいかない…。 その中でやっと『良いな』と思う人と出会えてもすぐに振られてしまう…。 このような出来事ばかりが続いてしまった時には何だか自分の存在を否定されているような感覚にもなってしまう時もあると思います。 出会いと別れを繰り返す中で自信もどんどん無くなっていく…。 最初の頃に思い描いていた希望が時と共に絶望に変わっていく…。 それでもどうしても結婚を諦めることができなくて、頑張ってみても同じことの繰り返し…。 婚活をすればするほど辛さや苦しさだけが自分の中に残る…。 その中でネットやSNSなどを見た時に自分よりも後に婚活を始めた人の『プロポーズ』や『成婚報告』などを見てしまった日には『何だか自分だけが取り残されている』ような感覚になってしまう…。 他の人の幸せを素直に喜べない自分にも何だか嫌気も差す…。 そもそも自分が上手くいっていない中で『他の人の幸せな姿なんか見たくもない!』 このような気持ちも私は理解できます。 『自分の方が先に婚活を始めたのに…』『どうして自分は結婚できないんだろう…』と落ち込んでしまったり、辛さや悲しさも生じると思いますが、これは自分の中に悔しさもあるからこその感情だとも思います。 悔しさというのは自分の強い力に変わります。 悲しくなってしまう気持ちは分かるのですが、この悔しさを妬みなど負の感情に持っていくのではなく、『自分もやってやる!』という感じで正の感情に少しでも持っていくことができたら、きっと何かが変わってくると思います。 確かに、ご入会から『3ヵ月』『6ヵ月以内』『最短で35日』など『良縁サポート和』の会員様達の中には短期間で『幸せな結婚』を叶えた会員様達も沢山いますが、『ご成婚退会』されてきた全ての会員様がこのような『スピード婚』を叶えている訳ではないです。 これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中には年単位で婚活を頑張って『幸せな結婚』を叶えてきた会員様達もいるし、『良縁サポート和』ではご入会から『3ヵ月』などで『ご成婚退会』されたとしても前の相談所などを含めると婚活歴は通算10年以上という方も過去にはいました。 確かに、活動をスタートしてから、あっという間に幸せを掴んでいる方を見ると、羨ましくなったりする気持ちは私も婚活中には同じような心境になる日もあったのでとてもよく分かりますが、幸せを掴むまでの過程の中には様々な試練や壁を乗り越えてきた方もいるのは事実です。 もしも本当に『3ヵ月』とか『6ヵ月』で『ご成婚退会』されていたとしてもこの短期間の中に何があったかなども分からない部分もあるので全ての方が何事もなくスムーズに幸せを掴んでいるとも限らない現実もあります。 実際、『良縁サポート和』の会員様の中にも結果的に数ヵ月で『ご成婚退会』されたとしてもこの短い時間の中にも別の方との辛い交際終了などを経験してきた方もいます。 一般的には1年以内に成婚できたら早いとは言われていますが、ご入会から1年以内に『幸せな結婚』を叶えた方の中にもプロポーズ直前の交際終了や真剣交際を2度経験した会員様などもいます。 結果的に『幸せな結婚』を叶えてきた方達もここまで辿り着くまでに経験することも1人1人様々であり、どんなに辛いことや悲しいことがあったとしても誰もが頑張って当時の苦しい時期を乗り換えてきたからこそ、会員様達には今は『幸せな現実』があるんです。 もちろん、本当に何事もなく終始順調でスムーズに進みあっという間に『幸せな結婚』を叶えるというのは多くの方の願いだとも思うし、私の理想でもあります。 しかし、結婚は相手の気持ちがあってのことでもあるので全てが全てこのような結果にならないのは仕方のない部分もあります。 もしも多くの方がパーフェクトだという行動を全てできていたとしても自分が結婚したいと思った相手に刺さらない行動であれば、ご縁には至りません。 逆にデート中なども思うような展開が作れなくて失敗ばかりしていたとしても相手に対する真剣な気持ちや温かい人柄などが伝わったら相手に刺さる時もあります。 試験などは基準点をクリアしないと合格できませんが、婚活には明確な正解なんかはないです。 これが婚活の難しさでもあり楽しさでもあるのですが、不透明な部分が多い分、悩んでしまう時があるのは誰もが同じです。 辛さや苦しさを感じたり、悩んでしまうというのは自分が本気で婚活をしている証拠でもあります。 不透明な部分も多く明確な答えがないからこそ、この気持ちさえあれば、どんな方であっても『幸せな結婚』を叶えることはできます。 また、ネットやSNSなどを見る中で婚活を頑張っている方に対する心無い言葉を目にする時もあると思います。 このような時に自分と状況が似ていたり、自分の理想など否定するような投稿を目にしたら『やっぱり自分には無理なんだ…』『こんな容姿やこんなスペックじゃ結婚なんかできないんだ…』って思ってしまう方もいると思いますが、そんな風に思う必要は全くないです。 確かに、仕事などはスキルなどが無いと出世とかもできない会社もあったり、就活でも顔採用がある会社も今の時代でも存在しているので他の誰かと比べて落ち込んでしまったり、自信を無くしてしまう気持ちも分かります。 しかし、婚活はそんな言うほど容姿やスペックなんか関係ないし、恋愛スキルなんか特になくても真剣に婚活と向き合っていれば、仮に自分よりも容姿やスペックなど目に見える部分だけは勝っているライバルにも余裕で勝てるのが『結婚相談所』の世界です。 どんなに容姿やスペックなど目に見える部分だけは優れていたとしても人として欠落している人やそもそも婚活を頑張る意思すらもなく惰性のまま適当に行っているだけだと結婚なんかできないです。 何も気持ちが無かったり、頑張らないと結果が出ないのは婚活に限った話でもないですが、婚活は特にこの部分が重要になってくるので、ここさえクリアできているならどんな方であっても『幸せな結婚』を叶えられる可能性はいつだって前にあります。 また、『良縁サポート和』の会員様の中には他社の結婚相談所から乗り換えをされて来られる方も多いのですが、この中には前の相談所では何年も本当に辛く苦しい日々を過ごしていた方達や数々の相談所を渡り歩いてきて、私のところに辿り着いたという方達もいます。 この中にも前の相談所で活動をしている時には辛い経験や苦しい思いをしてきた方も多いのですが、前の相談所ではお見合いが組めなかったり、悲しい交際終了を経験した時にも前のカウンセラーに全く話を聞いてもらえなかったり、何事も流れ作業のように事務的で冷たい対応をされて悲しかったって話す方も結構多いのも事実です。 このような話を聞く度に私も本当にいつも胸が苦しくなるのですが、私と一緒に活動する上では同じような思いは絶対にさせないという気持ちが強くなります。 会員様に対して、婚活の『アドバイス』や『サポート』をするのはカウンセラーとして『当然の役目』ですが、もしも会員様に何かあった時には『心のケア』や『心のリハビリ』を会員様と一緒にしていくのもカウンセラーとして『大切な役目』だと私は思います。 確かに、マッチングアプリや婚活パーティーなど1人だけで進めていく活動をしているなら何かあった時には辛さや苦しさを1人で全て抱え込んでしまうのも仕方ない部分もあるとは思います。 しかし、結婚相談所で活動している方は1人1人に専属のカウンセラーが付いているはずです。 それなのに、このような時に前の相談所では信じていたカウンセラーに放置をされて心無い対応をされてしまったのが『何よりも辛かった』と泣きながら話していた会員様達もいました。 前の相談所で活動している時の辛かったことや悲しかったことなども私は会員様達からこれまでで本当に何度も何度も聞いてきたのですが、この中には本当に『かわいそう…』という一言ではとてもじゃないけど言い表せられないような話も聞く時もあって、『もしも自分だったら…』って考えるだけで私も辛くなる時もあります。 私も婚活をしてきた経験もあるし、過去には本当に辛い失恋も経験したこともあるので、このような時の気持ちが痛いぐらい分かる分、私も本当に心が痛みます。 