号外!日ハム戦にみる婚活勝利方程式と「軸を動かす」リスク
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はじめに
おはようございます。地元横須賀・湘南地域、横浜を中心に活動している Pacific Bridal の佐野です。
昨日(5月2日)のプロ野球、日本ハムファイターズの試合をご覧になった方は、今もなお胸の奥にくすぶるような悔しさを抱えているのではないでしょうか。
8回表、マウンドにはチームの守護神である田中正義投手。しかし、二死からフォアボールで走者を溜めたところで、新庄監督は交代を決断しました。
継投した玉井投手が痛打を浴び、結果は逆転負け。ファンの間では「あそこは田中投手を信じるべきだった」「交代が早すぎたのではないか?」と、采配の是非を問う声が渦巻いています。
この「信じて託したはずの軸を、土壇場で動かしたことによる暗転」
実はこれ、結婚相談所の現場で日々サポートしている私から見ると、婚活で迷走してしまう方が陥るパターンと驚くほど共通点があるのです。
今回は、野球の「勝利の方程式」をヒントに、婚活において「自分の軸」を守り抜くことの重要性と、その軸を動かしてしまうことのリスクについて “号外” として速報したいと思います。
婚活における「勝利の方程式」とは何か?
野球における勝利の方程式とは、リードしている終盤に信頼できるリリーフ陣を投入し、確実に勝利を逃げ切るパターンのことです。
婚活においても、成婚というゴールに辿り着くための「自分なりの方程式」が存在します。それは、以下のような構成要素で成り立っています。
・自己理解(先発): 自分がどんな人生を歩みたいのかという土台
・価値観の選別(セットアッパー): 譲れない条件と、許容できることの整理
・決断力(クローザー):「この人と歩む」と決め、最後の一歩を踏み出す力
成婚がスムーズに決まる方は、この流れが非常にクリアです。特に終盤戦、つまり「真剣交際」から「プロポーズ」にかけては、クローザーである自分自身の「決断の軸」が一切ブレません。
なぜ「軸」を動かしたくなるのか?
昨日の試合で新庄監督が動いたように、人は「ピンチ」や「不安」を感じた時、現状を維持することに恐怖を覚え、変化(交代)を求めてしまいます。
婚活において「軸が動く」瞬間とは、具体的に以下のような場面です。
周囲の雑音による交代
順調に交際が進んでいるのに、友人から「もっと年収が高い人がいいんじゃない?」と言われたり、親から「もっと近くに住める人がいい」と言われたりして、急に相手の欠点ばかりが気になり出す。
隣の芝生による代打
「今の人は誠実で良い人だけど、もしかしたら次に出会う人の方が、もっとドキドキさせてくれるかもしれない」と、根拠のない期待を抱いて今の縁をリセットしてしまう。
自己防衛による敬遠
深く向き合うのが怖くなり「価値観が違う気がする」という便利な言葉を使って、核心に触れる前に自分からマウンドを降りてしまう。
これらはすべて、自分の中にあったはずの「勝利の方程式」を、土壇場で自ら崩してしまう行為に他なりません。
「軸を動かす」ことが招く最大のリスク
田中投手から玉井投手への交代が裏目に出たように、婚活で軸を動かすことには大きな代償が伴います。
最大の損害は「後悔の質」が変わってしまうことです。
もし昨日、田中投手が最後まで投げ切って打たれたのであれば、それは「エースと心中した」という納得感が残ります。
しかし、交代して打たれた場合、「そのまま田中だったら・・・」という、解消しきれない未練が尾を引きます。
婚活も同じです。自分の信念に基づき、この人だと決めて向き合った結果、もし縁がなかったとしても、それは納得のいく「経験」になります。
しかし、周囲の目や一時的な迷いで軸を動かし、その結果として良縁を逃してしまった場合、その未練は「あの時、自分の気持ちを信じていれば」という深い傷跡として、次の活動にまで影を落とすのです。
これを心理学の用語で言えば、「メタ認知」の欠如とも言えます。
自分が今、なぜ不安なのか?、なぜ軸を動かそうとしているのか?
その動きを客観的に見られなくなると、試合(婚活)のコントロール権を失ってしまうのです。
完投する勇気:心理的安全性を自分に与える
Googleの研究(プロジェクト・アリストテレス)では、チームの生産性を高める唯一の要素は「心理的安全性が高いこと」だと結論付けられています。
これを婚活に当てはめるなら、「自分自身に対して、心理的安全性を与えられているか?」という問いになります。
「失敗してもいい。でも、自分が選んだこの軸で最後まで投げ切るんだ」 そう自分に許可を出せている人は強いです。
昨日の田中投手のような球威のあるボール(魅力)を持っていても、使う人間(自分)の心が揺らいでしまっては、最高のパフォーマンスは発揮できません。
婚活は、常に「選ぶ」と「選ばれる」の連続です。
だからこそ、最後のマウンドでは、誰の意見でもない、あなた自身の「勝利の方程式」を信じ抜いてほしいのです。
結び:あなたはあなたの「代表監督」
結婚相談所のカウンセラーである私の仕事は、皆さんがマウンドで迷った時に、マウンドに向かって、静かに声を掛けるコーチのような役割だと思っています。
しかし、最後に続投か交代かを決めるのは、あなたというチームの「代表監督」であるあなた自身です。
昨日の悔しい逆転劇を、単なる「日ハムの負け」で終わらせるか。それとも「自分の軸を信じる大切さ」を学ぶ教科書にするか。
もし今、婚活の「8回」で迷っている方がいたら、どうか思い出してください。
どんなに素晴らしいリリーフ(新しい出会いやアドバイス)が控えていたとしても、あなたが心から信頼した「今の軸」に勝る守護神はいません。
あなたの「勝利の方程式」を完成させるのは、他の誰でもない、あなた自身の覚悟なのです。
次の一球、自信を持って投げ込んでいきましょう。 その先に、最高の結果という「勝利」が待っていることを信じて。
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結婚相談所 Pacific Bridal
代表カウンセラー 佐野 利昭