どちらが正しいか、よりも。ケンカから学んだ寄り添い
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こんにちは。choice marriageの永田です。
今日は、私のちょっと恥ずかしい、でも今ではとても大切にしている夫とのケンカの思い出をお話ししますね。
ケンカの話
ある日、私はひどい頭痛に襲われてしまいました。
仕事中の夫に「頭が痛い」と連絡を入れたのですが、
心の中では「しんどいな、できれば早く帰ってきてほしいな…」と思っていました。
でも、仕事があるから急には帰れないことも分かっていたので、薬を飲んでひとりでじっと耐えていたんです。
結局、夫が帰ってきたのは夜遅い時間でした。
心細さと体調不良でいっぱいいっぱいになっていた私は、つい夫に不満をぶつけてしまいました。
すると、夫から返ってきたのはこんな言葉だったんです。
「早く帰ってきたところで、俺にできることはないでしょ? 寝るのが一番治るんだから、寝てれば治るよ」
……確かに、夫の言う通りなんです(笑)。
「寝るのが一番の解決策」というのも100%その通り。
でも!
世の中の女性が本当に求めているのは、そんな正しい分析や解決策ではないんですよね。
たとえ早く帰れなくても、「大丈夫?何か買って帰ろうか?」とか、
仕事の合間に「早く帰れなそうだけど頑張れそう?」という一言メッセージがあるだけで、
心細さは吹き飛ぶものです。
「もっと私に寄り添ってほしかった!」
そう思っていた私ですが、ここで夫からハッとする一言を言われました。
「俺が仕事で忙しいのを分かっているなら、ただ『頭が痛い』とだけ送るんじゃなくて、
『早く帰ってきてほしい』のか、
『心配しないでいいから夜まで頑張る』のか、
そこまで言葉にして伝えてほしかった。
どうしてほしいか分からない状態のまま仕事をする俺に対して、それって寄り添いが足りないんじゃない?」
……この言葉を聞いた時、私は返す言葉がありませんでした。
私は夫に「私の気持ちに寄り添って!」と求めてばかりで、「仕事で忙しい夫の状況や、どう動けばいいか困る夫の気持ち」への寄り添いが、
すっぽり抜けていたんです。
気づいたこと
男性は「事実や解決策」を、女性は「感情への共感」を求める傾向がある。(特に私(笑))
だからこそ、どちらか一方だけが我慢するのではなく、
女性側も: 「忙しいのは分かってるんだけど、早く帰ってきてくれたら嬉しいな(または、連絡だけで大丈夫だよ)」と言葉にして伝える。
男性側も: 「大丈夫?どんな感じ?」と、まずは相手の気持ちに共感する。
そんな風に、お互いが少しずつ相手の立場を思いやる「双方向の寄り添い」ができて初めて、
パートナーシップは心地いいものになるんだと、夫とのケンカが教えてくれました。
みなさんへ
交際中や、これからの結婚生活。
何かすれ違いが起きた時は、「私ばっかり!」と白黒つけるのを少しお休みして、
「相手の立場なら、どうしてほしかったかな?」とお互いに歩み寄ってみませんか?
choice marriageでは、お相手選びだけでなく、結婚後もずっと仲良く自分らしくいられるようなコミュニケーションのヒントもお伝えしています。