これまで会員様達から聞いてきた前の相談所からされた対応なども私にはとてもじゃないけど相談所としてもカウンセラーとしても1人の人間としてもどうしても理解できない対応というか人としての気持ちがあるなら、そんなこと普通は言えない・できないって思うこともあったりもします。 確かに、相談所の一方的な目線で物事を考えたら、その相談所の気持ちも分からなくもない内容も時にはあるのですが、それでも人としての感性があるなら『もう少しどうにかならなかったのかな…』って思うことも多くて、このような話を聞いた時には私も悲しい気持ちになります。 たまに同じ相談所からの乗り換えの際には複数名から同じような話を聞くこともあって、こんな相談所には本当に『いつまでそんなことしてんだよ』って言いたくもなるのですが、そんな相談所に未来はないし、こんな相談所を同業とか相談所やカウンセラーって認めたくない気持ちも正直、私の中にはあります。 開業しちゃっている分、百歩譲って同業だったとしても同じ同業としても物凄く情けないし、こんな相談所が存在してしまうのも本当に残念です。 また、前の相談所だけでなく、会員様の中にはアプリやパーティーなどでも本当に辛く苦しい日々を過ごしていた方も沢山いるのですが、本当に辛いことがあった中でも婚活や結婚を諦めなかった方達の気持ちが私は本当に嬉しく思います。 辛い中でも前を向こうとして、何かを変えたくて、私のことを見付けてくれて、実際に私に会いに来てくれて、私と一緒に活動することを決めてくれた時の会員様達のこの気持ちが私は本当にいつも嬉しいのですが、それ以上に会員様達のこの気持ちには何があっても全力で応えると私はいつも心に強く誓うし、それと同時に過去の婚活で経験してきた辛い話を聞いた分、これからの『幸せな未来』を会員様と一緒に見たいというワクワクした気持ちも私の中では増します。 先程もお話をしましたが、前の相談所やアプリやパーティー含めて、私と一緒に活動するまでの間には本当に何年も婚活を頑張ってきた会員様も結構いて、この中には無料相談の日に今までの婚活で経験してきた辛いことや苦しいことを涙を流しながら私に話してくれる会員様もいるのですが、このような時は本当に誰とお話をしても気持ちが本当に強いなと私は感じます。 このような時にも『こんなに婚活をしてきてもダメだったんです…』『もうどうすれば良いのか分からなくて…』みたいな話をしている時でもシッカリと目は生きていて、恐らく自分では気付いていないと思うのですが、本当に素敵な目をしているんです。 このような目を見た時には私の中でも『この方は大丈夫だ』という自信も芽生えます。 そして、一緒に活動をしていく中で会員様達が頑張っている姿を見ながら、この時の自信が確信に変わっていくことも珍しい話でもないです。 確かに、無料相談で初めてお会いした時には、過去の婚活や恋愛で物凄く疲れ果てている方もいて、本当に元気がない方もいます。 本当にこれまで色々とありすぎて、自分自身でも自分の『幸せな未来』をイメージすることすらもできなくなっているんだろうなと思う時もあるのですが、それでもやっぱり誰もが目だけはシッカリと生きています。 自分に『自信がない…』とか弱音などを口にする中でも心がまだ諦めていないからこそ、今もこうして私に会いに来てくれたんだなとも思うし、この気持ちが伝わってくる度に『私が何とかしてあげたい』というか『私が必ず叶える』と心に強く誓います。 私も婚活中だけでなく、公私ともに今でも何でもかんでも全てが全て思うように上手くいくことばかりではなく、色々と不安になって、スーパーポジティブな私ですら悩んだりする日や悔しい思いをする日だってあるんですけど、『諦めることが何よりも辛い』ことだと私は思っていて、開業してから何年もずっとこの気持ちだけは忘れずにやってきて、今の私がいます。 だからこそ、どんなに辛くてもどんなに苦しくても諦めずに前を向こうとしている方を見ると本当に素敵だなと思うし、この気持ちがあれば、どんな方であっても『幸せな結婚』を叶えられることを私は知っているので、このような時は心の中では『もう大丈夫だよ』っていつも思っています。 本当は『絶対に大丈夫』『絶対に結婚できる』みたいな言葉を直接言ってあげた方が安心するタイプの方もいるので、正直、言ってあげたくなる時もあるのですが、このような詐欺みたいな言葉を絶対に言ってはいけない決まりもあるので、心の中でだけいつも言うようにしています。 『絶対に結婚できる』みたいなことを私は絶対に言いませんが、私なら『叶えられる自信はある』という気持ちは感じてもらえたら嬉しいなと思っています。 確かに、今の世の中は長い間、婚活をしている方をバカにしたり、見下すような心無い言葉などもネットやSNSなどには溢れている時代ですが、こんな言葉を鵜呑みにして、ネガティブに考えたりしなくても大丈夫です。 別にこのような言葉も全て自分に向けられている訳ではないので、自分のことを全く知らない他人が偉そうに訳の分からないことを言っていたとしても、自分の人生には必要ない言葉なので、こんな言葉に自分の足を引っ張られる必要は全くないです。 それでもどうしても気になってしまい、ネットやSNSを開いてしまう気持ちも分かりますが、もしもこんな言葉を見て、自分の心が痛んでしまうのであれば、そんなものは見ない方が絶対に良いです。 長く婚活をしている方をバカにしたりするような人の中には自分だって婚活をしていた経験があるくせに自分には頑張ることができなくて結婚を諦めたのに婚活を諦めずに頑張り続けている方を見て羨ましくなって妬んで悔しくてネットの世界だけで『心無い言葉』を浴びせている人もいるのですが、本当に残念な人だなと思います。 そういう人に限って『これが婚活のリアルだ』とか『現実を教える』とか言っている人を見たことあるけど、ハッキリ言って10話ある物語を3話までしか読んでいない人にその物語を語ることなんかできないでしょ。 相談所の中にもまだ1話すらも読めていないくせに全てを分かっているかのように的外れなことばかり言っている人もあるけど、何もリアルを知らないド素人のフェイク話のせいで悲しい思いをしている婚活者もいるってことは理解して欲しいです。 確かに、婚活は良いことや嬉しいことだけでなく、辛いことや苦しいこともあります。 相談所に問題があるケースもあるのに、婚活をしている方を悪者にして自分の都合の良いことしか言えない相談所もありますが、表面上の上辺だけの良いことだけでなく、良いも悪いも『ちゃんとリアルを伝えていきたい』って思いが私の中にはあります。 これまで何年もずっと色々なことをブログなどでも伝えてきたのですが、婚活を頑張っている方や婚活や結婚相談所に興味をもってくれた方には、私は誠実でいたいです。 婚活という本当に唯一無二で独特な世界の中で長い間、諦めずに頑張り続けることができるというのは、自分で思っているよりも本当に凄いことなんです。 誰にでも簡単に真似できることではないのは間違いなくて、私自身も婚活をしてきた経験があるからこそ、このような方を見ると本当に凄いなって尊敬できる部分だってあります。 世の中にはすぐに婚活を諦めてしまう人もいる中でその選択をしていない自分をまずは褒めてあげて欲しいです。 どんなに辛いことがあっても諦めずに今でも婚活の世界にいて、頑張り続けることができている自分にもっと誇りをもって良いんです。 自分に対して、一番優しくできるのは自分です。 確かに、自分を甘やかしてばかりなのは良くないですが、たまには褒めてあげることも大切だと私は思います。 どんなに辛くてもどんなに苦しくても今でもこうして諦めずに婚活を頑張り続けることができている現実が自分にあるなら『幸せな結婚』を叶えられる『才能』が自分にはある証拠です。 もしもこの才能をバカにするような人がいたとしてもそんな人には勝手に言わせておけば良いんです。 何を言われたって、別に幸せを掴んで叶えてしまえば良いだけの話です。 自分の人生に必要ない雑音なんかに惑わされず、自分はこれまで通り真剣に婚活と向き合っていく先に『幸せな未来』は必ず待っています。 また、婚活をしている時にはあまり先のことばかりを考え過ぎてしてしまうと必要以上に遠くに感じてしまう時もあります。 もしも今の自分に誰も相手がいないならまずは『お見合い』を1件組むことを考えて、お見合いが組めた後には『仮交際』に繋げる為のことを考える。 