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婚活疲れの男性に知っておいてほしい『人こそ人の鏡』の法則

  • 婚活のお悩み
Pacific Bridal「婚活疲れの男性に知っておいてほしい『人こそ人の鏡』の法則」-1

はじめに

週末のたびにお見合いや婚活パーティーに足を運び、高いコーヒー代や参加費を払って、初対面のお相手と気を遣いながら会話をする・・・


日々の仕事に追われながらも婚活を頑張っている男性の皆様、本当にお疲れ様です。


「今日も手応えがなかった」

「相手の女性が不愛想だった」

「受け身すぎて会話が盛り上がらなかった」


どっと疲労感だけを抱えて帰路につくことも多いのではないでしょうか・・・


真面目に時間とお金を投資して活動すればするほど「なぜ自分ばかりが気を遣って頑張らなきゃいけないんだ」と、婚活疲れに陥ってしまうお気持ちは痛いほどよく分かります。


しかし、ここで少しだけ立ち止まって考えてみてください。


その「うまくいかない原因」や「お相手の女性への不満」は、本当に100%お相手だけの問題でしょうか?


今回は、婚活の行き詰まりを打破するための、ある古典の知恵をご紹介します。


それが「人こそ人の鏡」という言葉です。

「相手」は「自分」を映し出す鏡である

「人こそ人の鏡」という言葉は、古代中国の『書経』といった古典にルーツを持ちます。


本来は「他者の振る舞いを鏡として、自分自身の行いを反省し、身を正しなさい」という、上に立つリーダーに向けた戒めの言葉でした。


これを現代の婚活に置き換えると、非常にハッとさせられる教訓になります。


それは「目の前にいるお相手の態度や反応を鏡として、自分自身のコミュニケーションを見つめ直そう」ということです。


あなたが「今日の相手はダメだった」と感じたその女性の態度は、実は「あなた自身の振る舞い」を忠実に映し出している鏡なのです。

婚活の現場で発動する「3つの鏡の法則」

では、具体的に「鏡の法則」が婚活の現場でどう発動しているのか、男性が陥りがちな3つのケースを見ていきましょう。


1:「相手の女性が不愛想で、ちっとも笑ってくれなかった」

「今日の相手はハズレだった」と愚痴をこぼす前に、自分自身の表情を振り返ってみてください。


あなたは満面の笑みで、リラックスして彼女を迎えていましたか? 婚活男性に非常に多いのが、緊張のあまり表情がこわばり、無意識のうちに「この女性は自分に合うだろうか?」と、面接官のような鋭い目線で相手をジャッジしてしまうケースです。


あなたが警戒して品定めするような空気を出せば、鏡であるお相手も当然、心を閉ざして無表情になってしまいます。


彼女の不愛想な顔は、緊張して硬直したあなたの顔の反射にすぎません。


2:「相手が受け身で、質問しても一言で終わり会話が続かなかった」

「自分ばかりが話題を振って疲れた。相手はやる気がない」と感じた時も要注意です。


あなたはお相手に対して、尋問のような会話をしていませんでしたか?


「お休みの日は何をしていますか?」「仕事は忙しいですか?」と、プロフィールをなぞるような一問一答を繰り返しても、相手の感情は動きません。


また、あなた自身が自分の感情やパーソナルな部分を開示していなければ、女性側も「どこまで話していいか分からない」と身構えてしまいます。


会話が弾まないのは、あなたが「相手がリラックスして話せる空気」を作れていなかった結果かもしれないのです。


3:「年収や勤務先など、条件ばかり見られている気がして嫌だった」

「結局、女性はスペックしか見ていない」と嘆く男性もいますが、これも鏡の法則です。


あなた自身が、お相手の女性を「若さ」や「容姿の良さ」といった分かりやすいスペックだけで選んでいませんか?


自分が相手の表面的な条件しか見ていない時、相手もあなたのことを「年収」や「職業」という条件でしか見てくれません。


あるいは、あなた自身が自分の内面や人間的な魅力を上手く自己開示できず、無意識に「安定した職業」などを武器にしてしまっているため、相手の女性もそこしか褒めるポイントが見つからないということもあり得るのです。

「他山の石」として自分を磨くレッスンへ

「相手の女性が悪い」「ろくな人がいない」と他責にしているうちは、残念ながら婚活の状況は一向に好転しません。


なぜなら、他人を変えることは絶対にできないからです。


相手への不満を溜め込むのは、鏡に映った自分の寝ぐせに向かって「早くその髪型を直せ!」と怒鳴り散らしているのと同じくらい不毛なことです。


しかし、「相手は自分の鏡である」という視点を持てば、これほど強力な武器はありません。


「あの女性のあの態度は冷たくて嫌だったな。自分も無意識に、あんな態度をとっていないだろうか?」と「他山の石」として学ぶことができます。


「どうすれば、目の前の女性がもっとリラックスして笑ってくれるだろうか?」と考えることで、ただ疲れるだけだった一回一回のお見合いが、自分の男としての魅力を高めるための「最高のコミュニケーション・レッスン」へと生まれ変わるのです。

結び:あなたが笑えば、鏡も笑う

婚活疲れの根本的な原因は「自分の期待通りに動いてくれない他者」にエネルギーを奪われていることにあります。


コントロールできない相手の態度に一喜一憂するのをやめ、今日からは100%コントロール可能な「自分自身の振る舞い」にフォーカスしてみましょう。


「人こそ人の鏡」です。


あなたが心を開き、相手に敬意と興味を持ち、温かい笑顔を向ければ、鏡であるお相手の女性も必ず、安心した笑顔を返してくれます。


次のお見合いの席では、お相手を評価しようとするのをやめて「今の自分は、彼女の目にどんな風に映っているだろうか?」と、少しだけ意識を変えてみてください。


その小さな気づきと変化の積み重ねが、停滞していたあなたの婚活を大きく前進させる、最も確実で強力な突破口になるはずです。


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代表カウンセラー 佐野 利昭


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