そして、仮交際が成立したら、1通1通のLINEや1回1回のデートを大切にしていきながら、次のデートに繋げることを考える。 その先に自然と『真剣交際』も見えてきて、『幸せな結婚』が現実味を帯びてきます。 確かに、婚活をする上では『幸せな結婚』というゴールを目指すのは大前提です。 しかし、今の自分には誰も相手もいない中で、いきなりこのゴールばかりを見てしまうと必要以上に果てしなく遠くに感じてしまうのも仕方ない部分もありますが、実際はここまで辿り着くまでの過程も自分で思っているよりも全然遠くはないです。 だからこそ、まずは目の前のことだけに集中して婚活と真剣に向き合っていくことが大切です。 辛く苦しい中でも諦めずに婚活を頑張り続けることができていて、今でも婚活の世界で必死に頑張っているという現実が自分にあるということは、自分が本気で婚活をしている証拠です。 婚活中に生じる『辛い…悲しい…苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 何も心配しなくても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わります。 沢山転んで、沢山つまずいて、沢山の傷を負ってきた方にしか見ることができない景色は必ずあります。 今まで自分が本当に本気で婚活をしてきたのであれば、『自分史上最高の幸せ』を実感できるような『幸せな結婚』を叶えることはできます。 他の誰かにもできることなら自分にだってできるんです。 少なくても私は誰に何を言われようが婚活を本気で頑張っている方を全力で応援するし、もしも私に力になれることがあれば『幸せな未来』を私が一緒に築いていきたいとも思います。 もしも今は何も兆しが見えなくて辛く苦しい日々が続いていたとしてもふとした時にある日急に目の前に虹がかかるというのも婚活の世界では珍しい話ではないです。 今まで婚活を本当に精一杯頑張ってきたなら諦めないで欲しいし、今まで自分のことをバカにしてきた人達を『幸せな結婚』を叶えることで何としても見返して欲しいです。 今まで本気で婚活と向き合ってきたなら今の自分には想像すらもできないぐらいの『幸せな未来』は必ず待っているし、今まで本気で婚活を頑張ってきたのであれば、どんな方であっても『幸せな結婚』を叶えることはできるので、何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
結婚相談所で活動をする上では、基本的には『お見合い』→『仮交際』→『真剣交際』→『ご成婚退会(婚約)』という流れで活動を進めていくことになります。 この時のお見合い申込をした際の『お見合い成立率』は『6%程度』 お見合い後の『仮交際成立率』は『30%程度』 仮交際から『真剣交際に進める確率』は『9%程度』になります。 このデータだけを見てしまうと真剣交際まで進める確率は『こんなに低いんだ…』と感じてしまう方もいるかもしれませんが、これはあくまで全体の平均数値です。 また、婚活をしている方の中には真剣交際に進んだら『もう結婚できる!』と思い込んでしまう方もいますが、決してそんなことはないです。 真剣交際に進んでからも何か問題が生じた際には『交際終了』になる可能性も大いにあります。 実際、真剣交際から『ご成婚退会まで進める確率』は『60%程度』になります。 これは逆に言えば、真剣交際に進んでから40%のカップルは破局している現実があります。 真剣交際後に交際終了になるケースとしては、そもそも真剣交際に進めるまでの土台を作れていないまま真剣交際に進んでしまうというのも原因の1つです。 このような状況になってしまうのは本人間というよりも相談所に問題があるケースもあります。 その理由としては3回目のデートで真剣交際に進むか・進まないかを会員様に強引に決めさせてしまう相談所もあるというのも1つです。 確かに、会員様のアプリ上でも3回目のデート後に判断しなければいけないのかなと思ってしまうような仕様にもなっており、相談所間でも実際このような風潮もあるのは事実です。 しかし、3回目のデート後に必ず真剣交際に進むか・進まないかを判断しなければいけないというルールは存在しません。 それなのに3回目のデートが終わったら絶対に真剣交際に進むか・進まないかと判断しなければいけないルールがあると勘違いしている相談所も存在してしまうのも事実です。 そして、この中にはこのような誤った情報を事実として婚活をしている方や自分の会員様に伝えてしまっている相談所もある為、活動をしている方の中にも『絶対に3回目で決めないといけないんだ』という誤った認識を植え付けられてしまっている方もいます。 確かに、『結婚相談所』では『仮交際成立』から『ご成婚退会』するまでに『原則3ヵ月・最長6ヵ月』という交際期間のルールは存在します。 しかし、『何回目のデートで真剣交際に進まなければいけない』『何ヵ月以内に真剣交際に進まなければいけない』というルールは何一つ存在しません。 『3回目のデート後に必ず白黒つけないといけない』という誤った情報を鵜呑みにしてしまうと無意識の内に相手の粗探しをしてしまったり、冷静に相手の本質を見ることができなくなってしまう時もあるので、デート回数や交際期間に縛られ過ぎない方が良いのは間違いないです。 ちゃんとお互いの意思が合致している中で教科書通りの展開を作れたら3回目のデートまでに真剣交際に進めるだけの土台を作ることも可能ではありますが、全てが全てこのようなモデルケースのような理想形というのは現実的ではないです。 実際は3回目のデートが終わったタイミングでは『まだまだ何も2人の関係性が築けていない』『真剣交際に進む為の話の擦り合わせもできていない』というケースの方が多いと思います。 どちらか一方が先に進みたいという気持ちで結婚に関する話などもしていきたいと思っても相手がまだそこまでの気持ちに達していない中で『3回目までに決めなきゃ…』と無理に建設的に話を進めようとしてしまうと相手からすると距離感や温度差が違うという気持ちになってしまいます。 その結果、そもそも3回目のデートにすらも到達することができず『交際終了』になってしまうケースも多いです。 このような結果になってしまうケースの中には自分の意思と反して所属している相談所の指示で無理に相手と結婚に向けての話をさせられている方もいると思います。 実際、初デートからいきなり結婚の話ばかりされて驚いたという報告や直前の会話をぶった切って突然結婚の話を強引にされて引いてしまったという報告も会員様から届くこともあるのですが、この中には相手から『今日のデートで結婚の話をするように相談所に言われたので』という感じで言われたというケースも珍しくないです。 『相談所から言われた』とか素直にそのまま言ってしまうのも問題ではありますが、これまでの流れなどを無視して『結婚の話をしろ』と言ってしまう相談所にも問題があると私は思います。 私も『次回のデートではこういう話をしてみよう』という話を伝える時もありますが、それはあくまで前回のデートの会話内容や状況を見た上での話です。 会員様から報告が届く中でまだあまり深い話をしない方が良いと感じた時には『今はあまり難しい話をせずにシンプルに楽しむ時間を作るようにした方が良い』みたいな感じで伝える時もあります。 特に初デートなどまだまだ2人の関係性が何も構築できていない中で結婚に関する話の擦り合わせをしたところで、あまり意味はないし、リスクしかないです。 何も関係性がない中でこのような話をしてもお互いに希望や要望を言い合うだけになり、少しでも合わない部分があった時には『この人とは合わない』『交際終了にしよう』と判断してしまう可能性はかなり高いです。 同じ内容だったとしも2人の中である程度の関係性が築けている状況で交わした会話なら関係性がある分、お互いに歩み寄りや寄り添いの幅も広がっているので素直に寄り添えた内容だったとしてもタイミングを間違えて何も関係性がない中で話してしまった為に『交際終了』となるのは本当に勿体ないです。 もしもお互いに相手に対して最初から気持ちが高く、お互いにサクサクと進めていきたいという気持ちなら良いですが、まだ出会ったばかりの相手と結婚を見据えた真剣交際に進む為の土台作りをする上で質の高い話の擦り合わせがスムーズにできるケースの方が珍しいです。 自分の気持ちだけでは相手と先に進めることはできないし、もしもそれでも先に進めたとしても相手の気持ちがフワフワした状態で土台作りも十分にできていない中で変に無理して真剣交際に進んだとしても途中で破局してしまう可能性もかなり高いです。 お互いに少しでも結婚を意識できるぐらいの関係性を構築した上である程度の結婚に関する話の擦り合わせなども行った上で致命的な相違などがなければ真剣交際に進むのは全く問題ないですが、このどれか1つでも不足している中で安易に真剣交際に進むのは本当に危険です。 確かに、ここまでの土台作りを3回目のデートまでにできるカップルもいますが、このようなケースは運命的な部分もあるので、このような理想形を無理に作ろうとすると十中八九失敗します。 また、自分の中でも『この人とは結婚も考えられるかもしれない』『先に進んでも良いかなとも思う』という気持ちがあったとしても『それでもまだ真剣交際に進む決断ができない』という時もあると思います。 このような時も何が足りないのかを冷静に考えてみて、何か補える部分があるなら焦らずにそのピースを1つ1つ埋めていって、その中で心から素直に『先に進みたい』と思えた時に初めて『真剣交際に進む』という判断をした方が良いです。 それでもしも相手が自分の気持ちが追いつくのを待ってくれなくて自分の気持ちを置き去りにするような人だったり、途中でギブアップするような人なら自分の結婚相手としたら相応しくないです。 『まだ先に進むのは難しいのが正直な気持ちだけど…』『今すぐに決めないと逃しちゃうかな…』という気持ちだけで真剣交際に進んでも結果的に後悔してしまう可能性もあるので、自分の素直に気持ちに嘘をついて、自分の中にある違和感に気付かないふりをしたまま真剣交際には進まない方が絶対に良いです。 この見極めをしている段階で自分の相談所から『早く決めろ』とか言われて急かされたりしても自分の中にある正直な気持ちがあるなら、まずは素直な気持ちを所属している相談所に伝えてみるのも大切だと思います。 それでも担当のカウンセラーが何も話を聞いてくれなかったり、『3回目だから』みたいなことしか言われない時もあるかもしれませんが、本当に『幸せな結婚』を叶えたいなら、そんな言葉に洗脳されて自分の心に反した決断をしない方が良いです。 また、真剣交際後に破局になる原因のもう1つの理由としたらデート中や電話をしている時にその場の勢いで相手にいきなり真剣交際の申出をしてしまうというケースです。 確かに、このようなケースでもそのまま『ご成婚退会』まで進めるカップルもいますが、このような時は仮交際中からシッカリと2人の関係性を構築できていて、結婚に関する話の擦り合わせも十分できていた時がほとんどです。 この土台ができていない中でその場の勢いで進めてしまうと冒頭の方からお話をさせて頂いた理由から真剣交際後に破局をしてしまうという結末を迎えるカップルも多いのが現実です。 少なくても真剣交際から成婚退会まで進める全体の6割という確率よりも低くなるのは間違いないです。 確かに、目の前に『真剣交際したい』と思っている相手がいて、その日もデートも盛り上がり舞い上がって『なんだかいけそうな気がする!』って思ってしまう気持ちも理解はできます。 しかし、まだ数回しか会っていない関係で結婚に関する話などもできていない状況で乗りと勢いのまま真剣交際の申出をしてしまうのは非常に危険です。 もしもこのような時に相手が真剣交際を受けてくれたとしても真剣交際に進んでから深い話などをしていく中で『やっぱり違う…』という気持ちになってしまい、『交際終了』を告げられてしまうケースも珍しくない話でもあります。 また、このような時に真剣交際を受けてくれた理由の中にはいきなり真剣交際の申出をされて『雰囲気的に断れなかった…』というようなケースもあります。 その為、その場では思わず受けてしまったけど、家に帰って冷静に考えてみたら『やっぱり無理…』という気持ちになってしまう時もあります。 そして、その結果、『今すぐに真剣交際ではなくもう少し仮交際をする』という流れになる時もあれば、一発で『交際終了』になってしまう時もあります。 このような話を聞くと『だったらその場で受けるなよ』って思う方もいるかもしれませんが、確かに気持ちも分かる部分もあります。 しかし、それは自分本位すぎるとも思うし、相手の気持ちや距離感を見誤っていた自分にも落ち度があるのも事実だと思います。 よっぽど好きな相手ならまだしもまだ出会ったばかりの相手やデート回数を重ねていて、会話をしていても楽しいと思っていてもまだ結婚に関する話が何もできていないような相手からいきなり何の前触れもなく真剣交際の話をされた時は嬉しさではなく、驚きや戸惑いの方が大きくなってしまうのも仕方ない部分もあるとは思います。 このような先走った行動をしてしまうのは圧倒的に男性の方が多いのですが、『なんだかいけそうな気がする!』『今がチャンスだ!』みたいな気持ちも私も同じ男性として分からなくもないですが、どんなに自分の気持ちが盛り上がったとしてもその場はグッと堪えることも大切です。 マッチングアプリなどの場合は2人だけで進めていくので相手の気持ちを把握するのは難しいですが、相談所で活動をしているなら相談所間でもお互いの気持ちなどを確認することもできます。 これが相談所で活動する上でのメリットでもあるのに、自分の先走った気持ちだけで進めてしまい自爆してしまうのは本当に勿体ないです。 自分の中では『今ならいける』って感覚があったとしても大抵の場合は外しているので、そこの可能性にかけるリスクを取るよりも事前に相談所間で確認をしてもらう方がリスク軽減にも繋がるとは思います。 先走った言動をされた時には距離感や温度差も感じてしまい、なんだか自分の気持ちを置き去りにされているような感覚になって、悲しくなってしまう女性も少なくはないです。 この中には最初は少しでも良いなと思っていたから交際をしてきたのに『自分の気持ちを理解してくれていない…』『距離感や空気を読めない人なんだな…』って思われてしまい『交際終了』を決断する女性が多いのも現実です。 確かに、自分が好意を抱いている相手が目の前にいて一緒にいて本当に楽しくて嬉しくて気持ちが盛り上がってしまい『もう伝えたい!』ってなってしまったり、『このまま何も言わないと興味が無いって思われるのも不安だな…』みたいな焦りや不安から『よし!今のうちに伝えておこう!』という気持ちになってしまう時があるのも理解はしています。 しかし、その結果、『距離感や温度差が違う』と思われてしまったら今までの時間が全て水の泡となってしまいます。 もちろん自分の気持ちも大切ではありますが、相手と距離を縮めていく為には先に惚れてしまった場合は特に関係性が安定するまでは自分の気持ちだけでなく相手の気持ちを考えることはもっと大切になってきます。 相手のことをシッカリと見て相手の気持ちを考えながら『同じ温度』『同じ歩幅』で一緒に進んでいく先にしか2人の『幸せな未来』は待っていません。 確かに、マッチングアプリなどの出会いは最初から2人きりの世界なので相手の気持ちを上手く探る為にはそれなりの恋愛スキルが無いと難しい現実もあります。 しかし、結婚相談所の場合はお互いにカウンセラーが付いているので、自分のカウンセラーに相談をしたら先方の相談所に相手の気持ちなどを探ってもらうことはできるので、先ほどもお話をしたように結婚相談所で活動をしているなら自分の感覚だけで相手の気持ちを判断したり、自分の気持ちだけで先走った行動をするのではなく、真剣交際の申出をする前には事前に相談所間で話を固めておくことが何よりも重要です。 真剣交際に進んでから破局してしまうケースは挙げ出したらキリがないぐらいあるのも事実ですが、真剣交際後に交際終了になるケースは事前に相談所間で話を固めていない中で勢いのまま進んでしまったというケースが大半です。 もちろん、相談所間でも事前に話をしていた中でも真剣交際後に破局してしまうカップルもいるのは事実ですが、事前に相談所間で話ができたケースと相談所間で話を固める前に進んだケースでは後者の方が圧倒的に真剣交際後に破局してしまう可能性は高いのは間違いないです。 その為、最低限ここだけでもシッカリと押さえておけば真剣交際後に『ご成婚退会』まで進めるカップルになれる可能性も60%という数値以上に上がるのは間違いないです。 真剣交際に進むということはシンプルに嬉しいことですがそれなりのリスクを伴うも事実です。 その大きな理由としたら仮交際中は他の方と同時並行が可能ですが、真剣交際中は他の方と同時並行ができないというのもあります。 その為、お見合いの予定がある方がいたり、お見合いの申込・申受など、他の方と紐づいていると真剣交際にステータスを変更することができません。 また、真剣交際にステータスが変更になるとプロフィール写真の真ん中にハートマークが付きます。 これはお互いにステータス変更の準備が整ったタイミングで初めてお互いの写真にハートマークが表示される仕様になる為、真剣交際の申出があった日からなかなかハートマークが付かないと相手は不安になるし、最悪のケースは不信感を与えてしまう可能性もあります。 その為、他のお見合い予定の方や他の仮交際中の方が残っていたら速やかに全員とキャンセルや交際終了などをする必要があります。 しかし、お見合いのキャンセルや交際成立後に1度もデートをしていない方と交際終了をする時には違約金も発生するので、中には違約金から逃れる為に消化試合としてお見合いやデートなどを行う方もいますが、どちらにしろ『真剣交際に進む』=『他の方とのご縁を全て切る』ということになります。 仮交際はお友達期間のようなものですが、真剣交際はいわゆる彼氏彼女という関係性になる為、これは当然の話といえば当然の話でもありますが、好きな人と真剣交際に進めるというのは嬉しさがあるのは大前提としても他の方とのご縁を全て切るというのはそれなりのリスクが伴うのも事実です。 だからこそ、真剣交際の判断は安易にするのではなく、事前にある程度は相談所間でも気持ちの共有などをしながらシッカリとお互いに気持ちを固めてから真剣交際に進むことは本当に重要です。 そして、このような流れで相談所間でも連携を取りながら進めていくと事前にお見合いをストップさせたり、前もって他の方との交際終了の手続ができるので、違約金の発生リスクも軽減できるし、真剣交際申出の日から速やかにステータスを変更することができるので、双方にとってもメリットは大きいとも思います。 冒頭でもお話をさせて頂いたように真剣交際に進める確率は全体の平均で9%なので数値的には10名仮交際をして1名ぐらいは真剣交際に進めるという計算になります。 パッと見の数値だけで見れば、お見合い成立率6%よりも真剣交際の方が9%と高いですが、これはお見合いの成立率なんかと比べ物にならないぐらい真剣交際への移行は数値以上に難しい現実もあります。 活動をスタートしてから『ご成婚退会』まで進むまでの過程の中には色々なステップを踏んでいくことになりますが、『仮交際から真剣交際』という部分が『結婚相談所』で活動をする上での一番の難所でもあります。 だからこそ、せっかく真剣交際に進んだ後に交際終了になるというのは本当に残念でもあり悲しいことでもあるのは間違いないです。 そうならない為にもデート回数や期間などに縛られて流れのまま進んだり、その場の勢いで安易に進んだりするのではなく、何度も言うように事前に相談所間でも話を煮詰めておくのは本当に重要であり、これが何よりも一番リスクも低い方法です。 真剣交際に進む時には、2人とも同時に真剣交際に進みたいという気持ちになるケースもたまにはありますが、どちらかが先に『この人と真剣交際に進みたい』という気持ちになるケースの方が多いです。 その為、どうしても相手にも自分と同じ気持ちになってもらうまで辛抱する期間が発生してしまいます。 このような時は待っている側からすると『本当に先に進めるのかな…』という不安や心配も大きくなってしまうと思いますが、本当に『このまま先に進みたい!』って本気で思っているなら自分の気持ちにはだけは負けないことも大切です。 時間と共に不安や心配も増してしまう時もありますが、自分が先に惚れてしまった人と先に進む為には、先方の相談所からGOサインが出るまでは焦らずに相手の気持ちに寄り添って、歩み寄っていくことが何よりも大切なことです。 先方の相談所から自分の会員様が私の会員様と真剣交際したいという気持ちになっているという連絡を頂いた時は私も会員様の状況や気持ちなどを確認した上でまだ時期ではないと思った時には『もう少し待って欲しい』と先方の相談所にも伝えます。 それと共に会員様が相手に対して感じている不安や懸念点などがあった時にはその旨も先方の相談所に伝えて、アドバイスやサポートをして頂けるようにお願いをしますが、これは逆のケースも普通にあります。 私の会員様が相手と真剣交際したいという気持ちになっている時には先方の相談所にもその旨を伝えて気持ちなどの確認をした時に『もう少し待って欲しい』『ここが少し気になるらしい』と言われることもあります。 このような時も私は会員様にもちゃんとフィードバックして、会員様が先に進みたいって思っている相手が会員様と同じ気持ちになってもらえるように私もアドバイスをすると共に辛抱している間の会員様の心のケアなどもしていきながら私も会員様と一緒に先に進める未来を本気で信じています。 その中では時には会員様も赤信号を渡ろうとしてしまいそうになる時もあるのですが、このような時は私も当然全力で止めるし、赤信号から青信号に変わるように私も全力でサポートをしていきます。 このような辛抱の時を会員様と一緒に過ごしてきたからこそ、会員様が真剣交際に進めた時には嬉しい気持ちも私の中で本当に大きくなるのですが、この時点ではまだまだ真剣交際に進んだばかりの状況でもあります。 ここからが本当に大事な時期でもあるので、私も一切気を抜くようなことはしないのですが、今まで辛抱してきた分、真剣交際に進めた時は嬉しさから舞い上がってしまう会員様もたまにいて、私も気持ちは物凄く分かるし、もちろん一緒に喜ぶのですが、その中でも少し気持ちを落ち着かせて、これまでと変わらずに誠実に真剣に向き合っていくように改めて伝えます。 特に女性の場合は真剣交際に進んだ直後から相手に『いきなり彼氏面をされて嫌な気持ちなった』『急に身体的な距離感も近くなり怖くなった』というケースも少なくはないので、男性会員様が真剣交際に進んだ時にはこのような話を伝える時もあります。 女性会員様にも真剣交際後もしもこのような思いをしたら先方の相談所にも釘を刺すし、それでもやっぱり無理ってなったら我慢せずに言って欲しいという旨も伝えるのですが、このような時の状況によっては私も相手に対して、不安や心配もあるので『もう交際終了にした方が良い』と会員様に伝える時もあります。 実際、このようなケースで真剣交際後に破局になるケースも珍しくないし、このような自爆でせっかく真剣交際に進んでから破局するというのは本当に勿体ないです。 何よりも好きな女性に嫌な思いや怖い思いをさせてしまうのは一番悲しいことでもあり、男性として情けないことでもあるので、このような暴走だけは仮交際、真剣交際などは問わずしないように意識をして欲しいです。 女性の中にも真剣交際に進んでから無茶な要望を一方的に突き付けるなど豹変する人も存在するのも事実ですが、私はこれまで男女ともに会員様が相手からされた言動で本当に勿体ないなと感じることも何度も経験してきました。 相手は勝手に自爆しているので、自業自得ですが、私の会員様だって、他の相手と終わらせてから真剣交際に進んでいるのにこのような結果になってしまうのは本当に残念な気持ちになります。 それでも会員様には自分の気持ちしか考えることしかできないような見た目は大人、中身は子供みたいな人と結婚なんかして欲しくないし、ここまで進んでダメだった時は残念な気持ちもあるのですが、それと同時に今の段階で相手の本性が分かって良かったという気持ちにもなります。 真剣交際に進むまでの間は相手の気持ちをシッカリと考えることができていたのに、真剣交際に進んでから自分の気持ちだけしか考えられなくなってしまい、自分の気持ちだけを相手に一方的に押し付けてしまうのは大人としての恥ずかしい行為でもあります。 お互いを尊重し合いながら自分の気持ちだけでなく相手の気持ちも考えながら真剣に向き合っていくというのは交際中だけでなく結婚した後も同じです。 『真剣交際にはどうしたら進めるのか』『真剣交際に進んでから成婚退会する為にはどうしたら良いのか』って頭で難しく考える前にまずは、目の前にいる相手のことをこれまでと変わらずに大切にしていくという気持ちが大事です。 出会ってから結ばれるまでの過程だけでなく『幸せな結婚』を叶えた後も『大切な人を大切にする』という気持ちだけは忘れないで欲しいです。 冒頭にもお話しましたが、真剣交際から成婚退会まで進めるのは約6割のカップルであり、逆に言えば約4割のカップルは真剣交際後に破局になっている現実もあります。 この数値はあくまで全体の平均でもありダメになったケースとしたら安易に進んで破局したカップルや暴走など勿体ない理由で破局したカップルが大半なので、自分はシッカリと段取りを組んで進めていけば、ここの確率は簡単に上げることはできます。 その前の段階である仮交際から真剣交際に進めるカップルは1割未満というのは安易に進んでしまったカップルも含まれているので実際は数値以上に難しい現実もあります。 この高いハードルを越えることができたなら自分の気持ちにだけは負けることなく最後まで気を抜かず、最愛のパートナーと永遠に続く『幸せな結婚』を叶えて欲しいと私は思っています。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
婚活をしている方の中には出会った相手の言動で気持ちが一気に冷めてしまったという経験をしたことがある方もいると思います。 このような時は異性としてだけでなく人としてすらも見ることができなくなってしまうような時もあると思います。 過去には20代男性会員様も同じような経験をしました。 当時、彼の年齢は25歳でした。 相手の女性は27歳だったのですが、この女性に対してはお見合いをした時から彼も好印象だったそうです。 そして、仮交際に進んでからデートを重ねる中で彼の中でも『彼女と真剣交際に進みたい』という気持ちも増している様子でした。 当時はデート内容や交わしてきた会話、彼から彼女と会っている時の雰囲気などの話を聞く中で2人が良い交際ができているのを私も感じていました。 その為、2回目のデートが終わった後に先方の相談所にも真剣交際という言葉は使わないまでも彼女の現時点の気持ちや温度感、彼に対して気になる部分などを確認しました。 すると、先方の相談所からは『彼女も非常に前向きに交際をしている』『彼に対して気になる部分も特にない』という旨の報告と共に彼女の中では『真剣交際に進みたい』という気持ちもあるが、真剣交際前に半日デートなどもしながら『長い時間を一緒に過ごした時の感覚なども確かめていきたい』という旨の話がありました。 その為、彼にもこのような話を伝えたところ彼も本当に嬉しそうな様子で今後も『彼女の気持ちを尊重しながら進めていきたい』と話していました。 そして、彼はこの言葉通りに彼女の気持ちに寄り添いながら交際を進めていて、当時は4回目のデートで半日デートをする約束もできました。 この時にも先方の相談所からは次回の半日デートも問題なく終わったら『5回目のデートで真剣交際の申出をして欲しい』という話がありました。 そして、無事に4回目の半日デートも終わり、先方の相談所にも改めて気持ちなどを確認したところ、この時は先方の相談所からも彼女も『非常に楽しい時間を過ごすことができた』『長時間一緒にいても苦痛に感じる瞬間などもなく居心地も良かった』という旨の話がありました。 その為、前回のデート前に先方から言われたように次回の『5回目のデートで真剣交際の申出をしても大丈夫ですか?』と確認をしたところ、先方からも『是非よろしくお願いします』という感じの返事がありました。 そして、彼にもこの旨を伝えたのですが、彼も『すごく嬉しいです!』『次回のデートの真剣交際の申出も頑張ります!』と本当に喜んでいて、次回の5回目のデートを彼も私も楽しみにしていました。 しかし、このデートの2日ぐらい前。 先方の相談所から『少し懸念事項が発生した為、次回のデートでは真剣交際の申出をしないように願います』という旨の連絡が届きました。 これまで彼から話を聞いている限りでは特に問題もなく順調に進められているのかなという感覚だったので、正直このような連絡が先方の相談所から届いた時は私も何が起きているのかサッパリ分かりませんでした。 その為、先方にも『懸念事項とは何なのか』と確認をしました。 しかし、この時は謎に教えてもらうことができず、電話対応も不可の相談所だったので細かいニュアンスなども確認ができない状況で私も困ったのですが、もしかしたらこの女性も相談所経由ではなく本人同士で話したいのかなと思ったので、彼にも電話をして、ありのままの状況を伝えました。 この時も彼は次回のデートでは真剣交際の申出をするのを一旦やめるということは理解していた様子ですが、直近のデートでも最近のLINEなどの様子からも懸念事項があるような印象もなく、彼の中でも思い当たることもなかったそうです。 当時は先方の相談所から何も詳細を教えてくれないから何とも言えない部分もあるのだけど、もしかしたら次回のデートで何か彼女の中にある懸念事項の話をしてくるかもしれないからその際は誠実に対応するようにして、何か困ることや即答できないことがあったらそれならそれでその場しのぎの回答をするのではなく、一旦持ち帰って、私にも教えて欲しいという旨を彼にも伝えました。 そして、2人は5回目のデートをしました。 この時もいつもと変わらずに彼女も楽しそうな感じで笑顔も多かったそうです。 しかし、この日は彼女の方から懸念事項に関する話をしてくるような気配もなく、彼も少しモヤモヤしていたみたいで、このままいつも通りデートを終えるのも嫌だなって気持ちも彼の中にあったそうです。 その為、彼の方から今まで話してきたことの他にも何か真剣交際に進む上で確認したいことや話しておきたいことなどあるのかという旨を確認したところ、この女性からは想像もしていなかった言葉が返ってきました。 この日、この女性からは『正直、あなたの年収は低いから転職をして欲しい』『転職をするとしても今よりも残業が少ない会社にして欲しい』『もしも転職するのが無理なら会社に残業を減らすように言って欲しい』『でも今のあなたの会社だとあなたも頑張っているみたいだけど年収も上がらなそうだから今よりも年収が高くて残業がない会社に転職して欲しいというのが一番の希望』『残業はある程度譲ってもそれなら割に合う年収を望める会社に転職か今の会社なら残業を減らす』『このどちらかが真剣交際の条件』という旨の話があったそうです。 当然こんな話は即答できるような話ではないです。 その為、彼も『少し考えたい』という感じでこの日は解散したそうです。 デートが終わった日の夜に彼から電話がありました。 そして、この日にこの女性から言われた内容を話してくれました。 当時の彼の年収は351万円だったのですが、年齢は25歳でしたので、際立って低いわけでも無いとは思います。 それでも確かに25歳でも彼よりも年収が高い男性もいるのは事実なので、そこを求める人だったら仕方ないとも思いますが、彼のプロフィールには300~400万円とだけでなく、詳細欄に351万円と明確に書いていました。 その為、この女性に対して、『今更そんなことを言うなよ』って思ったのが正直なところです。 残業については彼の仕事上これは仕方ない部分もあるので、それも今になって真剣交際直前にこれが真剣交際の条件って言われてもすぐにどうすることもできないし、転職するにしてもある程度の時間も必要です。 もしも彼が転職活動をして新しい会社が決まった時に『やっぱり彼とは無理』とか言われたら『それ責任取れんのか』って話でもあります。 そもそも彼も今の仕事が好きで就職して、この女性が何の根拠があって言っているのか分かりませんが、今は年収351万円であっても年次を重ねたり役職なども付けば一般的な年収よりも普通に稼げる会社でもありました。 実際そのような先輩や上司もいたそうで『自分もこうなるんだ!』って思いで彼も新卒から頑張っていて、上司や周りの同僚も良い方が多かったみたいで彼は『ずっと今の会社で働く』って決めていたそうです。 その中で突然こんな話をされたので彼も少し悩んでいる様子でした。 当時、彼からは『僕も〇〇さんのことが好きなのでできる限りは要望などにも応えていきたいと思っています』『今は年収が低いのも事実なのでダメだと言われてしまうのも仕方ないとも思うのですが、今すぐに転職しろと言われてもすぐに決断ができないです…』『残業を減らして欲しいなんてことも今の身分でとてもじゃないけど上司には言えないし、それを言ったら将来的な出世なども絶望的になる可能性もあるので、これはさすがに無理です』『僕の気持ちとしたら今の会社で頑張りたいって思っているのですが、それでも〇〇さんがどうしても転職しないと認めてくれないなら考えなければいけないかなとは思うのですが、例えば結婚した後の仕事の様子を見て転職をするとかは難しいんですかね?』『それなら僕も可能性としてはあるのですが、転職してから真剣交際というのは先のことが分からないので不安の方が大きいです…』『〇〇さんともこのような話をしてみたいと思うのですが、先方の相談所にも僕の意思は伝えてもらうことはできますか?』という話がありました。 私は『先方にはもちろん伝えるけど、そもそもだけど本当にこの人で良いのか』『ハッキリ言ってこの人〇〇さんのことをなめているよ』『優しい〇〇さんなら自分の要望には応じるって思われているんじゃないかなって気がする』『本当に失礼なことを言われているってことは冷静に理解した方が良い』『これまでこんなことを何も言わずに5回目のデートで真剣交際の申出をして欲しいって言っていた人がその2日ぐらい前になって、こんなことを言い出すって結構ヤバイから私はこんな人をどうしても絶対にオススメなんかできない』『〇〇さんにはこんな人と結婚なんかしないで欲しい』『これが私の素直な気持ちなんだけど、それでも転職も視野に入れるって言うなら応援はするんだけど、転職が真剣交際の条件ってことをこの人が曲げないなら本当にリスクしかないと思うから少し冷静に考えてみた方が良いと思う』『とりあえず先方のこのような話も伝えてみるからまた話ができたら連絡します』という感じで彼にも話をしました。 そして、私もすぐに先方にも『このような報告があったが事実ですか』『もしも事実だった場合、本当にこれが真剣交際の絶対条件なのか』『これが全て事実だったとしたら最初の段階で5回目のデートで真剣交際の申出をして欲しいという連絡をしてきたのはこの女性の気持ちなのか御社の判断なのかどっちなのか』という旨の内容のメッセージを送りました。 すると先方の相談所からは『概ね事実』という感じで連絡が来て、5回目のデートで真剣交際の申出をして欲しいという話も『彼女の気持ちだった』という話がありました。 その為、5回目のデート前に連絡を頂いてから『5回目のデートの2日前の間に何があったのか』『彼の年収はプロフィールにも書いてあることで仕事の状況なども知った上でここまで交際をしてくれていたと思う』『最初の頃から特に気になることもないと言われていたが、あの言葉は何だったのか』『彼の対応などで今までの気持ちを全て覆すようなことや心境の変化があるようなキッカケがあったのか』『もしもそういうことがあるならそれも全て教えて欲しい』という旨の連絡をしました。 すると先方の相談所からは『年収が低い件については最初は気にしていなかったけど、やっぱりもっと高い人が良いなとも思うようになった』『それなら転職してもらえれば良いかなと思った』『別に転職は結婚後でも良いかと思っていたけど、やっぱり真剣交際の前には新しい会社を決めてもらえないと不安だと思った』『今の彼女の気持ちとしたら転職が真剣交際の最低限の条件』『残業が多いのも結婚生活をする上では寂しいのも嫌だ』『色々と考えている中で年収も上がって残業がない会社に転職してくれたら全て解決するという気持ちになった』という感じでこの女性は話していたという連絡がありました。 もうこの時点で私の中では『彼にはこんな人と結婚しないで欲しい』という気持ちが更に強くなりました。 しかし、彼の気持ちが一番大事ではあるので、一旦は彼にも先方からの話を全て伝えました。 すると彼からは『やっぱりそこまで本気なんですね…』『今になって年収が低いってハッキリ言われるのも虚しくなりますね…』『今まで会っている中でそんな風に思われていたなんて思ってもいなかったのでショックです…』『ただ、どうしても転職を真剣交際の条件にされてしまうなら難しいかな…と思うのですが、でもこれで〇〇さんを逃すのは勿体ないですか?』と言われました。 その為、私は『この人を逃して勿体ないことなんて1ミリもない』『むしろこんな人の為に自分の好きな仕事や人生を犠牲にする方が勿体ない』『もう1度言うけど私はやっぱりどうしてもどこを取ってもこの人と結婚どころか真剣交際にも進まない方が良いから今すぐにでも切った方が良いと思う』『こんなにも〇〇さんのことを否定されて悔しいよ正直』『〇〇さんならもっと良い人が必ずいるし、あまりここまで強く言うのも珍しいんだけど今回ばっかりは本当に全力で阻止したい気持ちしかない』『ただそれでも〇〇さんがこの人と進みたいというなら仕方ないけど転職活動中とか転職後にやっぱりやーめたって切られる可能性もあるというのは覚悟をした上で判断した方が良い』『私も今これだけやめた方が良いっていうのは確信をもって言い切っているから、この人を切った先の幸せな未来を〇〇さんと見たいと私は思っている』『この人との未来じゃなくて、今の段階では確かに不透明ではあるんだけどこれから私と築く幸せな未来を〇〇さんには信じて欲しい』という感じで彼にも私の気持ちを伝えました。 すると彼からは『そうですよね』『うん、刺さりました!』『正直、僕もやめた方が良いとは思ってはいます』『それでも年収が低いとは言われてもここまで進めた人を切ったらもう僕には出会いとかない気もしてしまって…』『そこが本当に不安なのですが、不安もそこだけと言えばそこだけなんですけどね』『ただ、そうですよね…』『僕の気持ちとしたら今の仕事は続けたいし、最近も少し評価してもらえて、もっと頑張ろうって思っていたところでもあるので、〇〇さんとは縁が無かったと思うようにします』『〇〇さんとの未来よりも喜多村さんを信じたいってスッと思えたので、もう〇〇さんとは終わりにします!』『こんな単純で良いのか分かりませんが、これが一番だなと思いました』『なんかさっきまでの不安やモヤモヤもなくなってスッキリしているので不思議な感じです(笑)』『本当に出会えるかは不安もあるのですが、なんかすでに早く新しい人と出会いたいって感じになりました(笑)』『喜多村節の効果かもしれませんが(笑)』『あっ、さん付けなくてすいません(笑)』みたいな感じで笑いながら話していたのですが、この時は彼もちゃんと冷静な判断ができたのが私は嬉しかったです。 それと同時に自分で彼に伝えた言葉には責任を持たなければいけないと改めて心に強く誓いました。 そして、彼とも電話をしながら先方に送る文面なども『こんな感じで送ろうかね』みたいな話をしながらそのまま先方にも『交際終了』の連絡をしたのですが、この時も『よし、今、送ったからもう大丈夫』みたいな感じで彼にも話したら彼も『よし、僕もこのままブロック削除しちゃいます!(笑)』『申込は今からでもできますもんね?ドンドンやります!!』と気合いが入っている様子で私とも電話をしながらドンドン申込をしていました。 この時はこんなにもすぐに気持ちを切り替えることができて、すぐに行動に移せる彼なら大丈夫だなとも思ったし、悪縁を切ったら良縁って来るので、少しでも早く彼にも良縁が訪れることを願いながら私も先方の相談所に申込の取次をしていました。 そして、結局この時の彼の婚活第二章の大量申込一発目の時は仮交際までは進めてもお互いになかなか合う相手がいなかったのですが、二発目の時ぐらいに申込をした時の女性と結果的に彼も『幸せな結婚』を叶えることができました。 彼女とお見合いをしたのは前の人と交際終了になってから1ヵ月半後ぐらいだったので、とても素晴らしいリカバリーもできたなと思っています。 彼女とは交際期間6ヵ月をフルに使って焦らずに交際を進めていて『ご成婚退会』まで辿り着くことができたのですが、彼女は本当に彼のことを年収などで見る女性ではなくて、彼の人柄をちゃんと見てくれる女性でもありました。 この時は前の相手の相談所と違い普通に電話対応もしてくれる相談所だったので、私もちょくちょく電話で色々と共有しながら先方の相談所とも話をしていたのですが、先方の相談所からは最初の段階で『彼女は結構ゆっくりなペースの女性です』という話がありました。 その為、このような彼女の気持ちにも彼はずっと寄り添っていて、正直お見合いをした時から彼の中では一瞬でロックオンするぐらい見た目もタイプだったそうですが、それ以上に会話をしていてすごく楽しかったそうです。 彼は正直いつでも真剣交際に進めるぐらいの気持ちだったのですが、彼女の気持ちを急かしたりするような素振りも1ミリもなく、何よりも彼女の気持ちを大切にしながら交際を進めていました。 2人が『真剣交際』に進んだのは仮交際が成立してから4ヵ月後だったのですが、お見合いの時からあんなに熱量も高かった中で本当によく辛抱していたなとも思いました。 正直、時には彼も『デートを重ねていても何も進展していないような感覚』や『本当にこのまま先に進めるのか』という不安を感じる日もありましたが、それでも彼は自分の気持ちに負けることなく、『彼女の気持ちが自分に向くように』『少しでも彼女が安心して先に進めるように』という意識を忘れることなく本当に彼女のことだけをシッカリと見て焦らずに彼女と真剣に向き合っていました。 このような彼の姿を見ながら自分のことを真剣に考えてくれている彼の気持ちが彼女もすごく嬉しかったそうで少しずつ彼女も安心できたそうです。 彼女はゆっくりなペースでなかなか気持ちが盛り上がるのも時間を要するタイプの女性だった為、彼と出会う前にはこれが理由で相手の男性にギブアップされて交際終了を告げられてしまう時もあったそうです。 その為、当時は先方の相談所も本当にここまで彼女のペースに合わせてくれて大切にしてくれているのも分かるので〇〇様には本当に感謝していますという感じで彼に対しても本当に感謝をしてくれていたのですが、我々としても彼女にも先方の相談所に感謝することは沢山あったし、何よりも2人が『幸せな結婚』を叶えることができた時は本当に感無量でした。 また、『悪縁を切れば良縁は来る』というのは私もよく言う話でもあるのですが、これは本当に婚活の世界では特に珍しくない話です。 先ほどもお話したように実際今回の彼も前の悪縁を切ってからパートナーとなった彼女とお見合いで出会ったのはこの日から1ヵ月半後でした。 あの日、本当にすぐに彼が自分の未来の為に冷静な判断ができたからこそ今の彼には『幸せな現実』もあるとも思います。 あの時が彼にとってのターニングポイントだったとも思うし、だからこそ当時は私もあそこまで『こんな人やめておけ』って彼にも強く言ったというのもあります。 ただ、前の人を切った後に本当に良縁に恵まれるかは不透明な部分も大きかったので、正直私だってあそこまで言ってプレッシャーもあったのは事実なのですが、『彼だったら大丈夫だ』って確信があったのも事実です。 だからこそ、当時は私も自信を持って彼には150%の本音を全て素直に伝えることができました。 ここまで彼の『幸せな未来』を私自身も本気で信じることができたのは無料相談で彼と初めてお会いした日からあの日までの彼の姿をずっと見てきたというのもあります。 彼は活動をスタートしてからも本当に真剣に婚活と向き合っていたし、素直に私の話も聞いてくれていて、1つ1つ丁寧に実行していて、時には失敗する日もありましたが、このような日も彼は反省しながら『同じ失敗をしないように!』って意識も強く持っていて、何よりも本気で精一杯頑張っていました。 このような彼の姿を見る中で『彼も結婚できる』というのは私も信じて疑っていませんでしたが、その中でも彼にもただ単に結婚するのではなく永遠に続く『幸せな結婚』を叶えて欲しかったんです。 だからこそ、彼の結婚相手は前の人じゃないってことは私だけでなく多くの方が感じる部分だとは思うのですが、私はずっと彼のことを一番近くで見てきたので『彼にはあんな人と結婚なんかして欲しくない』って気持ちが強かったです。 婚活をしている方の中にも出会った相手の言動で悲しい思いをしてしまったり、嫌な思いをしてしまったことがある方もいると思いますが、このような時に相手の容姿やスペックなどを考えると後ろ髪を引かれる感覚になる時もあると思います。 それでもあまりにも行き過ぎた言動を相手からされた時は相手の容姿やスペックなどがどんなに良くても自分のことを否定してきたり、自分の心を傷付けるような人と結婚なんかしても自分にとっての幸せには繋がらないので悪縁を切る勇気さえあれば、今回の彼のように最愛のパートナーと結ばれる未来を描けるので自分の心を騙したまま悪縁と繋がっておくのではなく、自分のことをちゃんと理解してくれて自分の心も素直に安心できるような方との出会いを探していく方が自分の『幸せな未来』には繋がると思います。 婚活をしている時には自分では順調だと思っていても突然『交際終了』を告げられてしまったり、今回の彼のように相手が突然豹変してしまうような時もあると思います。 このような時は『なんでいつも自分はこうなんだ…』『自分には結婚できないってことなのか…』みたいな感じで思ってしまう方もいると思いますが、そんな風には思わないで欲しいです。 このような時はどうしても悲しくなってしまったり辛いとも思うのですが、『自分とは縁の無かった人だった』ってことが『結婚をする前に分かって良かった』と思って、少しでも前を向いて欲しいなと思います。 どんなに一生懸命に婚活を頑張ってもなかなか思うような結果が出ずに悩んでしまう日や辛く苦しい日々が続いてしまう時もあるかもしれませんが、『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。 『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるので何も心配せずに楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。 婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。 『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。
この相談所を知る
良縁サポート 和
神奈川県 / 川崎市中原区
武蔵中原駅 徒歩2分
IBJ AWARD PREMIUM受賞
相談所の特長、料金プランがわかる
相談所の基本情報を見る
エリアを選択する
クリア
その他の条件を選択する
人気のこだわり
IBJ AWARD受賞とは?
IBJの加盟相談所の中でも継続的に会員数を増やし、多くの成婚者を輩出した相談所に贈られる賞のことです。
成婚実績、入会数、法令順守、クレーム・トラブルが無い等、優良相談所の証となるようIBJが基準を設けて表彰を行っています。
詳しくはIBJ AWARD特設サイトをご確認ください。
性別・年代別のおすすめ
安心・安全の認定有り
マル適マークCMSとは?
経済産業省が定めたガイドラインを基に第三者機関のJLCA※が審査し、基準を満たした事業者に向けて発行しているマークのことです。
取得相談所は、各種法令を厳守していること、個人情報を適切・安全に管理していることが認められている安心・安全な結婚相談所です。
※特定非営利活動法人日本ライフデザインカウンセラー協会
婚活カウンセラー資格とは?
希望者が受講でき、第三者機関のJLCA※が認定する資格です。
婚活者の活動をサポートするために必要な専門的知識とスキルの基準をクリアした方が認定されます。
※特定非営利活動法人日本ライフデザインカウンセラー協会
駅からの徒歩時間
もっと詳しい条件
キャンペーン情報、
リアルな婚活エピソードを
SNSからもGETしよう!